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防犯ブログ

和歌山 住民の命は住民で 自主防犯組織発足

橋本市南馬場地区の住民らが自主防犯組織を設立し17日、発足式をしました。
同市の紀の川河南地区では初めて。

同地区では、今年になって空き巣や下着泥棒、強盗未遂事件などが多発し、夜中の花火遊びやバイクを乗り回すなどの迷惑行為も増加。
防犯は警察だけでは限界があり、住民の命は住民で守ろうと
(1)防犯意識の啓発
(2)「声かけ運動」など地区民の積極的参加
(3)防犯パトロールの強化--などの「防犯活動実施要領」を策定しました。

発足式には、地区役員や地域安全推進委員ら25人が出席。
栗林保市区長(64)が「この地区では絶対に犯罪を起こさせないという強い意志で取り組む」とあいさつ。
同委員の男性(70)が「互いに声を掛け合い、助け合い、地域全体で防犯に努めます」と決意表明を読み上げました。
<毎日新聞9月18日(日)13時41分配信より>

警察に頼るだけでなく、住民の命は住民で守る、自分が住んでいる地域で犯罪は起こさせないという自主防犯組織を発足したというニュースです。
犯罪が多発する海水浴場で、防犯カメラや防犯灯を設置したことで犯罪件数が大幅に減少したというニュースを見ることがありますが、個人で自宅や会社に防犯装置を設置するのではなく、地方自治体で防犯活動に取り組み、犯罪を犯しにくい環境を住民達で作り上げるという取り組みです。

もちろん、個別に防犯対策を行うことは大切ですが、これに住民による声かけ運動、ボランティアの方による防犯パトロールの強化、さらに警察による巡回などを強化することで、より強力な防犯体制を構築することができます。
複数の効果的な防犯対策を組み合わせることで、その地域は、何も対策をしていない別の地域とは比べようがない程犯罪が起こしにくい環境となります。
犯罪者が敬遠する、非常にターゲットになりにくい地域ということになるでしょう。
必然的に犯罪件数は減少するはずです。
これも大きな視点から見れば防犯対策と言えます。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年9月29日)|記事URL| あとで読む

滋賀 ひったくりで95万円奪われる

20日午後4時35分ごろ、大津市一里山の路上で、歩いて帰宅途中だった同市内の無職女性(79)が、バイクに乗った男が背後から近づき、現金約95万円が入ったビニール製の手さげかばんをひったくられた。女性にけがはなかった。

県警大津署によると、男は灰色のヘルメットをかぶり、紺色のウインドブレーカー、黒色のズボンを着用していたという。同署は窃盗事件で捜査している。
<産経新聞9月21日(水)7時56分配信より>

手っ取り早く現金を手に入れられる犯罪手口としてひったくりが増えています。
被害者と直接対峙する訳ですから、顔を始めとする自分の身体的特徴を見られてしまう危険性があります。
しかし、ヘルメットをかぶり、犯行に使うバイクは盗難車もしくはナンバープレートを隠すなどすれば、有る程度のリスクは避けられると考えるのでしょう。

今回被害に遭ってしまった高齢者の女性は95万円もの現金が入った手さげかばんを盗まれてしまいました。
犯人がこのような大金がかばんの中に入っていたのかを知っていたかどうかは分かりません。
ただ、金融機関でお金を引き出した人の後をつけて、人目を避けてから犯行に及ぶという手口もあります。
金融機関内で直接犯行に及ばないのは、ほとんどの建物内が防犯カメラを完備しているからというのも理由の一つでしょう。

複数のカメラによって自分の犯行が映像として記録されてしまいます。
その場での犯行が成功したとしても、後に捕まるリスクが高いからでしょう。
その場を避け、一人になるチャンスを待ち、それから犯行の及ぼうということでしょう。

高齢者や女性ばかりを狙うひったくり犯もいます。
盗んだ後、追いかけられない、反撃されない、記憶力があいまい(高齢者の場合)など、犯罪者側にとって都合の良い条件が揃っているのでしょう。

