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防犯ブログ

中国人窃盗団被害総額1億4000万円

相変わらず多い外国人窃盗団による窃盗被害。
平成21年年間で、20561件外国人刑法犯検挙がありました。
中国人窃盗団による窃盗被害もまだまだ続いています。

●中国人のグループが兵庫、大阪両府県で空き巣を繰り返していたとされる事件で、被害は152件、総額約1億4千万円にのぼることが29日、県警捜査3課などの調べでわかった。
同課などは同日、このうち93件について追送検し、捜査を終結した。

中国籍被告(31)=窃盗罪などで公判中=ら8人は平成19年6月〜昨年11月、兵庫や大阪両府県で空き巣など152件を繰り返したとしている。
8人は昨年11月16日、住居侵入と窃盗の両容疑で県警に逮捕されていた。

被告らは4人組のグループで行動し、平日の夕方から夜にかけ、民家を狙って電車で移動。留守を確認した後、ガラスを割って室内に侵入し現金や貴金属を盗んでいた。

被告らは「盗んだ金は生活費や遊興費に使った」と供述しており、一部は中国に送金していたという。
(7月30日 産経新聞より引用)

外国人窃盗団の手口の特徴は
�@ 組織化  数名のグループで犯行
�A 分業化  役割分担が明確になっており、運搬係り、見張り、実行犯などに分かれて犯行
�B 凶悪化  刀やピストルなど武器を持っていることが多く、犯行途中に出くわすと危険。
�C 短時間化 犯行にかける時間は数分。ストップウオッチを持って犯行に及ぶこともある。
といったことがあります。

こうした窃盗団には狙われないことが1番。犯罪対象から外させる抑止力(予防)のある自主機械警備システムがお勧めです。又、建物内に入られてしまうと非常に危険なため、建物の外の時点で泥棒の最も嫌がる音と光で威嚇撃退を行うことで、建物の中に入れないということが重要です。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年7月30日)|記事URL| あとで読む

下町のルパン 空き巣で稼いでは女性に貢ぐ

ルパン3世というと、大泥棒?女性に弱い?といったイメージがありますが、なんとも憎めないキャラクターですよね。

その昔、「下町のルパン」と呼ばれる男がいました。
空き巣で稼いでは、女性に貢ぐ・・・
そんな「下町のルパン」をご紹介します。


●バブルに沸いた20年ほど前、東京都足立区や荒川区など下町を中心に約900件(被害総額3億5000万円相当)の空き巣を繰り返し、家人が留守にしたわずかな時間を狙うその手際の良さと黒装束から、捜査員から「下町のルパン」と呼ばれた男が2月、警視庁捜査3課に逮捕され、6月から再び服役生活に入った。被害額は以前に比べ大幅に減ったが、手口や盗んだ金を交際中の女性に貢ぐのは変わらない。男は「絶対に捕まらない自信があったのに」と肩を落としたという。

 男は千葉県佐倉市の無職男(65)。88〜90年、東京・下町を中心に都内全域で窃盗事件を重ねた。延べ約5000人を投入し捜査した結果、90年11月に逮捕され、5年間服役した。

 捜査関係者によると、受刑者は盗んだ貴金属をルーペやてんびん、指輪サイズ計測器などで鑑定。価値を確認したうえで質店で換金し、妻子や交際中の女性3人の生活費に充てていたという

 受刑者はその後、03年4月に警視庁に再度逮捕され、08年11月に仮出所していた。

 「ルパンがまた動き出したらしい」。捜査員が動向を耳にしたのは09年ごろ。捜査を始めると、黒い服に身を包んだ受刑者が頻繁に外出するのが確認された。
利用駅を頻繁に変え、ドアが閉まる直前に電車に乗り込むなどして、捜査員の尾行を振り切り続けた。

 だが、商品券をチケットショップで換金したのをきっかけに今年2月、捜査3課に逮捕された。
逮捕容疑は09年12月22日、埼玉県三郷市の男性会社員宅の1階窓ガラスをドライバーで破って侵入し、現金40万5000円と商品券10枚(時価1万円相当)を盗んだ疑い。窃盗罪などで起訴され、さらに2件の空き巣事件で追起訴。6月に懲役2年4月の判決が確定した。

