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防犯ブログ

群馬 パチンコ店でICカード盗難 防犯カメラに映る

太田署は27日、窃盗の疑いで、太田市大島町、アルバイトの男(61)を逮捕しました。

同署の調べでは、男は26日夕、太田市内のパチンコ店で、大泉町に住む、派遣社員の男性(26)のICカード(約6000円相当)を、男性が遊技台を離れた隙に抜き取って盗んだ疑いが持たれています。

同署によると、店内の防犯カメラの映像から男が浮上しました。
<産経新聞8月28日(日)7時55分配信より>

多くのパチンコ店内は防犯カメラが完備されています。
店内での不正行為や盗難などの犯罪は、その場では成功したとしても、あとで防犯カメラの映像から犯行及び犯人特定につながるという事件がほとんどです。

コンビニエンスストアも同様です。
強盗事件や万引き、募金箱盗難などの窃盗事件が発生しても、店内に設置されている防犯カメラの映像を基に犯人逮捕につながるということが非常に増えています。
防犯カメラが設置されていないところの方が珍しいほどです。

つまり、パチンコ店やコンビニに対しては、普通の手口や方法ではすぐに足がつく、自らの犯行が発覚してしまうと考える犯罪者がほとんどです。
その場の思いつきによる犯行や素人の泥棒は、そのような防犯カメラが設置されているところでも構わず犯行を行ってしまい、あとで捕まるというケースが多いようです。
プロの泥棒に対しては、防犯カメラが設置されている=自分が捕まる可能性が高くなるということで、犯行対象から外す、敬遠するという犯行の抑止効果が期待できます。

ついているところより、ついていないところを探そうという心理状態にさせることができます。
これが事前の防犯対策の効果です。
店舗の防犯カメラシステム

また、パチンコ店などは店内には防犯カメラがついていますが、景品交換所や現金を保管する部屋についておらず、そこが狙われて金庫内から大金を盗まれる事件も発生しています。
そのような狙われそうな場所、狙われる場所への防犯対策が必要です。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年8月31日)|記事URL| あとで読む

自称パイロット 全裸で女性宅侵入

千葉県警浦安署は26日、同県浦安市入船、自称日本航空パイロットの男(55)を住居侵入と窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕しました。

発表によると、男は同日午前3時40分頃、自宅近くのマンション1階ベランダに干してあった会社員女性(22)の下着を盗もうとして、敷地内に入った疑です。
洗濯物を物色中、パトロール中の警察官に発見され、取り押さえられました。
男は逮捕時、全裸だったという。

男は調べに対し、「女性用の下着がほしかった」などと話し、容疑を認めているという。
日航は「同姓同名のパイロットがいるが、逮捕されたのが本人か確認中」としています。
<読売新聞8月26日(金)11時12分配信より>

全裸男が下着泥棒としてマンションベランダに侵入、笑い話にも聞こえますが、少し状況が変われば恐ろしい事件です。
もし窓が開いたままだったら、もし女性の一人暮らしだったら、もし全裸男が下着泥棒だけでは済まず女性に乱暴したら、などと考えると分かると思います。
そしてそれらの考え方は突拍子もない、現実には起こり得ない事例ではなく、いつ起こってもおかしくない事例だからです。

笑い話になるか、恐ろしい強盗強姦事件になるか、その違いは一瞬かもしれません。
被害者の方の対応次第で変わることもあるでしょうから、非常に難しい問題とも言えます。

どちらにしてもそのような侵入者を家に招き入れることは絶対にしてはいけません。
もちろん誰でもいらっしゃいと手招きすることはないでしょうが、窓を開けっ放しで眠るとか、無施錠のまま外出するなどもっての外です。
いつ、誰が侵入を試みているか分かりません。

その目的は、金品の強奪なのか、乱暴目的なのか、はたまた下着目的、盗撮目的、ストレス発散の放火目的など様々な犯罪者がおり、その対応は一つでは済みません。
どんな犯罪に対してもそれぞれ一定の効果が期待できるセキュリティシステムや防犯カメラシステムなどの設置が望ましいと言えるでしょう。
マンションのセキュリティ
マンションの防犯カメラシステム