対策としては、カバンを単に自転車のかごに入れない(ネットで防護する)、カバンの紐を体に巻いて簡単に奪われないようにする、道路側を歩かないようにするなどでしょうか。
ただ、奪われないことばかりに気をとられると、そのままバイクに引きずられたり、暴行を受ける危険性もありますので一概には言えません。
現金は出来るだけ持ち歩かないようにし、夜間一人で出歩かないようにするなど日頃から気をつけることが大切です。
犯罪別情報(ひったくり)

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投稿者:総合防犯設備士(2011年9月28日)|記事URL| あとで読む

息子装うオレオレ詐欺 彼女が妊娠・・・

「本当にばかでした。振り込め詐欺の手口は町内会の会合で紙芝居を見てわかっているつもりだったのに...」。
オレオレ詐欺で100万円をだまし取られた73歳の女性は今も悔悟の日々を送っています。

手口は、息子を名乗る男が電話で「彼女を妊娠させてトラブルになった」と100万円を振り込むよう指示。
女性には40代の独身の長男がおり、ようやく見つけた彼女とトラブルになればまた婚期を逃すと思ったという。

銀行では何度も「本当に大丈夫ですか」と聞かれました。
しかし、必死になっていたため聞く耳を持てなかったようです。
「年金暮らしでぎりぎりの生活を送っている。子供たちに迷惑がかからないよう葬式代くらいは残しておこうと思っていたのに...」

80歳の女性はテレビなどで振り込め詐欺のニュースを見るたびに「なんでだまされるのか」といつも思っていたという。
しかし、穏やかな口調で「泥棒が増えているから戸締まりをしましょう」などと話す男を本物の警察官と思い込み、キャッシュカードを渡してしまった。

息子によると、母親には常々、だまされないように注意を促していたという。
しかし、「男の話を信じ込んで見えなくなったんでしょうね」。
電話の前に交番の警察官からもらったチラシも置いていたという。
<産経新聞9月20日(火)7時56分配信より>

まさか自分が犯罪の被害に遭うとは・・・。
被害者がまず最初に思うことではないでしょうか。
それほど自分は犯罪とは無縁と考えている人が多いということです。

特に詐欺の被害には遭わないだろうと考えている人が大多数でしょう。
騙されるはずがない、何で騙されるのか?と日頃から感じている人も多いと思います。

しかし、一度冷静さを失うと、他人の忠告など耳に入らないとう状態に陥ってしまいます。
銀行では本当に大丈夫ですか?と何度も聞かれたようですが、それよりも必死で、早く息子の為にお金を振り込みたいという一心だったのか、被害者の方はその忠告を無視してしまいました。

キャッシュカードを渡してしまった女性も穏やかな口調で警察官を装った男に騙されてしまいました。
きっと親身になって泥棒が危ないですよと相談に乗ってくれた為、信用してしまったのでしょう。

このように頭で考えていても、いざその場面になると、人は動揺し、日頃注意していることが飛んでしまい、頭が真っ白になるということがあります。
これこそまさに犯罪者の思うつぼということです。

このような被害に遭わない為には、急がされても、急かされても一旦、電話を切り、帰ってもらい、まず信頼できる人に相談しましょう。
それが子供さんなのか、お孫さんなのか、近所の人かは分かりませんが、とにかく一旦相談する、ということを決めることです。
どんな事態になっても、とにかく〇〇さんに電話する、と決めておけば安心です。
そうすれば、その〇〇さんが冷静な判断をしてくれます。
自分一人で全て対応できると考えてしまうと、犯罪者に騙されてしまう恐れがあります。
人に頼ることも時には大切です。
詐欺について

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投稿者:総合防犯設備士(2011年9月27日)|記事URL| あとで読む

茨城 倉庫から新米600キロ盗難

19日午前7時ごろ、茨城県下妻市の長萱ライスセンターで、保管されていたおよそ600キロの新米、11万6000円相当が盗まれているのを所有者の農業の男性が発見し、通報しました。

