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防犯ブログ

川崎 水道メーター連続盗難

川崎市上下水道局は28日、市内の解体工事現場2カ所で水道メーターが計2個盗まれる被害があった、と発表しました。
被害総額は2750円。

同局によると、19日に幸区幸町の現場で更地に設置した1個、20日には川崎区藤崎の現場に設置された1個がなくなっていました。
同局は27日までに幸、川崎署に被害届を出しました。

水道メーターの盗難は、2009年9月から続いており、09年度は3件(71個)、本年度はこれまでに10件(16個)発生。
被害は川崎、幸、中原区の市内南部に集中しています。

同局営業課は「高価でもない水道メーターをなぜわざわざ盗むのか、何に使うのか狙いが分からない」と困惑しています。
<カナロコ10月28日(木)20時30分配信より>

またまた金属盗難大流行の予感でしょうか。
エアコンの室外機盗難多発のニュースが増えていましたが、今度は水道メーターの連続盗難被害が発生しています。
以前、日本で金属盗難が大流行したのは北京万博の開幕前に、その需要が高まったことで中国に流出しているという意見もありました。
それは一段落したようですが、中国では今でも高層マンションやビル等が濫立し、それに使う金属が不足しているという見方もあるようです。

何が狙われて、何が盗まれるか予測がつきません。
これは大丈夫だろう、ここから侵入はされないだろう、という油断が思わぬ被害を招く場合があります。
犯罪者が犯行を行う時、多くの場合は事前に現場の下見を行います。
無人かどうか、番犬はいないか、敷地内に塀や壁があるか(外部から気付かれない)、補助錠や破壊しにくい材質の扉やガラスがついているか、防犯センサーなどのセキュリティ機器がついているか、防犯カメラがついているかなど。

この時に泥棒が嫌がる対策がされているかどうかが、侵入対象となるかどうかの分かれ目となります。
対策がされている家とそうでない家、どちらが泥棒に狙われるかは明らかです。
その為の対策をお金をかけて行うかどうかはそれぞれの判断となります。
家や事務所に盗まれたり、壊されたら困るものがあるところは事前の防犯対策が必須となるでしょう。
泥棒の好きな家
泥棒の嫌がること

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投稿者:総合防犯設備士(2010年10月29日)|記事URL| あとで読む

沖縄から飛行機で窃盗行脚 漁師の男を追送検

沖縄県から飛行機で移動し、レンタカーを使い岡山県などで車上狙いを繰り返したとして、岡山県警が沖縄県西原町の漁師の男(58)=窃盗罪などで起訴=を追送検する方針を固めました。

捜査関係者によると、同様の犯行を700件以上繰り返し、被害総額は約700万円に上るという。

これまでの調べに対し、男は「盗んだ金で魚群探知機などを購入した」などと供述しているといい、捜査関係者は「盗んだ金で本業を支えていたのではないか」としています。

県警は昨年11月、岡山県津山市の公務員男性所有の乗用車窓ガラスを割り、車内から現金約2万3千円とキャッシュカード、保険証などの入った財布を盗んだとして、安里容疑者を逮捕。
余罪は数百件に達するとみて慎重に裏付け捜査を行っていました。
<産経新聞 10月27日(水)9時39分配信より>

飛行機やレンタカーで移動し、窃盗を繰り返していた男が逮捕されました。
犯行後、警察が捜査をし、犯人につながる何らかの手がかりを得たとしても、その時には他県に移動している訳ですから、なかなか逮捕は難しかったのでしょう。
おそらく現行犯逮捕以外は検挙が難しい状況だったと思われます。
被害額は件数の割に少ない印象です。(700件で700万円、1件あたり1万円)
これも捕まらない為の知恵でしょうか。

泥棒がこの家はいけそうだというポイントがあると思います。
泥棒が狙いを定めるまで

泥棒にそう思われないようにするには、防犯カメラや防犯センサーなどを設置する対策が有効です。
そうすることで、この家は防犯意識が高く、犯行が行いにくい、さらに侵入すれば警報音が鳴ったり、防犯カメラに映像が録画されることで自らが捕まる危険性が高くなる、ということを経験を積んだ泥棒ほど、すぐに感じ取ります。

