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防犯ブログ

大阪 無施錠の家狙い窃盗繰り返す 6年間で2300万円被害

無施錠の民家を狙って盗みを繰り返したとして、府警捜査3課などは29日、常習累犯窃盗容疑で大阪市西成区萩之茶屋の無職の男(39)=同罪で起訴=を逮捕、送検し捜査を終結したと発表しました。
同課は、平成17年11月~昨年8月にかけ、府内や奈良県などで約2300万円の被害を裏付けたという。

逮捕容疑は、昨年6月17日午前3時半~4時半ごろ、同市生野区林寺の民家に侵入し、腕時計や指輪など計11点(時価計56万円相当)を盗んだとしています。

同課によると、男は「生活費に使った」と容疑を認めているという。
<産経新聞 3月30日(金)7時55分配信より>

大阪府内で、しかも無施錠の民家というのがまだ存在しているということに驚きます。
ひったくり被害日本一など、不名誉な犯罪多発地域というイメージのある大阪ですが、そんな大阪にあって無施錠の家があるということです。
盗難という同じ被害ですが、ひったくりと侵入窃盗は違うと考えているのかもしれません。
または路上や屋外ではなく、屋内だから、自分の家だけは安心、大丈夫という何の根拠もない自信を持っている人が案外多いのかもしれません。

犯罪が多いということは、犯罪者にとって犯罪を行いやすい、やりやすいと感じているということです。
結果として犯罪者が好む環境を提供してしまっているということになります。
その逆である、犯罪者が嫌う、敬遠するような環境を作り上げると、犯罪が減るということは明らかです。
その手段が事前の防犯対策です。

具体的には、防犯カメラの設置と映像の記録、防犯灯で夜間も明るく照らす、住民同士の挨拶による声掛けで不審者の行動を制限、警察と協力して防犯パトロールを行う、放火対策としてボランティアによる巡回など。
機械による対策だけでなく、人と人とが協力して行う防犯対策を併用することで、より犯罪が起こしにくい、犯罪に強い環境ができます。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年3月30日)|記事URL| あとで読む

都営アパート1階ばかりを狙う空き巣被害 連続6件

東京・板橋区で、アパートの部屋から現金などが盗まれる被害が相次ぎました。
狙われた6つの部屋はいずれも1階でした。

警視庁によりますと、24日夜、板橋区の都営アパートで、1階の5つの部屋の窓ガラスが割られ、2つの部屋からは現金合わせて21万円とキャッシュカードが盗まれました。
さらに、250メートルほど離れた別のアパートでも、1階の部屋でベランダのガラスが割られているのが見つかりました。
警視庁は、同一犯によるものとみて窃盗などの疑いで捜査しています。
<テレビ朝日系(ANN) 3月29日(木)13時8分配信より>

マンションの高層階でも泥棒に狙われる時代です。1階なら、狙われるのは当然と考えるべきでしょう。
おそらく防犯対策もなく、個別の住居部分にのみ鍵が掛かっているだけのアパートやマンションではないでしょうか。
泥棒から見れば、おそらく最も難易度が低い物件と言えます。
この侵入への難易度を高めるのが、事前の防犯対策の実施です。

誰でもそうですが、難易度の高いものより低いものに挑む方が楽です。
ましてや、失敗=自分の逮捕、という結果もあり得る訳ですから、低い方が良いに決まっています。
難易度の高い方にあえて挑戦しようとする、怪盗ルパンのような大泥棒もいるかもしれませんが、普通の泥棒が違います。

難易度が低く、つまり、防犯対策がされていない、もしくはしていても容易に攻略できる対策の家を狙います。
危険性をおかして挑戦するより、そちらの方が効率的で、成功率も高くなるからです。
犯罪の効率性、確実性を重視するのは当然です。
その観点で考えると、どのような防犯対策が効果的かが分かると思います。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年3月29日)|記事URL| あとで読む

ガソリンが高騰、ガソリン盗難にご注意!!