 受刑者が警視庁に提出した上申書によると、2月に逮捕されるまでに東京、千葉、埼玉の3都県で約120件(被害総額2300万円)の空き巣を重ねたという。
高齢になった「下町のルパン」だが、取り調べに「盗品を換金して愛人だったスナックのママと旅行に行ったり、貢いだりした」と供述したという。
(7月29日毎日新聞より引用)

空き巣の手口は、窓ガラスをドライバーで割る「ガラス破り」
ルパン3世のように、空を飛んだりといった派手さはありませんが、今までに数百件の空き巣を繰り返しているのですからものすごい頻度で空き巣に入っていることになります。

貴金属を自分で判定して換金したり、といったところや、愛人に貢ぐところは「ルパン」という名前にピッタリです。
こうしたプロ中のプロは、何度刑務所に入ったとしても又再犯を重ねる傾向にあります。

こうしたプロの窃盗犯は、完全犯罪を狙い「下見」を行います。
安全性、確実性、容易性を考えて、どこに侵入すれば、人目につかず簡単に、確実に金を得ることができるか?を考えターゲットを選びます。
そうした泥棒に対して、建物の外でいかに「ここは万全の対策をしているから狙っても駄目だよ」とPRするか!が大切です。
多くの泥棒は楽して金を稼ぐ、安全にして金を稼ぐ方法を考えていますので、わざわざ危険を冒してまで侵入しようということにはなりません。
だからこそ「見せる防犯」・・・抑止力の高い威嚇機器や防犯カメラ、外周警備センサーなどを見せて「ここはやめよう」という気持ちにさせることが大切なのです。
泥棒の嫌がる環境を作る
このことこそ、セキュリティハウスが最も重視している点です。
犯罪に遭う前に、犯罪に遭わない環境を作ることが大切なのです。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年7月29日)|記事URL| あとで読む

空き巣、長身生かし窓焼き破り腕をいれ扉開錠

常習空き巣容疑の男が逮捕されました。
その侵入手口は180センチの長身を活かしたものでした。


●東京都北区のアパートに侵入し、ゲームソフトなどを盗んだとして、警視庁捜査3課などは28日までに、常習累犯窃盗容疑で、埼玉県上尾市原市中、無職男(41)を逮捕した。
 北、板橋、練馬各区などでは3月以降、アパートやマンションを狙った空き巣約50件(300万円相当)が発生しており、関連を調べる。
 逮捕容疑は先月25日午前10時ごろ、北区の女性会社員(24)の自宅アパートに侵入し、DVD43枚やゲームソフトなど25点(計6万9500円相当)を盗んだ疑い。

 同課によると、同容疑者は身長約180センチ。ドアの横にある窓を小型バーナーで焼き破って腕を入れ、ドアの鍵を開けて侵入していた。
(7月28日時事通信より引用)


扉の横にある窓を小型バーナーで「焼き破り」
そこから手を入れて扉を開けて侵入していました。
長身で腕も長かったのを活かしての侵入手口です。

扉の一部がガラスの場合には、ガラスを破ってそこから手を入れて扉を開けて侵入する、というのはよくある手口です。今回は扉の横にあったガラス窓からですので、腕が長いことを悪用して侵入したのだといえます。

ガラス、扉は泥棒が狙う侵入口です。
簡単にガラスを割られないように防犯フィルムを貼る、補助錠前を追加する、扉・窓開閉検知センサーをっ設置し、こじ開けられた時点で音・光で威嚇撃退する、といった方法がお勧めです。
また、自分の住居や事務所など建物を泥棒の気持ちになって見直し、侵入しやすいかどうか、人目につきにくいかどうか、といった点をチェックすることが大切です。
ホームセキュリティ

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投稿者:総合防犯設備士(2010年7月28日)|記事URL| あとで読む

静岡 自動販売機荒らしの男ら3人逮捕

自動販売機から現金を盗んだとして、富士宮署は22日、富士市今泉、廃品回収工、小山直樹被告(33)=窃盗罪で起訴=を窃盗容疑で再逮捕しました。
また仲間の同市柚木、解体工、望月正貴容疑者(35)と愛知県豊橋市南大清水町、荷役作業員、浅井伸介容疑者(26)を同容疑で逮捕しました。

