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防犯ブログ

パチンコ客狙いのスリ歴30年の男逮捕 パチンコに熱中して気付かない

大当たり中のパチンコ客の上着から財布を抜き取ったとして、警視庁捜査3課は窃盗の疑いで、東京都西東京市ひばりが丘、無職の男(67)を逮捕しました。
昭和56年ごろから、パチンコ客を専門に狙う手口でスリを重ねていたということです。

同課によると、男は「生活保護は受けていない。暮らしのために商い(スリ)をやった」と供述。
新宿や品川、新橋などで同様の犯行を繰り返していたとみられています。
スリ犯特有の視線を客に送る天方容疑者を捜査員が発見、犯行を確認して取り押さえました。

逮捕容疑は28日午後3時10分ごろ、港区新橋のパチンコ店内で、客の男性(60)の上着の外ポケットから、現金2千円が入った財布を盗んだなどとしています。

パチンコ店のスリ被害者は遊技に熱中して被害に気付かず、自分で金品を落としたと勘違いしてしまうケースが多いといい、同課は注意を呼びかけています。
<産経新聞 1月31日(月)14時45分配信より>

パチンコ店には防犯カメラが完備しているというイメージが強いのですが、その死角をついて犯行を重ねていたのでしょうか。
それとも防犯カメラがついていない古いパチンコ店ばかりを狙っての犯行かもしれません。
事前に下見を行い、この店は犯行を行いやすいというところばかりを狙っていたのかもしれません。

また、パチンコに熱中している客は、スリの被害に遭っても気付かない、または、金品を落としたと勘違いするという弱点も見事についているようです。
スリ被害に遭った金額分もパチンコで負けたと錯覚する場合もあるかもしれません。
このような点が30年間も捕まらずに犯行を続けることができた点でしょうか。

どちらにしても人の心理をうまく読み、その弱点に入り込んだ巧みな手口です。
店内で捜査員がスリ犯特有の視線を客に送る男を発見し、犯行を確認して取り押さえたとありますが、結局のところ、人の力で犯人を捕まえたということでしょう。
しかし、それには限界があります。
常に警察の捜査員が店内に常駐しているわけではありませんし、警備員や従業員を増員するにはコストがかかります。
人の目による監視だけでは大変です。

それを補うのが防犯カメラという機械の目による監視です。
初期コスト、電気代、メンテナンス代等のコストはかかりますが、人件費を長年払い続けるよりよっぽど安く抑えられます。
もちろん、100%効果が出ると保障はできませんが、防犯カメラがついている店とそうでない店、どちらが狙われやすいかは明らかだと思います。
もしまだ導入されていない方は、是非検討して下さい。
店舗の防犯カメラシステム

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投稿者:総合防犯設備士(2011年1月31日)|記事URL| あとで読む

東京 質屋でロレックス試着したまま持ち逃げ

試着した高級腕時計を盗んだとして、警視庁巣鴨署は窃盗の疑いで、東京都台東区松が谷、無職の男(29)と住所不定、土木作業員の男(34)両被告=いずれも窃盗罪で起訴=を再逮捕しました。
2人は容疑を認め「昨年9月にも江戸川区の質店で200万円の腕時計を盗んだ」と供述しており、同署で裏付けを進めています。

2人は昨年9月、豊島区の質屋でロレックスとカルティエの腕時計2個(計約600万円相当)を盗みましたが、逃走時、塀を乗り越えた際に足を骨折した男(29)がその場で逮捕。
男(34)も昨年末、潜伏先の北海道で逮捕されました。

逮捕容疑は昨年9月8日午後3時ごろ、横浜市西区の質店で、試着した「ロレックス」(約400万円相当)の腕時計1個を盗んだとしています。
<産経新聞1月28日(金)12時49分配信より>

商品を持ち逃げをするということは、店内に防犯カメラがついていないこと、従業員の目を盗んで犯行が行うことができる、あとは逃げても追いかけてこない(従業員が年配の方や女性)などの条件があり、この店はやれる!という判断での犯行でしょう。
この店はターゲットになると思われるのは、店側にも問題があります。
犯罪を犯しやすい何らかの弱点がそのままの状態にあるからです。
その無防備な状態を改め、直すのが防犯対策の実施です。

防犯カメラを設置するのが分かりやすい対策です。
客及び犯罪者の映像が記録されていますから、その場で犯行を行っても後に犯人として特定される可能性が高くなります。
ただ、防犯カメラをつけたから安心ではありません。
さらに熟練した泥棒なら、防犯カメラの死角や防犯カメラそのものを無効にして犯行を行おうと考えます。
設置するにもその位置や角度、台数なども重要になるのです。

