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ベテラン万引きGメン女性 2千円万引きで逮捕

「万引きGメンが万引きで逮捕」―こんな信じられない事件が起きてしまった。

Gメン歴20年、現在は後進の指導にあたっていました。
万引きを知り尽くしたこんなベテランが、なぜよりによって「万引き」に手を染めてしまったのでしょうか。

●現在はスーパーで後進の指導にあたっていた
静岡県警浜北署は2012年5月10日、警備員の女(57)を窃盗の疑いで逮捕しました。
容疑者は4月8日21時半ごろ、浜松市浜北区のショッピングセンター内のスーパーで、弁当やすしなど8点、約2000円分を万引きした疑いが持たれています。
警備員が見つけて店外の駐車場でいったん取り押さえましたが、すきを見て車で逃走しました。
警備員が車のナンバーを記憶しており、浜北署に伝えたことが逮捕につながったそうです。

容疑者は私服で店内を巡回して万引き犯を捕まえる「万引きGメン」として働いていました。
20年ほどの経験があるベテランで、現在は万引きした店舗とは異なる県西部のスーパーで警備員たちの指導にあたる立場でした。
調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているという。

●「Gメンは万引きのコツ知ってる。捕まるのは理解できない」
著書「万引きGメンは見た!」や、「ホンマでっか!? TV」(フジテレビ系)出演の万引き対策コンサルタントとして知られる伊東ゆう氏は、「万引きGメンが万引きに手を染めることは非常に珍しい」と話します。
伊東氏が万引きGメンとして警備を行ってきた過去12年間で、知る限り2人だけだったという。
その2人が万引きをした時はアルコールか覚せい剤を服用しており、正常な判断ができないような状態だったと思われるそうです。

万引きGメンは万引きをしても捕まらないコツを体得していそうです。
「もちろん熟知している。やろうと思えばできますよ」との答えが返ってきました。
ただ、「万引きGメンは正義感が強い人が多く、おそらく万引きに嫌悪感を抱いている人が98%だと思う。仲間内でふざけて『自分ならこうする』などと話すことはあるが、それを実行に移すことはない」ということです。

今回の事件は商品8点、2000円という「ありふれた万引き」でベテランの万引きGメンが捕まるという「ちょっと理解できない」ケースで、よほど警備を甘く見ていたか、常習犯で目を付けられていた可能性もあるようです。

また、万引きGメンは犯人を捕まえるまで無言で店内を歩き回るという基本的に孤独な仕事で、うつになる人は少なくないという。そして万引き犯にはうつや拒食症、過食症などの病気を持つ人が多く、Gメンは見た目で犯人に目を付ける場合もあるそうです。
<J-CASTニュース 5月11日(金)19時32分配信より>

ベテラン20年の万引きGメン女性による万引き事件です。
万引き犯の手口を熟知している万引きGメンだからこそ知り得る情報や手口、経験に基づいて犯行が行われたのでしょうか。
日頃、仕事上で、犯人にこうされたら嫌だ、この犯人は手強いと感じていることを逆に実践すれば、自分は捕まらないと考えたのかもしれません。

この女性がなぜ万引きを行ったのか。
常習犯だったのか、病気を抱えていたのか、仕事のストレスからなのか、詳しいことは分かりませんが、弱点を知っていれば、犯行は容易に行なえることは間違いありません。
しかし、やってはいけないことです。
業務上知り得た情報を基に、それを悪用して犯罪を犯すということは許されませんし、他の仕事をしている人には大きな迷惑でしょう。
決して良いイメージを与えません。

また、被害者となった店側にとっては、理由は何であろうと自分の店の損害には違いありません。
仕入業者への支払い、店舗の賃料、人件費、広告宣伝費、水道光熱費など、様々な費用と時間、手間を掛けて仕入れた商品が盗まれる。
もちろん売上はゼロですから、支払いだけが店側に残ります。
利益ゼロ、単純に損失だけが発生することになります。

このことが続く、頻発すると、店側の経営にも影響するほどの事態となり得ます。
万引きが多い店、このイメージもよくありません。
年間でどのくらい万引き被害起こっているか、その費用分を掛けて防犯対策を行い、万引き被害の被害件数・被害額を減らすことができたら、それは店側にとって大きなプラスとなるでしょう。

深刻な万引き被害に悩まれているところは、そういう面での防犯対策導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年5月18日)|記事URL| あとで読む

万引きで懲戒解雇された元教諭 処分重すぎ?