最近、ガソリンの価格が異常に高くなっています。
今朝のニュースでは、157円を超えているという記事がありました。
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ガソリン、前週比2円上昇157.6円
(フジサンケイ ビジネスアイ 3月29日(木)8時15分配信)

石油情報センターが28日発表したレギュラーガソリンの店頭価格
(26日現在、全国平均)は1リットル当たり157.6円となり、前週に比べ2円上昇した。
2008年10月14日の161.6円以来、約3年5カ月ぶりの高値水準。
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2008年のときには、ガソリン盗難が多発しました。
私の友人の工場でも、工場の前に止めていたトラックの
燃料が吸い取られる被害がありました。
私の知人は、"まさか!!"と言っていました。

被害後、即カメラを設置しガソリン盗難対策実施。
それ以来、ガソリン盗難被害はピタッとなくなったようです。
それに付随して、工具の盗難も無くなったとのことです。
盗難対策をする前は、特殊工具を盗まれる被害があったようです。
それが、ガソリン盗難対策を実施することで、
盗難被害も全くなくなったようです。

フジサンケイ ビジネスアイの内容では、
ガソリンの穏やかな値上がりは続くと言われています。

突然、車が動かない!!仕事ができない!!
約束の時間に間に合わない!!
そしてそれによる仕事の影響などを考えると、
突発的な緊急事態の発生の防止策をご検討ください。

【ガソリン盗難対策例】
●まず抑止。下見をする泥棒に対しての対策。
 自主機械警備システム
 
●侵入者を敷地内に入らせない。近づけさせない。
 外周警備システム

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投稿者:総合防犯設備士(2012年3月29日)|記事URL| あとで読む

関東一円で窃盗5年9ヶ月 139件2500万円被害

埼玉県警捜査3課と加須署は27日、窃盗と覚せい剤取締法違反容疑で逮捕、起訴された加須市北小浜、無職の男(44)が、5年9カ月にわたり関東一円でカーナビなどを専門に139件(時価計約2449万円相当)の窃盗や器物損壊を繰り返していたことを確認したと発表しました。

捜査3課によると、男は平成18年2月から23年11月にかけて、埼玉、茨城、群馬、栃木の4県で、現金や乗用車、カーナビなどを盗んだ疑いが持たれています。

捜査3課によると、男は盗んだ車は現場から数キロ離れた場所に止めた上、カーナビやカーステレオなどを取り外してリサイクルショップに売却、生活費や覚醒剤の購入費に充てていたという。
加須市内のリサイクルショップにカー用品がたびたび持ち込まれるのを捜査員が確認、運転免許証から男が浮上しました。
<産経新聞 3月27日(火)17時20分配信より>

昨日のブログで、中国で宝くじ中毒者が犯罪に走る恐れがあると紹介しましたが、実際に日本で、覚せい剤欲しさに窃盗を繰り返していた男が逮捕されたニュースです。
関東一円で5年9ヶ月に渡って窃盗や器物損壊を繰り返していたということですが、ようやく逮捕されたと見た方がよいでしょう。

逮捕された要因の一つが、盗んだカー用品をリサイクルショップに持ち込んで転売していたのですが、その頻度が多く店側が不審に思ったのか、それとも警察の捜査によってか、犯人特定につながったようです。
同一店への持ち込みではなく、様々な店に持ち込んでいれば、犯人特定までさらに時間が掛かった可能性もあります。
店側に不審に思われないように、一度持ち込んだ店には持ち込まない、など徹底しているプロの泥棒もいるかもしれません。

買取店において、盗品の可能性がある、少しでも怪しいと感じたら、警察に通報するようなシステム、制度が徹底されれば、泥棒にとってはやりにくくなります。
ネットオークションや掲示板を利用した個人売買など、他にも転売方法はありますが、一つ一つ改めていくことで、犯罪者に不都合が生じる体制、制度の構築が、犯罪の減少につながるはずです。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年3月28日)|記事URL| あとで読む

1階のお客様も2階のお客様、2階の美容室・理容室に漏水センサー

近年、おしゃれな美容室が街中に増えたような気がします。
京都のビジネス街にも、ビルテナントの2階部分に
出展されているケースを見かけるくらいです。

2階の美容室・理容室で気を付けなければならなないのが水漏れ。
もし、洗髪用の水が大量にもれて、1階のテナントに
水が流れていってしまった場合、とんでもないことが起こってしまいます。

もし、一階がコンビニエンスストアだったら、
一時営業をストップしなければならいことも起こりうります。
実際に、大阪のなんばのお店で天井から水漏れしているコンビニがありました。
(2階が美容室だったかどうかは覚えておりませんが)
そのときは大変でした。

