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栃木 先月盗まれた観音像見つかる

佐野厄除け大師として知られる惣宗寺(佐野市金井上町)で今年1月、「麗水観音像」が盗まれた事件で、佐野署は23日、観音像が寺の近くの参拝客用駐車場内で見つかったと発表しました。
何者かが盗んだのち反省したか、処分に困って置いていったとみられる。

同署によると、駐車場の向かいのミシン販売店に勤める男性(66)が23日午前8時40分ごろ、駐車場出入り口付近に観音像が立った状態で置かれているのを発見。
男性が惣宗寺に連絡し、盗まれた像であることを確認しました。

観音像は約35年前に寺に寄付され、高さ約1メートル、重さは約25キロ。
金箔(きんぱく)が貼られています。

副住職(47)は観音像が盗まれてからも毎朝、お酒を台座に供え、手を合わせてきました。
「戻ってこないと思っていたので驚いている」と話し、二度と盗まれないよう対策をとってから再設置する予定という。
<産経新聞2月24日(金)7時55分配信より>

一度は盗まれた観音像が被害者の手元に戻ってきました。
その理由は、処分に困った(転売できなかった)のか、罰当たりなことをしたと反省したのかは盗んだ犯人しか分かりませんが、結果として被害なし、ということになるでしょうか。

しかし、このような事件がニュースになること自体が驚きです。
つまり、ほとんどの場合、盗まれた物は被害者の手元に戻って来ないことを証明しているかのようです。
被害者側は、盗難被害に遭った場合、戻ってくるかもという淡い期待は持たない方が、最終的には落胆しなくて済むかもしれません。
また、そのような後悔をしないように、万が一の事態に備えて防犯対策を行うべきです。

それが大切であればある程、しっかりとした対策が必要です。
神社の仏像などはまさにそれです。
お金に換えることができない、失ったら同じものは存在しない、元の状態には戻せないそのような大切なものです。
何も対策をせずに無防備なままでいることは危険ですし、価値があるものなら、相手(犯罪者)もそれなりの障害(防犯システムや防犯カメラなどの防犯対策)があることは承知の上で犯行を行うでしょう。
つまり、防犯対策をしていても何らかの被害に遭う可能性があるということです。

〇〇の対策をしているから大丈夫という油断は禁物です。
この〇〇に当てはまるのが、「補助錠」「金庫保管」「強化ガラス」「シャッター設置」などでしょう。
さらに「防犯システム」「防犯カメラ」という単語も当てはまります。
一つの対策だけでなく、可能な限り複数の対策を組み合わせることが望ましいでしょう。
そうすれば、犯罪者が侵入対象(ターゲット)を探す時点で、ここは手強い、やめておこうと思わせることにかなりの確率でつながると思います。

投稿者:総合防犯設備士(2012年2月24日)|記事URL| あとで読む

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