防犯カメラだけでなく、何かしらの防犯対策をするにも、ただするのではなく、効果的な設置方法とその運用が必要です。
せっかく高額の費用をかけて実施したのに、全然関係のない箇所を監視していても意味がありません。
その辺りも考えて行うべきです。
防犯システム導入で注意すべきこと

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投稿者:総合防犯設備士(2011年1月28日)|記事URL| あとで読む

福井 通夜の留守宅狙って泥棒

福井署、福井南署、県警捜査1課などは25日、福井市グリーンハイツ8、会社員の男(54)を住居侵入容疑で現行犯逮捕しました。

逮捕容疑は、男は同日午後7時40分ごろ、通夜のため留守だった同市内の民家に侵入した、とされています。
福井署によると、男は逮捕時に現金約20万円を持っており、「民家から盗んだ」と供述しているということです。

県警によると、07年ごろから同市内を中心に、葬儀や通夜などで住民が留守の家を狙った窃盗事件が約50件発生しており、警戒していたようです。
<毎日新聞1月27日(木)16時21分配信より>

地方の新聞で亡くなられた方の記事を見て、その通夜・葬儀が行われている時間帯に自宅に侵入する手口もあるようです。
近親者の葬儀ほど、自宅を空け、無人である期間が長いことも狙われるポイントとなります。
また、葬儀場の香典狙いで、泥棒が紛れ込む場合もあります。
故人の知り合いを全て家族が知っていることはないでしょう。
誰が訪れてもそれを怪しむことは失礼です。
それも泥棒の計算の内なのです。

葬儀場でも防犯カメラ設置など盗難対策が行われるところが今後は増えてくるでしょう。
防犯(盗難)対策が完備された葬儀場というのも、利用者からすると安心感を感じます。
防犯対策というと、それを実施する側の財産を守る点ばかりが注目されますが、このように利用者の安全も考えていることをアピールして、それが逆に良い意味でのPR効果も期待できる場合があります。
セキュリティが完備された防犯マンションというものもありますが、これも防犯対策を売りにした取り組みの一つです。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年1月27日)|記事URL| あとで読む

中国 マンションの外壁から23階に侵入 空中飛人逮捕

上海市静安区検察院は24日、窃盗の容疑で広西チワン族自治区桂林市出身の男の逮捕を許可しました。
男は12月4日、マンションの屋上から外壁のパイプをつたって23階の部屋に侵入して、130万元(約1622万円)相当の財物を盗んだとされています。
中国新聞社などが報じました。
中国メディアは、マンション高層階の部屋を狙う手口から男を「空中飛人」と表現しました。

男は桂林から12月2日に上海に到着し、同月4日に犯行を行いました。
屋上から鉄パイプをつたって、窓に鍵がかかっていなかった23階の部屋に侵入。
外国紙幣を含む現金や記念金貨、パテック・フィリップ、ロレックス、カルティエなどの高級腕時計を盗みました。
貴重品の保管箱にも鍵はかかっていなかったという。
男は計130万元相当の財物を盗み、深セン(広東省)などで現金化したという。

警察当局は12月12日、桂林市内で楊容疑者の身柄を拘束し、1月24日に検察が正式逮捕を許可しました。
<サーチナ1月26日(水)16時56分配信より>

海外のニュースではありますが、日本も無関係ではありません。
犯罪の輸入ではありませんが、外国の犯罪者が日本に流れてくることがあります。
外国で成功した手口を日本でも実践するのです。
外国ではすでにありふれた手口でも、日本ではまだ知られていない為、対策が講じられていないので容易に侵入できるなどのメリットがあるのでしょう。
特に平和ボケしている感がある日本は、犯罪者にとっては天国のようなものかもしれません。
現金が入った自動販売機があちこちにあるのは日本だけだとも言われているぐらいですから。

さらに、犯行後、自国に一旦戻ってしまえば、仮に犯人として特定できたとしても逮捕が難しくなります。
そしてほとぼりが冷めたころにまた来日する、その繰り返しで荒稼ぎしている窃盗団もいるでしょう。
子供のころ、日本の警察は世界一だと教わったように思うのですが、今や検挙率も下がり、犯罪が多発しているという感じ(体感治安の悪化)が全国的に広がっています。
特に外国人による過激で荒々しく、多彩な犯罪手口に対して、あまりにも不慣れで対応できていないのではないでしょうか。