警察によりますと、盗まれた米は今月に収穫されたもので、19日、出荷される予定だったということです。

警察は、何者かが建物の壁に穴を開けて侵入し、新米を盗んだとみて、窃盗事件として捜査しています。
<TBS系(JNN)9月19日(月)19時47分配信より>

建物の壁の厚さにもよりますが、壁に穴を開け、そこから侵入するという手口の窃盗事件が発生しています。
宝石・貴金属店でよく見られ、爆窃団と呼ばれる窃盗団の手口としてニュースなどでも報道されています。
農作物を保管した倉庫も同様の手口で狙われ始めたということかもしれません。

イメージですが、農作物の保管倉庫の多くは、基本的に雨風を凌げられれば良いということでそれほど頑丈な造りではないのかもしれません。
ほとんどの場合、収穫した農作物を一時的に保管するだけの目的でしょうから、鍵を掛けるぐらいの防犯対策しかなされていないのでしょう。
無施錠のところも多いようです。

泥棒から見れば、人目につかなければ簡単に盗み出すことができるカモということになりかねません。
保管している農作物の価値にもよりますが、大切なそれらを守るための対策が必要になります。
農作物・果樹園の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年9月26日)|記事URL| あとで読む

神戸 勤務先の病院から劇薬盗む 元看護士逮捕

民事再生手続き中の総合病院「医療法人社団白眉会佐野伊川谷病院」(神戸市西区)で劇薬や向精神薬を含む注射液15本がなくなった事件で、神戸西署は、同病院に当時勤めていた同区に住む元看護師の女性(46)を窃盗容疑で近く書類送検する方針を固めました。

同署によると、今年2月14~15日にかけて、同病院のナースステーションにあった引き出しから、劇薬の抗けいれん剤や向精神薬の注射液15本を盗んだ疑いです。
同14日夜、元看護師が向精神薬「セルシン」を盗んで注射していたところを同僚に発見されたため、ごまかすために他の種類の薬も盗んだという。
「盗んだ薬は病院のトイレに捨てた」などと供述しているという。
<毎日新聞9月15日(木)13時4分配信より>

劇薬が盗まれ、それが犯罪などで悪用されるとなると、病院の信用にもかかわります。
また、保管方法や管理体制、防犯対策の有無など様々な問題に発展する恐れもあります。
盗まれた後にそれが転売されるだけでなく、犯罪などに二次的に悪用されるような物の保管や管理は徹底すべきです。
あとで自分の首を絞めることになりかねません。

侵入警戒センサーや防犯カメラの設置、部屋の入退室履歴管理などの防犯システムの導入。
また、劇薬の場合、薬を持ち出した者・目的・時間等の管理を徹底するなど、お金を掛けた防犯対策以外もできることはあります。
防犯システムを導入したから完璧だ、安全だと油断することなく、防犯意識を持って様々な工夫や取り組みを併用することで、より効果を発揮するでしょう。
その場での犯行、犯罪が犯しにくいという環境を作り上げることにつながります。
医療機関の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年9月24日)|記事URL| あとで読む

神社の券売機から現金盗難 メーカーの男逮捕

東京都千代田区の靖国神社で展示施設の券売機から現金を盗んだとして、警視庁麹町署は14日、窃盗容疑で自動販売機メーカー社員の男(34)=大田区下丸子=を逮捕しました。
同署によると、「構造を知っている機械だったのでやりやすかった」と、容疑を認めているという。

逮捕容疑は6月9日午後2時ごろ、太平洋戦争などに関する展示をしている靖国神社の「遊就館」の入場券券売機2台から、現金計約3万8000円を盗んだ疑いです。 
<時事通信9月14日(水)13時15分配信より>