逮捕容疑は、3人は共謀し3月17日ごろ、富士市比奈の県立高校の敷地内に侵入。
自動販売機を工具でこじ開け、中から現金約1万2000円を盗んだとしています。

同署によると、3人は容疑を認めており、「昨年から富士市や富士宮市などで数件の自販機荒らしをしていた」と供述しているということです。
同署が裏付けを進めています。
<7月23日10時8分配信 毎日新聞より>

屋外に置いてある自動販売機、別に珍しい光景ではありませんが、これは日本特有のことだそうです。
海外ではそんな危険なことは誰もしない、すぐに盗まれてしまうということです。
日本が平和だということを物語っていますね。
しかし、そんな日本でも最近は自動販売機荒らしが増えています。

防犯カメラ付きの自動販売機が出てくるなど、盗難防止の対策がとられるようになりました。
ただ、普通に考えると非常に危険で無防備な状態だということが分かります。
屋外で何も守っていない状態で商品や現金をそのまま置いていると考えれば分かりやすいでしょう。
さあ、持って行って下さい、と言っているようなもの、という考え方もできます。

自動販売機に近づけさせないようにセンサーで周りを取り囲むと、お客さんが利用できなくなります。
また、自動販売機本体に開閉を検知するセンサーや防犯カメラを設置するという対策もありますが、泥棒が犯行を行ってからの反応となりますから後手に回るイメージは拭えません。
そうなると少し離れた、壊されにくいところに防犯カメラを設置し、さらに人感ライトや防犯灯などで付近を照らし目立つ環境を創り上げるぐらいでしょうか。

どちらにしても屋外に置いてあるものを守るのは、屋内(建物内)に置いてあるものを守るよりはるかに難しいということです。
守りたいものは何か、具体的にどうやって犯行を防ぐかを考えた上での防犯対策でなければ意味がありません。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年7月26日)|記事URL| あとで読む

茨城県 工場の跡地に不法投棄 墓石10トン!

茨城県神栖市にある水産加工会社の工場跡地に約10トン分もの墓石が捨てられていることが15日までに発見されました。
墓石は土台とセットで約30組。
名前が刻まれているものもあるようです。
県警鹿嶋署は廃棄物処理法違反の疑いで捜査しています。
発見した同社の専務は「重くて処分できないし、そもそも処分していいものなのか...」と困惑しています。

バチ当たりな愚行に、仏様も怒っているに違いない。
海沿いの工場跡地に捨てられていたのは、おびただしい数の墓石でした。

県警鹿嶋署と、工場跡地を所有する神栖市の水産加工会社「ソウマ」によると、捨てられた墓石が発見されたのは今月11日。
同社の相馬隆志専務(42)が同日午前10時ごろに工場跡地の見回りをしたところ、建物の脇にゴロゴロと積み重なった大量の墓石を見つけました。
古さも形もさまざまな墓石は、土台とセットで約30組。
「鈴木家」「千ヶ崎家」などの名前や戒名が刻まれたものもありました。

量は約10トン分に及んでおり、現場には2トントラックのものと見られるタイヤ痕も。
「いちばん直近の2日に見回った時は何もなかったんですが」と話す相馬専務は「ビックリしますよ。あれだけ大量の墓石が捨てられてるんですから。なんで墓石を...。最近おばあさんを亡くしているので余計に悲しい」と困惑気味ということです。

工場は2000年ごろまでシラスの加工場として稼働していましたが、同社がシラス事業から撤退したことを受け、倉庫として使用していました。
もともとはステンレス製の門扉があり、関係者以外は出入りすることができませんでしたが、数年前に門扉が盗難被害に遭ったため侵入が可能になり、車が不法投棄されたこともあったということです。
同地は鹿島灘沿岸から徒歩約3分の距離。
周囲には野原が広がっており、夜間は特に人目に付きにくい場所にあるということです。

廃棄物処理法違反の疑いで捜査している鹿嶋署は、見つかった量の多さから、個人による犯行でなく墓石業者が移転する際に捨てた疑いがあるとみて調べています。
近所の寺や墓地から「墓石がなくなった」などといった訴えはないという。
<7月16日8時1分配信 スポーツ報知より>

ごみを捨てるのもお金がかかる時代になりました。
ちょっと前なら何でも不燃ごみで出し、それを回収してもらえましたが、最近はきちんと分別されていなかったり、指定のごみ袋を使用していなければ回収してもらえないようになりました。
ごみを捨てるのもお金がかかるというのは当たり前のこと(回収するのも燃やすのも、手間やお金がかかります)なのですが、以前の手軽さを忘れられない人は、関係なくごみを捨てます。

