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防犯ブログ

兵庫 廃線路80メートル盗難

兵庫県三木市の旧三木鉄道(廃線)の鋼鉄製のレール約80メートル(約7・8トン)と、コンクリート製の枕木約110本が盗まれていたことが23日、分かりました。
被害額は約26万円相当にのぼるといい、三木署は重機などを使った複数犯の可能性が高いとみて、窃盗事件として捜査しています。

同署によると、21日午後2時ごろ、レールや枕木がなくなっているのを市職員が発見しました。
<産経新聞6月23日(木)15時19分配信より>

線路80メートル分を盗みだすというのは大変大掛かりな犯行です。
おそらく複数犯による犯行でしょうし、盗み出した後、売りさばくまで一時的に保管しておく場所(倉庫等)も必要になります。
廃線ということですから、使用しておらず、特に用途もなく、盗まれたとしても特に損害は無かったという可能性もあります。
しかし、これが廃線でなかったら、と考えると恐ろしい話です。

走っている電車の先に線路が無くなっている、としたら大事故になります。
単なる金額的な損失だけでは済まない危険性も秘めています。
このような大惨事を未然に防ぐためにも防犯対策が必要です。
線路80メートル分を全て監視するのは大変ですが、線路内への侵入者を防ぐ柵の設置や何メートルかおきに防犯カメラを設置するなどの対策を行うべきです。

誰もが簡単に自由に線路内に入ることができるのは危険です。
置き石など盗難以外の犯罪が行われる可能性も考えられます。
そのような被害も想定しなければなりません。
防犯カメラシステム

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投稿者:総合防犯設備士(2011年7月12日)|記事URL| あとで読む

京都 休憩所の屋根銅板盗まれる

宇治市宇治金井戸の府道宇治南郷大津線沿いにある休憩所のあずまやの屋根全体を覆っていた銅板32平方メートルが盗まれていたことが分かり、管理する府山城北土木事務所は7日までに宇治署に被害届を提出しました。
被害額は約90万円とみられています。
同署は何者かが換金目的で銅を盗んだとみて、窃盗容疑で捜査を始めました。

同事務所によると、休憩所は通称ポケットパークと呼ばれ、3台分の駐車スペースとあずまやがあります。
あずまやは93年ごろ整備されました。

先月29日に道路清掃を委託した団体のメンバーが、屋根の木材の下地がむき出しになり、くぎで固定された銅板が引きちぎられるようになくなっているのに気付きました。
被害に遭った時期は不明という。

山城地域では木津川市、南山城村、笠置町で今春以降、消防ホース格納庫内に備えられた砲金や真ちゅうなど銅合金製の筒先が盗まれる事件が相次いでいます。
<毎日新聞7月8日(金)15時15分配信より>

建物の屋根の銅板が盗まれるとどのような影響があるのでしょうか?
銅板が無くなることによって、屋根全体が崩れてくるという可能性もあるでしょう。
雨が降れば、直接建物部分にかかる訳ですから、腐食したり、壁を傷めることもあるでしょう。

最終的には建物全体の損失につながります。
今回の盗難被害は約90万円とみられていますが、実質的な損失、それらを元の状態に戻すには90万円では無理ではないでしょうか。
建物も傷ついていれば相当な金額とそして、時間も手間もかかります。

侵入盗難被害では、お金だけでなく、それに替えることができない実質的な損害というものが存在します。
金銭的には大したことがなくとも、それを元の状態に戻すことが不可能であったり、可能でも多額の費用と時間がかかる場合です。

事前に防犯対策を講じ、自衛するのはそのような状況に陥らない為です。

ガラスや扉が壊されれば、外出もできなくなります。
夜は不安で眠ることもできない、ということもあるでしょう。
泥棒に入られた、という言葉は、単に物を盗られただけで済んだという犯罪においては少し軽い印象がありますが、実際の現場はそうではないことが多いのです。

扉がこじ開けられ、ガラスが割られその場に飛び散り、室内は荒らされ、家財も壊される。
こっそり忍び込んで、金品だけを盗んでいく、そんな行儀の良い犯罪者はほとんどいません。
被害者の気持ちなど考えず、とにかく犯行をスピーディーに行い、金品を盗み出し、その場から1秒でも早く逃走することだけを考えて犯行を行います。
そうなると必然的に現場は無茶苦茶です。

自分の身は自分で守らなければ誰も守ってはくれないのです。
守りたいもの・ご要望は何ですか?