スーパーで計766円の食料品を万引し、窃盗容疑で現行犯逮捕されたとして、懲戒免職処分を受けた大阪府立高校の元教諭の女性が、処分は重すぎるとして府に取り消しを求めた訴訟で、府が処分を取り消し、退職金相当額の約1800万円を支払うことで、大阪高裁で和解することが16日、府教委への取材で分かりました。

女性は平成20年10月、奈良県内のスーパーで食料品を万引した疑いで現行犯逮捕されました。
不起訴処分になりましたが、府教委は21年1月、当時の懲戒処分基準に従って免職処分としました。
<産経新聞 5月16日(水)15時27分配信より>

処分が重すぎると判断されたのは、万引きの被害額766円でしょうか。
金額が小さいということで、それが基で懲戒免職の処分が重すぎるという判断でしょうか。
しかし、万引きの被害者である店側にとっては、金額の大小で、罪の重さが左右されるのは納得がいかないかもしれません。

懲戒免職と解雇では、退職金が支払われるかどうかの違いがあるようです。
懲戒免職は、相手を懲らしめる意味もあり、退職金が支払われないようです。
それに対して、解雇は、当事者本人の責任だけでなく、雇い主である会社側の都合等による解雇もあることから、退職金は支払われるようです。

高校の元教諭による万引き犯罪。
教師という職を失い、退職金も支払われない、懲戒免職だと再就職も厳しいようです。
766円の食料品の万引きという犯罪に対しては、あまりにも重すぎる対価のような気もします。
しかし、高校教師という子供を教える立場にありながら、窃盗という犯罪を犯してしまった社会的責任が問われても仕方がないという気もします。

生徒が一番の被害者かもしれません。
先生が突然学校を去り、裏切られたと感じる生徒もいるでしょう。
何より犯罪に対するイメージが大きく変わってしまうかもしれません。
犯罪=いけないこと、してはいけないこと、正しくないこと、というイメージから、先生だってすること、大人はダメだと言いながら自分はやる、そんなマイナスイメージを植え付けられていないかが心配です。

犯罪を行うと、職を失う、再就職も難しいという現実を知ると、自分は決してやらないように気を付ける、心掛けるということを考えると犯罪の厳罰化も抑止力としての効果を発揮するのでは、と感じます。

犯罪がなくなることはないでしょう。
いつの時代でも、規律、法律などに逆らって自分の利益の為だけでに行動を行う者がいます。
そういう者がいなくなることもありません。

犯罪に対する対処方法は二つあります。
犯罪が起きる前(事前)と、起きた後(事後)です。

起きた後というのは、分かりやすいと思います。
もう一度犯罪被害に遭わないように再発防止策をとります。
侵入窃盗被害の場合は、泥棒に入られないように、入られたところを重点的に防御する方法です。
扉やガラスの強化、防犯システム、防犯カメラなどを設置し、弱点だったところを強化することです。

それに対して、犯罪が起きる前の対策というのもあります。
あらかじめ防犯対策を講じて、外部から狙われにくくする(抑止力)、侵入されにくい環境(侵入に時間がかかる、手間がかかる)をつくることです。
どちらも効果が期待できますが、被害に遭う前か、後にやるかの違いです。
被害に遭う前に行うことができれば一番良いですね。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年5月17日)|記事URL| あとで読む