迷惑なのはそのごみ捨て場付近に住んでいる人です。
回収されないごみがそのまま残るというのは迷惑な話です。
ごみを集めてきて「ごみ屋敷」なんてテレビで放映されている人がいますが、周囲の人はたまったものではありませんね。
決められた回収日を守らない人、分別をしない人、捨ててはいけないごみ(別回収のパソコンなど)を捨てる人・・・。

問題のある人は様々ですが、
たかがごみと侮ってはいけません。
それを不法投棄されたごみを処分するのは大変な労力とお金がかかるのです。
もし、不法投棄されたものが有害物質だったら、その土地が汚染される危険性もあります。

今回不法投棄されたはごみも墓石10トンということですから、すぐに処分しようにも処分できません。
犯罪者は自分の都合しか考えません。
被害者がどう感じるかは関係ありません。
それを防ぐための事前の防犯対策です。
外周警備システム
資材置き場の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年7月23日)|記事URL| あとで読む

横浜 水道メーター泥棒 576個(113万円相当)盗まれる

横浜市は20日、同市南区中村町の水道局事業所で保管していた使用済み水道メーター576個(113万円相当)が17〜19日の間に盗まれたと発表しました。

市によると、事業所の門扉を施錠していたチェーンが切断され、屋外の敷地に保管していた銅合金製メーターが盗まれていたということです。
同市では、6月にも青葉区の委託業者敷地内でメーター234個(約51万円相当)が盗まれています。
<7月21日10時51分配信 毎日新聞より>

新たな金属窃盗として他の地域でも流行しそうな手口です。
業者が保管している使用済みの水道メーターを狙う手口です。
1個当たりの金額は大したことがないのですが、数百個単位盗まれると、百万円を超える被害金額になるようです。

門扉を施錠していたチェーンを切断しての犯行ということですから、中に水道メーターか何らかの商品が保管されていたことを知っての犯行かもしれません。
事前の下見において、チェーンさえ何とかなれば楽に盗み出せるということが分かっていた可能性もあります。

何の事前準備もなくいきなり犯行を行う犯人は少ないでしょう。
どこを狙うか、どうやって侵入するか、何を盗むか、逃げるのはどうするか、最低限いくつか考えておかなければならないことがあります。
いきなり思いつきで侵入し、セキュリティシステムが作動したため、その場から逃げ出す、という泥棒はド素人の犯行と言えるでしょう。

プロと言われる手強い泥棒たちは、事前の下見を必ず行います。
セキュリティシステムや防犯カメラがついているところはターゲットから外すことがほとんどでしょう。
そんな危険なところを選ばずとも、別の無防備な家はたくさんあります。
泥棒にこの家は危険だと思わせることができれば防犯対策として成功なのです。

泥棒にとっての危険とは、犯行が発覚する、あとで警察に捕まる可能性が高いということです。
威嚇機器が鳴り響けば、周囲の人は大騒ぎになるでしょうし、防犯カメラに自分の映像が記録されれば、あとで犯人の証拠となりうる可能性があるからです。
逆に言うと、これらの防犯対策をしていれば狙われる危険性がかなり低くなるということです。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年7月21日)|記事URL| あとで読む

奈良 県内でカーナビ窃盗が急増 ネットで高額売買

駐車中の車からカーナビが盗まれる窃盗事件が県内で急増しています。
県警生活安全課によると、特に都市部の集合住宅の青空駐車場で被害に遭うケースが多いようです。
カーナビはインターネットなどで比較的高額で売れるため、転売目的とみられています。
同課は、盗難防止ねじや警報装置を取り付けるなど防犯対策を呼びかけています。

奈良市の男性会社員(28)は6月中旬、自宅アパートの駐車場に止めていた乗用車からカーナビを盗まれました。
午前8時ごろ、出勤しようとすると、助手席の鍵がこじ開けられ、カーナビやエアコンの操作盤などを囲むフレームが折り曲げられていました。

同じ駐車場に止めていた他の車も被害に遭ったという。
男性は「静かな住宅街でこんなことがあるなんて驚いた。被害額は約50万円。また狙われるのではないかと不安なので、警報機をつけようと思っている」と話しました。

