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また消防署がらみの事件 消防士が車盗み飲酒運転

福岡市消防局中央消防署の消防士が飲酒後に電車で寝過ごした末、車を盗んだとして逮捕された事件を受け、同市の高島宗一郎市長は25日、緊急記者会見を開き、この消防士が24日昼に同署長から飲酒運転防止の徹底について訓示を受けたばかりだったことを明らかにしました。

市は消防士を懲戒免職処分にする方針。

福岡県警筑紫野署に逮捕されたのは21歳の男。
同署の発表によると、24日夜、福岡市内で同僚らと飲酒。
その後、帰宅するために乗った電車内で寝過ごしました。
25日午前1時35分頃、同県久留米市上津町の飲食店駐車場で同店従業員男性の普通乗用車(約36万円相当)を盗んだとして、同県大野城市内で盗難車を運転中に窃盗容疑で逮捕されました。
呼気1リットル中、道交法の酒気帯びの基準を上回る0・2ミリ・グラムのアルコール分が検出されたという。

福岡県内では2006年8月に福岡市職員による3児死亡飲酒運転事故が発生。
市は全部署で月命日の25日前後に飲酒運転撲滅に向けた様々な取り組みを続けており、24日昼の署長の訓示もその一環だったという。
<読売新聞2月26日(日)9時46分配信より>

詳しい現場の状況は分かりませんが、被害に遭った飲食店駐車場の従業員男性の車は、キーがついたままだったのでしょうか。
酔った消防士の男が盗むことができたのですから、そうなのでしょう。
それにしても酔って電車を寝過ごしたから、人の車を盗んで家に帰ろうとするのはどういう考えでしょうか。
消防士という職業に関係なく、社会人としての人格を疑ってしまいます。

消防署がらみの事件が非常に増えています。
事件が増えているというか、ニュースで報道される機会が増えているとも言えます。
消防服やホースが盗まれたり、消防署内に侵入されたり、消防車が盗まれるという事件もありました。
消防署のイメージは明らかに低下しているでしょう。
犯罪が多発しているというのはどこであってもイメージとして良くありません。
ましてや消防署という防災における最大にして唯一の機関での犯罪ですから、このまま見過ごすことはできないでしょう。

消火活動という、緊急時の即対応という大原則は活かしつつ、署内に防犯カメラを設置する、敷地内への関係者以外の立ち入り禁止(侵入警戒センサーの設置)、人感ライトや警報装置を設置して侵入者威嚇・抑止するなどの防犯対策が必要です。
犯罪を起こしにくい環境というイメージを外部に示さなければ、なかなか犯罪は減らないでしょう。

投稿者:総合防犯設備士(2012年2月27日)|記事URL| あとで読む

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