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投稿者:総合防犯設備士(2011年7月11日)|記事URL| あとで読む

節電の夜 住民による有志パトロール

節電の影響で都市部でも暗がりが増える中、住民有志が夜道をパトロールするなど、防犯への自衛意識が高まっています。
一方、寝苦しい夜の窓開け族にも忍び寄る危険があります。

夜の住宅地に季節外れの拍子木を響かせるのは、その名も「せたがや安心パトロール隊」でした。
パトロール隊は、震災後の3月下旬から、節電で暗くなった街をパトロールしています。

パトロール隊の隊長は、元アイドル歌手で現在は俳優として活躍する堤 大二郎さん(49)。
しかし、よくある芸能人のパフォーマンスではありません。
堤さんは「節電で明かりが落ちているところ、そこをわりと重点的に」と話しました。
堤さんは震災後、地元・世田谷のために何かできないかと思い、近所の人に声をかけました。
パトロールは週1回のペースで、これまでおよそ3カ月、堤さんは隊長として休むことなく参加しています。

6月後半から続く猛暑。
この暑さで、節電の動きは街を暗くするだけではなく、別の現象も生んでいます。
街の人は「家の窓を開けるとね、風が通るんで、うちの場合はね。(窓は)開けっ放しです」と話しました。
熱帯夜の住宅街では、あちこちで窓を開けっ放しにする家が見られました。
その目的は、やはり節電でした。

節電で窓を開ける人は、「去年(2010年5月分)は(電気料金)8,000円(8,947円)使っています。ことし(2011年5月分)は(5,339円で)こんなに違います」と話しました。
この家では、エアコンを使わずに窓を開けるようにしたことで、5月の電気料金が2010年よりおよそ4割安くなったという。
一方で、広島・三原市の団地では、蒸し暑く寝苦しい夜となった6月21日から22日にかけて、鍵のかけていない窓などから侵入し、物を盗まれる事件が相次ぎました。

被害に遭った住民は、「もう、網戸だけにしていた、暑いから。こういうことがあると思わないから。全然、警戒をしてなかったの」と話しました。

節電の効果が大きい反面、犯罪の被害に遭う危険性もある開けっ放しの窓。
そのせいか今、ホームセンターでは、窓につける補助錠が飛ぶように売れているという。
島忠ホームズ葛西店の店長は、「昨年(2010年)に対しまして、補助錠の売り上げは約2.5倍の売り上げになっております。非常に驚きの数字となっております」と話しました。

また、「せたがや安心パトロール隊」の堤さんは、「拍子木の音を聞いて、地域の人が安心してくれれば」という思いでパトロールを始めたという。
堤さんは「昔の日本、窓を開けても大丈夫だったっていう、なんかそういうふうに、もともとそうだったわけだから、こういう活動が、ちょっと今のところでもあって、みんながなんか安心していけたら、これはいいんじゃないかと思うんですよね」と話しました。

これからさらに暑くなっていく中、節電と防犯を両立させる難しい課題だが、地域の目を使うという解決方法は有効かもしれない。
<フジテレビ系(FNN)7月5日(火)0時36分配信より>

節電が毎日あらゆるメディアで報道される中、その節電を犯罪のチャンスと伺う者がいます。
エアコンの使用量が減ると、必然的に扇風機の稼動、そして窓の開放がセットになります。
家の通気性を良くして、温度を下げようと考えます。
家の全ての窓を全開にした状態のまま、寝る家も増えてくるでしょう。
虫の侵入を防ぎ、簡易に設置できる網戸が売れているようですが、侵入してくるのは虫だけではありません。

人、つまり泥棒も侵入のチャンスを狙っています。
扉は閉まっていても、窓は全開で開けっ放し、これでは侵入するのは難しくはありません。

少し前までは、いくら家の扉や窓が無施錠でも、建物内に人が居る、有人状態だと、侵入者は敬遠していました。
しかし、最近の手口を見ますと、家人と出くわすことはリスクとは考えていないように、夜間有人の建物に平気で侵入し、金品を盗む事件が増えています。
戸建て住宅の2階部分は安全だろうということで無防備なところを狙い、ベランダなどから侵入するケースもあります。

こんなところから侵入するのか!という事件もあります。
泥棒も一昔前から、より犯行のプロ化、手口の巧妙化が進んでいるようです。
間抜けな泥棒小話などが減っているようにも感じます。
複数犯で荒々しい手口で、短時間で犯行を終え、そのまま逃走するというパターンも増えています。

昔は大丈夫だったというのは死語に近いかもしれません。
見直しを行い、今の手口に対応できるようにしなければなりません。
泥棒の侵入方法
一戸建て住宅の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年7月08日)|記事URL| あとで読む