事前の下見や防犯対策の有無などを確認せず、思いつきで犯行を行う素人の泥棒の犯行は予測できません。
しかし、ベテランのプロの泥棒の犯行の方が予測しやすいという一面があります。
プロほど慎重ですし、自らが捕まらない最も低いリスクを常に選びます。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年10月27日)|記事URL| あとで読む

後を絶たない人気キャラ像損壊 こち亀両さん、ばいきんまん

■予算ネック 防犯追いつかず
町おこしの一環として、全国各地に設置されている人気キャラクターの銅像・石像などの損壊被害が後を絶ちません。
JR亀有駅(東京都葛飾区)周辺では今春、人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」の銅像が相次いで被害に遭いましたが、予算の問題から抜本的な盗難・損壊被害の防止策を取ることは難しいようです。

▼夜間用街灯1体だけ
「こち亀」銅像は、亀有駅北口に主人公「両津勘吉(愛称・両さん)像」が平成18年2月に設置されて以降、計11体がお目見え。
銅像巡りはファンの間で人気を集めましたが、今年4月には両さんがサンバを踊る「サンバ両さん像」のマラカス部分が折られ、翌5月には「麗子像」が足元部分から曲げられる被害に遭いました。
「高いもので400万円以上」(商店街関係者)という高額の制作費用がかかりながら、11体の銅像のうち1体に夜間用街灯が設置されているだけで、ほかの10体には防犯対策が取られていないということです。

亀有地区商店街協議会の仲林和夫会長は「防犯対策を考えていたら予算が追いつかない。頑丈でない像は人通りの多いところに置くなどの配慮が限界だった」と明かします。

▼"ゲゲゲ"被害は37件
高知県南国市では昨年末、同市後免(ごめん)町商店街に設置されたアニメ「アンパンマン」のキャラクター「ばいきんまん」の石像の角や、高知空港内に設置されている等身大の坂本龍馬像(発泡スチロール製)の首が折られるなどの被害が連続して発生。
今年1月には松江市に設置されている人気漫画「はじめ人間ギャートルズ」のブロンズ像3体のうち1体が壊されました。

「ゲゲゲの鬼太郎」原作者、水木しげるさんにちなみ、妖怪の銅像などが設置されている鳥取県境港市の「水木しげるロード」では平成5年のオープン以来、盗難・損壊の被害が計37件に上っています。
市都市整備課は「139体の妖怪すべてに防犯対策をとるのは、不可能」とあきらめ顔です。

▼モラル任せに懸念も
立正大学の小宮信夫教授(犯罪社会学)は「お金をかけるのが難しくてもモラルだけに頼るのは無理。夜間のみ周囲にロープを張るなど、いたずらすることを『面倒くさい』と思わせる工夫が必要」と指摘しています。

こち亀の麗子像は強度を高めるため、台座に座って足を組むデザインに変更され、11月6日に開かれる「第4回両さんベーゴマ大会」に併せて除幕式が行われます。
仲林会長は「これまでの被害も、悪意のない過失だと信じている。『こち亀愛』こそが一番の防犯策」と話しています。
<産経新聞10月24日(日)7時56分配信より>

面白半分、あとは転売目的、像の一部でもマニアの間では高額で取引される可能性もあります。
例えば、何度も盗難被害に遭っている像があったとして、盗まれる度に新しい像を建てるとします。
その3代目の像、だとか5代目の像の一部など、面白おかしく取引のネタにされることもあるでしょう。

このような被害に遭うのは、現場が犯行を行いやすい環境にあることも理由の一つです。
予算の関係で防犯対策までは難しいとありますが、やはり計画の段階で、防犯対策も含めた予算を立てるべきでした。
話題になればなるほど、それが壊されたり、盗まれたりする危険性が高くなります。
それをそのまま放置しておくのは危険ですし、いつか何らかの被害に遭ってしまう恐れがあります。

像の周囲をセンサーで取り囲み、その中に入らせないようにする対策もあります。
像に触れてもらうことを目的としないのであれば、触らないようにセンサーで守るのもよいでしょう。
人が少ない夜間だけ警戒を入れるような設定も可能ですので、運用次第で色々な使い方ができます。
また、一番分かりやすい防犯対策は防犯カメラの設置です。
像に近づくファンや見物客に対しても威嚇することはありませんし、壊そうとしたり、盗もうとする犯罪者に対しては犯罪の抑止力として大いに働いてくれます。