客引き装い居酒屋侵入 窃盗繰り返す

客引きを装ってキャバクラや居酒屋に侵入し、現金などの盗みを繰り返していたとみられる男が警視庁に逮捕されました。

窃盗などの疑いで逮捕されたのは、無職の男(47)で、今年1月と3月、渋谷区内の居酒屋とキャバクラに侵入し、レジや従業員の財布からあわせて現金およそ19万円を盗んだ疑いなどがもたれています。

警視庁によりますと、男はトランシーバーなどを持って客引きを装い、閉店直後の居酒屋やキャバクラに侵入し盗みを繰り返していたとみられ、これまでに東京や神奈川などで50件以上犯行を繰り返していたということです。

男は取り調べに対し、容疑を認めているということです。
<TBS系(JNN) 5月15日(火)16時19分配信より>

居酒屋、店内に出入りする従業員とお客さんの区別は難しいのでしょうか。
周囲も相当騒いでいる(盛り上がっている)でしょうし、お客さんの中には酔っている人もたくさんいます。
さらに店内が注文と料理の手配で忙しくなれば、誰が誰だか分からない状況になるのも仕方がありません。
そんな混乱に乗じて侵入窃盗を行なおうと泥棒が考えるのも分かります。

その居酒屋に客引きの店員がいるかは事前に見ればすぐに分かります。
特に制服等もなければ、あとはトランシーバーを持って、店内に入り込めば分からないでしょう。
店内の従業員用の休憩室やロッカーなどは、休憩時間以外はほぼ無人です。
そこに侵入さえできれば、あとの犯行は容易に行うことができます。

特に店舗の規模が大きく、従業員が多い場合、または従業員の入れ替わりが激しく、アルバイト店員が多い場合など、誰が誰かを正確に把握している人は限られます。
そういう人ほど忙しいですから、いちいち店内への出入を見張っている訳にはいきません。
人の目には限界があります。
それを補うのが防犯カメラによる映像の監視です。

万が一、泥棒の犯行を許してしまった場合でも、その犯行の一部、もしくは泥棒の映像が映っている可能性もあります。
それがもとで犯人逮捕につながることもあるでしょう。
また、防犯カメラがついているだけで、泥棒が躊躇し、その場での犯行をあきらめ、別の対象を探すというケースもあるでしょう。

別の防犯対策としては、関係者以外入室禁止の場所をセンサーで守り、警戒を解除せずに入室した場合は警報音で知らせるシステム。
また、入退出の履歴を記録するドアシステム、専用のカードがなければ施解錠できませんから、防犯対策効果は大きいと思われます。
これらの対策を併用して行い、泥棒から見て犯行が行いにくいと思わせる環境を作り上げなければなりません。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年5月16日)|記事URL| あとで読む

サービスエリアで強制わいせつと窃盗 運転手逮捕

サービスエリア(SA)で女性にわいせつな行為をしたとして、県警捜査1課と垂水署などは14日、強制わいせつと窃盗の疑いで、香川県観音寺市坂本町のトラック運転手の男(42)を再逮捕しました。
男は「やったかもしれない」と供述しているという。
男が同様の事件で逮捕されるのは今回で3度目。

再逮捕容疑は平成18年3月、姫路市広畑区の姫路バイパス姫路SAで、駐車中の乗用車に乗り込み、姫路市内の無職女性=当時(28)=にわいせつ行為をしたうえ、現金約5万円が入った財布を盗んだとしています。
<産経新聞 5月15日(火)7時55分配信より>

今読んでいる新聞小説で、サービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)の詳しい内容が紹介されている場面があります。
最近では飲食店、トイレだけでなく、ホテルなどの宿泊施設やシャワー施設があるところもあるようです。
ドライバーの休憩場所という位置付けから、家族でホテルに泊まるなど、用途や利用者が変わってきています。
ETCの普及や割引、高速料金の値下げ(週末のみ、期間限定)などで、車での高速道路利用者がかなり増えてきているようです。
それに伴い、SAやPAに求めるサービスもより質の高いものが求められるようになっています。

