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防犯ブログ

小田原 消火器盗難被害 1ヶ月で33本

小田原市は6日、地震対策用として市内の路上などに設置している消火器33本が、11月初旬から相次いで盗難されるなどの被害に遭った、と発表しました。

市などによると、被害は同市久野を中心に発生。
最初に被害が確認された11月3日以降、今月6日までに路上や駐車場などに置いてある消火器33本が盗難されたり、路上で噴霧されたりしたという。
付近の住民の通報などで発覚しました。

市は11月24日に同署へ被害届を提出。
同署は悪質ないたずらとみてパトロールを強化しています。
市は、市内に4877本の消火器を設置しています。
<カナロコ12月6日(月)20時15分配信より>

消火器を盗んだり、噴射させたのは、悪質ないたずらなのか、それによって利益を得る者の犯行か。
利益を得る者といえば、単純に消火器を盗み、他に転売する、それによって利益を得る泥棒です。
それ以外は、可能性としては、その消火器を販売している業者なども考えられます。
消火器が盗まれることによって、被害者からまた発注があり、それによって利益を得るということもあります。
以前、自転車の修理業を営んでいる男が、自ら駅の駐輪場等に停めてある自転車を故意にパンクさせ、その修理も行っていたという事件がありました。

教会に消火器を投げ込むという事件もありましたし、犯行の動機は様々です。
何がどのような被害に遭うか簡単に想定できないケースが増えてきました。
こんな物が盗まれるのか、狙われるのかと驚くような事件も多いと思います。
最近ではエアコンの室外機盗難が多発していますし、少し前では金属盗難で公園の遊具(すべり台など)が盗まれるという事件もありました。

全てのケースを想定し、全てのケースに対応する完璧な防犯対策というものは現実的には存在しません。
犯人が自らのリスクを顧みず、犯行を完遂させることだけを重視した場合、何らかの被害は必ず発生してしまいます。
その被害を最小限に留める為に行うのが事前に防犯対策を行う効果です。
防犯システム設置の場合、対策を行うことで、犯罪者には狙われにくくなりターゲットになる可能性が減ります。
万が一狙われ、侵入しようとしてもそこでシステムが作動し、音と光による威嚇でそれ以上の犯行を継続するのが難しくなります。
狙わせない
侵入検知

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投稿者:総合防犯設備士(2010年12月09日)|記事URL| あとで読む

横浜 盗み目的で就職していた経歴偽り男逮捕

履歴書の経歴を偽り、雇われたマージャン店で客の所持品を盗んだとして、伊勢佐木署は7日、窃盗の疑いで、横浜市中区三吉町、無職の男の容疑者(71)を逮捕しました。

逮捕容疑は、今年11月4日、栃木県小山市のマージャン店内で、現金約5万円や高級腕時計(約60万円相当)が入った女性客のショルダーバッグを盗んだ、としています。

同署によると、同容疑者の履歴書は住所や氏名も含め、すべてが虚偽。
職歴欄には「信用金庫勤務」などと社会的信用の高い職務先を記し、店側を信頼させていました。
同容疑者は過去にも同様の手口で、ラーメン店や居酒屋、スーパーに盗み目的で"就職"していたということです。

71歳と高齢ですが、同署幹部は「気品があって紳士に見えるので、店側も履歴書がでたらめとは思わなかったのでは」と推察。

盗品を中区内の質店に入れる際、換金のため"本当の自分"の運転免許証を提出、容疑が判明しました。
同容疑者は「生活費が欲しかった」と容疑を認めているということです。
<カナロコ12月7日(火)22時15分配信より>

盗み目的で就職先を転々としていた泥棒が逮捕されました。
最初から盗みを行うことが目的で就職し、その目的を果たすと別の就職先に移るという手口だったのでしょうか。
この就職難の時代によく就職先が見つかったものです。
気品があるように見える外見と、うその経歴を巧みに利用し、相手を信用させていたのでしょう。

就職するからには、事前にその就職先をしっかり調べているはずです。
その上で、この店は犯行が行いやすいと判断したのでしょう。
その判断基準は、店内には防犯カメラがついていない、商品やお金の保管・管理がずさん、防犯意識が低いなど色々挙げられるでしょう。
犯罪者は弱点を見つけることに長けています。
もろいところ、弱いところをすかさず攻撃してきます。

そのような弱点を放置したままにしておくと、ある泥棒のターゲットにならなくても、別の泥棒に狙われる。
その泥棒の犯行は失敗に終わっても、また別の泥棒に狙われるという繰り返しになる可能性があります。
なぜあそこの店は何度も泥棒に入られるのだろう?ということがあるかもしれませんが、狙われるには狙われる原因・要因が必ずあるはずです。
入られる方が悪い、ということではなく、入られるにはそれなりの原因があるということです。
その原因を無くさないことには改善されないでしょう。
その原因を無くす方法の一つが事前の防犯対策の実施です。
泥棒が狙いを定めるまで

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投稿者:総合防犯設備士(2010年12月08日)|記事URL| あとで読む