神社に設置された自動販売機のメーカー社員による窃盗事件です。
自社の商品ということで構造も知っていた為、犯行が行われたようです。

あってはならないことですが、このような事情に詳しい者による、ある種内部犯行的な犯罪が行われることがあります。
おそらくその券売機の周辺は無人になることがあり、また、防犯カメラなども設置されておらず、券売機自体をクリアできれば簡単にお金を盗むことができるのでしょう。

侵入窃盗犯罪において、狙われるところは大体決まっています。
建物内への侵入に関しては、窓や扉など侵入手口は限られています。
また、金品の窃盗に関しても、金庫やレジなどがあればそこが狙われますし、券売機や自動販売機、両替機など明らかに現金があると思われるところは狙われます。
一般住宅の場合は、タンスや棚、仏壇の引き出しなど、現金や貴金属類を保管しやすい場所をまず物色するでしょう。

このような狙われやすい箇所をピンポイントで監視する、警戒する防犯対策が効果的です。
その箇所に防犯カメラを設置し映像を記録する、侵入警戒センサーを設置し侵入者を検知する、などの防犯対策です。
狙われやすいところを守る、強化するのが防犯対策の基本です。
一般住宅で一番狙われるのが窓ガラスというデータがありますが、そこを重点的に強化すれば、必然的に狙われにくくなるのは当然でしょう。
それが事前の防犯対策の効果です。
泥棒の侵入方法(泥棒の手口を知ろう!)
泥棒が狙いを定めるまで

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投稿者:総合防犯設備士(2011年9月22日)|記事URL| あとで読む

東大 放置自転車サドル抜き代わりにブロッコリー差す

東京大学の本郷キャンパスで自転車のサドルが抜き取られ、代わりにブロッコリーが差し込まれるという「事件」が発生しました。誰が何の目的で行ったのかは不明ですが、事前に「ツイッター」を使ってメンバーが集められ、複数の学生による組織的な行動だった事が分かりました。

事件は2011年9月9日に起こりました。
「東大ブロッコリーテロ」とも呼ばれています。
被害にあった東大生の中には「テロには屈しない」と「ツイッター」で呟き、サドルに差してあったブロッコリーを自宅に持ち帰り、茹でて食べた写真をアップしました。

・前日に「ツイッター」を使ったメンバー募集
被害にあったのは自転車十数台とバイク一台。
サドルが外されブロッコリーが差し込まれましたが、自転車一台にはバナナが差し込まれていました。
これらはキャンパス内の放置自転車で、大学側から警告を受けていました。
外されたサドルは自転車のカゴに置かれていたため、窃盗目的ではなかったようです。

東京大学本部広報グループによれば、発見したのが9日昼で、すぐにサドルを元に戻す原状回復を行いました。
誰が何の目的でやったのかは不明で、現在調査中としています。

実はこの「犯行」が行われる前日に「ツイッター」を使ったメンバーの募集があり、実況中継も写真付きで行われています。
そこには事前準備として、ブロッコリーはサドルに差し込みやすいように茎の部分を細く削るように指示。

「参加費は一人ブロッコリー一本 ただ深夜にやるのが、ネックかもね...」
などと書かれています。

「サドル1つ欲しいんだけど」という質問には、「パクるわけではない」と断っています。
犯行時の写真もアップしていて、ブロッコリーを差した自転車を上から横からと撮影。
この自転車に犯行者が実際に乗っている写真もアップしました。

・ギャグアニメ「日常」に影響された?
しかし、なぜブロッコリーなのでしょうか。
ネットでは諸説が飛び交っていて、どうみてもこれは愉快犯で、この事件が起きる前の週に放送されたギャグアニメ「日常」(23話)を参考にしたのではないか、という意見が多いようです。
ストーリーの中に、女子高生のキャラクターの不運が描かれています。
道でガムを踏んだり、ペンキ塗り立てを知らずに座ったり、そして自転車に乗ろうとしたらサドルがブロッコリーになっていた、というもの。

サドルをブロッコリーに替えられたある男子東大生は、「本物の東大生は、テロになど屈しない!」と「ツイッター」で、サドルに差されていたブロッコリーをフライパンで茹で、マヨネーズを掛けて食べる写真をアップしました。