テレビなどでSAのお勧め食べ物ランキングなどが紹介されることが多くなっています。
それを食べる目的で訪れる人も増えているのでしょう。
人が集まるところには必ず犯罪の臭いがします。
ひったくりや車上荒らし、わいせつ目的など様々な犯罪が起こる可能性があります。

高速道路ということで、警察がすぐには現場に掛けつけにくいという理由も考えられます。(犯行が発覚しても逃げられる、捕まらない)
それを補完する目的でも防犯カメラの設置を店内だけでなく、屋外の駐車場内やトイレ付近(中ではなく)への増設も必要ではないでしょうか。
犯罪が多いSAとなると、利用者に対するイメージも悪くなってしまいます。
犯罪には強いというところを強調することで、イメージアップにもつながるかと思います。
初期導入費用はかかってしまいますが、決して損はしないと思います。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年5月15日)|記事URL| あとで読む

韓国人泥棒2人組「日本で盗むと3倍もうかる」

短期ビザで来日し、空き巣に入ったとして、警視庁捜査3課は窃盗の疑いで、自称韓国籍の無職の男(40)と、韓国籍の無職の男(39)=ともに東京都港区芝浦=の両容疑者を逮捕しました。

同課によると、2人は観光目的の短期ビザで来日しており、男(40)は「男(39)が韓国で事業に失敗し、カネが必要だったので誘われた。韓国でもやっていたが、日本で窃盗をすると韓国の3倍儲かるのでやった」と供述しています。
同課は2人が2月28日に来日した後、板橋区や練馬区などで、計約90件(被害額計1170万円相当)の空き巣を繰り返していたとみて調べています。

逮捕容疑は4月13日午後、板橋区の女子大生(22)が住むマンションに侵入し、ノート型パソコン(8万円相当)を盗んだとしています。

同課によると、盗品は国際郵便で韓国に送っていたという。
2人はマンスリーマンションに住み、電車で移動しながら、駅近くのアパートやマンションの1階を狙って空き巣をしていたという。
盗難現場付近の防犯ビデオの映像から2人の関与が浮上しました。
<産経新聞 5月14日(月)14時37分配信より>

日本で侵入窃盗事件が増えているのは、純粋に日本人の泥棒によるものだけでなく、外国人の泥棒による犯行が増えていることも大きな理由です。
その要因の一つとしては、自国での犯行より、3倍もうかると泥棒自身が供述している通りです。
お隣の韓国でも3倍ですから、もっと貧しい国と比較するとさらにもうかる額が増えるということになります。

日本に来ることができて、ビザも取得できれば、稼ぐチャンスが広がるということです。
もちろん、泥棒目的で来日するのは一部の人間でしょう。
しかし、別の目的で来日し、何らかの理由でそれがうまくいかず、国に帰ることもできず、生活の為に犯罪を犯す者も出てきます。
そして、いつの間にか、生活の為ではなく、自らの欲望の為に犯罪を犯すように変わってしまうということもあるのでしょう。

また、日本での犯罪が多い要因の一つとして、先進国の中で、防犯対策が完備されていない、または完備されているところが少ないというのも理由の一つでしょう。
イギリスは防犯カメラ天国、アメリカでもホームセキュリティは当たり前ですが、日本ではまだまだセキュリティの認知度、導入率が低いと言えます。
事務所や店舗、一部の業種などでは防犯対策が導入されているところがかなり増えていますが、一般住宅では、なかなかホームセキュリティというものの浸透率は低いです。一部のお金持ちが導入するものだという認識もあると思います。