犯罪手口に対する認識不足も深刻です。
今回の手口のように高層マンションは犯罪に遭う可能性は低いと考えている人が多いでしょう。
しかし、その油断を突いた犯行、屋上からの侵入など、犯罪者側の工夫・努力は考えていません。
それは非常に危険です。
犯罪の手口は常に進化し続けています。
防犯対策もその都度変化し、対応しなければ対抗できません。
泥棒の侵入方法

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投稿者:総合防犯設備士(2011年1月26日)|記事URL| あとで読む

新築工事現場より電化製品窃盗。1000件。

アパートの新築工事現場に侵入して1000件窃盗を働いていた男が逮捕されました。
盗んだのは、新築でこれから設置予定の電化製品。


●新築工事現場から電化製品盗む=「余罪1000件」、男逮捕―神奈川県警

 アパートの新築工事現場に侵入し、便座や調理器具を盗んだとして、神奈川県警旭署は26日までに、建造物侵入と窃盗容疑で、横浜市神奈川区羽沢南、無職男(44)を逮捕した。同署によると、容疑を認め、「神奈川県内を中心に1000件くらいやった」と供述しているという。
 逮捕容疑は14日朝~15日朝、同市瀬谷区中央のアパート新築工事現場に侵入し、建物の中に置いてあった洗浄機能付き便座5台とクッキングヒーター5台(計約41万円相当)を盗んだ疑い。 
(時事通信 1月26日(水)より引用)


工事現場からものを盗む、というのは最近よく発生しています。
金属盗難の場合もあれば、家電製品を盗んで転売する、といったこともあります。
いずれにしても無人の部屋に、高額商品が置いてある状況で、何も防犯対策をしていない、というのは、泥棒にとってかなり「侵入しやすい環境」である、ということを言わざるを得ません。多くが簡単な南京錠、といったことも聞きます。

無線対応の自主機械警備システムを仮設する方法をお勧めします。
ワイヤレスのため、配線を行う必要はありません。
侵入者が部屋に侵入した瞬間に、その場で音で威嚇撃退することができます。

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投稿者:総合防犯設備士(2011年1月26日)|記事URL| あとで読む

6県で余罪229件 ベトナム人窃盗団 被害総額1900万円

全国を窃盗行脚していたベトナム人窃盗グループの男2人を逮捕し、余罪を調べていた県警捜査三課と今市署は24日、栃木、群馬、福島など6県で229件の余罪を確認したと発表しました。
被害総額は約1900万円に上るということです。

県警は昨年、窃盗容疑で群馬県伊勢崎市羽黒町、無職の男(34)=麻薬取締法違反罪で公判中=と、住所不定、無職の共犯の男(27)=窃盗罪で有罪判決=のベトナム人2人を相次いで逮捕し、自供をもとに余罪捜査を進めてきました。

県警などによると、福岡県から入国した2人は平成21年1月から窃盗行脚を開始。
逮捕直前は群馬県を拠点にしており、県警が確認しただけでも栃木、群馬、茨城、埼玉、福島の各県などで、幹線道路沿いのドラッグストアを狙って窃盗を繰り返していました。
<産経新聞1月25日(火)7時57分配信より>

幹線道路沿いのドラッグストアを狙ったということですが、何か狙われやすいポイントがあったのでしょうか。
人通りが少なく犯行を行いやすい、現金をそのまま店に置いたままにしているところが多いなどでしょうか。
最近は商店街や小さな店舗が減ってきている代わりに、大型のドラッグストアが増えてきました。
郊外か街中、ドラッグストアの規模にもよると思いますが、防犯システムや防犯カメラの設置の有無など、防犯対策にもばらつきがあるでしょう。

被害総額1900万円の内訳は不明ですが、おそらくは金庫内に保管されていた現金、そして薬などの商品類でしょう。
驚くのは、6県に渡って229件もの犯行を繰り返してきたことです。
この窃盗団に限らず、他の窃盗団で何百件も犯行を繰り返し、被害総額が1億円を超える場合がありますが、そこまで至ってようやく捕まるということなのでしょう。
それまでは自由に犯行が行えて、捕まらないということです。

全ての窃盗団がそうではないでしょうが、窃盗団によっては何百件もの犯行を行っても捕まらないという場合もあるでしょう。
被害者の数はどんどん増え続けるということになります。
また、別の窃盗団が活動し出すと、また被害数が増えます。
それが現状です。
人に頼っているだけでは自分の身は守ってはくれません。
自主防衛・自主機械警備を検討してみてはいかがでしょう。
自主機械警備システム(安全は自分で守る時代)