黒い色の水が、パンやお菓子の上にポタポタ落ちてきていました。
それほど勢いよく水が漏れているわけではありませんでしたが、
商品は台無しでした。しばらく、営業停止されていたのを覚えています。

たかが水漏れ、されど水漏れです。
そのコンビニへの損害賠償額は、保険を使ったにせよ数十万円発生したようです。

万が一の水漏れ被害、【漏水センサー】で大事故を未然に防ぐことができます。
2階に出展している美容室・理容室は、
1階のテナントのことや1階のお客様へのサービス、配慮といことで、
最低限、水漏れだけは防止していただければ幸いです。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年3月27日)|記事URL| あとで読む

中国 宝くじ中毒者700万人! 窃盗など犯罪の恐れあり

2012年3月25日、中国・北京市で宝くじ購入者に関しての討論会が開かれ、宝くじの購入中毒者について話し合われました。京華時報が伝えました。

北京師範大学中国宝くじ研究センターの調査によると、現在中国宝くじ購入者は2億人を超えました。
そのうち中毒者は700万人いるとされ、重症者は43万人に達するという。
いわゆる中毒者というのは、購入をやめられず、買わないと落ち着かないなどと、すでに自分でコントロールできなくなっている人をいう。

その多くは18~45歳で、高卒と大卒の学歴を持ちます。
また中毒者の月収は1500~3000元(約2~4万円)の人が大半を占め、自分の社会的地位を中より下とみる人がほとんどだということが分かりました。
さらに男性の方が中毒になりやすいという。

専門家はこうした中毒者が社会全体にも影響を及ぼすとみています。
宝くじを購入するために、公費横領や窃盗をする恐れもあり、宝くじにのめりこみ過ぎた結果、破産する人も出てくると懸念しています。
そのため、宝くじ中毒者の問題を社会全体の問題ととらえ、政府関連部門と宝くじ発行機関は重視する必要があると指摘しています。

また政府関係者の中でも、宝くじの多様化や当選金額の値上がり及び発行規模の拡大が中毒者を出している原因の一つととらえており、これらの中毒者に対し国は、宝くじの発行規模をコントロールし、宝くじの透明性と信用性を向上させるべきだと話す人もいるようです。
さらに、当選金の未引き換え金などを基に中毒者の救済機関を設立し、中毒者の研究や救済に当てるべきだと語りました。

中毒者の問題についてはすでに宝くじ発行機関などが対応策の研究を始めたという。
<Record China 3月27日(火)6時49分配信より>

海外のニュースだから関係ないとは言えない内容です。
宝くじにのめり込みすぎて、それが基で窃盗などの犯罪に走る可能性があるという研究結果のようです。
パチンコや競輪、競馬のようなギャンブル中毒と同じような症状なのでしょうか。

日本でも高額宝くじのCMがシーズンごとに大々的に宣伝されています。
毎回買わずにいられないという人も多いでしょう。
もし買うのを止めて、その時に当ったらと考えたら、当るまでは買い続けなければならないと思うのでしょうか。
確かに一獲千金、もし一等が当たれば、一生働かなくても生活できるようなお金が手に入ります。
人生一発逆転、夢を見られるという意味では幸せなことです。

ただ宝くじに限ったことではありませんが、何かにのめり込み過ぎたため、結果として犯罪に走ってしまうケースも考えられます。
パチンコをする為に借金をしたり、軍資金を手にいれようと侵入窃盗を犯す者など、実際に存在しています。
ギャンブルからの転落はまだ分かりやすいですが、例えば趣味が高じて、人の物を盗むという犯罪を犯してしまう者もいるでしょう。
防犯対策という側面以外の視点からも犯罪を研究し、犯罪者となったいきさつ、経緯、動機、環境なども研究すると、犯罪自体を減らすということにもつながるかもしれません。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年3月27日)|記事URL| あとで読む

