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防犯ブログ

防犯グッズを悪用する空き巣犯

ワンルームマンションを狙い空き巣を繰り返したとして、大阪府警捜査3課と豊中署などは28日、窃盗などの疑いで、同府豊中市服部元町の無職の男(39)=窃盗罪などで起訴=ら男3人を逮捕、送検し、捜査を終結したと発表しました。
同課によると、男らは、聴診器型の集音マイクなど防犯グッズとして販売されている道具を使い、留守宅を確認していたという。
被害は大阪、兵庫両府県で計約140件、総額約3300万円相当に上るという。

男の送検容疑は昨年8月14日午後3時20分ごろ、豊中市内のマンションの一室に無施錠の窓から侵入し、金品を盗もうとしたなどとしています。

同課によると、男は集音マイクのほか、外からドアスコープ越しに室内をのぞける器具を使い、留守宅を確認していました。
調べに対し、「インターネット上で、『帰宅した際に室内に不審者がいないかを確認するための防犯グッズ』として販売されているのを買った」と供述しているという。
<産経新聞6月28日(火)23時33分配信より>

ワンルームマンションということで、もし室内が無人でさえあれば、その後の犯行は簡単だと考えたのでしょうか。
自分の犯行を邪魔する防犯対策、それを犯罪者側も常に研究し、その対抗策を考えているということです。
また、新たな侵入の手口の研究に余念がないという泥棒も多いかもしれません。

侵入手口は日々進歩しています。
昔は有効であった防犯対策に対しても、それをさらに上回る手口を考えて対抗してきます。
こんなところから侵入されるとは、こんな物が盗まれるとは、という驚きの窃盗事件などが発生することも珍しくありません。
防犯対策を行う側も、その点を考慮して対応しなければなりません。

ここから侵入されることはありません、というような断言や、油断は禁物です。
常に慎重に考え、あらゆる侵入箇所を想定した上で防犯対策を行わなければなりません。
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投稿者:総合防犯設備士(2011年6月30日)|記事URL| あとで読む

茨城 駐車場で車上荒らし330万円

26日午後11時半過ぎ、水戸市にあるファミリーレストランの店員から、「客の車が車上荒らしにあった」という通報がありました。

警察官が駆けつけたところ、市内に住む会社役員の男性(64)が乗っていた乗用車の後ろの窓ガラスが割られ、後部座席に置いてあった現金およそ330万円が入ったセカンドバッグや、財布・実印など56万円相当が盗まれていたということです。

犯行は、午後11時から11時半ごろの間に行われたとみられていて、同じ駐車場に停めてあった別の車も窓ガラスを割られるなど被害にあったということです。
警察は、窃盗事件として捜査しています。
<TBS系(JNN)6月27日(月)10時21分配信より>

ファミリーレストランの利用客ということであれば、一旦、店の中に入れば最低30分は出てこないという狙いがあるのかもしれません。
駐車場内で待機し、レストランに入っていくのを確認してからゆっくり犯行を行うことができます。
警備員がおらず、防犯カメラのついていなければ、見張りもいないのでより犯行がしやすくなります。

このような犯行の場合、犯罪者は必ずと言っていいほど事前に下見を行います。
その際、この場所は犯行を行いやすいか、犯行を邪魔する要因はあるか、逃走しやすいか、など様々な条件を考慮した上で、ターゲットに選ぶかを判断します。

今回被害が発生した場所は、レストランの駐車場で、犯行時間も午後11時から11時半ごろということですが、利用客も少なく、周りも暗かったと思われます。
電灯や照明も暗く、どこかにひっそりと潜んでいても分からない状況だったのかもしれません。

警備員の常駐や防犯カメラの設置等が難しいのであれば、電灯をつける、敷地内に簡単に侵入できないように塀を設置するなど、犯行が行いにくい環境を作らなければいけません。
駐車場内で車上荒らしが発生する、これはその駐車場の持ち主にも影響があります。
例えば月極めで貸している駐車場であっても、今回のような飲食店の駐車場であっても、車上荒らしが発生した駐車場というのは決して良いイメージを与えません。
責任は無くとも、犯罪が起こったということだけでイメージを損ないます。
そこを借りようとする人にも悪い印象を与えますし、サービス業の場合はなおさらです。

