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泥棒 逃走時、隣のビルに飛び移り骨折

28日午後2時ごろ、東京・渋谷区の住宅街は、大勢の警察官などが駆けつけ、一時騒然となりました。
目撃者は「警察がいっぱい来て。そうしたら、もう、めっちゃ人だかりになってて」と話しました。
いったい、何があったのでしょうか。

搬送された男は、窃盗未遂などの容疑者でした。

男は、共同住宅の10階にある事務所に侵入したところ、室内にいた男性と鉢合わせ、10階のベランダから、隣のビルの7階部分にある屋上に飛び降りたという。

男が飛び降りてきたビルの人は「上から大きな音がしただけで、ドスンっていう。子どもが来て、高いところから、椅子からドンと降りたのかなと思ったんですけど」と話しました。

男は、飛び降りた際に足を骨折し、動けなくなり、その場で現行犯逮捕されました。
警視庁は、身元の確認などを急いでいます。
<フジテレビ系(FNN) 5月29日(火)0時58分配信より>

ビルからビルに飛び移るムササビ泥棒のニュースが一時話題になりましたが、今回の泥棒は着地に大失敗しました。
侵入先の共同住宅10階から隣のビル7階屋上への飛び移りの高低差がどれだけあるのか分かりませんが、一歩間違えると骨折では済まないかもしれません。
もし誤って地上に落下すると間違いなく死亡するでしょう。

これだけ危険性があっても、泥棒というのは犯行を行うものです。
もっと泥棒としての経験を積んだプロというべき泥棒になると、もっと巧みに、鮮やかに犯行を行うのかもしれません。(ムササビ泥棒のように・・・)

防犯対策として言えることは、マンションの高層階であっても、泥棒のターゲットになるということです。
1階や2階などの低層階は、誰でもより侵入しやすいと考えるのですが、経験豊富な泥棒になると、逆に油断しがちな高層階を狙おうと考えるのです。
あとは、侵入するための技術と言いますか、具体的な方法、手口を実行に移すことができれば、犯行は8割は成功したようなものです。

高層階の住民は油断していますから、入居部分の扉の施錠はしていても、ベランダや窓などは開けっ放しという家も多いでしょう。
これから暑くなると、節電・換気目的で外出時には窓を開けたままという家の増えてくる可能性があります。

また、今回の泥棒は失敗しましたが、平日の午後2時に、マンション一室の事務所に侵入し、室内にいた男性と鉢合わせしたという非常に大胆な犯行です。
犯罪者は常に被害者の裏を書こうとします。
相手が思いもよらない侵入箇所、侵入手口、時間帯、方法を考えて犯行を行なおうとします。
犯罪者が常に進歩、進化している訳ですから、対策もそれに対抗して変えていかなければなりません。

投稿者:総合防犯設備士(2012年5月29日)|記事URL| あとで読む

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