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空き巣に入れずイラッ 放火容疑の15歳少年グループ逮捕

窃盗のターゲットになる無施錠のオフィスや民家が見つからず、腹いせに放火したとして、警視庁少年事件課は、非現住建造物等放火の疑いで、東京都足立区に住む無職少年ら、15歳の少年2人を逮捕しました。
2人とともに、別の機会に民家などから現金などを盗んだとして、窃盗などの疑いで、住所不定、無職の男(21)ら2人も逮捕しました。

同課によると、4人はもう1人の少年(15)と計5人で「ファイブガイズ(5人男)」と称するグループを結成。
昨年10月から1都4県で、無施錠の事務所や民家に侵入、約60件の盗みを繰り返していたとみられ、少なくとも計約530万円の被害が確認されているという。

無職少年らの逮捕容疑は、昨年11月2日午前2時10分ごろ、東京都千代田区内のオフィスに駐輪していたバイクに放火し、同オフィスなど2棟(計約190平方メートル)を焼損させたとしています。
直前に、盗みに入ろうと無施錠のオフィスなどを探したが見つからず、腹を立てて、火を付けたとみられます。

男らは「秋葉原でAKB48のコンサートやメイド喫茶に行って遊ぶための金がほしかった」などと窃盗の容疑を認めているという。
<産経新聞 4月26日(木)13時56分配信より>

盗みに入ろうとしたところ、見つからず、それにいらつき、腹いせに放火するという何とも恐ろしい事件です。
自分勝手、典型的な自己中心的な犯行と言えますが、元来、犯罪者とは自分勝手な考えの持ち主が多いはずです。
他人の持ち物を許可なく盗み出そう、奪おうとするのですから、勝手な考えしか持っていません。

それにしても、何も盗むことができなかったからといって、勝手に腹を立て、それを晴らすために放火するというのは、被害者にしてみれば堪りません。
もし、建物全焼、誰か死傷者が出るような事態になれば最悪です。
15歳という年齢からくるものなのか、善悪の基準が定まっていないのかもしれません。

このように犯罪というのは、一種類ではありませんし、被害の内容も単純ではありません。
泥棒に入られて、現金だけが盗まれるというのは稀です。
侵入されれば、その過程で窓や扉が破壊されます。
部屋も荒らされます。
今回の事件のように放火されるというケースもあります。
泥棒に入られて家も燃えたとなれば、明日からどうやって生活したらいいのか・・・。
被害者は途方に暮れるでしょう。

このようなケースは珍しいかもしれませんが、現実に発生しています。
このような事態にならないように未然に対策を講じ、自分の身を守る方法を考えなければなりません。

投稿者:総合防犯設備士(2012年4月26日)|記事URL| あとで読む

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