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防犯ブログ

大分 消防服の盗難相次ぐ ネットで売買?

大分県内の消防本部から先月末以降、防火衣が相次いで盗まれていることが関係者への取材で分かりました。
各警察署が窃盗事件として捜査しています。

消防関係者によると、11月26日、国東市消防本部の倉庫から防火衣上着1着、手袋1組が何者かに盗まれました。

別府市は12月17日、竹田市は同19日、消防本部の防火衣やヘルメットなどが盗まれました。
別府市は南立石第13分団で倉庫トイレの窓が割られ、防火衣1着とヘルメット一つ▽竹田市の倉庫からは防火衣1着、手袋1組、ヘルメット一つが、それぞれ被害にあったという。

防火衣の原価は5万数千円。ネットオークションでは、8万円近い値札が付いたケースもあるという。

各警察署とも「ネットオークションで売るなどあらゆる可能性も視野に調べる」としている。
<毎日新聞12月22日(木)16時36分配信より>

消防署は火災に対する防災組織としてあり、警察のような防犯目的ではありません。
しかし、警察同様、未然に防ぐ、被害を最小限に抑えることが目的として共通していますから、そこで盗難などの犯罪が多発しているというのは大きな問題です。
組織として信用・信頼が揺るぎかねない事態です。

外部からの侵入者による盗難ではなく、内部の者もしくは内部の事情に詳しい者による窃盗事件だとしても、それは管理体制に問題があると思われても仕方がないでしょう。
外からでも中からでもどちらの犯罪者に対しても効果的な対策を講じなければなりません。

防犯センサーによる侵入者検知、防犯カメラによる映像監視、重要箇所の入退室履歴管理など様々な防犯対策を組み合わせて、犯罪を起こしにくい環境をつくりあげることが効果的です。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年12月28日)|記事URL| あとで読む

16大学で盗みを繰り返していた男 計480万円

東京都目黒区の東京大学駒場キャンパスで現金などが盗まれた事件で、別の大学で現金を盗んだとして起訴された男が関与を認める供述をしていることが21日、警視庁牛込署への取材で分かりました。

同署によると、男は住所不定、無職の男(51)=窃盗罪などで起訴=。
今年2月以降、関東や京都など1都1府6県で、少なくとも16の大学や大学病院に約50回侵入し、現金計約480万円を盗んだと話しているという。
同署は近く、窃盗や建造物侵入の疑いで追送検する予定です。 
<時事通信 12月21日(水)12時56分配信より>

大学というのは、20歳前後の学生だけでなく、年齢に幅のある不特定多数の人が行き来する場所です。
建物の工事などで、作業着姿の中年男性がいることも珍しくありません。
また、職員や教授で年配の人もいますし、全ての人の顔が知られているわけではありません。
犯罪者にとっては、侵入する手間も無く、侵入後も怪しまれることすらないので格好のターゲットとなる場合があります。

今回捕まった男は、1都1府6県の計16の大学や大学病院に50回侵入し、現金480万円を盗み出していた男です。
ずいぶん広範囲で犯行を行っていたようですが、捕まるまでに相当時間もかかり、それまでに被害額は相当増えたようです。

このようにある泥棒の犯行が行われても、その泥棒が捕まるまでには時間もかかりますし、被害者を出し続けるというのが現状です。
1件の窃盗事件が発生し、すぐに犯人が捕まればそれ以上被害が拡大することはありませんが、犯人が賢いのか、なかなか捕まりません。
警察にだけ頼っていては、自分の身が常に危険にさらされている状態にあるとも言えます。
自分でも何らかの対策を講じて、自分の身を守ることが必要です。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年12月27日)|記事URL| あとで読む

トイレ窓の格子外され、金庫500万円盗まれる

6日午前8時40分ごろ、神戸市長田区神楽町の靴製造販売会社で、男性従業員から「2階の事務所が荒らされ、金庫がなくなっている」と110番がありました。
金庫には現金500万円などが入っており、長田署は窃盗事件として捜査をしています。

同署によると、金庫は金属製で高さ50センチ、幅60センチ、奥行き50センチ。
重さは不明だが、移動用の車輪が付いていました。

事務所は5日午後9時から6日午前8時半まで無人でした。
1階トイレの窓の格子が外されていることから、同署は何者かがこの窓から侵入し、2階の金庫を盗んだとみています。
<産経新聞 12月7日(水)7時55分配信より>