高価なものだけでなく、珍しいもの、数が少ないものは犯罪者に狙われます。
人気キャラクターの像となれば、この世に一つしかないものもあります。
そうなると、ファンやマニアにとっては憧れの一品ということになります。
そのファンやマニア達が壊そうとしたり、盗もうとする被害も考えられなくはないですが、それよりもそれらのファンに対して、高く売りつけてやろうと考える犯罪者がいることが危険です。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年10月26日)|記事URL| あとで読む

山梨 アパートから現金3500万円盗まれる

南甲府署は22日、昭和町河西の飲食店経営の男性(39)が自宅アパートから現金約3500万円を盗まれたと発表しました。
窃盗事件として捜査しています。

同署によると、男性は、店の売上金などを室内の複数個所に分けて保管していました。
21日午後2時ごろ、前日の売上金を入れようと、保管場所を確認して気付いたようです。
外出する時には施錠したベランダの窓が開いていたということです。
玄関は施錠されていました。

18日に男性が確認した際は異常がなかったことから、同署は、18~21日の間に盗まれたとみて調べています。
<毎日新聞10月23日(土)12時32分配信より>

盗まれたお金はどうなるのでしょう。
無事に被害者の方の手元に戻ればいいのですが、おそらく難しいのでは・・・。
現金に対して保険を掛けていれば、仮に盗まれても保険会社が補償してくれます。
しかし、何も掛けていないとなると、盗まれれば、それは被害者の損害ということになってしまいます。

飲食店の売上金などを含めてですが、3500万円という高額の現金を自宅のアパートに保管するというのは非常に危険です。
防犯システムや防犯カメラ設置の有無は不明ですが、施錠したベランダの窓が開いていたという記事の内容から見て、おそらく「施錠」のみが唯一の防犯対策だった可能性があります。

室内の複数個所に分けて保管ということですから、金庫に保管されていたかも不明です。
仮に金庫に保管していてもそれごと盗まれる手口の多さを考えると、万全の状態とは言えないでしょう。
高額の商品や現金、貴金属類を自宅や事務所に一時的とはいえ、保管する場合、それらが盗まれたらどうするか?ということも想定すべきでしょう。

保険を掛けているか、防犯システムや防犯カメラがついているか、侵入者対策はきちんとされているのか。
それらにかける費用がもったいないと考える人もいるでしょう。
しかし、3500万円もの大金が盗まれて、はい、それでおしまい、ということになれば、被害者の方が救われません。

もちろん、防犯システムや防犯カメラをつけていたからと言って、そのような侵入被害を100%防げるかと聞かれれば100%ではありません。
どんな対策をしようとも、被害に遭う可能性は0にはなりません。
しかし、その可能性を0に近づける努力はできます。

設備を導入するのは無料ではありません、コストがかかります。
それは月額いくらというリース料としての支払いの場合もありますし、トータルでいくらで購入という場合もあるでしょう。
それを無駄なコストと考えるかどうかはそれぞれの価値観によりますが、普通に考えれば3500万円を守るためなら多少のコストがかかってもと考える人が多いと思います。

また、コストを掛けたくなければ、金目のものは自宅、事務所に置いたままにせず、金融機関に預けましょう。
これも手間がかかるから嫌だという人もいるでしょう。
お金を掛けるのも嫌、手間がかかるのも嫌、というのではどうしようもありません。
運頼みで被害に遭わなければそれに越したことはないですが、放置しておくのはあまりにも危険です。
どちらを選ぶのも自由ですが、被害に遭ってから後悔することのないようにまず検討してみることからはじめてみましょう。
店舗の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年10月25日)|記事URL| あとで読む

岡山 大量の苗木盗んだ男逮捕 

大量の苗木を盗んだとして、玉島署は21日、窃盗容疑で浅口市金光町八重の無職、加賀宗三容疑者(76)を現行犯逮捕しました。

逮捕容疑は同日午前0時20分ごろ、同市の会社員の男性が管理する畑からジンチョウゲやナンテンなどの苗木122本(計7万6千円相当)を盗んだとしています。
同署によると、被害届を受理後、同署員が現場近くで張り込み警戒していたところ、加賀容疑者の犯行を確認、取り押さえたということです。
<産経新聞10月22日(金)7時57分配信より>

