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防犯ブログ

茨城 夫婦で旅行中に退職金1千万円盗まれる

18日午後4時20分ごろ、水戸市内の女性(59)から「砂利置き場に耐火金庫が落ちている」と、近くの交番に通報がありました。
水戸署によると、現場に散乱していた定期預金証書から、市内の無職男性(70)のものと判明。
金庫内の現金約1000万円と貴金属など43点(計155万円相当)がなくなっていました。
同署が多額窃盗事件として捜査しています。

同署によると、1階南側廊下の掃き出し窓が割られ、各部屋が荒らされていました。
1階階段下の納戸にあった耐火金庫(高さ70センチ、横50センチ、重さ80キロ)や、2階のたんすの腕時計や指輪などの貴金属10点が盗まれていました。
金庫の現金は退職金だったということです。

男性は妻と2人暮らしで、17日から夫婦で栃木県へ旅行に出掛けていたという。
<毎日新聞11月20日(日)12時31分配信より>

夫婦で旅行中に、退職金として金庫に保管していた1千万円が盗まれてしまったという事件です。
これからの老後の為に大切に保管していたものだと思います。

一般住宅から金庫が盗まれる、もしくは破壊され、その中に保管していた大金が盗まれるという窃盗事件が非常に目立ちます。
金庫に保管しているから大丈夫、と安心している人が多いのでしょう。

金庫保管を過信してはいけません。
金庫ごと盗まれる手口やその場で破壊する手口が実際に発生しています。

もちろん金庫が全く意味がない訳ではないのですが、時間を掛ければ破壊できますし、複数人もしくは運搬用の車や道具さえあれば重量耐火金庫であっても盗み出すことが可能だ、という点も考えなければなりません。
我が家だけは安全だという根拠のない自信を持つことだけは避けるべきです。

外観からみて、明らかにセキュリティシステム防犯カメラが設置されている家を泥棒が狙うでしょうか。
侵入の難易度が高いのは素人でも分かりますから、プロの泥棒ならもっと用心します。
この家はやめておこうと犯行を思い留まらせるようにすることで効果を発揮します。
その為に行うのが事前の防犯対策です、事後ではなく事前に行うことがより効果的なのです。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年11月30日)|記事URL| あとで読む

北海道の森林窃盗 どう防ぐ?

国有林の木を盗伐したとして、岩内署と道警生活経済課などは20日、帯広市柏林台北町1、木材会社の男(34)と同社員2人、元社員1人の計4人を森林法違反(森林窃盗)容疑で逮捕しました。

容疑は、10年8月~11月ごろ、むかわ町穂別福山の福山国有林で、メジロカバ13本(時価計89万6966円)を盗んだとしています。
34歳の男は否認しています。

同署によると、同社は道森林管理局と契約し、不要林伐採のため同町の国有林内に出入りしていましたが、メジロカバは伐採が禁止されていました。
伐採した木は旭川市の「銘木市(めいぼくいち)」で転売したという。
道警は会社ぐるみで違法伐採をしていた可能性が強いとみて捜査しています。
元社員が同署に違法伐採を訴え、発覚しました。
<毎日新聞11月21日(月)10時56分配信より>

今回の発生した窃盗事件は、その森林に入る許可を持つ者が、盗んではいけない森林を伐採し、不法に転売していたという事件です。
このようなケースのみならず、全く無関係の国有林に不法侵入し、木を盗み出すという手口も考えられます。
木に関する専門的な知識はないのですが、それを加工してつくられる貴重な物があれば、その原材料として狙われる可能性はあるでしょう。

対策としては、侵入者が敷地内に簡単に侵入できないようにする対策が効果的でしょう。
おそらくそれぞれ現場には侵入防止策や金網柵などが設置されていると思いますが、それに併用してセンサーを設置するとより効果的です。
赤外線センサーを周囲に張り巡らし、センサーを超えて侵入しようとする者(大型の哺乳類など含む)がいれば、警報装置が鳴動するという外周警戒システムです。
さらに予算上余裕があるなら防犯カメラで映像を記録することができれば、より侵入しにくい環境となるでしょう。

森林の不法伐採、盗まれた木が元の状態に戻ることはありません。
被害額以上に貴重で大切な木というものもたくさんあるでしょう。
複数人のグループによる窃盗などが珍しくない昨今、大がかりな組織ぐるみの犯行というのも充分考えられます。
木に個別のナンバーなどありませんから、盗まれた木がどこのものかを特定するのはよほどの専門知識がなければ難しいのではないでしょうか。
これも犯罪者にとっては好都合の条件です。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年11月29日)|記事URL| あとで読む