秋田 二重ロックで自転車盗難35%減

◇被害多い大学生
県内の自転車盗難被害の認知件数が、今年上半期(1~6月)は334件と昨年同期に比べ35・4%(183件)減と大幅に改善しています。
例年1200件以上あったのが、年間1000件を切るペースです。
警察各署は駅駐輪場などでチラシや鍵を配布したり、防犯カメラ設置、制服警官の巡回などに取り組んでおり、地道な活動の成果といえそうです。
一方、県内の刑法犯認知件数のうち窃盗犯は例年7割を占め、自転車盗はその中で今も2割を超す状態。
被害者は学生が多く、被害は夏季に増える傾向があるため、各署はさらに注意を呼びかけています。

「犯罪を生まないキャンパス」を目指し、秋田東署とも連携して取り組みを続けている秋田大(秋田市手形学園町)。
5日は同大手形キャンパスで、同署などが自転車盗難被害防止街頭キャンペーンを実施、秋田市東地区防犯協会員や同署スクールサポーターら35人が自転車通学の学生らにワイヤ錠や反射材を配り、鍵を二つ掛ける「二重ロック」などを呼びかけました。

同署によると、管内で上半期の自転車盗難の認知件数は58件で、昨年同期比23件減。
しかし6月は17件で昨年より1件増となりました。
大学が点在する同署管内では、被害者の6割が大学生で、被害場所は大学構内17%、学生向けアパート駐輪場で31%となっています。
しかし、被害に遭った大学生のうち74・3%が無施錠で、全体の平均67・2%を上回り、学生の危機感は薄いようです。

山形県出身で1人暮らしの同大4年の女子学生(22)は繁華街で自転車を2回盗まれました。いずれも無施錠。
最初は戻ってきましたが、2度目は見つからず、「これしか(移動手段が)ないから、なくなったら困る」と言いながらも「鍵はさびるし、(かけるのは)面倒臭い」と話しています。
同署の松倉里美・少年係長は「『自分は大丈夫』と思い込まず、まずは二重の鍵かけを徹底してほしい」と呼びかけています。

同大は構内約20カ所で計約2300台が止められる駐輪場の設置工事を進めています。
同大学生支援課によると、自転車が盗まれるのは売店や食堂付近が多いため、講義棟前の駐輪場に駐輪自転車を集約し、防犯意識の高まりにも期待しています。

自転車窃盗は「初発型非行」とも言われ、被害者も容疑者も生徒や学生が多い。
松倉少年係長は「被害を抑えることで、加害者を生まない社会につなげていきたい」と話しています。
<毎日新聞7月6日(水)13時25分配信より>

急いでいる時に、自転車の鍵を掛けずにそのまま停めることがあります。
大抵は問題ないのですが、運が悪い時は盗まれてしまうことも・・・。
私も経験があります。

無施錠の時は、自分も不注意だったと思うことができますが、鍵を掛けていたのに盗まれた時は誰に怒りをぶつけたらよいのか。
自転車の場合、高価な自転車を除けば二重ロックがかなり有効でしょう。
私も二重ロックにしていた時は盗まれたことはありません。
たまたま、二重ロックし忘れた時、面倒臭いからしていなかった時に盗まれたことは何度かあります。

盗む側、泥棒は、二重ロックをかなり敬遠することが分かります。
あえて二重ロックの自転車を狙わずとも、鍵が一つだけの自転車がほとんどですし、無施錠の自転車も少なくありません。
そちらをターゲットにした方が効率的だからです。

これは自転車だけでなく、家や事務所、店舗にも同様のことが言えます。
防犯対策をしているところは避け、無防備で無対策なところを探してターゲットにする方が効率的です。
これが事前の防犯対策が効果的な理由です。
しているだけで、泥棒に狙われにくくなるということが、被害を避けるという結果につながります。

また、「防犯対策を行うことによって、加害者を生まない社会につなげていきたい。」という言葉はよく分かります。
誰でもそうですが、絶対に見つからない、捕まらない、発覚しない、と確定している条件下では、犯罪だと分かっていてもそれを実行しようかと考えることがあります。
その環境をつくってしまうことが悪いわけではないのですが、そのことが原因で犯罪を犯してしまう人をつくり出す、生み出している、という考え方もできます。

防犯カメラの整備や警察官やボランティアによる防犯パトロールや巡回の強化など、人に見られている、という意識を与える環境をつくり上げることで、その場での犯行はやめておこうと思い留まらせることにつながるかもしれません。
それが犯罪の抑止力と呼ばれるものです。

個々の防犯対策だけでなく、地域や自治体による町全体を犯罪が起こりにくい環境に作り上げることが、犯罪件数を減らす最も近道ではないでしょうか。
防犯は「予防」ことが大切です