1本あたり数百円の被害額ということになりますが、それを育てるための時間や手間、労力などを考慮するととてもそれだけの被害額ではないでしょう。
金額的な価値はなくとも被害に遭うと困るものは多数あります。
それがなくなったり、盗まれたり、壊されたり、ある日突然なくなると生活に支障をきたすものです。

例えば家の扉や窓ガラスが壊されたとすると、それらを修理する間はどうしましょうか?
外出もままならないですし、冬の寒さをしのぐ方法も必要ですし、雨風を防ぐ方法も・・・。

日常生活で正常に動作しているもの、存在しているもの(こと)が当然だと考えていると、もし泥棒などの犯罪被害に遭ってしまうとその考えは一転するでしょう。
それを維持することの難しさ、大変さ、有り難さなどを実感できると思います。
そして防犯対策の必要性も。

自分は被害に遭わない、盗まれても困るようなものは何もない、と考える人は多いと思います。
しかし、実際に犯罪被害に遭ってしまった被害者の方の多くがなぜ自分が?、まさか自分が被害に遭うとは、と考えることが多いようです。
その時に防犯対策をしておけばとか、銀行に預けておけば、と後悔しても時間は戻せません。
そのような後悔をしない為にも事前の防犯対策が必要なのです。
一戸建て住宅の防犯

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投稿者:総合防犯設備士(2010年10月22日)|記事URL| あとで読む

盗品 時効が来たら売ろう、自宅に保管していた泥棒逮捕

埼玉など5県下で100件以上の空き巣などを繰り返したとして、埼玉県警捜査3課と大宮東署などは19日、窃盗の疑いで、栃木県栃木市大宮町、無職の男(56)=常習累犯窃盗の罪で公判中=をさいたま地検に追送検しました。

捜査3課などは追送検分も含め、平成21年12月24日から今年6月1日までの間、埼玉、栃木などの5県下で現金計約433万円と腕時計など457点(計約645万円相当)を盗むなどした計121件の犯行を確認したということです。

追送検容疑は、21年12月24日から今年6月1日までの間、加須市内向古河の男性方など105カ所で空き巣などを繰り返し、現金計約427万円と腕時計など413点(計約627万円相当)を盗むなどした疑い。

捜査3課によると、外山容疑者の自宅からは腕時計や貴金属、カメラなど229点(計約531万円相当)が押収されました。
「時効成立後に売却しようと、価値が目減りしないものを盗んだ」などと供述しているという。
捜査幹部は「時効成立を見越して盗品を取っておく事件は珍しい」と話しました。
<産経新聞10月19日(火)19時22分配信より>

盗みの手口、犯罪者の考え方なども日々進化し、変化し続けています。
手強い犯罪者も多数います。
正直、工夫しているな、努力しているなと感じる手口も多数あります。
その工夫、努力を別の形であらわせば、もっと報われるような気がするのですが・・・。

今回の泥棒も盗んだ貴金属類などを自宅に保管し、時効成立後に売却するつもりだったということですから用心深い泥棒と言えます。
盗品を転売し、売った先(リサイクルショップやネットオークションなど)から足がつくということを避けたということでしょうか。

施錠しているから大丈夫、金庫に保管しているから安心、防犯システムがついているから完璧、などという油断は禁物です。
防犯システムや防犯カメラがついている場合でも100%犯行を防ぐことができるということではありません。
その防犯対策を講じた時点では限りなく完璧に近いシステムであったとしても、犯罪者側の手口も進化し続けると、その攻略方法や弱点を見つけることも考えられます。
油断せず、常に最新の防犯対策を考え、改善などをし続けることが大切です。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年10月21日)|記事URL| あとで読む

自宅仏壇から1600万円の純金の観音像盗まれる

19日午前9時半頃、福岡県新宮町の古美術品店経営の男性(77)が、自宅の仏壇から純金製の聖観世音菩薩(せいかんぜおんぼさつ)像(高さ24・5センチ、重さ1・6キロ)がなくなっているのに気づき、110番しました。