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投稿者:総合防犯設備士(2011年8月30日)|記事URL| あとで読む

東京 女性宅に無施錠の窓から侵入者

アパートの室内に侵入して現金を盗み、部屋に住む女性を乱暴したとして、警視庁捜査1課は強姦と窃盗の疑いで、東京都西東京市富士町、自称アルバイトの男(20)を逮捕しました。
同課によると、容疑を認めています。

同課の調べでは、西東京市の現場周辺で、平成22年10月から今年6月下旬にかけ、同様の婦女暴行事件が3件発生。
遺留物のDNA型や犯行の手口から、男が関与した疑いがあるとみて調べます。

逮捕容疑は、同月下旬、同市の30代の女性が住むアパート1階の部屋に無施錠の窓から侵入。
現金約15万円を盗んだ上、寝ていた女性に刃物を突きつけて「静かにしろ」と脅し、乱暴したなどとしています。
<読売新聞8月24日(水)13時57分配信より>

女性が寝ていた時間帯に発生した事件ですから、おそらく深夜か明け方頃なのでしょう。
無施錠の窓からの侵入ということですが、特に夏場など暑い時期は窓を開けたまま寝てしまうことも多いでしょうが、そんな時こそ犯罪者のチャンスなのです。

一人暮らしに限らず、4~5人の一戸建て住宅の場合でも、就寝中に2階部分から侵入され、金品を盗まれるという事件も発生しています。
建物内に人がいようが居まいが関係なく侵入事件が発生しています。

女性の一人暮らしでしかも窓が無施錠となると、侵入者にとっては絶好のターゲットとなります。
しかも恐ろしいのは金品だけでなく、女性自身をターゲットに考える犯罪者もいることです。
暴力を振るわれたり、最悪の場合は殺されてしまうという事件も発生しています。

特に女性は自分の身を守るための侵入者対策が必須でしょう。
女性の防犯対策
マンションの犯罪事情

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投稿者:総合防犯設備士(2011年8月29日)|記事URL| あとで読む

山形 深夜の幼稚園に中国籍の男侵入

県警などは22日、中国籍の住所不定、無職の男(33)を窃盗と建造物侵入の疑いで再逮捕しました。
「知らない」と容疑を否認しています。
県警捜査1課によると、男は中国人らによる広域窃盗グループのリーダー格とされ、県警が京都府警、広島県警と合同で捜査していました。

逮捕容疑は、7月6日午後11時ごろ、寒河江市の幼稚園に侵入して現金約14万円を盗み、翌7日午前0時ごろ、同市の保育所に無断で侵入したとしています。
同課によると、同日午前2時ごろ、天童市内の保育園に侵入し、県警が建造物侵入容疑で逮捕。
余罪を調べていました。
<毎日新聞8月23日(火)11時41分配信より>

営業(開業)時間内・外を問わず、外部から勝手に侵入できる環境というのはお勧めできません。
悪意を持って侵入してくる者もいますから、容易に侵入できないような対策が必要です。

特に幼稚園や保育所、小学校など子供たちを預かっている環境の場合、侵入対策が不完全だと安心して遊んだり、勉強できません。
また、子供たちを預ける親の立場から言っても安心して預けられない、信頼できないということにもつながる可能性があります。
少子化が進み、一人っ子の家庭が増えてきました。
そうなると、両親は一人の子どもに愛情を注ぎ、それがおかしな方向に進んで、子供を心配するあまり「モンスターペアレンツ」と呼ばれる過保護でクレーマーのような存在が増えてきています。

学校側としても、侵入者対策だけでなくモンスターペアレンツ対策としても、きちんとした環境の整備が求められます。
万一の対策として、自分たちはここまで対策を行っていた、ということがはっきりと説明できるように、事前の取り組みが必要です。