またまた金庫盗による現金の大量盗難です。
金庫に保管しているから大丈夫だろうという考えがあったのでしょう。
500万円という金額は大金という感覚なのですが、金庫の中に保管しておく必要があったのか疑問です。

すぐに使うことのない現金を事務所や店舗内に保管しておくのは、金庫がある・なしに関係なく避けるげきだと思います。
毎週のように金庫盗の事件が報道されていますが、それに対する防犯対策強化がどのくらいとられているのでしょうか。

おそらくはうちは関係ない、大丈夫だろうという根拠のない自信によって安心しているのでしょう。
もちろん、犯罪被害とは無縁で、ずっと安全であるという可能性もあります。
しかし、泥棒はどこをターゲットにするか分かりません。
防犯対策をしていない無防備なところは、どこであっても狙われる危険性があるということです。

泥棒は1人ではありませんし、同じ地域で犯行を繰り返すとは限りません。
常に用心、警戒をする必要があります。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年12月26日)|記事URL| あとで読む

5種類の靴を使って忍び込み盗

埼玉県警捜査3課と朝霞署などは16日、窃盗の疑いで、朝霞市朝志ケ丘、無職の男(39)=窃盗罪などで起訴=をさいたま地検に追送検しました。

捜査3課は追送検分も含め、平成18年3月から今年7月までの間、川越市砂の女性会社員(46)方など142カ所で、現金約363万円と、キャッシュカードなど711点(計約45万円相当)を盗む犯行を確認しました。

追送検容疑は、22年9月14日から今年7月8日までの間、川越市寺尾の公務員(44)方など106カ所に忍び込み、現金約254万円と財布など466点(計約40万円相当)を盗んだとしています。

捜査3課によると、三宅容疑者は犯行現場最寄り駅付近に隠した数種類の靴を履き分けて犯行に及んでいたという。
同課は隠し場所から、24~26・5センチの靴5足を押収しました。
男は「犯行後に職務質問されてもかわせるように、隠した靴を使って盗んだ」と供述しているという。
<産経新聞12月16日(金)17時23分配信より>

5足の靴を使い分けて忍び込みを行っていた男の犯行です。
現場に残されて靴跡から、自分の犯行が発覚しないようにと考えてのことでしょうか。

このように原始的とも思える犯行手口ですが、平成18年~今年の7月までの5年間以上142カ所で犯行を繰り返していたということですから、警察の捜査を乱す効果は充分にあったと思われます。
ただ現場の靴跡はごまかせても防犯カメラが設置されており、映像が記録されていたら全く意味がありません。

犯行対象を探す際、防犯システム防犯カメラが設置されているところは避けていたのでしょう。
ホームセキュリティとして、一般住宅でも防犯システムが設置されているところが増えてはきています。
しかし、ほとんどが設置されておらず、窓・扉の施錠、よくて金庫保管が防犯対策として考えられているものでしょう。

窓や扉を施錠しているだけでは充分とはとても言えません。
経験豊富な泥棒なら簡単に突破して建物内に侵入するでしょう。
金庫内保管も一昔前なら、時間が掛かる、手間が掛かると泥棒が敬遠する対策として効果があったようですが、今では複数人で金庫ごと持ち出す手口なども増えてきた為、絶対的な効果は期待できません。
もっと泥棒が嫌がる本格的な防犯対策を取り入れるべきでしょう。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年12月22日)|記事URL| あとで読む

葬儀中の自宅狙った窃盗事件

亡くなった作曲家の三木稔さんの告別式が行われた今月12日、三木さんの東京都内の自宅が空き巣被害にあい、現金などおよそ130万円相当が盗まれていたことが警視庁への取材で分かりました。

映画「愛のコリーダ」の音楽や日本史をテーマにしたオペラで知られた作曲家の三木稔さんは、今月8日、敗血症のため、81歳で亡くなりました。

警視庁によりますと、三木さんの告別式が行われていた今月12日、東京・狛江市の三木さんの自宅に空き巣が入り、自宅から現金およそ90万円やネックレスなど、総額およそ130万円相当が盗まれたということです。

「1階の窓ガラスを割られて、主人のいつも持ち歩いていた財布入りのカバンは、カバンごと持っていかれた」(故・三木 稔 さんの妻)

