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個人タクシー協会の金庫壊され、現金260万円盗難

12日午前9時45分ごろ、大阪市城東区諏訪の「新大阪個人タクシー協会」事務所で、金庫内の現金約260万円がなくなったと、職員から110番通報がありました。
城東署は窃盗容疑で捜査しています。

同署によると、なくなったのは会員から預かり保管していた現金。
金庫の扉と事務所の出入り口のドアは施錠されていましたが、いずれもバールでこじ開けたような跡があるという。

同協会によると、職員が9日午後5時ごろ退出する際は金庫などに異常はなく、休日明けの12日午前9時に職員が出勤するまでは無人の状態だったという。
<産経新聞 3月13日(火)7時55分配信より>

また金庫荒らしによる高額の現金窃盗事件です。
260万円という金額は、個人的にはとても大きな金額だと思います。
その大金を出入口の扉の施錠、金庫という2つの防犯対策に任せるのはどうなのでしょう。
とても不安ですし、泥棒から見ても、犯行が難しい現場とは思えません。

扉、金庫ともに、バールでこじ開けられたような跡があるということですが、侵入、そして盗むのに一つの道具だけで事が足りるというのは、泥棒から見れば非常に楽で、効率的です。
そのように泥棒が好ましいと感じる環境は、セキュリティ面から見れば、非常に低く、危険な状態と言えます。

泥棒に入られても困らない、盗まれても、壊されても、荒らされても全く気にならない、という人がいれば、それは施錠だけの対策で充分でしょう。
どんな被害があろうとも、痛くはないということですから。
普通の環境は違うと思います。

200万円もの大金を保管していなくても、多少の現金は置いているでしょう。
また侵入時にガラスや扉、シャッターが壊されたら困りますし、パソコンや机などが盗まれたり、壊されたら、明日からの業務に支障もきたします。

それぞれの業種や業態などによって、事務所内・店内の環境は異なります。
しかし、泥棒に入られても平気というところはないはずです。
侵入時の破損、盗難被害は、どこでも共通です。
被害内容や被害金額には差がありますが、何らかの被害を被る可能性があるのです。
鍵を閉め忘れて無施錠のまま外出してしまい、帰ってきたら、泥棒に入られた形跡があるが、何も盗まれず、何も壊されなかったという笑い話になるような事件もないことはないでしょうが、ほとんどは何らかの物理的な損害を受けます。
その損害を受けない為に事前に防犯対策を行うのです。
高額商品や大金を保管している場合は、特に防犯対策をしっかりしなければならないでしょう。

投稿者:総合防犯設備士(2012年3月14日)|記事URL| あとで読む

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