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投稿者:総合防犯設備士(2011年7月07日)|記事URL| あとで読む

姫路 マンションの連続空き巣逮捕

姫路市内のマンションなどを狙い空き巣を繰り返したとして、県警捜査3課と飾磨署などは4日、窃盗などの容疑で、姫路市元町の無職の男(40)=窃盗罪などで公判中=を逮捕、送検したと発表しました。
平成22年9月~今年3月までの間、約60件(被害総額約590万円)にわたって空き巣を繰り返していたといい、男はいずれも容疑を認めているという。

送致容疑は、今年3月2日から翌3日にかけて、同市白浜町の男性会社員(39)方のマンション一室に侵入し、現金66万円を盗むなどしたとしています。

同課によると、姫路市全域で主にマンションなどを狙い、ベランダの窓をバールでたたき割るなどして部屋に侵入し、現金やゲーム機などを盗んでいたという。
男は3月11日に窃盗未遂などの容疑で現行犯逮捕されていました。
<産経新聞7月5日(火)7時55分配信より>

個別の入居スペースごとに防犯対策を行うのは大変です。
賃貸マンションの場合は、オーナーの許可なく勝手に取付工事を行うことはできないでしょうし、防犯対策のある家とそうでない家が混在するということになります。
これでは、外部、とくに侵入者へのアピールが弱くなります。

費用的に難しい場合は、共用スペースだけでも対策を行うべきです。
共用玄関へのオートロックシステム、その他エレベータ内、非常階段、ポストなど泥棒が侵入しそうな重要箇所への防犯カメラ設置、または、駐輪場・駐車場へ人感ライトを設置するなどの対策があります。

また、住宅、マンションの侵入手口で最も多いのは窓ガラス破りです。
窓が狙われていますから、その窓に関係する防犯対策が有効です。
窓自体を割りにくい材質に替える、窓を開閉すると働くセンサーをつける、またはアラームを鳴らすなど。
一番狙われているところを守る、これが防犯対策の基本です。
マンションの防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年7月06日)|記事URL| あとで読む

愛知 会社事務所から400キロ金庫盗難

3日午前8時35分ごろ、扶桑町高雄の廃品回収会社の男性社長(34)から「会社の事務所から金庫を盗まれた」と110番通報がありました。
金庫には現金約400万円やキャッシュカードなどが入っていたということで、犬山署は窃盗事件として調べています。

同署によると、社長が3日午前7時半ごろ出社すると、事務所から金庫が無くなっていました。
通用門の南京錠も無くなっており、プレハブ平屋建ての事務所から門まで何かを引きずった跡があったようです。
金庫は鉄製で重さ約400キロ。事務所は無施錠だったという。

2日午後7時半まで従業員が事務所にいたということで、同署は、その後何者かが門の錠を壊して侵入し、金庫を盗んだとみています。
<毎日新聞7月4日(月)11時15分配信より>

400キロの金庫が、金庫ごと盗まれる事件ですが、今や珍しい手口とは言えません。
通常、現金などを重量金庫に保管している場合、これごと盗もうとする者はいないだろう、と考えるのが普通です。
しかし、建物内に侵入さえしてしまえば、あとは時間をかけてゆっくり犯行、つまり金庫を持ち出すことが可能ということです。

今回被害に遭われた事務所も前日午後7時半に従業員が退社し、翌日午前7時半に社長が出社するまでのちょうど12時間は無人ということで、その間いつ被害に遭ったのかも特定できない状況です。
おそらく防犯システムや防犯カメラがついておらず、それらのシステムが動作した時間から犯行時間を推測するようなことができないのでしょう。
12時間も時間的な余裕があれば、複数犯ならどんなに重い金庫であっても外に運び出すことはできると考えられます。

犯人が事前に下見を行った上で、綿密な計画を立てて犯行に及んだかどうかは分かりませんが、通用門の南京錠を突破し、建物内に侵入すると、金庫があっただけで、防犯システムが作動することもなく、防犯カメラで映像を記録している訳でもありません。
金庫を運び出すのは手間がかかるが、朝になって人が来るまでは充分に時間がある、ちょろい会社だと考えたかもしれません。

このように犯罪者が犯行を行いやすい環境を提供してはいけません。
ここは侵入するのに手強い、犯行を成功させるのは至難の業だと思わせるような防犯対策で対抗しなければ、自分の身を守ることはできないでしょう。
財産を守る
商品を守る

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投稿者:総合防犯設備士(2011年7月05日)|記事URL| あとで読む

