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防犯ブログ

帯67本を盗み転売。商品管理システム保守請負会社社長。商品データを消し犯行隠蔽

西陣織の高級帯67点を盗んだ社長が逮捕されました。 
帯を盗む、というのもあまり聞きませんが、商品データを消しこむ隠蔽工作までしていたようです。


●西陣織の製造会社から高級帯を盗んだとして、京都府警上京署は28日、同社の商品管理システムの保守を請け負っている会社社長男(54)=京都市南区吉祥院西浦町=を窃盗容疑で逮捕した。
被害は袋帯67本(販売価格977万円)に上っており、同署は関連を調べる。

 容疑は今年1〜3月、同市上京区の製造会社商品展示場で袋帯2点(同32万円)を盗んだとされる。「生活費に困り、他にもやった」と認めているという。

 容疑者は金銀糸を使った高級品を狙い、質店で換金。
ばれないよう被害品の会社データを消去していた
製造会社の社員が、会社データにない自社製品が中古市場で出回っているのを見つけ、発覚した。
(5月29日毎日新聞より引用)

会社の商品管理システムの保守を請け負っていたので、盗んだ商品のデータを消しこんだのだと思います。自社製品が中古市場で売られていたのを見て発覚したようです。
今呉服業界も、インターネットなどでの安価に販売するサイトも多数あり、又中古や新中古、訳有・・といった商品を売る店やサイトがあるなど非常に多彩になってきています。ネットオークションなどもあります。
中古商品の取扱いも増え、こうした盗品の換金ができやすい環境ができていることがこの窃盗の背景にあります。

「請負業者などが窃盗する」といったケースをよく耳にします。
商品だけでなく、データなどが抜き取られる可能性もあります。
こうした犯罪には、きちんと防犯対策を行っていることで「抑止」していくことが必要です。
鍵の保管、入退出管理、機密書類の保管管理、商品管理・・・こうしたことがずさんな会社では簡単に犯行を行うことができます。社員や元社員、請負社員、派遣社員などが「借金で生活が苦しくて」といった状況で魔が差して最初の犯行を行ってしまう、といのは、きちんとした防犯対策がなされていないことが引き金になるケースがあるのです。

このニュースでは、どういう方法で盗んだか?が記載されていませんでした。
いずれにしても、商品の持ち出しがされても気が付かない、というのは大きな問題です。
休日だったのか、請負業務をしているときだったのかはわかりませんが、1点あたり数万〜数十万もの金額の商品を置いているのだということをもう一度考え、商品の管理体制を整える必要があります。

自主機械警備システムNEXTで、夜間、休日などの不審者侵入を検知すると同時に、その場で大音量の音で威嚇撃退するのはもちろんのこと、いつ誰がセット解除したかのメールを受信できるシステムをお勧めします。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年5月31日)|記事URL| あとで読む

元従業員が勤務先に放火 辞めさせられた腹いせに

和歌山県田辺市上の山の会社事務所で昨年7月に起きた火災で、田辺署は26日、民家などから金品を盗んだとして窃盗の罪で公判中の御坊市湯川町富安、土木作業員岩嵜馨容疑者(30)を非現住建造物等放火の疑いで逮捕しました。
容疑者は以前、この事業所で勤務していました。

田辺署によると、岩嵜容疑者は昨年7月23日午前2時ごろ、田辺市上の山にあった地盤調査・土地改良会社が事務所として使っていた輸送用コンテナの下でナイロン袋にライターで火を付けた疑いがあります。
この火事で、約97平方メートルが焼失しました。けが人はありませんでした。

従業員の1人が、現場近くで岩嵜容疑者を目撃していました。
コンテナは東西に3台並んでいましたが、一番東側のコンテナに火を付けたということです。

田辺署の調べでは、岩嵜容疑者は2007年9月〜09年1月に正社員としてこの会社で勤務していましたが、無断欠勤などの理由で解雇されていました。
調べに対し「辞めさせられたことに腹が立っていた」などと供述しているということです。

岩嵜容疑者は昨年9月、田辺市内の女性宅に侵入して現金やバッグを盗んだとして、住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されました。

その後、2009年1月〜9月の間に市内で起きた窃盗事件に関与していたことも判明。
和歌山地検田辺支部が9件の事件について、計4度起訴しています。
起訴状によると、事件の被害額は現金や商品券など計約161万円に上っています。
<5月26日17時0分配信 紀伊民報より>

侵入・盗難対策と並んで重要なのが火災対策です。
失火・放火・類焼など様々な要因がありますが、失火・放火などは未然に防ぐことができる可能性があります。

住宅においてけむり感知器の設置が義務化が進められていますが、それ以外にも対策はあります。
小さな火を感知する炎センサーの設置やその場で全自動で消火する装置の設置など、より効果的な火災対策です。

放火対策として、侵入者を建物及び敷地内に侵入させないように防犯センサーを設置したり、防犯カメラで監視することも効果的です。
腹いせに放火されるというのは、被害としては最も大きなものになる可能性があります。

一概に侵入被害と言っても様々です。
窓ガラスやドアが壊される被害だけで盗難被害がない場合もあります。(盗まれるものがなかったためでしょうか)
また、少額の現金が盗まれる被害だけの場合もありますし、金庫ごと数百万円もの現金が盗まれる被害というのもあります。
これはその場にどれだけの金品があるのかという問題と、それぞれの犯人の手口・考え方によるところが大きい問題です。
盗むものがなかったからといってその腹いせに放火する犯人もいますし、現場で家人と鉢合わせしたら焦って持っている凶器で襲ってくる可能性もあります。
どちらにしても万が一の被害、最悪のケースを想定して事前の対策をしておくべきです。
火から守る(火が心配なあなたへ−)
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投稿者:総合防犯設備士(2010年5月28日)|記事URL| あとで読む