また、例えば、日本で犯罪を犯し、その後、警察が捜査している間に自国に帰国し、ほとぼりが冷めた頃に再来日し、さらに別の地域に移って同様の犯行を行うという窃盗団の犯行に対して、日本の警察が対処できていないというのも検挙率の低さにつながっているかと思います。
同じ地域で犯行を繰り返していれば、住民の証言や付近の防犯カメラの映像から犯人の特定につながることもあるかと思いますが、犯行の足取りをつかもうとした頃には、犯人は日本にいないとなれば、捜査はより難しくなります。
こういった点が日本が狙われる要因です。

こうなると、警察だけには頼ってはいられません。
自分の身は自分で守ることも考えなければなりません。
それが事前の防犯対策です。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年5月14日)|記事URL| あとで読む

ひったくり犯の指を噛み切った女性 正当防衛?

7日、北海道札幌市で、男から現金4000円入りのバッグをひったくられた59歳女性が男を追いかけ、その際に男の指を噛み切ったという事件が報じられ、話題をよんでいる。

そもそも正当防衛は、「急迫不正の侵害に対して、自己又は他人の権利を防衛するため、やむを得ずにした行為」を指し、刑法において罰しないと定められている。

事件について2ちゃんねるニュース速報+板に立てられたスレッド「【社会】 バッグをひったくられた女性、犯人の小指を噛み切る 犯人は逃走中...北海道」では、「小指とはいえ骨まで噛み切るとは相当丈夫な歯だな」などと驚く声が多数あるほか、これが正当防衛か過剰防衛なのかが同時に議論されている。

「『追いかけて』ってのが微妙じゃないか」

と正当防衛かどうかを疑問視する声もあがっていたが、「正当防衛だから罪には問われない」と考える人も多いようだ。

ちなみに「正当防衛かどうか」について話題になったものとしては、2009年に行った「包丁で切り付けてきた女にフライパンで応戦した男が女を死なせる」という事件がある。この場合は「フライパンが女性の頭に当たるということを認識していた」とのことで「過剰防衛」に認定され、男は懲役2年の判決を受けている。今回の事件はそれとはだいぶ異質だが、ネット住民の注目を集めたことは間違いないようだ。
<web R25 5月11日(金)7時15分配信より>

ひったくり犯に反撃したいという被害者女性の気持ちもよく分かります。
自分の物が盗まれたり、理由もなく壊されたら誰だって腹が立ちます。
(私の場合、自転車を盗まれた時の怒りがすごかったのを覚えています)

今回の場合、相手の指を噛み切るというのがやり過ぎだったかというのも難しいですね。
一つ言えることは、現金4000円を得る為に、小指を噛み切られたひったくり男は、割に合わないということです。
犯罪なので、割に合わなかったということに対しては同情しませんが、明らかに損をしたことは事実でしょう。
しかもひったくり犯として逮捕までされていますから、もう二度とひったくりは行なわないでしょう。
または、もっと年齢が上の高齢者しか狙わないなどターゲットを絞るはずです。

過剰防衛か、正当防衛かの議論があるようですが、犯罪者が割に合わない、損すると思わせることができれば、犯罪件数は激減します。
警察に逮捕され、裁判に掛けられ、最終的には刑務所に入れられる、というのが犯罪者への罰です。
この罰が甘いか、厳しいかを犯罪者は比較し、犯罪を犯すかどうか判断することが多いと思います。
究極の罰と言われる「死刑」は犯罪の抑止効果にはならない、と言われていますが、罰の内容や方法もその時代に応じて変えていく必要があるのではないでしょうか。

むち打ちなど、罰として、加害者(犯罪者)の肉体を傷つけるのは人権的な問題等がありますが、今回のように、結果として自分の
被害を大きく損なうことで、身にしみて今後犯罪を犯さなくなる可能性があるというのは、非常に効果的です。
これをうまく活用すれば、犯罪とその対策、効果的な罰のメカニズムが徐々に解析されてくるのではないでしょうか。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年5月11日)|記事URL| あとで読む

