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山形 小中学校で盗難相次ぎ警備装置導入

飯豊町は13日、火災や防犯の緊急通報警備システムが設置されていなかった町内小中学校、幼稚園・保育園、公民館の計14施設に今月からシステムを導入するための一般会計補正予算案約429万円を町議会最終日に提案し、全会一致で可決されました。

5月末の夜に町立飯豊中でノートパソコンやデジタルカメラなどが盗まれ、コンピューター室のサーバーに水がかけられる被害がありました。
3月下旬にも町立さゆり保育園でパソコン、プリンター、コピー機に水がかけられ、書類や園児の着替えが盗まれました。
このため急きょ、警備会社の緊急通報の警備システムを導入することにしました。
補正予算は6月からの10カ月分。来年度以降も継続します。

同町では小学校4校、中学校1校、同じ場所に小、中学校がまとまる1カ所に火災通報装置がありますが、窃盗などの侵入者を防ぐ警備システムはついていなかったようです。
<毎日新聞 6月14日(木)12時2分配信より>

今や中学校にコンピュータ室なるものがあるのですね。
インターネットやパソコン操作を小中学校で教える時代なのでしょう。
私が初めてパソコンに触ったのは大学の電算室という場所でした。
時代が変わったことを改めて実感します。
将来、必ず役に立つ、出来なければ困る、取り残されてしまう、ということなのでしょう。

そうなると、最低でも生徒一クラス分のパソコンが存在するということですから、泥棒にとってはますます狙いやすい侵入先となりえます。
また、今回被害に遭った小中学校では、火災通報装置はあるものの窃盗などの侵入者を防ぐ対策はされていなかったということです。
このような学校は全国的に見ても多いと思われます。
防犯と防災、どちらを優先的に対策するかと言われればおそらく防災でしょう。

火災、地震、洪水など人命に直接影響を及ぼす災害ですから、まずその対策が急がれるのでしょう。
防犯の方は、国家規模等で考えればテロ対策等がありますが、普通、個人、一企業で考える場合、人命に影響を及ぼすことは少ないと考えられます。
泥棒に入られても、盗難・破損被害のみが発生し、人が殺傷されることは少ないと考えるのが当然です。
防災の方が優先される理由でしょう。

ただ、防災の方は、主に相手が災害(放火対策等もありますが)ですから、予測し得ない攻撃(被害)を行ってきます。
それに対して、防犯の方は、相手が人間です。
対人間ですから、行動もある程度予測できます。
その予測した行動に対する予防策が防犯対策となります。

投稿者:総合防犯設備士(2012年6月19日)|記事URL| あとで読む

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