警視庁は、葬儀中を狙った窃盗事件として捜査を進めています。
<TBS系(JNN)12月15日(木)12時57分配信>

著名人ほど、訃報があった時は新聞等で報道されます。
その際、お通夜・告別式・お別れ会などの日時も掲載されます。
当然、その時間帯は自宅が無人になることが泥棒から見れば予想されるでしょう。
その時を狙って犯行を行うという手口があります。

式場で直接、香典泥棒などを企てる者もいますし、人が亡くなった時は、泥棒にとっては狙い目の一つなのでしょう。
家族にしてみれば、突然の訃報で、悲しみ、動揺していることがほどんどです。
泥棒がその場に居たとしても、それに対する警戒感などは薄れてしまうのは仕方がないでしょう。

泥棒にしてみればそれこそが絶好のチャンスなのです。

タイミングに限らず、弱っているところを狙うのが犯罪者は得意です。
弱点を巧みに突いて犯行を成功させようと企んでいます。
そのような弱みを少しでも減らすようにするのが事前の防犯対策です。
犯罪者に付け入る隙を少なくするのが効果的です。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年12月21日)|記事URL| あとで読む

搭乗記念にもらおう! ライフジャケット持ち帰る

2011年12月11日、香港行きの香港ドラゴン航空(港龍航空)機に乗った中国人乗客が勝手にライフジャケットを持ち帰る事件がありました。
12日、大公報が伝えました。

11日、香港空港の手荷物検査で思わぬ品物が発見されました。
それは航空機に搭載されているライフジャケット。
その女性乗客に話を聞くと、記念品としてもらっていこうと考えて勝手に持ち出したという。

航空会社はライフジャケットの持ち帰りは窃盗罪にあたると指摘しつつも、乗客が誤解がしていたことが原因だとして責任は追及しない方針です。
<Record China 12月14日(水)11時40配信>

最近、海外のニュースとして中国で起こった事件や出来事を紹介することが多いです。
それだけ中国という国、人が特異な存在で、世界的に見ても活発に活動していることが分かります。
話題になるという面だけを見れば、今はあまり元気のない日本も見習うべきところがあるかもしれませんね。

乗客が誤解していたことが原因ということですが、一歩間違えれば立派な窃盗罪になりかねない行動です。
飛行機に限らず、利用客が勝手な判断、解釈で、備品などを持ち帰るケースというのは多々あります。

ホテルや旅館などで持って帰ってもいいのかな?と迷う物もありますが、普通に考えると持って帰ってはいけない物もあります。

誤解と故意、この違いを見抜くのは難しいでしょう。
仮に指摘されても、利用客の返答次第でどうにでもなるでしょう。
それを防ぐのは、防犯カメラ設置など、見ている、見られているという見えないプレッシャーを与えるぐらいでしょうか。

あまり気持ちの良いものではありませんが、防犯カメラに監視されている状況では、人は悪いことはできないものです。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年12月20日)|記事URL| あとで読む

栃木 茶だんすから4千万円盗難

10日午前7時30分頃、栃木県足利市藤本町の建設塗装業の男性(46)から「泥棒に入られた」と110番がありました。

現金約4000万円がなくなり、室内に物色の跡があったことから、足利署は多額窃盗事件として捜査しています。

発表によると、現金は、2階建て自宅兼事務所の1階台所の茶だんすの中の保冷容器に入れていた。ジャンパーや腕時計などもなくなっていました。
ほとんどの部屋が荒らされ、土足で歩いた跡がありました。

南側の掃き出し窓の鍵が開いており、ここから何者かが侵入したとみられています。
男性は1人暮らしで、9日夜から10日朝まで外出していました。
現金は会社運営資金と生活資金だったという。
<読売新聞12月10日(土)16時23分配信より>

家の茶だんすの中に4千万円もの大金を置いていることに驚きます。
会社の運営資金も含まれていたということですが、家に置いておく必要があったのでしょうか。

金融機関がつぶれて預けていた預貯金がなくなるという確率と、自宅に保管している現金が泥棒に盗まれる確立、どちらが高いかと言えば明らかに後者だと思うのですが・・・。

自宅兼事務所がどのような防犯対策がとられていたのかなどは不明ですが、何も対策していなかった可能性があります。
あるとしたら金庫保管ぐらいでしょうか。
あとは、窓・扉の施錠だと思いますが、このような状態では安全だとは言えません。