同課によると、今年1〜6月末の発生件数は519件で、前年同期に比べ、約50%も増加。都市部が多く、夜間に団地やハイツなどの青空駐車場が狙われやすい。駐車中の車の窓を割り、カーナビの四隅のねじを外して盗む一連の手口は3分もかからないという。

同課は、特殊な盗難防止ねじを取り付ける
▽駐車場を明るくする
▽シャッター付きで人目につきやすい駐車場に止める
▽警報装置を取り付ける−−などの対策を徹底するよう呼びかけています。
<7月14日16時26分配信 毎日新聞より>

防犯対策を行うのは、
その為に掛かる費用額と、被害が発生する場合の概算額との比較になります。
大した被害額もないのに、大がかりな防犯対策を行い多額の費用を掛けるのは意味がありませんし、逆に被害が起こると大変な損害額が想定されるにも関わらず、何も対策をしないというのは非常に危険なことです。

今回被害に遭ったのは、車からカーナビが盗まれ、席の扉がこじ開けられ50万円の被害額ということです。
これを避ける、守るためにいくらの費用を掛けられるかということになりますね。

ただ、想定している被害額と実際の被害額に開きがあることが多々あります。
うちには何も盗られるものはないという考えの人もいるでしょうが、実際には盗られたら困る物、壊されたり、無くなったら困る物というのは多々あります。
それを守るための防犯対策です。
駐車場のセキュリティ

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投稿者:総合防犯設備士(2010年7月15日)|記事URL| あとで読む

消防車運転したかった 盗んだ男、数メートル運転し捕まる

消防車を乗り逃げしようとしたとして、香川県警高松北署は12日、窃盗容疑で、高松市紙町、無職、十河宏樹容疑者(30)を現行犯逮捕しました。
同署によると、「一度、消防車を運転してみたかった」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は、12日午後6時10分ごろ、高松市高松町の高松東消防署駐車場に止めてあった消防車1台(時価約540万円)を盗もうとしたとしています。

同署によると、十河容疑者が消防車を数メートル走らせたところで、消防署員が見つけ取り押さえました。
消防車のドアは施錠されておらず、エンジンキーも差したままだったということです。
<7月13日8時12分配信 産経新聞より>

消防署の駐車場に止めていた消防車が危うく盗まれるところでした。
消防車はすぐに出動できるように、ドアは施錠せず、キーも差したままというのが普通なのでしょうか。
消防署や警察署に泥棒が入るようなことはない、と考えがちですが、この油断が思わぬ被害を被ることもあります。

ここから侵入されることはないだろう、これが盗まれることはないだろうという油断は禁物です。
今やどこから侵入されて、何が盗まれるかは誰にも保証することはできません。
犯罪者の目の付けどころはすごいと言えるでしょう。

一時期、ありとあらゆる金属が狙われたことがありました。
公園の遊具までもが盗みの対象になるというのは驚きでした。
これは金になる、という着眼点には驚かされます。
これは大丈夫ではなく、これもあぶない、というより慎重な考え方で対応しなければ、犯罪者には対抗できません。
ここは大丈夫か?あそこからは侵入されないか?常に狙われそうなところを想定し、その対策を考え、実行に移さなければなりません。

侵入手口と防犯対策はお互いに日々進歩しています。
完璧な手口も完璧な対策もありません。
今の流行の手口や弱点なども考えた上でより効果的な対策を講じなければなりません。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年7月13日)|記事URL| あとで読む

高校生窃盗団 プロ顔負けに見張り役など役割分担

深夜に小学校や商店などに忍び込み、現金やパソコンを盗むなどしたとして、高知県警いの署は9日、県立高校3年の17〜18歳の男子生徒3人を窃盗や窃盗未遂などの容疑で逮捕、2人を窃盗などの容疑で書類送検した、と発表しました。

同署によると、5人ともクラスメートで、4人が昨年末に窃盗するためのグループを結成し、後に1人が加入。
いの町立小学校のパソコン教室の窓ガラスを割って侵入し、パソコン4台とデジタルカメラ1台を盗むなど、2月28日〜4月24日に計15回、同町内の民家や商店、幼稚園、消防団屯所などに数人ずつで侵入し、現金7万7800円とパソコンやテレビなど23点(約105万円相当)を盗んだ疑いです。