バンドメンバーの墓に泥棒 お供え物盗まれる

2010年5月に亡くなったスリップノットのベーシスト、ポール・グレイのお墓が泥棒の被害にあったようです。
友人や家族からのお供え物が盗まれたという。
バンドは、何も訊かないから戻して欲しいと訴えています。

バンドは、オフィシャル・サイト(Slipknot1.com)に以下のようなメッセージを掲載しました。
「大変、動揺するような出来事が起きた。ポールのお墓に供えられた贈り物が盗まれたと聞いた。ポールの友人や家族が残したガーゴイルと仏陀の像が持ち去られた。誰の仕業であれ、俺たちはこれらの品を戻してくれるよう頼む。何も訊かない。盗まれた品についての情報を持っている人は、コメントを掲載することで知らせて欲しい。この試練のときに変わらぬ支援をありがとう」

稀ではあるが、ときどきこういった心無い出来事が起きます。
2008年には元ジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスの墓石が盗まれたことがあります(その後、新しい墓石が設置されました)。
<BARKS11月12日(金)8時20分配信より>

有名人の遺品は価値が出ることがありますし、ファンにとってはたまらない一品であることがあります。
そこに狙いをつけて犯罪者が暗躍することも予想されます。
特に無人の場所は狙われやすく、そこでは犯罪が発生する可能性が高まります。

お墓、昼間は墓参りに来る人がいれば無人になることはありませんが、夜間はほぼ無人となります。
お墓で盗まれるような物はないだろう、と考えるのが普通ですが、有名人のお墓となると遺品や墓石までもが盗まれる危険性があるということです。
有名人でなくても、墓石を盗み出し、彫られている文字を消すことができれば、再利用することも可能です。
高価や珍しい材質の石が使われることもありますから、狙われることも納得できます。

お墓のように誰もが自由に出入りできる場所での防犯対策は難しいものです。
残念ですが、防犯カメラを設置し、不審者を監視するということも考えなければならないのかもしれません。
防犯監視カメラ専用サイト

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投稿者:総合防犯設備士(2010年12月07日)|記事URL| あとで読む

17歳の力士 喫茶店に盗み目的で侵入 家人と出くわし御用

九州場所で滞在していた福岡県内で、行きつけの喫茶店に盗み目的で忍び込んだとして、同県警宗像署は5日、東京都内に住む17歳の序ノ口力士を住居侵入、窃盗未遂容疑で逮捕しました。

力士は「金を盗む目的で侵入した」と容疑を認めているという。

発表によると、力士は同日午前4時頃、同県福津市の喫茶店に、盗み目的で侵入した疑いです。

身長1メートル80台、体重90キロ台の力士は、無施錠だった1階トイレの窓(縦横約60センチ)から侵入。
経営者の女性(24)の2階寝室に入った際、物音で目覚めた女性に「誰ですか。出てください」と詰問され、「すみません」と言って何も取らずに逃げたということです。

力士が所属する部屋は九州場所(11月14~28日)のため、同市内に滞在していました。
力士は期間中、店を利用しており、女性とは顔見知りだったようです。
<読売新聞 12月5日(日)19時15分配信より>

1階トイレの窓が無施錠だったということですが、犯人はそのことを知っていたのかもしれません。
あるいは、日頃からその店の利用客だったことから、事前に客を装って侵入し、トイレの窓の鍵を開けておいたのかもしれません。
どちらにしてもこの店の防犯対策は非常に甘いと思ったのでしょう。
このような弱みを見せるのは禁物です。

ある泥棒にこの店はカモだと思われたら、別の泥棒にもそう思われる可能性が高いのです。
犯罪者の嗅覚は鋭く、共通している場合があります。
同じ店や家が何度も泥棒被害に遭うということを聞いたことがありませんか?
もちろん、同じ泥棒が味をしめて同じ家への侵入を試みることもありますが、複数の泥棒が同じようにこの家はいけると感じ侵入を試みるのでしょう。

効果的な防犯対策を実践するには、逆にこの家は手強いと思わせなければなりません。
防犯意識が行き届いていて、しっかりとその対策がされている。
例えば、
敷地の外周をセンサーが取り囲み、建物に近づかせない対策がとられている。
扉には補助錠がついており、また、こじ開けにくい材質の扉になっている。
窓ガラスは割りにくい強化なもので、仮に侵入できても開閉を検知するセンサーがついている。
室内には周囲の温度変化を感知するセンサーがついており、侵入者がいればすぐに反応する。
重要な箇所には防犯カメラが設置されており、映像は常に録画されている。

これらの対策のいくつかを組み合わせることにより、この家は手強い、別の家を探そうと侵入者に思わせることができます。
このような機械の設置に抵抗がある場合は、昔ながらの番犬なども非常に強力な防犯対策の一つです。
(ただし、きちんと侵入者を威嚇してくれればの話ですが・・・)
防犯システムについて

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投稿者:総合防犯設備士(2010年12月06日)|記事URL| あとで読む