マンションの防犯対策は、防災対策取り組みから。

先日、あるマンションで2才くらいの女の子が
エレベータの中で泣いているのを見つけました。

エレベータ内にいる50歳くらいの男性も
あたふたしている様子でした。

その男性のお話を聞いてみると、
一人でエレベータに乗ってきたとのことでした。
周りにはお母さんの姿もありませんでした。

エントランスに、二人の主婦がいらっしゃったので
「この子を知りませんか?」と尋ねました。
主婦からの返事は、「知りません」。

その後すぐ、エントランスに一人の主婦が歩いて来たので、
先程の二人の主婦が、歩いて来た「この子を知りませんか?」と
尋ねてくれました。

返ってきた返事は。「○○さんの隣の子どもだと思います。」

私はそのとき驚きました。

実は、○○さんというのは、私の部屋のことだったのです。
私自信、お隣のお子さんを知らなかったことに赤面しました。

私の住んでいるマンションは、
約300世帯の方が住んでいます。

マンションができて、ようやく5年目を迎えようとしています。
自治会等の活動で、ようやく防災体制、緊急連絡体制を構築しようと取り組んでいる最中です。

もし、今の状態のままで大きな災害が発生した場合、
どこに誰が住んでいるのかもわからない状況なので、
緊急連絡も全ての住民に行きとどかない状況だと思います。

まずは、自分の住んでいるところから、
自治会活動を中心に私自信も取り組みます。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年3月26日)|記事URL| あとで読む

中国 デパートでスリ常習犯の顔写真公開

2012年3月23日、遼寧省瀋陽市の繁華街・太原街のデパートはこのほど、入り口に泥棒、詐欺師の常習犯の顔写真を張り出しました。
人権の侵害だと批判が強く、数日で撤去されました。
人民日報が伝えました。

デパート前に張り出された写真は20人。
上は50歳から下は22歳まで年齢はばらばら。女性も2人含まれています。
スリが多いようですが、中には妊婦を装ってぶつかっては言い掛かりを付けてくる女性まで含まれています。

人々の関心も高かったようですが、写真は数日で撤去されました。
犯罪者も人間であり、人権侵害にあたると批判されたためだという。
一方で通常の手段ではスリなどの犯罪を抑止することはできないと、デパートの強硬策を支持する声も上がっています。
<Record China 3月24日(土)17時44分配信より>

中国でのニュースです。
スリや万引き犯、言いがかりをつけてくる人など犯罪者と思われる顔写真をデパートに張り出し、その後撤去したというニュースです、
人権侵害にあたるとして、批判を浴びているようですが、個人的にはこのようなやり方には賛成です。
犯罪の抑止力としては確実に効果があると思いますし、これから犯罪を考えている者に対しても絶対に効果があるはずです。

もちろん、単に怪しいだけで、えん罪を生んでしまう恐れもありますから、よほど確実な場合に限定するなど、注意は必要です。
どちらにしても、何か防犯対策を行う場合は、犯罪者が嫌がる、恐れる対策でないと意味がありません。
犯罪者にとって、大した障害ではない、楽に乗り越えられると感じるような対策では、効果が期待できないということです。

記事には「犯罪者も人間だから」という一文があります。
犯罪者相手に何をしてもいい、許されるということはありませんが、被害者の気持ちを考えたら、犯罪者の人権だけが主張されるのはおかしな気分になります。
犯罪者から狙われる理由がないのに、ある日、突然、犯罪被害に遭ってしまう。
すりひったくり、暴行、侵入窃盗、万引き放火、殺人・・・大小様々な犯罪がありますが、被害者にとっては寝耳に水の出来事、なぜ、私が被害に遭うの?と考えるのは当然です。

防ぎようのない事故や放火、殺人などの犯罪もあります。
逆に防ぐことが可能、100%ではなくても、それに近い数字に高めることができる犯罪というのもあります。
侵入窃盗や万引き被害というのは後者の犯罪ではないでしょうか。

きちんと防犯対策を行い、犯罪者が嫌がる環境を作り上げておけば、犯罪者に狙われる可能性がグンと上がるはずです。
それが事前に防犯対策を行う意味です。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年3月26日)|記事URL| あとで読む

双子のじゃんけん泥棒 負けたら見張りと侵入役

県警捜査3課と港北署などは22日、窃盗などの疑いで、川崎市宮前区東有馬4丁目、塗装工の男(21)、同区野川、双子の兄の大工(21)、同市高津区新作、弟の無職(21)のいずれも男の3容疑者=いずれも窃盗罪などで起訴=を追送検しました。