茨城 つくばで空き巣狙い3件、半径1キロ圏内

16日夜、つくば市西平塚、無職女性(67)から「空き巣に入られた」と110番通報がありました。
女性は15日午後8時20分ごろ~16日午後7時30分ごろ、留守にしていましたが、自宅の1階の掃き出し窓が割られ、現金400万円と金貨や指輪など100万円相当が盗まれていました。

このほか、同市栗原、アルバイト男性(68)宅で指輪など60万円相当が盗まれ、近くの県職員男性(45)宅でも被害品はありませんでしたが、台所の窓の格子が外されていました。
3カ所の現場は半径約1キロ圏内。
窃盗事件として調べています。(つくば中央署調べ)
<産経新聞11月18日(金)7時55分配信より>

このように一般住宅で盗難事件が発生し、その被害金額を見ると、泥棒に狙われる訳が分かります。
普通の家に現金400万円と指輪など100万円相当が置いてあるのですから、それだけ価値があるということでしょう。
ましてや、内容を見ると、防犯対策の有無は分かりませんが、発生時刻も不明ですからおそらく施錠のみでしょう。

これだけ窃盗事件がニュースになっていても、自宅に大金を保管し、さらに施錠のみという家がとても多いのが現実です。
そんな大金を家に置いておくのは怖くないのでしょうか。
銀行も倒産する時代だから、怖くて預けられないという考えの人もいるかもしれませんが、少なくとも自宅よりは安全でしょう。
一つの金融機関で1千万円までは保障されるわけですから、悩むことなく預けることをお勧めします。

また、それだけのお金を持っているのなら、それを守るために費用を掛けるのも自然なことです。
防犯カメラ防犯システムなどを設置すれば、単純に他の家よりも狙われる可能性は低くなります。
防犯対策済みの家とそうでない家、どちらが泥棒にとって侵入しやすいか、狙いやすいかというのは明らかです。

防犯対策にお金を掛けることに抵抗がある気持ちも分かります。
お金を掛けたから、投資したからと言って、何か対価が得られる訳ではありません。
もちろん、防犯対策が有効に働き、泥棒を追っ払った、それがもとで捕まえられたという目に見える効果があれば別ですが、現実的にはそのような事例はまれです。

泥棒が事前に下見をし、その時点でこの家はやめておこうと侵入ターゲットから外れる、これは結果としては目には見えません。
これこそが防犯対策が有効に働いたという証拠なのですが、実際に目にすることが少ない分、実感としての効果が分かりにくいのでしょう。
一番良いのは設置した防犯システムが働かずに済むことでしょう。
それが一番です。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年11月28日)|記事URL| あとで読む

秋田 リンゴ1800個もぎ取られる

16日午前8時半ごろ、由利本荘市西目町出戸の望海りんご生産組合樹園地(約6ヘクタール)で、収穫期のリンゴ「ふじ」約1800個(計約600キロ、時価24万円相当)が約110本の木からもぎとられているのを同組合員の男性(62)が発見しました。

由利本荘署によると、同園では組合員5人がリンゴを栽培。
15日午後3時半ごろ、男性がリンゴ畑に異常がないのを確認しています。
同署は窃盗事件とみて捜査するとともに、リンゴ畑の警戒を強化し、生産者らに注意を呼びかけています。
<毎日新聞11月17日(木)11時56分配信より>

農作物の収穫まっさかりでしょうか。
毎年ですが、この時期になると農作物盗難が多発します。
その多くが、前日夕方~発見当日の朝方の間に盗まれたと思われる、というように盗まれた日時さえ不確実です。
これでは泥棒の手がかりや証拠を見つけるのは難しそうですし、どれが有力な目撃証言かを特定するのも時間がかかります。
結果的に、犯人逮捕からは遠のくということになります。

電気が通っていないところがほとんどで防犯対策は難しいかもしれません。
持ち主の方が夜間見回りをするぐらいかもしれません。

収穫後、一時的に保管する倉庫が狙われることもあります。
無施錠のところも多く、人が無人になれば、犯行を妨げるものは何もありませんから、泥棒にとっては好都合です。
防犯システムや防犯カメラシステムの導入が難しい場合は、倉庫の鍵をきちんと施錠する、不定期に見回りをする、番犬を飼うなどできる対策だけでもすべきでしょう。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年11月26日)|記事URL| あとで読む