グーグル ストリートビューを泥棒の下見に利用

長崎県警が窃盗容疑で逮捕した住所不定、無職の男(39)(窃盗罪などで公判中)が、インターネットで街並みが閲覧できるグーグルの無料サービス「ストリートビュー(SV)」を犯行の下見に利用していたと供述していたことがわかりました。

県警は「SVを犯罪に悪用した例は聞いたことがない」としている。

捜査関係者によると、男は、深夜から未明にかけて、商店などのシャッターの操作盤を工具でこじ開けて侵入し、現金を奪っていました。
侵入する店舗を決める際、ネットカフェなどのパソコンからSVを利用。
人通りの少ない場所にあるシャッター付きの商店などを探し、店舗の造りなどを確認していたということです。

男は、7月に長崎市築町の商店に侵入し、現金約14万円を盗んだとして、9月7日に窃盗容疑で逮捕され、その後、計108件、約620万円の窃盗を自供。
県警は11月30日、4件について同容疑で長崎地検に追送検しました。
「(4件のうち)岡山県倉敷市で行った2件は、SVで下見をしたと思うが、ほかはどこで利用したか覚えていない」と供述しているという。

SVは26の国・地域で利用されており、日本でも43都道府県の一部地域の映像を見ることができます。
グーグル日本法人は「写真は公道で撮影されたもので、得られる情報は限られている」と話しています。
<読売新聞 12月2日(木)11時53分配信より>

グーグルの無料サービス「ストリートビュー」を悪用した泥棒の手口です。
泥棒は事前の下見を行うと言われていますが、ストリートビューを利用すれば、現場に行かずとも、有る程度の現場の状況や情報が得られると考えたのでしょう。

人通りの少ない場所にあるシャッター付きの商店などを探していたということですが、シャッターがついていても、人さえ通らなければ容易に侵入できると考えたのでしょうか。

シャッターがついていれば、そう簡単には侵入できないだろう、侵入するのに手間がかかるから泥棒は敬遠するだろう、というのは昔の考え方かもしれません。
今は、手間がかかろうが、人に見られない、気付かれないということが分かってさえいれば、時間をかけてゆっくり犯行を行う泥棒が増えてきたように思います。

大金が入った大型の金庫が、金庫ごと盗まれるのも、犯行に時間をかけても確実に得られるものがあれば構わない、または多人数で組織的に犯行を行うグループが多いというのもあるでしょう。
泥棒のターゲットに選ばれてしまっては大変です。

おそらくかなりの高確率で何らかの被害に遭ってしまうでしょう。(盗難、破損、汚損被害など)
そうならないためには、事前の下見の段階で、この家はやめようと思わせる対策をとっていることが条件です。
ストリートビューを使って、泥棒の目線で我が家の付近を見てみるのもいいかもしれません。
意外に人通りが少なく、狙われる可能性が高いのでは?という発見があるかもしれません。
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投稿者:総合防犯設備士(2010年12月03日)|記事URL| あとで読む

横浜 元社員が合鍵返さず、侵入し液体凍結機2台盗む

都筑署は29日、窃盗の疑いで、横浜市栄区桂台東、無職の男の容疑者(40)を逮捕しました。

逮捕容疑は、7月24日午後11時ごろ、同市都筑区の食品冷凍装置製造販売会社「テクニカン」に侵入、業務用の液体凍結機2台(縦、横、高さとも約1メートル)など4点(560万円相当)を盗んだ、としています。

同署によると、同容疑者は同社の元営業担当。
返却せずに持っていた合い鍵で社内に侵入し、液体凍結機などをレンタカーに積んで盗んだという。

同容疑者は営業を装い、凍結機を静岡県内の会社に売ったという。
「多額の借金があり生活が苦しかった」と容疑を認めています。
<カナロコ11月30日(火)20時0分配信より>

盗まれた機械は高額なのはもちろんですが、その後の業務に支障をきたすのは間違いないでしょう。
そのことによる損害の方が大きくなる可能性も考えられます。
このように侵入盗難被害が発生すると、ただ何かが盗まれたでは済まないことが多々あります。

盗まれて困るようなものは家に置いていない、現金は銀行に預けているし、と考える人がいますが、例えば侵入者が侵入する時の手口で多いのがガラス破りです。
侵入に成功する、しないに限らず必ずガラスが壊される(傷つけられる)訳です。

侵入は阻止したとしても、何らかの被害には遭ってしまう可能性があります。
泥棒に侵入されてからどうするかではなく、侵入されない、狙われないようにするにはどうしたらよいかを考えるべきです。

防犯カメラや防犯センサー、警報ベルなどを設置するのはそうした狙いがあります。
そのような事前の防犯対策をしているところは、侵入した時点でシステムが作動し、威嚇機器が鳴るかもしれない、防犯カメラがあれば映像を記録されているかもしれない、そのように侵入者に考えさせる効果があります。
分かり易く言えば、そのようなところは侵入するのに面倒なのです。
それよりももっと簡単なターゲットがたくさんあります。
それを探す方が楽なのは明らかです。
その心理を逆手に取るのが事前の防犯対策ということになります。
最新の犯罪情報

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投稿者:総合防犯設備士(2010年12月01日)|記事URL| あとで読む

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