この写真について
「誰も不幸にならないテロって素敵」
「サドルも食ってこそ本物の東大生」
といったツイートがでています。

東京大学本部広報グループに被害にあった人から苦情が来ているのか聞いたところ
「今回のブロッコリーの件については今のところ見当たりません」
ということでした。
<J-CASTニュース9月12日(月)19時22分配信より>

東大キャンパス内の放置自転車のサドルを抜き、代わりにブロッコリーやバナナを差し込むという珍事件が発生しました。
サドルは盗まれておらず、自転車のカゴに置かれていた為、窃盗目的でなく、放置自転車に対する警告ということでしょうか。
今のところ、苦情もなく、盗まれたり、壊されたという被害者もいないようですので、楽しい事件と言えるでしょう。

このまま何事も起こらなければいいのですが、犯行がエスカレートする危険性も考えられます。
複数の学生による組織的な犯行と見られていますが、面白半分のいたずらから犯罪に発展するというパターンが最も懸念されます。
このメンバーなら金儲けができるとかよからぬ考えを持つ者が出てくると大変です。
このまま正義の味方気取りで終わればよいのですが・・・。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年9月21日)|記事URL| あとで読む

中学校から運動靴盗み売却

仙台市内の中学校の体育館に侵入し、運動靴を盗んだとして、仙台南署は15日、窃盗などの疑いで、同市太白区の専門学校生の少年(19)を逮捕しました。

逮捕容疑は7月22日午前11時ごろから25日午前11時ごろまでの間、同区の中学校の体育館に窓から侵入し、更衣室にあった運動靴10足(時価10万円相当)を盗んだとしています。

同署は、運動靴を盗品と知りながらリサイクル店に売却したとして、盗品等処分あっせん容疑で、少年と同じ専門学校に通う宮城県岩沼市の少年(19)も逮捕した。

2人は友人で、同署は、売却金を目的に役割を分担して犯行に及んだとみて、詳しい経緯を調べています。
<産経新聞9月16日(金)17時15分配信より>

中学校の体育館から運動靴を盗むという珍しい手口です。
性的な目的での体操着盗難等は時々見られますが、10足で時価10万円相当ということですから、盗む価値もあるということでしょうか。
7月22日から25日までの間に発生したということですが、夏休み中で生徒も少なかった時間帯の犯行かもしれません。

夏休みに限らず、土日祝日など明らかに人が少ない日というものが決められていますから、学校というのはある種狙い目、狙われやすい対象になる可能性があります。

音楽室や視聴覚室にはテレビや録画装置など置いていますし、美術室には絵画などもあります。
職員室には、現金や職員が使用するノートパソコンがあります。
同じく職員室には生徒の個人情報を記載したデータや書類、入試問題などの重要書類も保管されている可能性もあります。
学校というのは意外に狙われる要素を含んでいるということです。

もちろん生徒自身の身の安全も大切です。
守る、つまり犯罪を防ぐための対策を講じる必要があるということです。
学校・幼稚園の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年9月20日)|記事URL| あとで読む

新潟 無施錠の作業所から米19袋盗まれる

10日午前5時45分頃、新潟県長岡市の農業男性(60)が作業所で保管していたこしいぶきの玄米570キロ(約11万円相当)がなくなっているのに気づき、与板署に届け出ました。

発表によると、被害にあったのは新米19袋(1袋30キロ入り)。
作業所は男性の家の向かいにあるが、無施錠だったという。
同署は、9日午後9時から10日朝までの間に盗まれたとみて窃盗事件として捜査しています。
<読売新聞9月10日(土)15時28分配信より>

大金を掛けた防犯対策をぜひ行いましょうとは言えませんが、無施錠というのは危険です。
せめて鍵を掛けることは徹底しましょう。
鍵を掛けることは防犯対策とは言えませんが、それでもしないよりましです。