京都の病院 全身麻酔の薬剤盗難

25日午前9時15分ごろ、京都市左京区の京都民医連第二中央病院内の薬局から50ミリリットル入りの全身麻酔などに使われる薬剤「ディプリバン」5本入り1箱がなくなっているのを、薬局の女性職員が発見。
同日、下鴨署に届け出ました。
同署は窃盗事件として調べています。

同署によると、25日午前9時15分ごろに同病院4階にある薬局の保冷庫からディプリバンが1箱なくなっているのに女性職員が気付きました。
別の女性職員が点検した24日午後9時ごろには異常はなかったという。
<産経新聞6月27日(月)17時55分配信より>

窃盗被害を始めとする犯罪の発生は、直接的な自社の損害だけでなく、二次的な損害(盗品の悪用など)、またはイメージや信用・信頼など目には見えないものを損なう可能性あります。
自社の商品などが盗まれ、それが犯罪者に悪用される、もしそのことが発覚すれば、被害者なのにまるで加害者のような扱いを受けるという恐れもあります。

ノートパソコンなどが盗まれ、その中に入っていた個人情報が盗まれた場合、パソコンを盗まれた被害者なのに、個人情報を流出した加害者のようにニュースなどで報道されることがあります。

このような傾向を嘆いても仕方がありません。
そういったことも考えて自分で防犯対策を行う必要があります。
自分の身は自分で守る、そういう時代であるとも言えます。
セキュリティ導入Q&A

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投稿者:総合防犯設備士(2011年7月04日)|記事URL| あとで読む

税務署員装う新たな詐欺にご注意!

税務申告の確認などを口実に、税務署や区役所の職員を装って訪問してきた男に「現金を見せて」と言われて、そのまま持ち去られる被害が5月中旬以降、神奈川県横浜市や川崎市で相次いでいます。
被害額はこれまでに確認されている4件で、約1千万円に上っています。
神奈川県警捜査2課は、同一の振り込め詐欺グループによる新たな手口の窃盗事件とみて、注意を呼びかけています。

同課によると、新たな手口は、息子や孫になりすました男が被害者宅に電話して、「税務申告でミスがあった。役所の職員にお金を見せなければならない」などの説明をして信じ込ませ、実際に税務署職員を装った人物が訪問し「現金を数える」「見せてほしい」などと現金を受け取りすきを見て持ち去るという。

こうした手口はこれまでに東京都や埼玉県で数件発生していますが、県内では5月中旬になって初めて確認されました。
5月23、24日に横浜市で1件ずつ、6月14日には川崎市で2件が発生しており、被害者はいずれも女性で80代が3人、60代が1人という。

川崎市の80代の無職女性が被害に遭ったケースでは今月14日、税務署員を名乗るスーツ姿の男が「納税額を確認したい」と女性宅を訪問。
応対している間に女性の親族をかたる男から電話があり、「納税のため現金を見せる必要がある」と言われ信じ込んだという。

女性は男に伴われ、金融機関で現金を引き出してともに帰宅。
男が「数えて確認する」と現金400万円を受け取ると、女性宅に電話がかかり、女性が電話を受けている間に男の行方は分からなくなったという。

同課は「『車に現金を数える機械があるので確認してくる』などとうそをつく場合もある。多額の現金などを預かるといわれたら、『詐欺では』と注意してほしい」と話しています。
<産経新聞6月28日(火)10時36分配信より>

詐欺の手口も日々進化しています。
複数犯による役割分担の犯行も非常に巧妙です。
特に高齢者となると、騙されたり、お金を奪われるのも仕方がないと思わせるようなずる賢さです。

騙されるはずがないと考えている人でも、突然の電話や訪問で、相手が上手の場合はあっさりと騙されてしまうケースもあるようです。
単に犯罪に対する心構えや具体的な手口に対する知識を持っているだけでは、騙されないとは断言できません。

そうなると、ハード面(機械)での補助に頼ることです。
防犯カメラを設置し、常に映像を記録する。
もし、詐欺で騙そうと考える犯罪者がいても、その場に防犯カメラがついていれば、自分の顔が映像として記録されている、これはあとで自分だと特定される危険性がかなり高い、そう考えるでしょう。
それなら、防犯カメラがついていない別の家をターゲットにしようという思考になりやすくなります。
この効果が、事前の防犯対策による抑止力です。

もちろん、ハード面だけでなく、ソフト面でも日頃から犯罪に対する知識を増やすなどの、個別の努力、つまり防犯意識を持ち続けることも必要です。
老人を狙った犯罪(について学びましょう!)
詐欺(について学びましょう!)

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投稿者:総合防犯設備士(2011年7月01日)|記事URL| あとで読む

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