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防犯ブログ

東京 ガチャガチャ狙う連続窃盗犯

東京都豊島区のJR池袋駅周辺で、「ガチャガチャ」などの商品名で知られる景品入りのカプセル自動販売機から現金が盗まれる被害が相次いでいることが28日、捜査関係者への取材で分かりました。
売上金の取り出し口を開けている2人組の男が目撃されており、警視庁池袋署は窃盗容疑で行方を追っています。

捜査関係者らによると、25日午後3時ごろ、同区東池袋のゲームセンター「池袋ギーゴ」に設置された販売機から売上金がなくなっているのに従業員が気付き、110番しました。
店頭の48台のうち45台から、計約40万円が盗まれたとみられています。

被害が発覚する直前、取り出し口を開けている2人組の男を従業員が目撃していましたが、集金に来た設置元の業者と思い込み、不審に思わなかったということです。 
<時事通信5月28日(土)14時35分配信より>

子供のころによく購入したガチャガチャですが、最近は子供だけでなく、子供のころを懐かしむかのように大人が大量に購入することも珍しくないようです。
また、子供にせがまれて珍しいキャラクター欲しさに、何回も利用するということもあります。
子供だけでなく大人も利用するとなると、それだけお金が集まります。
昔より、種類も値段も高くなっていますから、さらに需要が高まっています。

お金が集まるところに犯罪者は敏感です。
今回被害に遭ったガチャガチャのカプセル自動販売機は、45台から約40万円の売上金が盗まれたということです。
1台当たり約1万円というのは大きな金額ではないように感じますが、45台で40万円ということですから、チリも積もれば山となるというような感じでしょう。
また、売上金だけでなく、カプセルの中身である商品も転売できる可能性が高いですから、こちらも狙われる可能性があります。

合鍵が盗まれた可能性があるということですが、もし全ての自動販売機の鍵が同じだとすると、1つの鍵で全て開けられてしまうということになります。
また、鍵が同じでなくとも、自動販売機の鍵として一つに束ねていれば同じことです。
この鍵の管理も重要になります。

小さな自動販売機ですから、それごと盗みだされる危険性もあります。
営業時間外は、店舗内にしまう、床に固定するなどの対策が必要です。
現金もこまめに集金するなど必要です。

集金に来た設置業者と間違って、堂々と盗み出していたという犯行ですが、この辺りの店員、特にアルバイト店員にまできちんと教育し、決められた集金時間以外に不審な行動をしている者がいたら、注意するように徹底すべきです。
いい加減な店員がいるということも泥棒に入られやすい要因となります。
万引きが多い店というのは、それが要因の一つとも考えれます。
店舗の万引き対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年5月31日)|記事URL| あとで読む

岩手 停電時に女性宅に侵入男逮捕

東日本大震災の余震で停電した岩手・盛岡市の住宅に侵入し、女性に乱暴したとして逮捕・起訴された男を、警視庁は25日、05年に東京都で女性が乱暴された事件で再逮捕しました。

強姦致傷などの疑いで再逮捕されたのは、「明治安田生命」の元社員の男(29)。
警視庁によると、男は05年、東京・武蔵野市の住宅に侵入し、女性に性的暴行を加えるなどした疑いが持たれています。
現場に残された犯人のDNAの型が男のものと一致したということです。

男は先月、東日本大震災の余震で停電した盛岡市の住宅に侵入し、10歳代の女性に性的暴行を加えたとして、逮捕・起訴されていました。
男は容疑を認めているという。
<日本テレビ系(NNN)5月26日(木)3時10分配信より>

余震で停電している間に民家に侵入し、女性を乱暴した男の手口です。
夏場に向けて計画停電に注目が集まっていますが、その際の防犯対策をどうするかも考えなければなりません。

停電時は、家に人がいることが増える為、侵入窃盗事件が減少し、逆に街灯などが消える為、ひったくり事件が増えたというニュースがありましたが、停電時の侵入暴行事件という新たな問題も出てきました。