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投稿者:総合防犯設備士(2011年1月25日)|記事URL| あとで読む

ソフトバンクモバイル㈱ スマートフォン推進部 部長 中山五輪男氏の講演会

1月22日(土)神戸ポートピアホテルにおいて、セキュリティハウス総会が開催されました。
全国のセキュリティハウス148人にご参加いただき、盛大に情報交換を行いました。

その中で、今年度はソフトバンクモバイル㈱スマートフォン推進部 部長 中山 五輪男様の
「進化し続けるスマートフォンで実現するビジネス革新」というテーマでの講演会が開催されました。

スマートフォンを活用した各企業の活動状況などを、動画を交えてご紹介いただきました。
印象に残っているのが、ある自動車教習所でネットワークカメラを使用してその画像をiPadで教習の実技指導に使用している事例でした。

脱輪、って実際にはこんな状況なんだよ、ということが、画像で確認できます。
やはり、リアルタイムに見える化するということが、色々なサービスで重要である、ということがわかりました。
メニューがわりに使用しているのは飲食店では当たり前。
アンケートなども ミニスカートの女性がiPadでアンケートを取る事で、アンケート回答率が非常に高くなる、ということでした。

世界中のアプリケーションに精通している中山部長から
セキュリティハウスのi -NEXTの映像は非常に奇麗で衝撃的であった」
との言葉をいただき、非常に嬉しく感じました。

離れた場所、どこに居ても、iPadでリアルタイムの画像をワンボタンを押すだけで
あらかじめ見たいと登録しておいた画角のズームアップした映像に切替えることができます。
又、テレコントロール機能で、現地の照明のオン・オフや電機設備のオン・オフができます。
i -NEXT 多くの可能性を秘めた最新のトータルセキュリティシステムです。
i -NEXT

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投稿者:総合防犯設備士(2011年1月24日)|記事URL| あとで読む

車上狙い、詐欺で2400万円。

●車上狙い繰り返し 窃盗や詐欺2400万円、容疑の男最終送致 和歌山


 県警捜査1課などは19日、和歌山など9府県で車上ねらいを繰り返したとして窃盗罪などで起訴された大阪府東大阪市菱江の土木作業員(41)について、窃盗と詐欺容疑で和歌山地検に最終送致した。

 県警によると被告は平成19年9月ごろから22年6月ごろまでの間、和歌山や三重など9府県で、パチンコ店などの駐車場で車上ねらいを繰り返し、盗んだクレジットカードで化粧品や時計を購入。転売する目的で計219件、総額約2400万円の窃盗や詐欺を繰り返した疑いが持たれている。

 この事件では同市新上小阪の飲食店経営(41)が同罪で公判中。双子の兄(41)は有罪判決が確定している。
(産経新聞 1月20日(木)より引用)


車上狙いで盗んだクレジットカードで化粧品や時計を購入し、転売する、といった手口で
219件、総額2400万円も稼いでいたというのは驚きです。
双子の兄弟ともに悪に手を染めるとは・・・・。
まず、車上狙いの対象にならないために、防犯力の高い駐車場に駐車することで
車上狙いが発生しにくい環境にすることが重要です。

また、自動車の中にクレジットカードなどを残しておかないことが大切です。
現金はもとより、クレジットカード、パソコン、個人情報の記載された書類などを置いておかない、ということが重要です。

駐車場の防犯

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投稿者:総合防犯設備士(2011年1月20日)|記事URL| あとで読む

滋賀 刑法犯認知件数8年ぶり増加 全国で滋賀のみ 犯罪増加率1位 

◇県「防犯意識向上に力」
昨年の県内の刑法犯認知件数は前年比243件増の1万5501件で、増加率(1・6%)で全国ワースト1位だったことが分かりました。
03年から毎年減少を続けていましたが、空き巣や車上狙いなどの窃盗犯が増え、8年ぶりに増加に転じました。
県警によると、前年比で増加したのは全国で滋賀県のみ。
県は「地域と連携し、防犯意識の向上に力を入れたい」と話しています。

県などによると、県内では02年に認知件数が過去最高の3万2183件となり、03年4月に犯罪防止の基本理念を定めた「『なくそう犯罪』滋賀安全なまちづくり条例」を施行。
以後年々減少し、08年には02年の半分以下に減り、ピーク時からの減少率が全国1位になりました。
しかし、昨年は窃盗犯が増加。
特にカーナビなどの部品盗(759件、前年比178件増)
▽車上狙い(1656件、同267件増)
▽空き巣(457件、同89件増)
▽自動販売機狙い(289件、同138件増)
▽ひったくり(56件、同21件増)の増加が目立ちました。

