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福島 保育士が車上荒らし被害 園児名簿が盗まれる

郡山市は22日夜、市立柳橋保育所(同市中田町)に勤務する20代の女性保育士が車上荒らしに遭い、全園児60人分の個人情報が記載された名簿を盗まれた、と発表しました。
保育士は窃盗事件として郡山署に被害届を出しました。

市保育課によると、22日午前8時45分ごろ、保育士は出勤のため同市十貫河原の自宅アパート駐車場に止めていた軽乗用車に乗った際、忘れ物に気付き、助手席に名簿や財布、免許証などが入ったショルダーバッグを置き、車を離れました。
約10分後に戻るとバッグと衣類が入った紙袋がなくなっていました。
保育士は車にリモコンで鍵をかけましたが、発見時、運転席は鍵がかかっていない状態だったという。

名簿はA4判1枚に、0~6歳の氏名や生年月日、住所、電話番号、保護者の氏名が記載されていました。
同保育所は名簿の持ち出しを原則禁止していますが、保育士は保護者との緊急連絡用に名簿を所持していました。
これまで、不審電話など被害は確認されていないようです。市は23日から保護者宅を戸別訪問して謝罪しています。
<毎日新聞11月24日(水)12時26分配信より>

盗まれたり、壊されると困るものというのは分かりやすいのですが、情報やソフトデータなど目に見えないものが失われた損害というものはイメージしにくいでしょう。

情報の流出、消失などかたちにないものの損害がとても難しいと思います。
お金に換えることのできない損害です。
個人情報が盗まれたことで、今のところ実害としてはないでしょう。
しかし、二次的な被害、例えば、その情報を悪用して、DMが送られたり、詐欺や誘拐の対象となる可能性も考えられます。

車上荒らしという被害に遭った被害者なのに、個人情報を流出させた加害者のような扱いを受ける危険性もあります。
学校や幼稚園、保育園であれば、その勤め先のイメージを損なう可能性もあります。
すこし前ならただの盗難事件だったのが、個人情報保護法が施行されてからは、個人情報流出という二次被害のことまで考えなければなりません。
企業や店舗などにおいては面倒な問題ですが、世間の流れには逆らえません。

従来とは防犯に関しても考え方を変えなければならないでしょう。
個人情報漏洩とは

投稿者:総合防犯設備士(2010年11月25日)|記事URL| あとで読む

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