特に女性の1人暮らしのマンションなどを狙う犯行なども考えられます。
オートロックや防犯カメラが停電の為作動しなくなると、頼りになるのは扉や窓の施錠でしょうか。
窓の開けっ放しで就寝するとか、有人だから玄関を施錠しないという考え方は危険です。
できれば補助錠などを付け、ワンドアツーロック以上の対策を行いましょう。
少しでも侵入に時間を掛けさせることで、ターゲットから外れる可能性も高くなります。

(女性宅での防犯対策)
・窓・扉の錠前はピッキング、サムターン回し解錠など破壊行為に強いタイプのものに変更し、2つ以上付ける。
・補助錠は外部から見えない場所に取り付ける。
・窓ガラスは防犯フィルムを貼るか、防犯ガラスに変更する。
・お風呂場・トイレの窓も必ず鍵をかける。
・マンションの高層階といえどもベランダの窓からの侵入が多いため、開け放して就寝しない。
・オートロックシステムを過信しすぎず、施錠を必ずする。
・住居を決定する場合には周囲から見通しが良いか、外灯など明るいか、隣から覗かれないか、防犯システム・カメラシステムの有無や管理人の有無などセキュリティ度を充分に考慮し入居を決定する。
・玄関回り、ベランダなどはいつもきれいに清掃しておく。汚いと「この家の人はだらしがない(隙がある)」と思われる。
・建物周囲に足場になるようなものを置かない。
・一人暮らしの場合には特に外部から一人暮らしであることを気づかせない。
表札には男性の名前を併記し、女性の一人暮らしでないことをアピールする。洗濯物は男性用の下着も一緒に干す。又は外から見えるところには干さない。
カーテンはできる限り地味目で厚手のものを使用し、外部から覗かれないようにする。一見して女性とイメージされる色・柄は避ける。
・郵便物の盗難ができないように注意する。郵便受けは鍵があること、又手を差し入れられないようにすることが大切です。
・受け取った郵便物は細かく切ってゴミに出す。個人情報が外部に漏れないようにする。
・アンケートなど相手や目的が特定されないものには個人情報を記入しない。インターネットのアンケートや懸賞サイトなども注意する。
・普段から近所づきあいを良くしておき、何かあったときには隣人に助けをもとめられるようにしておく。
・旅行などで家を数日空ける場合には郵便や新聞を止めるなどし、外部から無人であることが分からないようにする。
・留守番電話の声にも注意し、「若い女性」というイメージ・内容にしない。
ナンバーディスプレイのサービスに加入し、電話番号を確認してから電話に出る。見知らぬ電話番号や非通知の電話には出ない。

施錠するというのは最低限の防犯対策ですが、まずはできることから始める、できていないことから徹底するというのが大切です。
お金を掛けた防犯対策をいきなり行うことに抵抗がある人は、そこから始めてみてはいかがでしょうか。
自宅は安全だろうか?と考えることが防犯意識を持つという第一歩です。
まず第一歩を踏み出しましょう。
女性の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年5月30日)|記事URL| あとで読む

東大 研究室から現金盗難

事件があったのは文京区の東京大学薬学部で、22日朝、「薬学系総合研究棟」の窓ガラスが割れているのを職員が見つけ、通報しました。
警視庁が調べたところ、9階のロッカーにあった手さげ金庫などから現金およそ11万円が盗まれていたということです。

犯人は人気のない深夜を狙って9階までよじ登り、外から窓を破って侵入したとみられています。

東京大学では2月にも現金やパソコンなどが盗まれる事件が起きていて、警視庁は関連を含め、窃盗事件として捜査しています。
<TBS系(JNN)5月24日(火)12時57分配信より>

2月にも盗難事件が発生したようですが、その時は再発防止の為の防犯対策は実施していなかったのでしょうか?
それとも、今回の犯人が9階までよじ登って侵入するという手口だった為、想定外の犯行だったのでしょうか。
9階までよじ登って外から侵入したということですが、容易によじ登れる環境だったのか、それとも犯人が木登りが得意だったのか・・・。

どちらにしても9階から侵入されるとは考えていなかったのでしょう。
高層マンションなど屋上から侵入するケースなどが報道されますが、あくまでも特別な例で、普通は起こり得ない手口だという認識の人が多いでしょうが、実際に発生している手口です。