菩薩像は時価約1600万円ということです。
福岡県警粕屋署は窃盗事件として捜査しています。
発表によると、像は仏壇内の仏具の中に安置していました。
男性は一人暮らしで、最後に像を確認したのは9月20日午後4時頃と説明しています。
<読売新聞 10月20日(水)0時40分配信より>

仏壇の仏具の中の観音像を盗み出すという手口から見て内部事情を良く知る者の犯行でしょうか。
もしくは、内部事情を知らずとも、1600万円という高額ではなくても、仏壇の仏具の中には何かしら高価なものを置いているだろうと予測しての犯行かもしれません。
泥棒が侵入した際、仏壇があればまずそこを調べるのかもしれません。
仏壇の仏具の中に高価なものを保管しているのであれば、それは狙われるかもしれませんから改めるべきでしょう。

また、金庫があるからと言ってそれを過信するのは危険です。
住宅で金庫ごと盗みだす荒い手口も最近は増えています。
数百万円も価値があるような高価な物が家にある場合は、金融機関や貸し金庫などに預ける方が自宅よりずっと安心でしょう。
預けるのが面倒だとか費用がかかるのがもったいないと考える人もいるでしょうが、万が一それが盗まれた場合を考えてみて下さい。

一瞬にしてそれが失われ、元には戻らないことを考えると、多少の面倒や費用など安いものです。
万が一の被害であればよいのですが、最近の犯罪事情を考えると、侵入盗難被害に遭う確率は1万分の一(0.01%)では済まないでしょう。
誰もが被害に遭う可能性はありますし、防犯対策をしていない家ほど狙われる可能性は高くなります。(対策済みの家をあえて狙う泥棒は少ない)

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投稿者:総合防犯設備士(2010年10月20日)|記事URL| あとで読む

引っ越し装い堂々と盗む 余罪200件?窃盗団逮捕

アパートに侵入してパソコンを盗んだなどとして、警視庁と神奈川県警は窃盗などの疑いで、神奈川県内に住むボリビアやペルー国籍の日系人5人を逮捕しました。
警視庁捜査3課によると、5人は容疑を認め「他にもやった」などと供述。
同課は5人が6月以降、東京都や神奈川県などで被害総額計4000万円相当の窃盗を約200件重ねたとみて、裏付けを進めています。

逮捕されたのは神奈川県平塚市の無職の男(25)ら。
同課によると、容疑者は「薬物代金欲しさに盗みをやった」と供述。
車などから大麻のようなものが押収されており、鑑定を進めています。

5人は一人暮らしのアパートやマンションを狙い、インターホンを押すなど入念に不在を確認して室内に侵入。
液晶テレビなど大型の製品は引っ越し作業を装って堂々と運び出し、知人や古物商に転売していたという。

逮捕容疑は9月13日午後8時25分ごろ、神奈川県厚木市の会社員(25)宅に侵入し、ノートパソコンを盗んだなどとしています。
<産経新聞10月19日(火)13時16分配信より>

引っ越し作業を装って、液晶テレビなどの大型製品も堂々と運び出すという大胆な犯行です。
一人暮らしのアパートやマンションばかりを狙い、インターホンで不在確認をしてから侵入するという計画的な犯行です。
5人もの人数で堂々と荷物を運び出していたら普通は引っ越しと考えるでしょう。

特に都市部では近所付き合いもなく、隣に誰が住んでいるかも分からないほどでしょう。
隣の人がいつ引っ越すかなど知る由もありません。
地方など近所づきあいが密で、隣近所はみな知り合いという環境であれば成立しない手口です。
都市部だからこそ成功するのでしょう。

対策としては、もちろん近所付き合いを密にするというのも有効な防犯対策です。
不審者がいても周囲の人が気付き、すぐに注意してくれればこんなに頼りになる存在はないでしょう。
しかし、その環境をすぐに築くというのは難しいでしょう。
犯罪者にここは犯行がやりにくいと思わせることができればよいのです。
その為には、防犯カメラなどを設置し、ここで犯行を行うと、あとで記録された映像から自分が犯人として特定されてしまうと思わせればよいのです。
マンションの防犯カメラシステム

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投稿者:総合防犯設備士(2010年10月19日)|記事URL| あとで読む