私の自宅に現金は4千万円も持っていませんが、もしあったとしても自宅にそのまま置いて出かけることはないでしょう。
怖くてできません。
何が起こるか分かりません。

泥棒の被害に限らず、火災や台風、地震などの天災によって、自宅や家財、現金などが被害に遭う可能性はあります。
もし保険などに入っていなければ、その被害は自己負担という危険性もあります。
そんな時には金融機関に預けれいれば、通帳やカードを失ったとしても、本人確認ができれば、預けていた現金は保障されるはずです。

金融機関の回し者ではありませんが、自宅に保管するより、金融機関に預けた方がよっぽど安全だと考えます。

自宅の防犯対策を見直し、大金を置いていても大丈夫か、もしくは素直に金融機関に預けるか、すぐにでも検討することをお勧めします。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年12月19日)|記事URL| あとで読む

高校の女子更衣室から財布盗む 大学生逮捕

東京都江東区の都立城東高校に侵入し、女子更衣室から現金などを盗んだとして、警視庁城東署は、建造物侵入と窃盗の疑いで、東京都墨田区本所、日本大学3年の男(22)=建造物侵入の現行犯で逮捕、処分保留=を再逮捕しました。

同署によると、容疑を認め「野球が好きで練習を見に行ったが、女子更衣室を見つけて盗んでしまった」と供述しています。

再逮捕容疑は、11月20日午前10時5分~10時半、同校の女子更衣室に侵入し、女子生徒2人の現金約9千円などの入ったリュックサック1個と現金約1万8千円の入った財布などを盗んだとしています。
同署によると、女子更衣室の鍵はかかっていなかったという。

男は11月27日、同校に侵入したとして建造物侵入の現行犯で逮捕。
同署が自宅を家宅捜索したところ、盗まれたリュックサックなどが見つかりました。

同署によると、男は「他にも数件やった」と供述しており、同署は他にも被害がなかったか慎重に調べています。
<産経新聞12月13日(火)11時49分配信より>

日曜日の午前中に、野球観戦目的で来た高校の女子更衣室に侵入し、女子生徒の財布等を盗んだという男の事件です。
共学の高校で、日曜日は男子生徒が野球の試合や練習をしている間、高校は解放され、誰もが観戦する為に入ることが許されていたのでしょうか。

平日の午前中に男が女子更衣室付近にいたら、明らかに不審者、侵入者だと分かりますが、日曜日なら話は変わってきます。
曜日に関係なく、高校内を自由に出入りできるというのは少し危険かもしれないという考え方も必要です。

ふとしたきっかけで犯罪に走る者もいるでしょうし、明らかに悪意を持って侵入して来る者もいます。
生徒の安全のみならず、職員室内のパソコンや現金、生徒の着替えや貴重品、テレビや音響機器、薬品、美術品など学校が泥棒に狙われる理由は驚くほど多いのが現状です。

その割にはしっかりとした防犯対策、侵入者対策がとられていないところが多いのではないでしょうか。

小学生殺傷事件発生から、小学校では防犯カメラを始めとする防犯対策が県や市の予算をとって導入されました。
しかし、大きな事件が過ぎると、人の記憶も同様に、過ぎてしまい、過去の事件として徐々に記憶から薄れていきます。
どこかの市町村で、毎年の予算が出なくなり、警備員の常駐をやめるというニュースもありました。

防犯対策をしていたからといって、必ず被害に遭う訳ではありませんが、少しでも狙われる可能性を減らすための用心、日頃からの心構えは必要です。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年12月16日)|記事URL| あとで読む

中国 路上で箸を持っている人がいたら要注意

なんだかこのところ中国では芸術的なハシさばきで、スルッと気づかないうちにポケットから大切な物を抜き取られて盗み去られる事件が多発しているようですよ。
YouTubeなんかにも、こういう犯行現場を収めた動画が多数アップされていますね!