ここからは大丈夫だろうという少しの油断が思わぬ事態を招くことがあります。
大丈夫だと思うが、対策を検討してみようというぐらいの意識でいなければなりません。

また、一度被害に遭った場合だけでなく、未遂に終わったり、近所で発生したとしましょう。
それを放っておくと、再び被害に遭うもしくはもっと大きな被害を被る危険性を放置しているのと同じことです。
犯人が捕まらなかった場合は、同じ犯人が味をしめてもう一度、と侵入を試みるかもしれませんし、一度侵入被害に遭ったところは、何らかの狙われやすいポイントがあるということです。
このような弱点は、プロの泥棒であれば、誰でもが気付くポイントです。

2度も3度も泥棒に入られたというお宅がありますが、それは狙われやすい弱点がそのままになっているから、ということが多いのではないでしょうか。(もちろん、きちんと対策をしているのに何度も狙われるという不運なお宅もあるでしょうが・・・)
泥棒の好きな家

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投稿者:総合防犯設備士(2011年5月27日)|記事URL| あとで読む

和歌山 銭湯のロッカー荒らし相次ぐ

銭湯の脱衣所で現金を盗んだとして、有田署などは24日、窃盗の疑いで、大阪市生野区新今里の無職の男(65)ら男3人=いずれも窃盗未遂罪で起訴=を再逮捕しました。
3人は容疑を認めているという。

同署によると、ほかに逮捕したのは、大阪市生野区新今里の無職の男(68)▽大阪市東成区東小橋の無職の男(60)。

逮捕容疑は3月13日午後2時50分から4時50分の間に有田市内の銭湯で、男性脱衣所のロッカーをバールでこじあけ、客(51)の財布から現金約7万3千円を盗んだとしています。

3人は、4月29日に和歌山市内の銭湯の脱衣所から現金を盗もうとしたとして窃盗未遂容疑で逮捕、起訴されていました。
県警によると、県内では3~4月に銭湯の脱衣所を狙った窃盗事件が相次ぎ、関連を調べています。
<産経新聞5月25日(水)7時56分配信より>

更衣室や脱衣所を狙う窃盗犯がいます。
風呂やシャワーを浴びる時、服を着替える時、誰もが裸になります。
ロッカーがあれば、貴重品を入れて、浴室に移動しますが、ない場合は、衣服などと一緒にその場に置いたままにすることがあります。
ロッカーがあっても有料の場合は利用しない人もいるでしょう。
その場に置いたままにするのは危険ですから、ビニール袋などに入れ、濡れないように浴室に持ち込む方がよいでしょう。

スポーツセンターや銭湯などで盗難が発生しても責任は持ちませんという張り紙を見かけることがありますが、盗難などの犯罪が発生するとイメージダウン、信用失墜などのお金に換えることができない被害を被る可能性があります。
いくら盗難が発生した場合に、その銭湯には直接の責任はなくとも、盗難が多発する銭湯というイメージを利用者に与えることになってしまっては、売上などにも大きな悪影響を及ぼすのは必至です。
そのような犯罪が起こらないことに越したことはありません。

無料のロッカー(始めにお金を入れて、最後にお金が戻ってくるロッカー)を設置しているところにはそれだけで好印象を持ちます。
それ以外にも、出入口や利用者が不快に感じない程度の箇所に防犯カメラを設置するなど安全面に配慮した対策が実施されていれば、その店のイメージアップにも大きくつながると思います。

防犯対策は、直接的に泥棒の被害を防ぐ効果だけでなく、それを実施することによって、利用者がこの会社は利用者のことを考えているなあと思わせることにつながることもあります。
安全・安心を一つのメリットとして掲げることができるかもしれません。
設置場所別防犯対策(防犯対策を実施する場所によって、ご提案する内容が異なります)

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投稿者:総合防犯設備士(2011年5月26日)|記事URL| あとで読む

福島 退避区域を狙った空き巣犯

福島第1原発から20~30キロ圏で、屋内退避区域に指定されていた福島県広野町の民家に侵入し、現金127万円を盗んだとして、埼玉県警川越署は20日、窃盗容疑で同県川越市的場、大学3年生の男(20)と同市の無職少年(19)を逮捕しました。
同署によると、2人は「みんな避難して誰もいないから、盗みやすいと思った」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は4月17日~22日、広野町上北迫の民家に侵入し、現金127万円と金庫などを盗んだ疑い。