その為には、防犯カメラ、防犯システムの設置、警備員の巡回や、子供たちの安全対策など、様々な対策を行わなければなりません。
安心・安全は勝手に与えられるものではなく、自分で求めるものに変わりつつあります。
学校・幼稚園の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年8月26日)|記事URL| あとで読む

中国 通信ケーブル泥棒、一部を線路に放置

湖北省武漢市青山区で13日午前1時ごろ、男2人が屋外に架設されていた通信ケーブル約300メートルを盗みました。
2人は電柱2本を倒し、ケーブルの一部を鉄道線路上に放置して逃走しました。
列車が通過すれば、脱線などの大事故になった可能性があるということです。
中国新聞社が報じました。

同地域では最近になり、通信ケーブルの盗難が相い次いでいたため、警察が警戒していました。
巡回していた警察官が盗難に気づき、現場の状況をただちに鉄道当局に連絡しました。
現場近くを通る列車すべてを緊急停車させたという。

別の警察官が同日午前3時ごろ、廃品取引ステーションに大量の通信ケーブルを持参した容疑者の身柄を拘束しました。
「あわや大事故」だった鉄道路線は伝えられていません。
<サーチナ8月16日(火)14時2分配信より>

日本でも鉄道のレールが盗まれた事件がありましたが、あわや大事故になりかねない窃盗事件です。
単純に盗まれたケーブルの被害だけでは済まない、被害に遭ったことで二次的な被害をもたらす、人命を危険にさらす事故もあるということです。

そのような事故が想定される場合、それを防ぐための管理体制、防犯対策がどうだったかが問題になります。
こういったことは大抵事件が発生した後、問題になります。
それまでは多くの人が問題だとは考えていなかったことを問題として取り上げるのです。
個人情報が流出した事件等で、流出した企業が責められることが多々ありますが、事件発生までは問題が起こるとは考えていないということがほとんどです。

一般の住宅や店舗における窃盗被害も同様です。
まさか自分がそのような被害に遭うとは、被害者になるとは考えていないということだと思います。
そこから初めて問題に気付き、急いで対策を実施するということでは遅いと言えます。
もちろん無駄ではないでしょうが、被害に遭ってしまってからの対策では後手後手にまわっている感は否めません。
被害に遭う前に対策を行うことが効果的です。
一戸建て住宅のシステム概要

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投稿者:総合防犯設備士(2011年8月25日)|記事URL| あとで読む

滋賀 防犯カメラ設置で犯罪減少!

◇カメラ"活躍"
竜王町山面の美松台団地(531世帯、約1300人)で、昨年7月に住民が設置した防犯カメラが犯罪防止に一役買っています。
県警によると、同団地で年数件あった空き巣や住居侵入などの刑法犯被害が、昨年7月以降は0件(痴漢1件を除く)。
自治会レベルの設置は県内2例目で、県警はモデルケースとして広く紹介していく考えです。

カメラは団地の出入り口5カ所に計9台設置。
下には目立つよう「防犯カメラ作動中」と書いた黄色の看板を掲げています。

団地は名神高速の竜王ICに近く、主要幹線道路から少し入った場所にあり「高速を使った犯罪が起きやすい場所」(県警)。
そのため自治会は約15年前から青色回転灯の防犯パトロールに取り組むなど自主防犯に積極的でした。
カメラは昨年7月に近くで大型商業施設がオープンしたのに合わせて取り付けました。

設置を決めたのは自治会役員ら約35人。
プライバシーの面で抵抗感を持つ住人もいましたが、カメラはいずれも団地の外側を撮影し、玄関が映らないよう配慮して合意を得ました。
規約では住民が管理する映像データを見ることはなく、犯罪などが起こった場合に警察に提供します。
住民の60代女性は「団地の出入り口だけなら安心だし、犯罪者も被害者もつくらないでいい」と話しました。

他に大津市比叡平でも設置例がありますが、峠での暴走行為に困って取り付けたもので一般例として紹介するのは難しかったようです。
県警生活安全企画課の中川哲課長補佐は「自主防犯の盛んな地域を中心に、日常の活動を補うものとして紹介したい」としています。