勤め先の会社から現金3300万円盗んだ男逮捕

去年10月、千葉市花見川区にある会社の事務所から現金およそ3300万円が盗まれた事件で、この会社に勤務する男ら2人が警察に逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、会社員の男(27)ら2人です。
男らは、去年10月、千葉市内にある会社に侵入し、事務所の金庫から現金およそ3300万円を盗んだ疑いがもたれています。

警察によりますと、金庫以外に室内が荒らされていなかったことから、内部の事情に詳しい者の犯行とみて捜査をしていたところ、この会社に勤務する男が浮上したということです。
取り調べに対し、2人は「お金は山分けした」と容疑を認めているということです。
<TBS系(JNN) 5月10日(木)6時9分配信より>

勤務先の会社から現金3300万円を盗んだ男の犯行です。
3000万円もの大金を事務所金庫に保管する会社というのもすごいですね。
そのことを知っている社員であれば、これを盗んだらどうなるか、と一度は考えてしまいそうです。
それを本当に実行に移すかどうかが犯罪者との違いではありますが・・・。

詳しい現場の状況は不明ですが、もしかすると金庫以外の防犯対策はとられていなかったかもしれません。
金庫の中だからと安心していた可能性もあります。
また、仮に防犯カメラ防犯センサーなどがついていたとしても、内部の事情に詳しい、社員であれば、その警戒を解除すること、無効にする方法も知っていたかもしれません。

犯罪者の犯行は外側からだけとは限りません。
内側、つまり内部犯行、身内からの犯行という可能性もある訳です。
外側、内側、両方に対して100%の対策はありません。
完璧だと思われる対策であっても、内側から無効にされてしまうこともあります。
そのことも対策を立てる場合、考慮する必要があります。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年5月10日)|記事URL| あとで読む

茨城 宝石店から貴金属3000万相当盗まれる

茨城県石岡市の宝石店で、ダイヤの指輪など約3000万円相当が盗まれました。

9日午前4時ごろ、石岡市のネモト宝飾店で、「男が入り口のガラスをたたき割っている」と近くに住む男性から110番通報がありました。
その後、店の2階に住む経営者が確認したところ、480万円のダイヤモンドの指輪など貴金属約200点が盗まれていて、被害額は3000万円に上るとみられています。

警察によりますと、通報した男性は、ガラスを割って店に侵入する男と目出し帽をかぶって店の前で見張りをする男の少なくとも2人を目撃していました。
男らは、黒っぽいワゴン車で逃走していて、警察は多額窃盗事件として捜査しています。
<テレビ朝日系(ANN) 5月9日(水)13時34分配信より>

宝石店に泥棒が侵入しました。
入口のガラス戸をたたき割って侵入するという原始的で荒々しい手口です。
案の定、深夜の犯行ですが、近くの住民が気付き、警察に通報したということです。

犯行を目撃され、犯人の姿、逃走車両なども見られていますからかなりのリスクがあります。
しかし、その対価として3000万円にも上る貴金属類を盗むことに成功しています。
今後、警察に逮捕されるかは分かりませんが、そうならずに貴金属類の転売にも成功すれば、非常においしい犯行と言えるでしょう。
そうなれば、きっと味をしめて、別の宝石店にも侵入しようと考えるはずです。

ガラスが割れる音、住民に知られる・見られる、防犯システムの威嚇音、防犯カメラへの記録、シャッターや陳列棚、警備員の駆け付け、警察への通報など、一般的な宝石店でとられている防犯対策と、それが働いた時の効果ですが、いずれも泥棒の犯行を思い留まらせるには至らないことが多いようです。
これらの対策は想定の範囲内、計画を中止、変更するには及ばないという判断をしているのでしょう。

