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民家から現金2500万円入り金庫盗まれる 男2人逮捕

民家に侵入して金の延べ棒や現金約2500万円などが入った金庫を盗んだとして、愛媛県警は2日、窃盗などの容疑で、松山市下伊台町の会社員の男(35)と同市菅沢町の無職の男(34)の両容疑者を逮捕しました。
男(35)は「知らない」と容疑を否認しているという。

逮捕容疑は、4月29日~5月5日、愛媛県伊予市の男性(95)方に侵入、現金約2500万円と金の延べ棒や金貨などが入った金庫(時価約460万円相当)を盗んだとしています。

県警によると、2人は中学時代の同級生。
犯行当時男性は旅行しており、不在だったという。
<産経新聞 7月2日(月)22時19分配信より>

4月29日~5月5日というと、まさにゴールデンウィークの間の犯行です。
旅行=無人という泥棒にとっては、まさに犯行を行う大チャンスです。
例えば郵便受けに郵便物や新聞が溜まっていたり、自宅に電話を掛けると、旅行に出かけているなどのメッセージが流れていると、現在は無人というのが誰にでも分かります。

民家、一般住宅の場合、防犯対策がされているところは少なく、おそらく窓・扉の施錠だけが唯一の防犯対策でしょう。
少し防犯意識の高い家だと、電気を点けっぱなしにしたまま外出したり、長期で家を開ける場合は新聞の配達を止めるなど工夫を凝らしているでしょう。
しかし、まだまだホームセキュリティの普及は低いと言えます。

無人ということが分かっている場合、侵入に時間が掛かってもあまり気になりません。
ゆっくりと犯行を行うことができれば成功率はかなり高いでしょう。
一番気になるのが周囲の人に気付かれることです。
不審者がうろついていれば怪しまれますし、ガラスや扉を壊す際、大きな音を出してしまうのも気付かれます。
逆に言うと、そこさえ注意すればあとは時間を気にせず、室内を物色することができます。

高い塀は、侵入者を防ぐという面もありますが、一旦侵入を許すと外からは見えないというマイナス面もあります。
犯罪者は、一見防犯対策に役立っているものでも、それを自分の犯行に悪用しようとすることがあります。

旅行に限らず、自宅が無人の状態、つまり多くの場合は平日の昼間ということになりますが、その場合の防犯状況はどうでしょうか?
単なる施錠だけではほとんどの場合、泥棒の犯行を防ぐことはできません。
鍵が閉まっているからこの家はあきらめよう、無施錠の家だけを探そう、などという泥棒はまずいないでしょう。
もちろん施錠されているのは知っていますし、それを打ち破る方法を携えて侵入してきます。

泥棒との勝負です。
防犯システムや防犯カメラという切り札によって、泥棒があきらめれば泥棒の負けです。
全てを突破し、金品を盗みだし、逃走する、最終的には犯人として特定されず警察に捕まることがなければ泥棒の勝ちです。
分の悪い勝負、手強い勝負は泥棒も避けますし、嫌がります。
楽に勝つことを目的、安全に勝つことが第一ですから、そこが防犯対策のポイントになります。
センサー防犯カメラというとっておきの切り札があれば、泥棒が勝負を避けて逃げ出す「可能性」が非常に高くなるのです。
自分に不利な勝負にあえて挑もうとする怪盗ルパンのような泥棒相手だと話は別ですが・・・。

投稿者:総合防犯設備士(2012年7月03日)|記事URL| あとで読む

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