美松台安全連絡協議会の会長(71)は「先代の人たちが住民の防犯意識を高く維持してきたので設置できた。『公園に取り付けて』という要望もあり、検討したい」と話しました。
<毎日新聞8月20日(土)15時1分配信より>

防犯カメラを設置することで、付近の犯罪件数が減少したというニュースです。
防犯カメラという「機械の目」による監視と、住民の「人の目」による監視両方がうまく併用することで、犯罪を起こしにくい環境を作り上げることに成功したという例ではないでしょうか。
どちらか一方だけでは不十分な場合がありますが、両方を併用することで、2倍、3倍の効果を発揮しています。

防犯意識を持っていない住民が多い地域、防犯カメラ設置等は行なっていない地域、両方が欠落しているところが多い中、その両方が満たされている地域というのは、犯罪者からすればやっかいな場所です。
常に監視されているのも同然ですし、仮に犯行に成功しても、機械もしくは人に見られ、あとで自分が捕まってしまう危険性を持っています。
これは犯罪者が最も避けたい危険性でしょう。
そんな危険性を犯さずとも、安全に犯行を行う場所はいくらでもあります。

このように対策を行っておけば、自然と犯罪者に敬遠される場所となります。
これが事前の防犯対策の効果です。
犯罪の少ない地域、これは住んでいる住民の方に安全、安心感を与えるポイントとなります。
誰だって犯罪の少ない地域に住みたいですし、お子さんがいる家庭ならなおさらです。
今後、地方自治体における重要なPRポイントの一つにもなるのではでしょうか。
一戸建て住宅の防犯対策
マンションの防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年8月24日)|記事URL| あとで読む

福井 公民館金庫から現金34万円盗難

鯖江市は18日、同市横越町1の新横江公民館(2階建て)の金庫から現金34万1000円が盗まれた、と発表しました。
鯖江署が窃盗容疑などで調べています。

同市によると、17日午後1時半ごろ、臨時職員が1階事務室の金庫を開けたところ、現金がなくなっていました。
現金は複数の封筒に小分けし、それぞれクリアファイルに入れていたという。

公民館では11日朝、事務室入り口のドアの鍵が壊されているのが見つかり、同署に被害届を出しましたが、この時は金庫内の現金の被害に気付かなかったとしています。
同署員が調べたところ、2階の一室のドアが内側から壊れているのを見つけました。

約2週間前から、2階の窓の鍵1カ所が壊れたままになっており、何者かが侵入した可能性もあるという。
同市は19日にも、現金や金庫の鍵の保管を徹底するよう、各公民館に通知します。
<毎日新聞8月19日(金)15時24分配信より>

公民館などの公的施設で盗難被害が増えています。
市役所や区役所、今回被害に遭われた公民館などです。
このような施設は、区民、市民の方の税金で建てられたようなものですが、予算の関係で防犯システムや防犯カメラはついていないところが多いのではないでしょうか。

また、現金などの保管は、金庫内保管というオーソドックスな保管方法でしょうから、金庫ごと盗みだす手口には対応できていません。
侵入者、つまり泥棒にしてみれば、建物内に侵入さえできれば、金品を盗み出すのは簡単ということになります。
その侵入への障害となるのは、扉、窓この二つぐらいでしょう。
無人の時間帯を狙えば、この二つをクリアできれば犯行は成功したも同然です。

扉の破壊はともかく、窓ガラスの破壊は容易な場合があります。
音さえ気をつければ、一部分を破壊し、クレセントを外して侵入できます。
窓、扉だけでは侵入を防ぐ充分な対策とは言えません。

金庫に関しても同様です。
金庫内保管というのは、昔であれば、泥棒への時間稼ぎ対策として充分効果がありました。
金庫を開ける、破壊するのが面倒だということで敬遠する泥棒もいたでしょう。
しかし、最近は金庫を破壊する手口、持ち出す手口も進歩しました。
盗み出すことができれば、あとはゆっくり壊して中の金品を出せばいいという傾向に変わってきているのではないでしょうか。
事務所・オフィスの防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年8月23日)|記事URL| あとで読む