グイグイと手を突っ込まれるよりも、長い箸を伸ばしてはヒョイとつまみ出されたほうが、明らかに途中で感触的に気づかれてしまう危険性が減って、スリにはもってこいの手口なんだそうです。
なぜか道端で不自然に箸を手に持った人が立ってたりしたら、ちょっと警戒しないといけませんよね。
それにしてもこの泥棒の男性、箸使いも見事ですが、盗んだ後のケータイの隠し方と立ち去り方まで本当にベテランって感じがしますね...
<ギズモード・ジャパン 11月14日(月)12時39分配信より>

路上で箸を持っている不審な人がいたら注意が必要かもしれません。
中国では芸術的な箸さばきで、スリを行うという手口が多発しているようです。
技術的な問題がありますので誰もが真似できる手口ではありませんが、できる人が日本に泥棒として出稼ぎに来て、この手口で次々と犯行を行うという可能性も考えられます。

犯罪の手口は、一つの場所で延々と続けられる訳ではありません。
様々な場所で急速に拡がり、発生することがあります。

犯罪手口とその対策というのは追いかけっこのようです。
犯罪手口が流行すると、当然それを防ぐための対策が求められ、実行されます。
そうなるとその手口による犯行が行いにくくなりますから、まだその手口が広まっていない場所に移ります。
そうすると、そこで対策が実行され、またその繰り返しです。

それらを見越して早めに対策を講じることが効果的です。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年12月15日)|記事URL| あとで読む

消防団員の男 家出のストレスで工場に放火

玉村町八幡原の車両部品製造工場で11月10日に施設の一部が燃えた火災で、伊勢崎署と県警捜査1課は7日、地元消防団員で住所不定、無職の男(21)=窃盗罪で起訴=を非現住建造物等放火未遂と建造物侵入容疑で再逮捕しました。
同町や隣接の伊勢崎市では7月から無人の倉庫や工場で夜間に出火する火災が7件続き、同課によると男は容疑を認め、さらに数件の放火をほのめかしているといい、連続放火の可能性もあるとみて捜査しています。

逮捕容疑は11月10日午後11時25分ごろ、侵入した車両部品製造「メイダイ」関東工場内の無施錠の休憩室で雑誌に放火したとしています。
警戒中の同署員が発見、約6平方メートルを焼いて消火しました。

同課によると、男は4月、住んでいた同町角渕の町消防団第4分団に入団した後に家出しました。
車上生活をしながら連続不審火を受けて団が11月に始めた放火警戒のパトロールに参加していたという。
「家出でストレスがたまっていた。火をつけるとスカッとして気持ち良かった」と供述しているという。

同町では10月21日から11月10日にかけて、夜間無人の倉庫と工場が燃える火災が約1キロ圏内で4件発生。
消防団員155人が11月2日から夜間パトロールを続けていました。

消防団を管轄する町生活環境安全課は、男の供述について「詳しい状況は分からないが事実とすれば町民の皆さんに申し訳ない」と話し、焼失被害を受けた企業の担当者は「一体誰を信じたらいいのか。連続不審火すべてが容疑者の放火ではないかもしれない。安心できない」と話していました。

県警捜査1課によると、男は11月13日に同町角渕の消防団詰め所に侵入して液晶テレビ1台(3万3000円相当)を盗んだとして、窃盗容疑で逮捕、起訴されていました。
<毎日新聞12月8日(木)11時23分配信より>

元消防団員の男が家出をしたストレスで工場に放火したという事件です。
放火警戒のパトロールに参加しつつ、自ら放火していたというのはどのような気持ちだったのでしょう。
家出のストレスを解消する為、ということですが、自分勝手な理由としか言いようがありません。

放火という犯罪は特に罪が重いと言えます。
刑法上の罪というより、人が犯す罪としての重さです。
何の罪もない人の命、財産、家を燃やし、強制的に奪い、破壊する行為です。
さらに類焼で他の家に燃え移る危険性も多く、許されない犯罪の一つです。

仮にその場は無人で、命を落とす人がいなかったとしても、財産、建物を全て無くしてしまうと、その後の人生がどん底に突き落とされる可能性もあります。
犯罪者の気まぐれ、ストレス解消目的でそのような状況にされてしまうのは到底納得がいきません。
しかし、そのような道理を犯罪者全員が理解している訳ではありません。

自分以外はどうでもよいと無慈悲な犯罪行為に走る者も多くいるのです。
そのような犯罪被害に遇わない為に、運に任せるのではなく、自衛の為の防犯対策防災対策を行うのです。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年12月14日)|記事URL| あとで読む

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