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大阪、滋賀 ホカ弁店ばかりを狙った内装業の男逮捕 83件

持ち帰り弁当チェーンを狙った出店荒らしを繰り返したとして、大阪、滋賀の両府県警は17日、窃盗などの疑いで、兵庫県芦屋市朝日ケ丘町、内装業の男(58)=常習特殊窃盗罪などで公判中=を逮捕、最終送検したと発表しました。
両府県警は、本家かまどや39件、ほっかほっか亭5件の計44件(被害総額約560万円)の被害を裏付けたということです。

大阪府警によると、男はかまどやと契約し、これまでに、同店の内装工事を数十回請け負っており、「レジ置き場などを把握していたため狙いやすかった」と供述。
自分が侵入の際に破壊したドアの修理を依頼されたケースもあったという。

逮捕・送検容疑は、昨年11月、大阪府八尾市高町の「かまどや八尾高校前店」に、勝手口を破って侵入し、レジから現金約6万5千円を盗むなど、昨年9~11月に、近畿や中国地方の2府11県で、出店荒らしを繰り返したとしています。
<産経新聞2月17日(木)22時42分配信より>

内部犯行は自社の事情を詳しく知っているからこそできる犯行でもあります。
社内の人間に限らず、出入の業者や仕事を請け負ったことがある者が行うこともあります。
今回の内装業の男も、過去に内装を請け負ったところでも犯行を行っており、自ら破壊したドアを後で修理を請け負うということもあったようです。

狙われた店舗には、いくつかの特徴があると思います。
同系列店やチェーン店などであれば、建物の造りや内装、警備状況、出入口、金庫の保管場所や店内のレイアウトなど類似するケースもあるはずです。
全く初めてのところへの侵入を繰り返すより、似たところに入る方が効率的だと考える犯罪者がいるということです。
同じ侵入方法で成功した、と味をしめることもあったのでしょう。

また、店内の在庫管理がずさん、物が散らかっているなど犯行後、すぐには発覚しないだろうというもくろみもあるのかもしれません。
何が盗まれたのか被害が分からないという会社だったら、犯行は行いやすいでしょう。
発覚が遅れるほど、その当時の情報や証拠等の特定も難しくなります。

事務所の整理整頓、あまり防犯対策とは一見関係がないように思いますが、そうではないようです。
いきなり防犯カメラや防犯システムの導入にはちょっと抵抗があるという方は、まず整理整頓から始めてみるのはいかがでしょう。
出来ることから始めるのが第一歩です。
泥棒の好きな家

投稿者:総合防犯設備士(2011年2月18日)|記事URL| あとで読む

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