同署は4月27日、川越市内の小畔川で福島県内の農協の書類が入った耐火金庫を発見。
30日に特殊開錠用具所持禁止法違反で逮捕された少年を追及したところ、男と一緒に空き巣に入ったと認めたという。
男らは4月中旬から下旬にかけ、空き巣目的で福島県を数回訪れたと供述しているという。 
<時事通信5月20日(金)16時37分配信より>

住民が退避し、無人の中での犯行です。
誰もいない訳ですから、人の目を気にすることもなく、時間的な制限もないので自由に犯行ができると考えたのでしょうか。
突然の避難・退避命令ですから、家の防犯対策でできることと言えば、施錠することぐらいでしょう。
施錠するだけでは防犯対策が充分とは言えません。
窓を割り開ければ簡単に侵入できてしまいます。

家を長期で開ける際は特に注意が必要です。
泥棒に無人であることが知られてしまうと、侵入にさえ成功すれば、後はゆっくり犯行を行う時間を与えることになってしまいます。
できる限り下記の内容を徹底しましょう。

・新聞・郵便物を止める。(貯まった状態にしない)
・洗濯物は全て取り込んでおく。干す場合は外から見えない場所にする。
・窓・扉の戸締まり確認。鍵はツーロックになっているか確認する。特にトイレ、風呂場、踊場、2階などの窓の閉め忘れに注意。
・カーテンを閉めるなどで室内が外から見えないようにする。
・草抜きや植木の剪定などは定期的にし、道路からの見通しを良くする。
・留守番電話にメッセージは入れない(不在と分かるメッセージ)。
・屋外・室内の照明を自動点灯できるようにタイマーセットする(人がいるように見せる)。
・各機器の電源スイッチの「切」忘れ、コンセントの抜き忘れがないか確認する。
・吸い殻の処理。
・ガレージにシャッターがある場合には閉めておく。
・ガスの元栓を締める。
・ゴミ箱・ゴミ袋、雑誌・段ボール箱などは建物内に入れておく(放火されないようにする)
・現金、クレジットカード、キャッシュカードなどを残しておかない。残しておく場合にはまとめない。
・個人情報を記載した書類などの保管を徹底する。
・金庫の鍵や貴重品の保管状況の確認を行う。(金庫の暗証番号などを貼っていないか)

家と離れた場所からでも家の映像をiPadやアイフォンで見ることができるi-NEXTシステム、携帯電話で防犯カメラの映像を確認することができる見える自主機械警備システム
鍵の閉め忘れの確認、防犯システムのセット忘れの確認なども行うことができる機能もあります。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年5月25日)|記事URL| あとで読む

大阪 リサイクルショップで盗難200万.リサイクルショップの防犯対策は?

22日未明、堺市のリサイクルショップで腕時計や指輪など200万円相当が盗まれました。

防犯カメラの映像には、暗い店内でライトをつけて物色する人影が映っていました。
その映像によると、わずか約3分の犯行でした。

22日午前4時頃、堺市北区のリサイクルショップ「NEXT51」百舌鳥店に男が侵入し、腕時計や指輪など約30点(200万円相当)が盗まれました。
店の関係者によると、店はこれまでにも2回窃盗の被害にあっていて、シャッターを2重にするなどの防犯対策をしていたという。

22日は、午前3~6時に近隣の大阪市住吉区などでも、店舗が荒らされる事件が2件発生しており、警察が関連を調べています。
<日本テレビ系(NNN)5月22日(日)14時4分配信より>

防犯対策をしていても被害に遭ってしまう業種というものがあります。
リサイクルショップや宝石・貴金属店、パチンコの景品交換所、ガソリンスタンドなど・・・。
共通していえることは、いずれも高額な商品や大金を保管している点です。
つまり、防犯システムなどの多少の妨害は承知の上で、リスクを犯してでも犯行を行うメリットが犯罪者側にはあるということです。
犯行が成功すれば、大金を得るチャンスがあり、まさに一獲千金です。