無施錠というのは侵入者にとって、これほど簡単な場所はありません。
大喜びで盗み出すでしょう。
しかもこの1回で終わるとは限りません。

数ヶ月後、もう一度同じところを狙う可能性もあります。
もしかするとまた無施錠なのでは?という淡い期待で犯行を行います。
また、別の泥棒に狙わる可能性もあります。
犯罪者は共通してこのような匂いに敏感なのです。
農作物・果樹園の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年9月16日)|記事URL| あとで読む

熊本 JA支店長が勤務先から現金850万円盗む

熊本東署は7日、勤務先のJA熊本市画図支店から現金850万円を盗んだとして、熊本市麻生田、同支店長の男(55)を窃盗容疑で逮捕しました。容疑を認めているという。

容疑は2日午後4時~4日午後10時の間、同市画図町の同支店で金庫から850万円を盗んだとしています。
同署によると4日午後10時ごろ、侵入を知らせるシステムが作動したため、警備会社が責任者である男が立ち会いで支店内を確認。
金庫が開けっ放しの状態で850万円がなくなっていたという。

翌5日、男と連絡が取れなくなり、捜査員が7日午前、御船町内で本人を見つけ任意同行。
容疑を認めたため逮捕しました。
自宅などから現金の一部を押収し、動機などを追及しています。

JA熊本市では、別の職員が顧客の定期貯金約3000万円を着服し横領したとして6日逮捕されています。
村上一也組合長は「連続して不祥事が発生したことを厳粛に受け止め、役職員一同深く反省し、再発防止に努めます」とのコメントを出しました。
<毎日新聞9月9日(金)16時17分配信より>

JA熊本では、今回の窃盗事件とは別に3000万円の横領事件も発生しているということですが、よほど犯罪に甘いと思われているのでしょうか。
社内・外を問わず、ここは犯罪に対して甘い、と思われるのは危険です。
社外、つまり侵入者に対してはもちろんですが、中に居る者でさえそのように感じるというのは、そこにも問題があるということです。
ここは簡単に侵入できる、盗んでも見つからない、あとで騒がれない、など何らかの犯罪が起こっても、自らに危険を及ぶ可能性が低いということになると、悪いことを考えてしまう人が出てきてしまいます。

逆に、社内・外どちらにおいても、ここは犯罪を犯すのは難しい、仮に犯行に成功してもあとで自分がやったことが発覚するという場所であるならば、それは犯罪者が敬遠する場所、つまりターゲットにはならずに済むということになります。
そんな面倒な場所をあえて選ばずとも、もっと簡単に犯行できる場所がいくらでもあると考える犯罪者がほとんどです。
そう思わせるような対策の代表が、防犯システムと防犯カメラでしょう。

防犯システムが設置されていることが明らかであるのなら、センサーが働く(人感センサー、窓や扉の開閉を検知するセンサーなど)と、ベルやフラッシュライトが鳴動し、外部に知られてしまいます。
どんなに大きな音が鳴っても、周囲が無人で誰にも知られないという場所なら問題ありませんが、普通はそうではありません。
警報音が鳴ると、なんだ泥棒か、と人が出てくるでしょう、そうなると侵入はもちろんのこと、金品を盗むどころではありません。

防犯カメラに関しては、それ自体が音を鳴らすようなものではありませんが、じっと映像を記録しています。
(防犯カメラの設置場所にもよりますが)侵入者の犯行も一部始終を記録し、後に犯人特定につながる証拠となる可能性があります。
または、離れた場所で映像を監視しているかもしれません。
どちらにしても犯人にとってはやっかいな対策と言えます。

これらの効果的な対策をできれば、複数組み合わせることで、より犯罪が犯しにくい環境が出来上がります。
一つより二つ、二つより三つと導入することをお勧めいたします。
そうなると、何も対策していない家との比較が明らかです。
どちらか犯罪者に狙われやすいということも。
事務所・オフィスの防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年9月15日)|記事URL| あとで読む

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