東京 合コンでカード盗みブランド品購入

合コン相手が酔ったすきに盗んだクレジットカードでブランド品を購入したとして、月島署は18日、中央区勝どき3の無職の男(28)と同所、無職の女(27)の両容疑者を窃盗や詐欺容疑などで逮捕しました。
2月以降、同様の被害が数件あり、関連を調べています。

逮捕容疑は先月9日、男の自宅で男女計7人で酒を飲んでいた際、いずれも初対面だった豊島区の28歳と30歳の女性会社員からクレジットカードを1枚ずつ盗み、翌日に中央区のブランド品店でピアスやYシャツなど5点(計約40万円相当)を購入したとしています。
両容疑者とも「ブランド品がほしかった」と容疑を認めているという。

月島署によると、男らは先月、同様手口でブランド品を購入したとして、詐欺容疑などで逮捕・起訴されています。
店の防犯ビデオなどから関与が発覚したという。〔都内版〕
<毎日新聞8月19日(金)10時42分配信より>

合コンは、交際相手を探す目的やお酒を楽しむ目的以外にもカードを盗むという犯罪にも悪用されるという例です。
多くの人が場に集う訳ですから犯行は行いにくいと思われがちですが、参加するメンバーもグルなら、より犯行は行いやすくなります。
相手にお酒を飲ませ、酔ったところを介抱しているふりをしてカードを盗み出す、という巧みな手口です。

ただ、カードを盗んでも、暗証番号が分からなければすぐに使うことができませんから、日頃から暗証番号を他人が推測しにくい番号に変更するなどの対策が必要です。
また、カードだけでなく、直接財布や指輪などのアクセサリーが狙われることもありますから、怪しい相手とは出来るだけ合コンも避けた方が良いのは言うまでもないことだと思います。
合コン=犯罪とは考えにくいので、所持品が盗まれないように気を付けるのは難しいかもしれません。
知識として、このようなこともあり得る、発生する可能性があると用心するのは大切でしょう。
盗難カードによる被害

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投稿者:総合防犯設備士(2011年8月22日)|記事URL| あとで読む

パワーショベル300台盗難 窃盗グループ48人逮捕

西日本各地でパワーショベル約300台などを盗んだとして、大阪府警は18日、住所不定、無職の男(60)=公判中=ら48人(うち女性1人)を窃盗などの疑いで逮捕・送検したと発表しました。
被害総額は大阪、兵庫、岡山、徳島など11府県で約10億円(517件)に上るようです。
日本製のパワーショベルは海外で人気が高く、グループは主に東南アジアに1台300万円程度で不正輸出していたとみられます。

容疑は04年9月から10年10月、大阪などの建設会社や建設現場から、パワーショベル289台、トラックなどを盗むなどした、としています。
リーダー格の男は「金が欲しくてやった」と認めているという。

捜査3課によると、グループは大阪府河南町や兵庫県三田市の「ヤード」と呼ばれる解体場で車体番号を削って分解していました。その後、大阪・南港などからタイやベトナムに輸出していたとみられます。
グループは窃盗、運搬、解体、輸出などを役割分担していたという。
<毎日新聞8月18日(木)17時53分配信より>

パワーショベル300台が盗まれるというのは長期間に渡って、大胆かつ大規模な犯行が繰り返し行われていたということです。
この犯行には少なくとも48人が関わったということですから、役割分担が徹底された組織的な犯罪です。
盗んだパワーショベルは解体場で車体番号を削って分解していたということですから、分解後の金属部分だけを見てのそれがどのパワーショベルかを特定することも、また盗まれたものと一致することを証明することも難しかったのかもしれません。

ヤードと呼ばれる解体場を特定し、そこに持ち込まれるパワーショベル等が盗品かどうかを調べるべきでしょう。
もちろん犯罪とは無縁で解体業を営んでいる人がほとんどでしょうが、そのような場所を犯罪に悪用しようと考える者が存在しているのも事実です。