このような業種に対しては、防犯システムや防犯カメラシステムの導入、シャッターや扉、窓の強化、補助錠の追加など一般的に効果があるといわれる防犯対策だけでは、犯行を防ぐことができない場合があります。
まず自動車を盗み、その盗んだ車ごとシャッターに突っ込んで侵入するというような荒々しい手口に対しては、普通の防犯対策だけでは到底対抗できません。

侵入を防ぐことができないのであれば、侵入後の物色や盗難等の行為を不可能にする対策しかありません。
霧を噴射し、視界を遮断する、見えなくなればそれ以上の犯行は継続できません。
また、金庫や商品保管ケースを破壊されにくいものとし、引きずって盗みだせないように床に固定するなど、外への持ち出しを不可能にする、または、短時間で盗みだせないように工夫することです。
霧による威嚇撃退

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投稿者:総合防犯設備士(2011年5月24日)|記事URL| あとで読む

茨城 事務所から730万円入り金庫盗

18日午前7時ごろ、鉾田市柏熊の住宅解体業「一樹総業」事務所で、現金約730万円と通帳2通が入った手提げ金庫2個が盗まれているのに女性従業員が気付き通報しました。

手提げ金庫は約50センチ四方の耐火金庫の中に保管されていましたが、耐火金庫の鍵は開けられていました。
社長の男性(45)が従業員とともに最後に退社した17日午後9時ごろは異常はなく、社長が出社した18日午前6時45分ごろまでの間に盗まれたとみられています。(鉾田署調べ)
<産経新聞5月19日(木)7時55分配信より>

社長が退社した前日午後9時から、翌日出社した午前6時45分までの犯行が予測されているということは、通報装置などの防犯システムや防犯カメラシステムは導入されておらず、正確な犯行時間は分からないということでしょう。
現場にどのような証拠が残されているかは分かりませんが、これでは犯人特定・逮捕につながる可能性が低そうだという印象を受けます。
現場付近で約10時間の間に誰か怪しい者がいたかということになりますから、非常に幅が広くなってしまいます。

手提げ金庫ごと盗まれたようですが、その手提げ金庫は、鍵が開いたままの50センチ四方の耐火金庫内に保管されていたという
ことです。
これでは耐火金庫に保管する意味がありません。
これは、盗まれた被害者の方が最も痛感していることでしょう。

ただ、今の泥棒の手口を見る限り、耐火金庫の鍵を閉めていたからと言って、犯行を防ぐことができたかどうかは確実ではありません。
重量が100キロ以上の耐火金庫が引き引きずられ、金庫ごと盗まれる手口が頻発しています。
盗み出すことができれば、金庫を開けるのはあとでゆっくり行おうということではないでしょうか。
そのように現場で泥棒にゆっくり犯行を行わせてはいけません。

侵入するのに防犯システムや扉、窓を突破するのに時間、手間がかかるということを泥棒に印象付ける必要があります。
その為には、外からでもよく見えるように目立つ威嚇機器を設置し、この家は防犯システムが設置されているから止めておこう、と思い留まらせる対策が効果的です(抑止効果)。
抑止力強化(狙わせない、その場所を犯罪対象から外させる)

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投稿者:総合防犯設備士(2011年5月23日)|記事URL| あとで読む

東京 街灯消えひったくり増え

東日本大震災直後、東京都内で空き巣が減少する一方、ひったくり事件が急増し2カ月で約330件に上っていることが18日、警視庁捜査3課の調べで分かりました。
計画停電や節電の影響で、街灯が消えて暗がりが増えていることを悪用したとみられるケースもあります。
被災者支援の募金箱を盗むなど震災に乗じた悪質な犯罪は後を絶たず、同課は取り締まりを強化しています。

同課によると、ひったくりの発生件数は震災が発生した3月11日~4月10日の1カ月で約180件。
震災前の2月12日~3月10日の約130件と比べると約50件増えました。
その後の1カ月(4月11日~5月10日)は取り締まり強化などで約150件と前月比2割減となりましたが、依然として震災前を上回っていました。

夜間の犯行が多く、バイクや自転車で路上を歩く高齢者から追い抜きざまにバッグなどを奪う手口が目立ちます。
主に足立、世田谷、江戸川区で多発し、連続ひったくりも発生。
足立区では3月17日午後9時20分ごろと約10分後の2回、通行人が2人乗りバイクにバッグを奪われました。