兵庫 消火栓ノズル盗111件

養父市全域で消火栓のノズルの盗難が相次いでいます。市によると14日までに111本の被害がありました。
養父署は販売目的の悪質な窃盗事件とみて調べています。

同市大屋町須西の区長からは11日、「木箱に保管していたノズルがなくなった」と同署に届け出がありました。
ノズルは真ちゅう製で約1メートル。ホースとセットで納められていました。

市によると消火栓は1433カ所あり、被害は市南部を中心に27地区に及びます。
<毎日新聞 11月15日(火)15時25分配信より>

消火栓ノズルの盗難が相次いでいます。
他の地域でも消防用のホースや付属品が盗まれる事件をいくつか目にしました。
チリも積もれば山となる。
中古の消火栓ノズルがどのくら価値があるのか不明ですが、すでに111件盗難が発生しており、それが同一犯の犯行であれば、結構な金額になるのかもしれません。

他の地域でも同様の手口による犯行が起こる可能性もありますので警戒が必要です。
保管場所はおそらく屋外もしくは半屋外の場所だと思いますが、常に人の目で監視する訳にはいきませんから対策は難しそうです。

頑丈な箱などに保管したり、施錠するというのであれば、万が一使用する際の妨げとなりかねません。
お金を掛けることができるのであれば、防犯カメラの設置が効果的だと思いますが、まさか消火栓を守るためだけにつけるのは考えられません。
目的で選ぶ防犯カメラシステム
それ以外にその付近に防犯カメラを設置しなければならない、またはつけるべきだという理由が必要でしょう。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年11月25日)|記事URL| あとで読む

中国 数年後は防犯カメラ天国?

中国でひき逃げされた女の子を18人の通行人が見て見ぬふりをしていて、その様子が防犯カメラに記録され、大きなニュースになっています。
当然ながら見て見ぬふりをした人は批判を浴びていますが、2006年に怪我をした人を病院に連れて行ったのに、逆に怪我をした人に訴えられ敗訴した事件があり、「中国人は、この判決をきっかけに公共の場で人を助けることに及び腰になってしまった。」という見方もあるようです。

また、中国では防犯カメラの設置が急速に進んでおり、数年後には現在防犯カメラ天国と言われる英国を抜く勢いということです。
それだけ防犯カメラが日常生活の一部になりつつあるのでしょう。

日本でもニュースで「防犯」というキーワードで検索すると、ほとんどが「防犯カメラ」の記事が出てきます。
防犯対策=防犯カメラと考える人が増え、効果的な防犯対策というイメージを持つ人がほとんどでしょう。
何か事件があると、まず手がかりとなるのが防犯カメラです。

事件現場及び付近に防犯カメラはついていないか、ついていれば何か手が掛かりになる映像が映っていないか、そこが調べられます。
それほど犯罪対策としての防犯カメラは重要な位置付けになっています。
いずれ一般家庭においても防犯カメラシステムがテレビや洗濯機、冷蔵庫、エアコンなどの家電製品と同様に完備されるほど普及が進むと思われます。
そこまで進めば、より犯罪に強い住宅が増え、犯罪者にとっては犯罪を犯しにくい場所が増えやりにくくなるでしょう。

しかし、現実的には、防犯カメラの価格的な物や手間、絶対的な必要性などから、一般家庭における普及率は高くあります。
だからこそ設置することで、犯罪者が事前にターゲットを選定する際、設置されているところは絶対的に狙われにくくなるという利点があるのです。それを狙うべきです。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年11月24日)|記事URL| あとで読む

宮崎 元看護士が病院から薬など盗む

西都市の総合病院から精神安定剤などを盗んだとして、西都署は14日、同市右松、無職の女(39)を窃盗容疑で逮捕しました。
逮捕容疑は、同日午前1時~午前4時40分ごろ、病院の処置室から精神安定剤や注射針など14点(計約2000円相当)を盗んだとしています。

同署によると、女は同病院に以前、看護師として勤務し、「職員用通用口から入った」と供述しているという。
薬剤は無施錠のプラスチックケースに入っていたという。
看護師が女を見かけ、不審に思って調べたところ薬剤などがなくなっていることが分かり、同病院が西都署に通報しました。
「自分で使用するためだった」などと容疑を認めているという。
<毎日新聞11月16日(水)16時3分配信より>

