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宮崎 元看護士が病院から薬など盗む

西都市の総合病院から精神安定剤などを盗んだとして、西都署は14日、同市右松、無職の女(39)を窃盗容疑で逮捕しました。
逮捕容疑は、同日午前1時~午前4時40分ごろ、病院の処置室から精神安定剤や注射針など14点(計約2000円相当)を盗んだとしています。

同署によると、女は同病院に以前、看護師として勤務し、「職員用通用口から入った」と供述しているという。
薬剤は無施錠のプラスチックケースに入っていたという。
看護師が女を見かけ、不審に思って調べたところ薬剤などがなくなっていることが分かり、同病院が西都署に通報しました。
「自分で使用するためだった」などと容疑を認めているという。
<毎日新聞11月16日(水)16時3分配信より>

元従業員や出入業者など内部の事情に詳しい者なら簡単に侵入できてしまうのは問題です。
職員用通用口などがある場合は、常に施錠し鍵を持つ者しか入れない、暗証番号を設定するなど出入を制限すると共に、重要な場所には防犯カメラを設置するなど監視体制を整えるべきです。

薬などを保管する場合は、棚なども施錠できるものに保管し、誰もが簡単に持ち出せないようにすべきでしょう。
劇薬や麻薬が盗まれた場合、被害者は病院側なのに、管理責任などを含めて責められる可能性もあります。
報道などで病院名などが出れば、それだけで大きなイメージダウンも考えられます。
盗難対策だけでなく、その後の二次的・三次的な損害に対してもあらかじめ対策を考えておかなければなりません。

また、今務めている従業員、出入業者などとの関係が常に友好であり続けるとは限りません。
不当に解雇されたと逆恨みする者や院内の事情や弱点を知る元出入業者の者が犯罪者となって、犯行対象としてその病院を狙ってくる可能性もゼロではありません。
暗証番号は定期的に変更したり、鍵も付け替えるなど、手間と時間が掛かりますが、防犯上はそのようにすべきだと思います。

投稿者:総合防犯設備士(2011年11月22日)|記事URL| あとで読む

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