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写真頼まれ、消防署に侵入・窃盗

消防署から防火服を盗んだなどとして、当時、郵便局員の男が逮捕されました。
男は結婚紹介サイトに「消防士」と職業を偽って登録していて、「女性から消防士の服を着た写真を欲しいと言われて盗んだ」と話しています。

窃盗などの疑いで逮捕されたのは、元郵便局員の男(45)。
警視庁によると、男は10年8月、東京・世田谷区の消防署に侵入し、消防士が消火活動の際に着る防火服や救助服など23点を盗んだ疑いが持たれています。

男は当時、インターネットの結婚紹介サイトに、職業を消防士と偽って登録していて、警視庁の調べに対し、「女性から消防士の服を着た写真を送ってほしいと言われて盗んだ」と容疑を認めています。
<日本テレビ系(NNN)2月21日(火)23時12分配信より>

最近、消防署がらみの侵入・窃盗事件のニュースが続いています。
盗品と思われる消防士の制服が高額でインターネット上で取引されているというニュース、消火用のホースや金属類が盗まれるというニュース、今度は消防士の制服を着た写真が欲しいという理由で侵入窃盗した元郵便局員の男のニュースです。
結婚紹介サイトに消防士と偽って登録し、相手の女性から制服姿の写真が欲しいと言われた為、消防署に侵入したということですから、他の事件とは少し毛色が違いますね。

これだけ消防署がらみの侵入・窃盗事件が続けば、消防署に対するイメージダウンも考えられます。
消防・消火という緊急事態への対応が必要ですから、消防署員が速やかに行動できるように道具も配備されているでしょうし、そのような建物の構造にもなっているのだと思います。
防災には適していても、防犯には適さないということもあるでしょう。

ただ、消防署は侵入しやすい、というのは決して好ましいイメージではありません。
そこで窃盗などの事件が発生し、その損失の為に、市民の税金が使われるとなれば、大きな問題にもなりかねません。
悪いイメージ、信用、信頼の失墜というものはお金では換えられませんから、可能な限り、早急に払しょくするための対応が必要です。
犯罪を犯しにくい環境、それを作るための対策が事前の防犯対策です。

投稿者:総合防犯設備士(2012年2月23日)|記事URL| あとで読む

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