元従業員や出入業者など内部の事情に詳しい者なら簡単に侵入できてしまうのは問題です。
職員用通用口などがある場合は、常に施錠し鍵を持つ者しか入れない、暗証番号を設定するなど出入を制限すると共に、重要な場所には防犯カメラを設置するなど監視体制を整えるべきです。

薬などを保管する場合は、棚なども施錠できるものに保管し、誰もが簡単に持ち出せないようにすべきでしょう。
劇薬や麻薬が盗まれた場合、被害者は病院側なのに、管理責任などを含めて責められる可能性もあります。
報道などで病院名などが出れば、それだけで大きなイメージダウンも考えられます。
盗難対策だけでなく、その後の二次的・三次的な損害に対してもあらかじめ対策を考えておかなければなりません。

また、今務めている従業員、出入業者などとの関係が常に友好であり続けるとは限りません。
不当に解雇されたと逆恨みする者や院内の事情や弱点を知る元出入業者の者が犯罪者となって、犯行対象としてその病院を狙ってくる可能性もゼロではありません。
暗証番号は定期的に変更したり、鍵も付け替えるなど、手間と時間が掛かりますが、防犯上はそのようにすべきだと思います。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年11月22日)|記事URL| あとで読む

万引き犯 反撃し強盗傷害事件に

10日午前9時55分ごろ、小田原市栄町2丁目の量販店「ドン・キホーテ小田原店」近くの路上で、同店で商品を万引した男が、取り押さえようとした女性店員(42)や通行人に催涙スプレーをまきました。
小田原署によると、4人が目などの痛みを訴えましたが、いずれも軽症。
男は強盗傷害の疑いで現行犯逮捕されました。

逮捕されたのは、湯河原町宮上、無職の男の容疑者(32)。
同署によると、同容疑者は同店で靴下などを購入し、精算を済ませていないジーパン(販売価格3990円)を脇に抱えたまま店を出ました。
気付いた女性店員が約40メートル離れた路上で男性会社員(37)らと取り押さえた際、スプレーをまいたという。

同署の調べに対し、同容疑者は「万引したつもりはない。押さえつけられたのでスプレーをまいた」などと一部否認しています。
<カナロコ11月11日(金)0時0分配信より>

軽い気持ちで万引きしようとしたかもしれませんが、追いかけてきた店員に催涙スプレーをまき反撃した為、結果として強盗傷害事件に発展してしまいました。
店の商品を盗もうとしただけ、万引きなんて誰でもやっている、捕まっても謝って代金を払えば許してもらえると甘く考える者が多いのでしょう。

お金は充分に持っているけど、誰かにかまってほしい、家族の関心を引きたい、スリルを味わいたいなどの理由から安易に万引きという犯罪を行う者が増えているようです。
どんな個人的理由にせよ、被害に遭う店の方はたまったものではありません。
悩むのは勝手だが、こちらまで巻き込まないでほしいというのは本音でしょう。

お金を掛けて店を維持し、商品を仕入れて、それが盗まれる。
売上はゼロで、支払いなどの費用だけが店側の負担となります。
こんな理不尽なことはないでしょう。
万引きが原因で店の経営に深刻な悪影響を与えるということもあるようです。
経営者にとっては死活問題です。
万引き対策の現状

盗んだ側、つまり犯罪者側への対処も問題があります。
万引き=犯罪という意識が低く、警察に捕まるというよりも、発覚しても謝り、その分の代金さえ支払えば帳消しになると考えている人がおそらく非常に多いのでしょう。
この辺りの認識を改めさせるように、情報提供やPR活動を行うべきでしょう。

被害者側としては悠長なことは言ってられませんから、すぐにでも防犯対策を行わなければなりません。
自分の身は自分で守らなければなりません。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年11月21日)|記事URL| あとで読む

犯罪の抑止力は「家族」

少年院収容者の出院後の動向をたどった初の追跡調査で、元収容者のうち約4割が25歳までに再犯に及んでいることが、法務省が11日に公表した「平成23年版犯罪白書」で明らかになりました。
白書では「家族のサポートや就職が再犯の防止につながる」と分析しています。

法務省は、平成16年1~3月に少年院を出院した18~19歳の計644人(男子606人、女子38人)について追跡調査をしました。

このうち、25歳までに再犯によって刑事処分を受けたのは248人(男子246人、女子2人)で約4割に上りました。
罪名別では窃盗が73人で最多、傷害が54人、覚せい剤取締法違反が25人-と続きます。