危険性はあるが、一発成功すれば大金を得られる、このように考える泥棒がいる間は、宝石・貴金属店を狙う者は減らないでしょう。
泥棒が犯行をあきらめる、最初からターゲットとして選ばない、+アルファの対策や条件が必要です。
一番良いのは、侵入に成功しても盗む商品がない(別の安全な場所に保管している)という環境が一番だと思いますが、現実的な店舗の営業時間・状況を考えると、実行するのは難しいでしょう。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年5月09日)|記事URL| あとで読む

新聞配達員 留守宅情報悪用して空き巣

東京都内の新聞配達員らが、民家が留守になるとの情報を悪用して空き巣に入ったとして、警視庁に再逮捕されました。

窃盗の疑いで再逮捕されたのは、新聞配達員の男(39)ら3人。
警視庁によると、3人は10年、東京・大田区の民家から現金1万円とパソコンなど29点を盗んだ疑いが持たれています。
男は新聞販売店に勤務していて、配達先から「入院するので、新聞配達を一旦止めてほしい」と依頼してきた情報を実行役の2人に伝えたという。

3人は「同様の手口で他にも十数件やった」と話しているという。
警視庁は、被害総額が900万円以上に上るとみて調べています。
<日本テレビ系(NNN) 5月7日(月)22時26分配信より>

旅行などで長期間、家を空ける際、防犯目的で新聞配達をストップすることがあります。
新聞を配達しても受け取る者がいなければ、ポストは新聞であふれ、長期間無人だということを外部に知らしめるだけです。
まさかその情報を悪用して泥棒に入る者がいるとは・・・。

普通は業務上、知り得た情報(個人情報を含む)は、他の者に漏れることが無いように、慎重に扱います。
情報の提供者(ユーザー)も相手を信用し、当然、そのように扱われると信じています。
残念で恐ろしいことですが、それを悪用して犯罪を犯す者もいるのです。

常に誰かを疑う必要はありませんが、そのように悪用される可能性があることも認識しておくと、防犯対策も立てやすいかもしれません。
頼りになるのは自分だけという言葉がありますが、誰か、何かに依存し続けると、どこかで裏切られたり、期待していた効果が得られないこともあります。
自分の身は自分で守るという自主機械警備システムをご検討下さい。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年5月08日)|記事URL| あとで読む

茨城 寺に空き巣被害3200万円

6日午後8時45分ごろ、茨城県ひたちなか市栄町の寺院「華蔵院」の男性住職(67)から「家の中が荒らされている」と110番がありました。
県警ひたちなか東署員が駆け付けたところ、敷地内にある木造2階建て住居1階の窓ガラスが割られ、中にあった現金約2100万円、貴金属類など約20点(1100万円相当)がなくなっていました。
同署は窃盗事件とみて調べています。 
<時事通信 5月7日(月)10時11分配信より>

お寺に現金2100万円、貴金属1100万円が置いてあったことに驚きます。
お寺によっては貧しく、質素な生活を余儀なくされているところもあると思いますが、場所によっては大金を持っているようです。
現金はなくとも、仏像など骨董的価値のある物もありますから、泥棒にとってはターゲットにしやすい業種と言えるでしょう。

お寺で、銀行を頻繁に利用しているという話はあまり耳にしません(あまり良いイメージを与えませんし)ので、現金をそのまま金庫等に保管しているところが多いのかもしれません。
その点は泥棒から狙われる大きなポイントとなります。
現金、うまくいけば大金を得られるチャンスがあるからです。

商品のように転売する必要がありませんから、犯行後、盗品から自分の犯行が特定されることがありません。
全ての紙幣の通し番号を管理しているのであれば別ですが、普通はそこまでしません。
お寺に侵入するなど、罰当たりな泥棒がいると考える人もいるかもしれませんが、日本において宗教的な理由での犯罪抑止効果というのは年々薄れているような気がします。
神社だから、教会だから狙われにくいとは言えないご時世です。
外国人による窃盗団が増えたのも理由の一つでしょう。
どこでも泥棒被害に遭う危険性があります。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年5月07日)|記事URL| あとで読む

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