このように犯罪は、自分の財産など目に見えるものだけでなく、情報・信用・イメージ・ブランド力など目に見えないものまでも傷つく、損なわれるという可能性があるのです。
それらは失って初めてその価値に気付く場合もあるでしょう。
その備えの為に行うのが事前の防犯対策です。
駐車場の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年6月29日)|記事URL| あとで読む

伊賀の別荘 室外機盗難多発

◇人け少なく
エアコンや給湯器の室外機の窃盗被害が伊賀署管内で相次いでいます。
伊賀市槙山の別荘地を中心に1~5月、計20件届けられました。
空き家や年数回しか利用されない家屋が多く、「人けのなさ」が狙われたようです。
伊賀署が金属の換金目的の犯行とみて捜査しています。

槙山は市北部の丘陵地で、別荘地として宅地開発されたエリアがあります。
約90軒の家屋が建っていますが、日常的に使われているのは16軒にすぎません。
自治会長(75)によると、1~5月にかけ、ホースを切断する荒っぽい手口で、室外機を持ち去られる被害が続きました。
所有者が亡くなった空き家も多く、被害届が出ないケースもあるという。

買い直した室外機がまた盗まれたこともあったようです。
自治会は3月、警戒強化を申し合わせましたが、被害は続いているという。

数年前には側溝のふたが盗まれました。
自治会長は「治安の良い地区と思っていたので、驚いている。年に数回しか来ない人もいる。顔見知りが少ないため不審者を見分けづらい。各自で警戒を強めるしかない」と困惑しているようです。
<毎日新聞6月24日(金)12時2分配信より>

倉庫や別荘など長期間人が無人の場所というのは、泥棒にとって狙い目です。
人が居る時の方が少ないわけですから、居なくなる時間帯・タイミングを狙えばあとは無人ですから、好きなだけ犯行を行うことができる訳です。

長期間無人になるわけですから無施錠ということはないでしょう。
鍵を施錠し、南京錠など頑丈なものをつけているところも多いでしょう。
しかし、その一つの鍵さえ破る、突破して建物内に侵入してしまえば、あとは何も妨げるものはありません。
鍵の突破だけならプロの泥棒からすればチョロイもんでしょう。

鍵以外の防犯対策が必要でしょう。
別荘だから盗られるような高価なものは置いていない、という人もいるでしょうが、今回被害に遭った給湯器やエアコンの室外機の盗難はどうでしょう?
被害金額にすれば、金属の価値だけを考えたら、数千円からせいぜい高くても2、3万円でしょう。
しかし、それがなくなると、お湯が出ない、エアコンが使えない、となると実害は相当なものです。
業者に新しいものの設置を頼むと、数千円ではとても済まないでしょう。

被害金額と実害との差が生じる侵入窃盗被害というのはけっこう存在しています。
何も盗られて困るようなものはなくとも、なくなって困るものは山ほどあるということです。
防犯システムや防犯カメラの設置となると、非常に大層で、そこまでしなくてもよいのでは?と考える人も多いでしょうが、現実的には物が盗まれたり、壊される事件が毎日、全国どこかで何件も発生しています。
その被害者となるのは、明日は自分や家族、友人の身に起こる可能性もあるのです。
それを未然に防ぐことを目的として防犯対策を行うのです。
守りたいもの・ご要望は何ですか?

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投稿者:総合防犯設備士(2011年6月28日)|記事URL| あとで読む

スーパーを10往復 米1トンを窃盗

大型スーパーから米約1トンを盗んだとして、県警国際組織犯罪取締本部と高津署などは22日、窃盗の疑いで千葉県松戸市、無職男の容疑者(27)らベトナム国籍の男3人を逮捕しました。
昨年11月ごろから、県内のスーパーで複数犯による商品の大量盗難被害が出ており、県警は手口などから同容疑者らが関与した可能性があるとみて捜査しています。

逮捕容疑は、3人は2月17日午後6時45分ごろ、相模原市内の大型スーパーで米136袋(約1トン、計約36万円相当)を盗んだ、としています。
調べに対し、同容疑者は容疑を一部否認しているという。

県警国際捜査課によると、店内の防犯カメラには3人がレジ前の特売コーナーから大型のカートに米を積み上げ、レジを避けて売り場と駐車場とを10往復している姿が記録されていたという。