県警によると、3人は「(空き巣を)100件やった。遊ぶ金が欲しかった」などと供述。
県警は、昨年3~11月、横浜、川崎両市の北部地域の一戸建てを狙った空き巣など79件(被害総額現金約1千万円、貴金属など約3800万円)を繰り返していたとみています。

追送検容疑は、3人は共謀し、昨年10月20日、横浜市青葉区の男性会社員(66)方に侵入。
現金9万円などを盗んだ、としています。

県警によると、じゃんけんで勝った2人が実行犯、1人が見張り役で、無施錠の窓や玄関の小窓をたたき割るなどの手口でした。
盗んだ貴金属は売りさばいており、双子の兄(24)=盗品等処分あっせん罪などで起訴=も加わっていたという。
<カナロコ3月22日(木)21時30分配信より>

じゃんけんで勝ったら実行犯、つまり建物内で盗む役です。
負けたら、見張り役と侵入役、窓や扉の破壊を担当するという役割分担による犯行です。
さらに、盗んだ貴金属の転売は、また別の者(双子の兄)が担当するという小窃盗団です。

最初から泥棒を目指していたのではなく、遊ぶお金欲しさに犯行を繰り返し、泥棒としての経験を積むことによって、逮捕されるまでに100件もの犯行に成功したのでしょう。
一般人と犯罪者の境目が難しくなっているように思います。
情報が溢れているからでしょうか、誰でもその気になれば侵入窃盗の犯罪を犯すことができてしまいます。
それを考えるか、そして実行するかが大きな分かれ目ですが、その境目が曖昧だと感じる人も多いのではないでしょうか。

また、単独犯ではなく、複数犯による役割分担も逮捕を逃れていた要因の一つと思われます。
複数の方が犯行に掛ける時間も短時間化につながりますし、周囲に気付かれそうと分かれば、すぐに逃走することもできます。
それぞれが自分の役割に集中できますから、精度も高まるでしょう。

防犯対策を行う際は、まず敵である犯罪者をよく知ることです。
どのような心理状態なのか、何を嫌がるのか、逆に何を好むのか、それを情報としてい知っておくことで、その対策も立てやすくなります。
犯罪者の嫌がることを行い、好むことを避ければ、それが防犯対策として効果を発揮するのは明らかです。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年3月24日)|記事URL| あとで読む

愛知 宝石店で窃盗被害1700万円

23日午前3時25分ごろ、愛知県岡崎市伝馬通の宝石店「エンド-」の警報装置が作動し、約10分後に県警岡崎署員が駆け付けたところ、店内が荒らされて現金約40万円と時計や宝石などの貴金属(時価約1700万円相当)が盗まれていました。

同署の調べでは、店出入り口のシャッターがバールのようなものでこじ開けられ、陳列ケースのガラスが割られて宝石などが盗まれていました。
店内奥の事務所からは貴金属や現金が入った金庫(高さ1メートル、横と奥行き各80センチ)が持ち去られていました。
22日は閉店後、午後7時ごろに経営者の男性(64)が施錠して帰宅したという。

同署は犯行が短時間で、大型の金庫を持ち去っていることから、複数犯による窃盗事件とみて捜査しています。
<毎日新聞 3月23日(金)11時22分配信より>

1700万円の宝石の盗難被害、相当な金額です。
それ以外にも、現金と金庫が盗まれ、出入口のシャッターがこじ開けられ、陳列ケースも壊されています。
被害総額は2000万円近いものになるでしょう。

シャッターあり、金庫保管、警報装置付きの店舗でも、宝石・貴金属店の場合は、被害を防ぐことはできません。
犯罪者側もこの程度の防犯対策、障害があることは想定の範囲内なのでしょう。
一般住宅や別の業種の店舗や事務所だと充分だと思われる防犯対策であっても、宝石・貴金属店のような高額商品を多数置いているところに対しては、対策として不充分という場合があります。

業種や業態、実情を理解した上で、それぞれ防犯対策を考える必要があります。
せっかくお金を掛けて導入したのに、購入者の意に沿わない無意味な対策となってしまう可能性があります。
これで大丈夫、安心だという過信と油断は禁物です。
本当に大丈夫だろうか?と、常に疑うぐらいの方がいいでしょう。

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投稿者:総合防犯設備士(2012年3月23日)|記事URL| あとで読む

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