人口1万人当たりの認知件数を表す「犯罪率」では、昨年の全国27位から30位に後退しました。

県や県警は龍谷大の瀬田校舎(大津市瀬田大江町)で17、18日の両日、学生らと連携して「盗難防止キャンペーン」を実施。
同大で自転車盗が増えているのを受け、ボランティアの学生ら約50人が啓発チラシを配り、県警のキャラクター「けいたくん」らと一緒に「鍵をしっかりかけましょう」などと呼び掛けました。
3年生の泉光政さん(21)は「これからもいろんな企画をして、学生たちの意識を高めたい」と話していました。
<毎日新聞1月19日(水)15時50分配信より>

滋賀県での刑法犯認知件数が8年ぶりに増加しましたが、これは全国では滋賀県のみで、しかも犯罪増加率も全国ワースト1位ということです。
テレビや新聞などで報道されているように、全国的にみると、犯罪の認知件数は増えていません。
逆に減っていると言えます。
しかし、殺人などの凶悪犯罪は増え、それらの犯人検挙率は上がっていないでしょう。
それが治安が悪いというイメージを与えるのです。
体感治安の悪化という言葉はそれを表しています。

このような情報を犯罪者は見逃しません。
滋賀県では犯罪を犯しやすいというイメージを持ち、まず最初に犯行のターゲットに選ぶということもあるでしょう。
このようなイメージはマイナス以外の何ものでもありません。
発生しなくてもよい犯罪を自ら招くようなものです。
すぐにこのイメージを払しょくする取り組みが必要でしょう。

ボランティアの学生らが啓発チラシを配り、鍵をしっかりかけましょうという呼びかけを行っているようですが、このような取り組みを滋賀県内全域で広め、多くの人たちが防犯意識を持ち行動すべきです。
各個人で行う防犯対策も有効ですが、町ぐるみ、地域ぐるみで取り組む全体的な防犯対策も、この町、この地域では犯罪が犯しにくいと犯罪者に思わせることで、犯行対象から外れるという大きな効果が期待できます。
この町はやめて別のもっと犯罪しやすいところを探そうと思わせることができれば成功です。
最新の防犯情報

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投稿者:総合防犯設備士(2011年1月19日)|記事URL| あとで読む

福島 JAの金庫から現金3500万円盗まれる

会津若松市北会津町のJAあいづ北会津支店で17日朝、金庫などから現金計約3500万円が盗まれているのを出勤してきた職員が見つけ、会津若松署に届けました。
窃盗事件として調べています。

同署によると、被害を受けたのは、支店の金庫室内のキャビネットや手提げ金庫。
14日夜から17日午前7時半までの間の犯行とみられ、侵入口などを捜査していますが、現段階で部屋のカギや扉、窓ガラスなどに破損は見つかっていないということです。
<産経新聞 1月18日(火)7時57分配信より>

被害が発生した日が特定できないということは、現場には異常時に通報連絡を送る防犯装置や防犯カメラなどはついていないということでしょう。
どのような防犯対策がされていたのかは分かりませんが、金庫の中に現金3500万円も保管している事務所としては危機感があまりにもないように感じます。
もしくは大型の金庫に保管していたから安心、大丈夫だろうという思いがあったのかもしれません。

しかし、事務所や店舗、一般住宅を問わず、これだけ金庫保管の現金が盗まれる事件が続くと、さすがに金庫保管だけの防犯対策では不安を感じる人が多いと思うのですが。
泥棒側も侵入先に金庫があるのは当然想定済みで、金庫ありきの対策を考えているのではないでしょうか。
その場でこじ開けるのは時間もかかり、金庫によっては特殊な工具や技術も必要である、とりあえず現場から持ち運び、別の安全な場所でゆっくり開けよう、そう考える泥棒もいるでしょう。

大型の耐火金庫が引きずられるなどして盗み出される手口が非常に増えています。
被害先も、一般住宅が非常に増えています。
数百万円、数千万円もの大金を置いているのに、防犯対策が金庫しかないというのはかなり危険な状況と言えます。

もし盗まれると、最終的に被害者の手元に戻ってくるお金はいくらでしょうか。
盗まれた金額がそのまま戻ってくるのは奇跡に近いかもしれません。
その時に後悔しても遅いというのは冷たい言い方に聞こえるかもしれません。
そうならないための事前の防犯対策の実施です。
財産を守る(財産が心配なあなたへ)
事務所・オフィスの防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2011年1月18日)|記事URL| あとで読む

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