それぞれ見張りやガラスを割るなど役割分担し、盗んだパソコンの一部は自宅で使っていました。
5人とも「お金やパソコンがほしかった」と容疑を認めているということです。
<7月10日21時33分配信 読売新聞より>

高校のクラスメート5人による窃盗団の犯行です。
プロの窃盗団顔負けに見張り役、侵入の実行犯(ガラス割る役)など役割分担しての犯行です。
ニュースなどで役割分担して犯行を行う窃盗団の手口が報じられることがありますが、それを真似ての犯行でしょうか。

15回も犯行を繰り返してようやく逮捕されたということですから、それまでは難なく犯行が成功していたということでしょう。
あまりにも簡単に侵入でき、そして金品を盗むことに成功して驚いていたのかもしれません。

見張り役がいて、侵入するのはガラスを割っての犯行というのは泥棒の最も典型的な手口の一つです。
泥棒の侵入手口のほとんどが窓ガラスを割る方法が多いというのも報道されていますから、それも参考にしたのかもしれません。

犯罪を犯した彼らが悪いのは言うまでもありませんが、あまりにも簡単に侵入を許してしまう家、とくに一戸建て住宅における無防備さは改める必要があると思います。
彼らも何も防犯対策されていない家の多さ、窓ガラスを割ったらあとは何も侵入を防ぐ対策がされていない家の多さに驚いたでしょう。

これだけ窓ガラスを割っての侵入が多い、とニュースになっても、自分には関係ない、自分とは別の世界の出来事だという意識の人が多いからだと思います。
犯罪被害はいつ自分の身に起こる問題か分かりません。
まさか、自分が被害に遭うとは・・・。
被害に遭った多くの人が考えることです。
万が一の被害者にならないための事前の防犯対策です。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年7月12日)|記事URL| あとで読む

大阪 吹田貨物駅の工事現場から鉄板770枚盗まれる

鉄道・運輸機構国鉄清算事業団西日本支社は7日、建設中の吹田貨物ターミナル駅(大阪府吹田市芝田町、仮称)の工事現場から、約15トン分の鉄板約770枚(約515万円相当)が盗まれたと発表しました。

被害届を受理した吹田署が窃盗容疑で捜査しています。

同社によると、盗まれたのは線路をつなぐ「継目板」と呼ばれる鉄板。
6月30日に継目板は全920枚あったのが確認されていましたが、今月5日午前10時ごろ、担当者が少なくなっているのに気づいたということです。

工事現場のフェンスや出入り口の鍵は壊されておらず、同署は作業中に何者かがトラックで持ち出した可能性もあるとみて調べています。
<7月7日20時6分配信 産経新聞より>

駅の工事現場から鉄板770枚(約15トン)が盗まれたという事件です。
1枚当たり6〜7千円の鉄板のようですが、770枚も盗まれると515万円もの金額になります。
トラックで盗んだ可能性もあるということで、複数犯による組織的な犯行かもしれません。
現場の詳しい状況は分かりませんが、おそらく現場には無断で容易に立ち入ることができたのでしょう。
鉄板なんか盗まれることはないだろう、という油断があったのかもしれません。

しかし、数年前に金属窃盗が流行したことは記憶に新しいと思いますが、今の時代、何が盗まれるか全く分かりません。
こんなものがというものが大量に盗まれることがあります。

先日エアコンの室外機が盗まれたという事件で、業者が逮捕されましたが、事件が発覚して報道されるのを見ると、なるほどと思う事件も多いです。
犯罪者の目の付けどころは敵ながらあっぱれと思うところもあるほどです。
昔より物の売買(転売)方法が増えたことも窃盗犯罪が増加する要因の一つでしょう。

中古品の買い取り業者(リサイクルショップ)、ネットオークションやネットでの呼びかけによる個人間取引、バザーへの出店など様々です。
オークションで驚くほどの新品を大量にしかも何度も出品している人がいますが、もちろん正規の業者さんもいるでしょうが、何か怪しいなと感じる場合もあります。
盗品をオークションで売りさばこうとしている場合もあるでしょう。

犯罪件数を減らそうと思ったら、このような転売方法の一つ一つの規制強化が必要です。
犯罪者は、常に抜け穴を探してうまく利用します。
それを一つ一つ潰していくことも大きな視点でみると社会が行う防犯対策ということになります。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年7月09日)|記事URL| あとで読む

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