盗品をリサイクルショップに持ち込み 捜査員と鉢合わせで逮捕

大学構内の軽音楽部の部室からギターを盗んだとして、神奈川県警平塚署は窃盗の疑いで、いずれも東海大3年の男(21)=平塚市北金目=と別の男(21)=秦野市北矢名=を逮捕しました。
両容疑者は容疑を認めているということです。

同署の調べでは、両容疑者は6日午後9時半~7日午前8時半、平塚市土屋の神奈川大湘南ひらつかキャンパス内の軽音楽部の部室に侵入し、ギター12本(時価83万5千円相当)を盗んだ疑い。

同署によると、15日午後1時ごろ、厚木市内のリサイクルショップに聞き込みのため捜査員が訪れたところ、盗んだギターを売るために来店した両容疑者と鉢合わせになったという。
<産経新聞 10月16日(土)23時7分配信より>

何度かこのブログで学校の犯罪が増えてきている、狙われる要因がいくつかある、と述べてきました。
今回盗難事件が発生しましたが、大学の軽音楽部の部室からギターが盗まれたということです。
学校には吹奏楽部や音楽室に高価な楽器が保管されています。
部屋に特に鍵がかけられていることも少ないでしょうから、建物内にさえ入ることができれば、その部屋までは容易に入ることができます。

その他にも、教員室には生徒の個人情報が入ったノートパソコンや現金、視聴覚室にはテレビやモニター、更衣室には生徒の着替えなどもあり、犯罪者が欲しがる様々な物があると言っても過言です。
つまり、狙われやすい業種の一つであると考えることもできます。

しかし、一般的には、学校でとられているのは不審者・暴漢の侵入対策が主な防犯対策ではないでしょうか。
侵入窃盗対策はあまり重要視されていない傾向があります。
生徒の安全はもちろんですが、その他にも盗難防止の為の対策も必要な時代ではないでしょうか。
学校・教育施設の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年10月18日)|記事URL| あとで読む

東京 スーツ姿の営業マン装う強盗 韓国籍の男女4人逮捕

強盗などの疑いで逮捕されたのは韓国籍の無職の男(34)ら男女4人です。

警視庁の調べによりますと、男らは今年1月、東京・大田区の住宅に押し入り、税理士の女性(47)をタオルや電気コードで縛ったうえ、現金や高級腕時計など、28万円相当を奪った疑いが持たれています。

男らはスーツ姿の営業マンを装い、5年前からおよそ130件の空き巣を繰り返したということで窃盗などの罪で逮捕・起訴されていました。

取り調べに対し、男は「泥棒をするために侵入したが女性がいたので手足を縛った」と容疑を認めているということです。
<TBS系(JNN) 10月14日(木)16時21分配信より>

スーツ姿の営業マンを装って空き巣を繰り返していた韓国籍の男女4人が逮捕されました。
作業員や荷物などの配達員を装う侵入手口はよくニュースなどで報道されますが、スーツ姿でしかも男女4人という組み合わせは珍しい手口かもしれません。
スーツ姿で女性もいれば、それが窃盗グループだと怪しむ人はほとんどいないでしょう。
その心理を逆手に取った巧みな犯行です。

今回は侵入した先に女性がいたので捕縛強盗ということで逮捕されましたが、基本は無人の家に侵入し、空き巣を繰り返していたようで、昼間の犯行が多かったのかもしれません。
男女4人で見張り役、侵入するために窓・扉をこじ開ける者、建物内で物色する者などうまく役割分担し、何かあっても気を逸らせることができるように複数犯で犯行を行っていたのでしょう。

侵入対象を探す時、避けていたと思われるところは、まず人や番犬がいる家、次は防犯対策をしている家でしょう。
どちらも侵入するにはリスク(危険性)が生じます。
いくら4人とは言え、成功する確率は下がり、自らが捕まる確率は上がります。
このようなところをあえて挑戦しようとする泥棒は少ないという考えが一般的です。
それよりも成功する確率が上がり、自らが捕まる確率が下がるところを探してターゲットとするはずです。

無人で防犯対策は何もしておらず、窓・扉の施錠だけしかしていない、もしくは無施錠の家すら存在しています。
そちらを狙った方がよほど効率的だからです。
これが防犯対策をすることが逆に効果的である証明にもなります。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年10月16日)|記事URL| あとで読む

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