食料や水の買いだめなどで現金を多く持ち歩くケースが増えていたことから、10万円以上の高額被害が際立っています。

コンビニやレストランに被災者支援のため置かれた募金箱が盗まれる事件も各地で後を絶ちません。
都内だけでも4月20日までに約20件(被害総額約18万円)が確認されています。

ただ、阪神大震災の際には東京でひったくり事件の増加は確認されておらず、立正大学の小宮信夫教授(犯罪社会学)は「不景気などの社会不安に震災という要素が加わり犯罪が増えていると考えられる」と分析しています。

一方、同じ窃盗でも空き巣などの侵入盗は減少傾向。
震災後の外出自粛ムードなどで留守宅が減った上、地震や東京電力福島第1原発事故で外国人窃盗グループなどが相次いで帰国している影響もあるとみられています。

同課によると、千葉県などで空き巣を繰り返したとして4月に窃盗容疑で逮捕された中国籍の男は「帰国しようとしたが出国する外国人らで混雑し、航空運賃も高騰していたため帰れなかった」と供述したという。
<産経新聞5月19日(木)7時55分配信より>

停電の影響で、家に人がいる時間が増えたため、そこに対する空き巣などの侵入盗は減少傾向にあるようです。
その一方、食料品の買いだめや万が一の被害を想定してか多額の現金を持ち歩く人が増えていることから、それを狙ったひったくりが増えているようです。
地震発生日、帰宅難民となった人が多くいましたが、手持ちの現金があり、空いていればタクシー利用やホテル宿泊等の手段も使えたのに、と後悔する人もいたかもしれません。

また、現地でATMが破壊され現金が盗まれるという事件もありましたが、何かの時に現金が必要になるかもしれないという不安が広がっているのかもしれません。
カードやパソコンなど日頃便利な物も電気が止まると、それ自体が使えなくなるということも改めて分かったため、より現物をという意識を持つ人が増えてきているのでしょう。

ひったくりが増えた原因として、街灯が消え、暗がりが増え、被害者に自分の顔や特徴を見られる心配が減ったということも、犯罪者側には有利な点でしょうか。
犯罪者には嫌いなことが4つあると言われています。
<侵入防止4原則>
目・・・人目につくのを嫌がる ⇒ 人に見られる、防犯カメラで監視する
音・・・警報音等の大きな音を嫌がる ⇒ 警報ベルや犬の吠える声なども有効
光・・・明るく照らされるのを嫌がる ⇒ 街灯や威嚇用のライト・フラッシュなど
時間・・・侵入に5分以上かかるのを嫌がる ⇒ 時間がかかると気付かれる可能性が高まる、手間がかかる

この4つに沿った防犯対策を行うことが効果的です。
泥棒の嫌がること

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投稿者:総合防犯設備士(2011年5月20日)|記事URL| あとで読む

岐阜 ゴルフ場で池潜りボール盗

岐阜県恵那市山岡町田代のゴルフ場の池に潜って多量のロストボールを盗んだとして、同県警恵那署は17日、愛知県東郷町諸輪の無職の男(47)を窃盗容疑で緊急逮捕しました。

容疑は、16日午後6時から17日午前0時半ごろにかけ、笹平カントリー倶楽部内の池からゴルフボール約500個(2万5000円相当)を盗んだとされています。
恵那署などによると、男はウエットスーツと水中眼鏡を身につけて池(深さ1~2メートル)に入り、防水の懐中電灯で池の底を照らしてゴルフボールを拾い、浮輪のついた網に入れていました。
逮捕当時、寒さで震えていたという。

ゴルフ場からの110番を受けた署員が駆けつけて職務質問しました。
同署は転売しようとしていたとみて調べています。
<毎日新聞5月17日(火)14時15分配信より>


深夜や営業時間外にゴルフ場に侵入し、ロストボールを盗むという手口は数年前にも流行しました。
同一犯が期間を置いて犯行を再開したのか、その手口を真似て別の犯人が犯行を行っているのか分かりませんが、一時流行した手口が再び流行するということは時々あります。