再犯者のうち、再犯の背景などを把握できた189人について調べたところ、約3割が暴力団に入っていました。

保護観察終了時に無職だった47.6%が再犯に及んでいました。
この数字は、有職の35.3%、学生・生徒の22.2%を大きく上回っており、就職や就学をしているかどうかが再犯に影響している状況が浮かび上がりました。

また、少年鑑別所の入所者730人と30歳未満の刑務所受刑者372人に、非行や犯罪に対する意識調査を実施。
「悪いことを思いとどまらせる心のブレーキは何か」との質問に、「家族」と答えたのが68%で、「警察(摘発への恐れ)」の11%を大幅に上回りました。
<産経新聞11月12日(土)7時55分配信より>

過去に犯罪を犯した者に聞いた「悪いこと(犯罪)を思い留まらせる心のブレーキは何か?」という質問に、68%が「家族」と答えたことに対して、「警察(摘発への恐れ)」はわずか11%に留まりました。
家族に対する罪悪感や迷惑を掛けてしまうなど何らかの悪影響を与える恐れの方が警察に捕まることより強いという結果です。
この数字は比較しようがないですが、昔に比べて警察に捕まることの恐れが弱まっていると思われます。
警察が犯罪への抑止効果としては弱まっているとも言えます。

また、少年院出院後、再犯率が4割にも上っているという結果からも、犯罪を犯した者はまた犯罪を犯す率が高い、そして刑務所などに服役することが、次の犯罪を防ぐ抑止効果として弱まっているということも現わしているのかもしれません。
刑務所では3食保障される為、出所後、仕事も無く、住むところも無く、食べるところも無い場合、わざと犯罪を犯して、再度刑務所に入ることを望む者もいるようです。
刑務所の中の方がましだと感じる者さえいるようです。

もう二度と刑務所には戻りたくないと思わせるような刑務所の環境が必要だと思うのですが、あまりひどい待遇だと受刑者の虐待にもつながりますので、難しい問題でしょう。

現状を見ますと、罪を犯した者が再び罪を犯す可能性がある訳ですから、犯罪者の数が減るのは難しそうです。
これからも数は増えていくでしょうし、犯罪件数も形を変えつつも件数自体は減ることはないと思います。
そうなると、検挙率が高まったり、地域での犯罪件数が減ったと言ってもなかなか安心はできません。
新たな犯罪者に狙われる危険性があるのですから。

どの犯罪者に対しても狙われないような強固な防犯対策を個別に立てる必要があります。
誰が見ても、この家は手強い、侵入しにくいと思わせる対策です。
泥棒について知ろう!

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投稿者:総合防犯設備士(2011年11月18日)|記事URL| あとで読む

見舞客装い開業医自宅を狙って窃盗

開業医の男性の自宅から指輪などを盗んだとして、64歳の男が逮捕されました。

無職の男は先月、埼玉県秩父市の開業医の男性の自宅に侵入し、指輪など1100万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
警視庁によりますと、男性の自宅は病院の3階にあり、男は見舞いを装って下見をしていました。

男は開業医の自宅ばかりを狙い、1都15県で約100件の盗みを繰り返していたとみられています。
取り調べに対し、「病院の診療時間中に入れば職員や家族が疑われるので、被害届が出ないと思った」と供述しています。
<テレビ朝日系(ANN)11月10日(木)20時12分配信より>

開業医の自宅ばかりを狙って盗みを繰り返していた男が逮捕されました。
開業医というのは建物外観から見ても明らかに分かります。
また電話帳などにも載っていますから、1都15県と広域に渡っての犯行ですが、ターゲットとしては選びやすかったのでしょう。

一階が診療所、二階より上が住居という造りがほとんどだと思います。
診療時間さえ分かれば、その間は住居は無人状態になることが多いはずです。
そこを狙えば、建物内に人は居たとしても、充分に侵入するチャンスがあります。

また、人が居るということで、住居部分も換気の為に扉や窓を開けっ放しにしたりすることも多いでしょう。
そのような状況は侵入者にとっては好都合です。
開業医自宅に限らず、住居併用店舗は同様に狙われるポイントとなります。
店舗兼住宅の防犯対策

営業時間中は住居部分が無人で手薄ということは共通しています。
建物外観からも判断しやすいので事前の下見段階でもはっきりします。
営業用の現金を自宅に一時的に保管するということもあるでしょうから、大金を置いていることもあるでしょうから用心が必要です。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年11月17日)|記事URL| あとで読む

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