同課によると、県内では同様の手口で、同容疑者らが関わったとみられる窃盗事件が昨年11月ごろから十数件起きていました。
粉ミルクや化粧品、ビールなど被害額は約300万円に上るという。
昨年11月、川崎市高津区内のおもちゃ販売店で粉ミルクを万引しようとした男が逃走する際に携帯電話を落とし、同容疑者らが浮上しました。
同課は、今回の窃盗被害が多額であることから、盗品の買い取り業者がいるとみて捜査を進めています。
<カナロコ6月23日(木)6時45分配信より>

営業時間中の盗難犯罪なら万引きということになるのでしょうか?
万引きという響きに対して、あまりにも大胆で大掛かりな手口です。

大型スーパーを10往復して米136袋、約1トンを3人で盗んだという犯行ですが、誰も怪しまなかったのでしょうか?
防犯カメラには3人が売り場と駐車場を10往復する姿が記録されていたということですが、防犯カメラがあるから大丈夫だろうという過信があったのかもしれません。

防犯カメラがついていても、どこをどのようにカメラで捉えているかが不明の場合、せっかくの威嚇効果・抑止効果が発揮されないことがあります。
目立たない箇所についていたり、どこについているのか分からないという設置場所だと意味がありません。
利用客のプライバシー等も考えてのこと、ということもあるでしょうが、より目立つところにつける方がより防犯効果があります。
利用客も何らかのトラブルや犯罪に巻き込まれにくいということで安心する、安全というイメージを抱く人の方が多いのではないでしょうか。

また、防犯カメラという比較的受け身の防犯対策だけでなく、万引き防止機と連動したセキュリティ機器で物を盗み出そうとした者へ警告を発したり、警報音による威嚇を行うなどより能動的な防犯対策を組み合わせるとより効果的です。
店舗の万引き対策
店舗の侵入警戒システム

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投稿者:総合防犯設備士(2011年6月27日)|記事URL| あとで読む

パチンコ台の碁盤を盗み不正改造

大野署は21日、窃盗容疑で大阪市中央区東心斎橋の自称飲食店経営の男(48)を逮捕しました。
男は容疑を否認しているという。

逮捕容疑は、仲間2人=有罪判決=と共謀し、昨年2月に大野市内のパチンコ店で、パチンコ台の基盤(約3万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。
同署は、男が仲間を店員として潜り込ませて、基盤を盗み不正改造した基盤を取り付けさせ別の仲間が玉を出していたとみて調べを進めています。
<産経新聞6月22日(水)7時56分配信より>

犯罪者が不正を行うことができる環境を許してはいけません。
敷地内・建物内の監視・管理を徹底し、犯罪者が容易に犯行を行えないようにしなければなりません。

その監視とは、従業員や警備員などの「人の目」による監視とともに、防犯カメラや防犯センサーの「機械の目」による監視を併用するとより効果的です。
「人の目」は隙が生じます。

その一瞬の隙を狙って犯行が行われてしまう危険性があります。
人の目にはエリアや場所、人数等も限りがあります。
機械も同様ですが、24時間の監視も可能ですし、人の目のように隙を見せることはありません。

また、犯罪者が仲間を店員として潜り込ませていたということですが、そのような身元の怪しい人物を雇うのも問題があります。
パートやアルバイトの短期の雇用であっても、ある程度の調査は必要でしょう。
従業員の内部犯行や出入り業者等社内の事情に詳しい者の犯行を常に疑う必要はありませんが、人は条件が揃うと、犯罪を犯しやすいと言われています。

その条件とは、いかに犯行が発覚しにくいか(管理がずさんで盗んでも気付かれにくい)、自分の犯行と特定されにくいか(無人で誰にも見られていない、防犯カメラもない)、犯行による得られる対価の大きさ(大金、高額な商品がある)、などの条件が組み合わさった時です。
それまでは犯罪を犯そうとは考えなかった者が、これ簡単に盗めそうだ、などと少し悪い考えがよぎってしまうと、そこから転落してしまう恐れがあります。

「完全犯罪」という言葉がありますが、まさに人を誘惑する言葉です。
もし完全犯罪ということが確定しているなら、犯罪を犯しますか?という質問をしたら、ほとんどの人が犯さないと答えるでしょう。
しかし、現実的には、そうではないでしょう。
実際にそのような状況になった時、人は日頃考えている行動とは違う行動をするものです。

