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福井 教育委員会事務局から現金15万円盗まれる

市によると2日午前7時25分ごろ、出勤した職員が事務局の出入り口扉のガラスが割れているのを発見しました。
ガラスはノブのすぐ上を、半径10センチほどの扇形に切り取られていた。鍵は掛かったままでした。

事務局内に荒らされた形跡はありませんでしたが、スポーツ課のスチール製戸棚(高さ87センチ、幅51センチ、奥行き38センチ)に入っていた県民スポーツ祭参加団体の激励費など12万5千円と、同課と教育総務課の職員の事務机2カ所から計3万2千円がなくなっていました。
学校や団体の個人情報の入ったパソコン、書類などは無事でした。

発見時、スチール製戸棚の正面扉は鍵が掛かっており、鍵はいつもと同じように職員の机の引き出しにあったようです。

事務局職員は1日午後10時半までに全て退庁。
宿直は1人体制で1日午後11時、2日午前6時に庁舎内を見回ったときには、異常に気付かなかったという。

市の被害届を受けて大野署は2日午前、窃盗の疑いで実況見分や鑑識作業を行いました。
<福井新聞ONLINE 8月3日(金)8時6分配信より>

市役所や公的施設への侵入窃盗事件が目立ちます。
今回の市役所でも当直の担当者が居るため、窃盗に対する警戒が薄かったのかもしれません。
施設の広さ等は分かりませんが、当直の1人だけでは全ての箇所を常に警戒するのは不可能でしょう。
どこかに必ず欠点、弱点、穴ができています。
そこを突かれたら簡単に侵入を許してしまう場合があります。

人の増員が難しいのであれば、重要箇所や使用していない所(普段無人)は防犯センサーで取り囲み警戒する、防犯カメラを設置し映像を記録する、ガラスや扉を補強する(材質強化、補助錠設置)などのハード面での防犯対策を行うべきです。
長い目で見ますと、人件費よりずっと安くあがるはずです。

市役所や教育委員会と言えば、これまではあまり泥棒のターゲットではなかったかもしれません。
しかし、意外に現金を置いていたり、パソコンの普及、大型のテレビなど高価な物が存在しています。
また、地域住民の個人情報などが集まる場所ですから、守るべき対象は多くあります。

自分の住んでいる家、勤め先が、泥棒に対して安全かどうかというのは、よく見てみると、考えてみると分かります。
素人から見ても不用心だな、危ないな、大丈夫かなという点がきっとあります。
そこに気付いたら、そのままにしておくのではなく、何か改善できないかと考え、そして実行すべきです。
それが万が一の侵入窃盗被害に遭わない方法の一つです。

投稿者:総合防犯設備士(2012年8月03日)|記事URL| あとで読む

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