その手口が下火になったからと言って、その手口がなくなる訳ではありませんから、油断は禁物です。
今回被害に遭ってしまったゴルフ場への侵入方法等は明らかにはなっていませんが、広い敷地を持つところであっても簡単に敷地内への侵入を許してはいけません。
敷地外周をセンサーでぐるりと取り囲み、侵入を防ぐ対策などが必要です。

また、侵入されそうな箇所への防犯カメラ設置なども可能であれば行うべきでしょう。
建物内に侵入される前、敷地内に入った時点で検知するシステム、建物に近づけさせないよりハイレベルのセキュリティシステムが効果的です。

侵入者は犯行時、極度の緊張状態にありますから、人感ライトやフラッシュライトの「光」による威嚇も有効です。
侵入者に対して、いきなり警報音を鳴らすのは近所迷惑などで気になる、というところは、まず光による威嚇を行い、それでもさらに内部に侵入しようとする者へは「音」による威嚇を行うなど、様々はセキュリティシステムが可能です。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年5月19日)|記事URL| あとで読む

大阪 10代女性宅への侵入強盗

10代の女性宅に侵入し、性的暴行を加えるなどしたとして、府警捜査1課などは13日、強盗強姦と住居侵入の疑いで大阪市淀川区東三国の会社員の男(38)を逮捕しました。
府内では、よく似た手口の犯行が約10件相次いでおり、同課が慎重に関連を調べています。

逮捕容疑は今年2月中旬の深夜、堺市内のワンルームマンションで、10代の大学生の女性が帰宅したところ、背後からナイフを突きつけ、「殺すぞ」などと脅迫。
女性を室内に連れ込み、1時間近くにわたり性的暴行を加えたうえ、デジタルカメラを奪ったとしています。
女性はナイフで両手に軽い切り傷を負いました。

同課によると、男は「知りません」と容疑を否認しているという。

東大阪市を中心に昨年7月以降、同様の手口の犯行が相次いで発生。
被害者は10代~20代前半の1人暮らしの女性で、深夜に高層階のベランダから侵入されたケースもありました。

同課によると、府内での強姦や強制わいせつなどの性犯罪は、認知件数、検挙件数ともに増加傾向にあり、警戒を強めています。
<産経新聞5月14日(土)7時56分配信より>

若い大学生や会社員など女性が単身で住むワンルームマンションを狙った犯行でしょうか。
マンションの共用玄関にはオートロックがついているところがほとんどですが、それで安心してしまい、個別の玄関は無施錠のまま外出するというところも多いようです。

オートロックが全く意味がないということはないのですが、宅配業者や工事業者、マンションの住民と一緒に入れば、簡単に突破することができます。
これがあるから安全ということではないでしょう。

防犯対策としては、共用玄関の外側・内側、エレベータ内、廊下などへの防犯カメラ設置が効果的ではないでしょうか。
また、深夜に高層階のベランダから侵入されたケースもあるということですから、非常口・非常階段・屋上・駐輪場の屋根なども侵入箇所として狙われる危険性があります。

<マンションが狙われる理由>
・「隣の人の顔を知らない」ことも多いため、住民と犯人が犯行途中で出くわしても気付かれない。
・近所づきあいがなく、他人に無関心で少々物音を立てても誰も不審に思わない。(窓ガラスが割られても誰も気にとめない)
・単身者や共稼ぎが多く、昼間無人であることが多い。(侵入さえできれば、犯行の時間はたっぷりある)
特にワンルームマンションは単身者が多く、夕方になると室内照明が付いていないところが無人であると建物外部から簡単に分かる。
・オートロックが設置されているマンションでは、防犯意識が逆に低く、「無施錠」のままの窓や扉の入居者もいる。
しかし、共連れなどでいくらでも侵入する方法はある。
・ベランダ沿いに簡単に隣に移動できる。一晩に何件も侵入でき、効率が良い。作業着でいれば誰も不審に感じない。
・上層階などはベランダの窓が施錠されていなかったり、開けっ放しであることも多い。
施錠もクレセント錠1つだけで、窓ガラスを割って簡単に侵入できる。

これらの理由に当てはまる方は、一つ一つ消し込み、犯罪が犯しにくい環境をつくることが必要です。
マンションの防犯対策(犯罪事情など)

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投稿者:総合防犯設備士(2011年5月18日)|記事URL| あとで読む

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