防犯カメラなどはそのような考えを起こさないように思い留まられる抑止力としての効果を充分発揮します。
見られているからやめておこう、と思わせることにつながるのです。
事務所・オフィスの防犯カメラシステム
店舗・コンビニの防犯カメラシステム

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投稿者:総合防犯設備士(2011年6月23日)|記事URL| あとで読む

滋賀 工事現場から電線盗難

20日午前8時45分ごろ、米原市入江の米原バイパス改良工事現場で、男性作業員から「電線が盗まれている」と110番通報がありました。
米原署員が駆けつけたところ、銅線4本(計70万円相当)がなくなっていました。

米原署は窃盗事件として捜査。
同署によると、銅線は長さ20~200メートルで、発電機や重機などをつなぐ電線として使われていました。
工事現場は18日午後5時ごろから、20日午前8時半ごろまで無人だったということです。
<産経新聞6月21日(火)7時55分配信より>

工事現場などで、やむを得ず屋外に保管している銅線や重機類の盗難は常に心配です。
新品の銅線はともかく、使い古した発電機や重機など、盗んでもどうしようもないだろう、盗まれる心配はないだろう、と思うような物が次々と盗まれています。
分解して部品を転売するケース、外国に密輸してそのまま使用するケース、スクラップ工場などで加工して金属として転売するケースなど様々です。
盗んだ後の転売方法や処理が様々ですから、誰に盗まれるかということは簡単には推測できない複雑な状況です。

防犯対策も一つの手口だけに対応するのではあまり意味がありません。
複数の手口に適応できなければなりません。
その為には防犯対策も複数組み合わせて、より強力で、二重・三重の包囲網を敷く必要があります。
一つの対策が破られたり、働かなかった場合、別の対策が作動するようにするのが効果的です。
資材置き場の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年6月23日)|記事URL| あとで読む

東京 強盗殺人81歳男性死亡

東京・武蔵野市の住宅で18日、81歳の男性が男に刃物で胸を刺され、死亡しました。
男は現場近くで見つかり、現行犯逮捕されました。

18日午後2時過ぎ、武蔵野市の清水幸雄さんの住宅で「泥棒が来て男性が胸から出血している」と、近所の住民から110番通報がありました。
清水さんは胸を数か所刺されていて、搬送先の病院で死亡しました。

最初の通報から15分後には、男の声で「強盗をやった。空き巣をやって人を刺した」と110番通報がありました。
その後、現場近くの駐輪場で、手にケガをした男が見つかり、近くに血の付いた刃物が落ちていたことなどから、強盗殺人未遂の現行犯で逮捕されました。

逮捕されたのは住所不詳の男(59)で、警視庁は今後、強盗殺人の疑いに切り替えて調べる方針。
<日本テレビ系(NNN)6月19日(日)0時47分配信より>

空き巣被害で済めば良い方だと考えるべきでしょうか。
今回被害に遭われた被害者の方は、金品が盗まれただけでなく、命も落としてしまいました。
犯人の供述からすると、怨恨ではなく侵入先は誰でもよかったような印象を受けます。

事前にターゲットとなるところを探していたのかは不明ですが、高齢者で1人暮らしの家を狙った可能性もあります。
また、殺すつもりではなく脅す目的で刃物を持っていたところ、思わぬ抵抗をされて刺したということも考えられますが、どちらにしても場合のよっては相手を殺すことも想定したでしょう。
犯罪者の私利私欲の目的とは言え、恐ろしい話です。

自分の家族、財産を守るための対策は様々です。
侵入盗難対策だけでなく、強盗対策、放火対策なども想定しなければなりません。
単に侵入目的の泥棒だけではありませんから、それぞれに対抗する策を行わなければなりません。
どの対策でも役に立つのが防犯カメラです。

映像を記録していることを外部にアピールすることで、見られている・記録されているということを意識させることができます。
そのような状況下では犯行を躊躇せざるを得なくなり、そのことが結果的にその場での犯行を思い留まらせることにつながります。
100%思い留まらせることに成功するとは限りませんが、ついていることでかなりの抑止効果を発揮すると思います。
防犯カメラシステム(一戸建て住宅)
防犯カメラシステム(マンション)

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投稿者:総合防犯設備士(2011年6月22日)|記事URL| あとで読む

