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営業中に空き巣 9府県で被害1600万円

貴金属買い取り会社に勤務中に営業先で貴金属類を盗んだとして、県警捜査3課などは25日、窃盗容疑で大阪府門真市の無職の男(22)=窃盗罪などで公判中=ら4人を追送検し、捜査を終結したと発表しました。
県警は昨年10月~今年3月の犯行35件を裏付け、被害は兵庫や大阪など2府7県で計約1600万円にのぼりました。

同課によると、4人は同じ会社に勤務し、営業先の留守宅を狙って空き巣を重ねていました。
会社側の「月50万円」のノルマ達成のため、当初は盗んだ貴金属類を会社に納めていましたが、次第に高く買い取る別の店で売却するようになったという。

追送検容疑は2月17日、赤穂市内の民家に侵入し、指輪やネックレスなど8点(36万円相当)を盗んだなどとしています。
<産経新聞 7月26日(木)7時55分配信より>

会社から課せられたノルマ達成のため、勤務中に営業先から貴金属類を盗み、それを会社に自分の売上分として納めていたようです。(会社からは仕入分として現金を受け取っていたのでしょうか)
それに味をしめたのか、次第に高く買い取る別の店で売却し、自分の利益を増やすようになっていったのでしょう。
ノルマはどうでもよくなり、それよりも自分の利益の為に、盗みを繰り返していたのかもしれません。

4人とも同じ会社に勤めていたということですが、どんな会社なのでしょう。
会社の中でも誰も怪しまなかったのか、不思議です。
会社名は報道されていませんが、もし報道されれば大問題です。
信用は一気に無くなりますし、仕事しながら泥棒していた社員がいる会社として、多くの人に最悪のイメージを持たれてしまうことでしょう。

犯罪を犯したのは個人の問題とはとても片付けられません。(勤務時間中でしょうから余計に)
社員教育の重要性・必要性を感じます。
コンプライアンス、法を守りなさいということが、色々なところで日々言われていますが、まさにその意識が欠けていると思われます。

留守宅への空き巣ということですから、おそらく留守でも防犯システムや防犯カメラがついているところは避けて犯行を行ったと思われます。
金目の物があったとしても、侵入に困難な場所、捕まる危険性を冒してまで犯行は行いません。
それより別の無防備な留守宅を探す方が簡単だからです。
ここが泥棒に狙われるかの境目となる点です。
防犯対策は泥棒を捕まえるためのものではなく、狙われにくくするためのものと考えた方がよいでしょう。

投稿者:総合防犯設備士(2012年7月26日)|記事URL| あとで読む

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