犯罪の臭いを感じ取ったらすぐに警察に通報するなど、日頃からそのような防犯意識を持つことが最初のステップです。
そのような意識を強く持つ人が増えると、その人たちが集まる地域は、犯罪がより起こりにくい、犯罪者にとっては嫌な場所となります。
これも一つの大きな面での防犯対策です。
お金を掛けて対策を行うだけが手段ではありません。
まずは防犯意識を持つことを心がけましょう。
資材置き場の防犯対策
最新の防犯情報(平成22年度)

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投稿者:総合防犯設備士(2011年8月19日)|記事URL| あとで読む

郵便受けにはカギ 空き巣犯は語る

福岡県警博多署に窃盗容疑で逮捕された男が、マンションの郵便受けに保管してある鍵を使って部屋に侵入する手口で、福岡市内を中心に約20件(被害総額100万円超)の盗みを繰り返していたことが捜査関係者への取材で分かりました。

同居人の帰宅や紛失に備えて鍵を郵便受けに入れっぱなしにする若者が多く、同署などは「郵便受けを鍵置き場にしないで」と注意を呼びかけています。

捜査関係者によると男は、福岡市内の20歳代の飲食店従業員。
同市博多区のマンションの一室に忍び込み、ゲーム機などを盗んだ疑いで、窃盗と住居侵入容疑で5月に逮捕されました。

男は、投函(とうかん)口が広かったり、無施錠だったりする郵便受けに入れてあった鍵を盗み、インターホンを押して住人の留守を確認した上で侵入。
中には、鍵を盗まれていることに気づかず、2度被害にあったケースもあったようです。
被害者の大半が20歳代の若い女性だという。

男は、自分も外出時に鍵を郵便受けに入れていた経験からこの手口を思いつき、昨年11月頃から市内のマンションの郵便受けを物色するようになりました。
同署は近く、余罪数件について窃盗容疑などで福岡地検に追送検します。

防犯性の高い鍵を販売する「カギの救急車 天神店」によると、友人と合鍵を持たずに同居したり、留守中に知人が遊びに来る場合に備えて郵便受けに鍵を隠したりする若者は多いという。

同署などは「うまく隠したつもりでも泥棒は経験を通して探し出す。肌身離さず鍵を持ち歩くことが最低限の防犯対策と心得てほしい」としています。
<読売新聞8月18日(木)17時22分配信より>

自らが外出時に鍵を郵便受けに入れていた経験からこの手口を思いついたようです。
郵便受けは無施錠のところが多いですから、それを一つ一つ見て、鍵があればそれを用いて扉を開ける。
チラシやDMを投函している人を装えば、郵便受け付近でごそごそしていても怪しまれない可能性があります。
他人の事には無関心な人も増えていますから、なおさらでしょう。

その際、留守を確認する為、インターホンを押して住人の留守も確認した上で侵入していたということこですから、そこまでいけば犯行は簡単です。
住人と同じように鍵を開けて侵入し、金品を物色して盗むということですから、鍵さえ見つかれば成功の確率はかなり高いと言えます。

テレビや漫画などで扉付近の植木鉢の裏などに隠した鍵を用いて建物に入るシーンなどを見かけることがありますが、その影響もあるのでしょうか、郵便受け付近に鍵を隠す若者が多いようです。
普通に考えると、非常に危険なことです。
その鍵の隠し場所が誰かに見つかったら悪用される可能性があるからです。

この辺りも防犯意識が低下している証拠でしょうか。
犯罪のことがニュースや新聞で報道されることがありますが、それはどこか他人事で、自分とは関係のない事と感じている人が多いのかもしれません。
まさか自分がその被害者になるとは思いもよらないのかもしれません。

しかし日本中、毎日どこかで犯罪は発生しています。
殺人事件などの凶悪事件は少ないかもしれませんが、窃盗などの軽犯罪であれば、自分や家族、友人など身の回りの人が被害者となる可能性も充分考えられます。

そのような万が一の被害に備えて行うのが防犯対策です。
セキュリティハウスの基本システム

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投稿者:総合防犯設備士(2011年8月18日)|記事URL| あとで読む

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