東京 民家の車庫に放火男

民家の車庫に放火したとして、警視庁捜査1課は15日、住所不定、無職の男(29)=窃盗罪で起訴=を現住建造物等放火容疑で再逮捕しました。
調べに「仕事が見つからず、イライラしてやった」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は、5月11日午前2時すぎ、葛飾区奥戸4の40代のパート女性方木造3階建て住宅の1階車庫にライターで火を付け、7平方メートルを焼いたとしています。

女性ら家族3人がいましたが、けがはありませんでした。
捜査1課によると、男は、5月9日に起きた同区のステーキ店「加真呂新小岩店」の全焼火災など2件の放火事件についても関与を認めているということです。

男は5月、ワゴン車を盗んだとして窃盗容疑で逮捕、起訴されていました。
<毎日新聞6月16日(木)11時12分配信より>

放火犯の男が逮捕されましたが、当初逮捕されたのはワゴン車を盗んだ窃盗容疑からでした。
今回放火の被害に遭った民家の車庫は7平方メートルを焼いただけで済んだようですが、別のステーキ店は全焼したということですから、火災被害の大きさに改めて驚きます。
また、犯人がイライラしたという理由で放火されては被害者はたまりません。

侵入盗難被害に比べて、火災被害は人の命を奪う危険性、建物全焼や別の建物への類焼など、色々な面で大きな被害となる可能性があります。
少し焦げたとか、火が広がる前に消すことができたというのは不幸中の幸いです。
イライラしたという理由で他人の家に火をつける者もいるぐらいですから、安心できません。

防災や防犯に共通して言えることは、未然に被害を防ぐ、または被害を最小限に抑えることを大きな目的としています。
故意に犯罪を犯そうとする者に対して、それを捕まえたり、何か攻撃するような対策ではなく、その場での犯行を防ぐことや万が一犯行を許した場合でもそれ以上の犯行を行なわせないように威嚇するなどの対策が主となります。

どちらの対策も受け身的な印象があるかもしれませんが、実際に使うこと(役に立つこと)がなく済めば、その方がよいに違いありません。
対策していることで知らぬうちに、犯罪者が避けるという目立たない静かな効果もある事前の防犯対策。
ぜひご検討下さい。
一戸建て住宅の火災・放火対策
火災・放火(放火させないために)

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投稿者:総合防犯設備士(2011年6月21日)|記事URL| あとで読む

空港荷物に潜む泥棒 自らトランクへ

予想はついたんじゃないのかなぁ・・・と思うんですけど、スペイン人の男性が空港荷物から貴重品をコッソリ盗むために、自らトランクの中に入って、空港荷物になっちゃおうと計画をたてたのです。 
こんな風に・・・。

そして・・・やっぱりバレちゃいました。
リムジンバスの荷物係がスペイン人の詰まったトランクを持ちあげようとした時の事でした。
そのあまりの重さにビックリして空港警察に何か怪しいと伝えると、警察がトランクをチェック! 
すると、警察はトランクが不自然に温かい事に気づき、開けてみると、そこにはサーカスで観るように小さくうずくまった男が入っていたんです。

スペインの警察は、このトランク男とその共犯者が、最近多発している乗客の荷物の盗難事件の犯人だと結論付けたそうです。
ん~、こんなコメディに出てきそうな計画、本当に今まで成功してたのかなぁ? 
盗難事件の犯人は他にいるんじゃ? と思ってしまいますけどねぇ。
それにしても、体やわらか~ですね。
その特技を他の事に使ってもよかったかも!?
<ギズモード・ジャパン6月14日(火)12時4分配信より>

自らトランクの中に入り、空港手荷物が集められたところで貴重品を盗もうとした男が逮捕されました。
日本の芸人でも同じように体をバッグの中に詰める人がいましたね・・・。

体重の重い男性でしたが、これが体重の軽い人や女性だったら気付かれずに犯行が成功した可能性もあるでしょう。
預けた荷物が届いていないというトラブルを耳にすることがありますが、安全の為にもきちんと調べてほしいものです。
中に入っているものが爆弾や麻薬、病原菌など犯罪に悪用されるようなものだったら、飛行機内や到着した現地で周囲の人を危険にさらす可能性もあります。

また、荷物の保管方法や保管場所に問題があるとしたら、そこも狙われる要因となります。
一旦集めた荷物はその後誰も管理しない、無人状態になる時間が多いなど、その場所に侵入さえできればあとは犯行し放題ということにもつながります。

空港に限らず、運送用の荷物を保管しているところなどは、注意しなければなりません。
お客様から預かった大切な荷物が紛失や盗難、破損、汚損などの被害に遭わない為に最大限の注意を払わなければなりませんし、それらを防ぐ対策も必要です。
もし、被害を防げなかったら、=自らの信用問題にもなりかねないでしょう。

預けた荷物が壊れた、無くなった、盗まれた、いずれも致命的です。
お金で弁償、補償すればよいという問題でもありません。
もしそうなったらそのお客様はその店を二度と利用しないと心に決めるかもしれませんし、そのことを誰か別の人に話すことも考えられます。
もっと怒り心頭の人であれば、インターネットの掲示板やツイッター、フェイスブックなどに事の顛末を載せるかもしれません。
そうなると、その悪い情報が日本中、世界中に配信されるという可能性もあるのです。

たかが一つの盗難事故、破損事故と判断せず、お客様に対して誠意を見せると共に、再発防止策を徹底しなければなりません。
証拠・管理機能としての防犯カメラの設置、建物や部屋への入退室履歴管理システムの導入、侵入防止策としての防犯センサーの設置、火災対策など様々な対策が考えられます。
工場・倉庫・重要施設の防犯カメラシステム
外周警戒システム
入退室管理映像自動録画システム
炎検知・遠隔監視システム

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投稿者:総合防犯設備士(2011年6月20日)|記事URL| あとで読む

京都 スーパーの元店長が事務所荒らし

かつて店長を務めたスーパーの事務所から現金などを盗んだとして、下鴨署などは13日、窃盗容疑で京都市山科区川田土仏、タクシー運転手の男(43)を逮捕しました。
容疑を認めているという。

逮捕容疑は、昨年11月30日午前4時20分ごろ、同市左京区のスーパーの事務所に侵入し、金庫から現金約120万円やビール券などを盗んだとしています。
同署によると、防犯カメラの映像などから男を特定。
男は平成15年8月~17年10月ごろに同店店長だったという。
<産経新聞6月14日(火)7時58分配信より>

以前従業員しかも店長だった男が退職して5年以上経ってからその勤め先に侵入したという事件です。
具体的な侵入方法等は不明ですが、もしかすると元勤め先の鍵やセキュリティシステム解除用のキーなどを所持していた可能性もあります。
また、暗証番号等で解除するシステムであれば、その暗証番号を覚えていたので、使用できたということも考えられます。

正社員だけでなく、アルバイト、派遣社員、契約社員、パート社員など従業員が退職することは常に起こることです。
その場で採用されている防犯対策の内容にもよりますが、都度、対応しなければならないことがあります。

例えば、ある社員が退職した場合、
① 社員から鍵を回収していますか?
② または鍵自体を新しいものに交換していますか?
③ 誰がどの鍵(カードキー)を使用しているか、番号等の管理はしていますか?
④ 社員が預かっていた鍵がひそかに複製されている可能性はありませんか?
⑤ または複製できる鍵ですか?
⑥ 社員が知っている暗証番号から変更していますか?
⑦ 定期的に暗証番号の変更は行っていますか?
⑧ 防犯カメラの死角など熟知している者ではありませんか?
⑨ この部屋は〇〇の間は無施錠など、弱点を知っている者ではありませんか?
⑩ 金庫や重要な書類等の保管場所・保管方法を知っている者ではありませんか?

など色々なことが考えられますが、どれか一つでも該当する場合は、何らかの被害に遭う危険性があります。
辞めた社員が何か犯罪を企むとは考えたくないかもしれませんが、色々な人がいますし、人は変わってしまうものです。
また、弱点の多い、無防備な事務所や店舗の場合、そのことが人を犯罪の道に引き寄せてしまうきっかけとなる可能性も考えられます。

自分の会社や店舗はどのような対策及び対応をとっているのか?
一度見直してみるのはいかがでしょうか。
防犯マニュアル(防犯に役立つ情報、防犯チェックシートをご活用下さい)

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投稿者:総合防犯設備士(2011年6月17日)|記事URL| あとで読む

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