神戸で金属盗難相次ぐ。銅線や鉄板18トン

神戸で資材盗相次いでいます。今度は 市委託工事現場から鉄板18トンです。


●24日午後6時ごろ、神戸市須磨区西須磨立原谷にある工事現場で、鉄板(縦1.5メートル、横3メートル、重さ1トン)が18枚なくなっているのを建設会社の従業員が発見し、近くの交番に通報した。

なくなっていたのは工事現場の足場として使われる鉄板で、19日午前11時ごろから24日午後5時45分ごろの間に盗まれたとみられる。

 神戸市内では今年4月、ポートライナーを運営する神戸新交通で銅線463本が盗まれているのが見つかったほか、同市垂水区の垂水漁港でも使用済みの水道管25トンが盗まれているのがみつかるなど、資材の窃盗事件が相次いでいる。
(5月25日 産経新聞より引用)

金属盗難は、5年前位から急増しています。
屋外や資材倉庫などに置かれている配線など資材や、電線、水道管といったものから、エアコン屋外機、道路の溝、墓石の線香立てなどまで盗まれています。

この金属盗難の背景には中国の建設ラッシュに伴う金属価格の高騰があります。
北京オリンピック、上海万博といった大きなイベントも含め、多くのビルの建設ラッシュのため、世界的に金属の高騰が進んでおり、日本でも廃材などの金属盗難が多発しているのです。
一時期少し下火になったのかニュースにも載らなくなりましたが、ここ数ヶ月またニュース紙面を賑わせています。四国でも電線が盗まれるという被害があったばかりです。

資材置き場に関しては、そうした不審者が敷地内に自由に出入りしていること自体が問題です。
敷地内に侵入した時点で、その場で大音量のサイレン音などで威嚇撃退するとともに、離れた場所に画像(動画)で自動通報し、異常発生をすみやかに確認することが効果的です。
資材置き場の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年5月27日)|記事URL| あとで読む

600万円入り金庫が盗難、給料日前の段ボール搬送会社事務所

600万円入り金庫が盗難被害に遭いました。
給料日前日でした。


●25日午前7時ごろ、綾瀬市深谷上8丁目の段ボール搬送会社事務所から、現金約600万円入りの金庫が盗まれているのを、事務所からの110番通報で駆け付けた大和署員が見つけた。

 同署によると、同事務所は施錠していたが隣の更衣室の壁に横50センチ、縦100センチの穴が開けられていたという。
この日は給料日で、金庫には給料支給用の現金約500万円と予備費約100万円が入っていたという。(5月25日カナロコより引用)

壁に横50センチ、縦100センチの穴を開けて事務所の金庫を盗む、というのは非常に荒っぽい手口で、
その日にその金庫に現金が600万円入っているという情報を知って侵入しているのだと推測します。
壁に穴を開ける、という侵入手口は貴金属店などで見られる手口です。

金庫ごと持ち去る手口は事務所やスーパーマーケットなどで見受けられます。金庫は数百キロのものも持ち去られています。
おそらく複数の人間で構成された窃盗団による侵入窃盗だと思います。

ニュースでは防犯システムの有無は記載されていませんでしたが、それほどの高額を金庫に入れていて防犯対策を実施していないのは無防備というしかありません。
今回は無人時の侵入窃盗でしたが、昼間に強盗に遭う可能性もあります。

防犯対策としては
●金庫を過信せず、現金を入れておかないことが重要です。
●給与はできれば銀行振込にする。
●金庫を固定し、簡単に持ち出されないようにその前にも家具を置く。
●鍵付きのロッカーに金庫は保管する。
●防犯システムを設置し、窓や扉をこじ開けられたり、室内に侵入された時点で大音量のベル・サイレンを鳴らすとともに、あらかじめ定めた管理者など5人にメール・音声・動画で自動通報する。
といった方法をお勧めします。
事務所向け防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年5月26日)|記事URL| あとで読む

セキュリティハウス企業キャラクター 川口選手中心にあと残りの期間集中して頑張れ

昨日の日韓戦の惨敗の後、岡田監督が「進退伺い」を出したことがニュースとなっていますが、W杯まであと1ヶ月を切った中で、できることを集中してやっていくしかないと思います。
今回の「進退伺い」もショック療法と信じ 応援していきたいと思います。

そんな日本代表の若手を牽引しているのが最年長で今回4回目の出場になる川口 能活選手。
セキュリティハウスの企業キャラクターを引き受けていただいて早3年。
今回の代表選出で急遽時の人になってしまった感がありますが、全然いつもと変わらず、浮き足立ったところがなく努力されている姿にますます尊敬してしまいました。

●最年長 若手を牽引 GK川口能活 
熱く選手を叱咤(しった)激励する姿が印象的だ。堅実なプレーが持ち味の楢崎とは好対照で長く日本代表のGKを務めた2人は「静」の楢崎、「動」の川口とも称されてきた。

 だが、今回はいささか状況が異なる。楢崎とともに4度目のW杯となるが、昨年9月に右足脛骨(けいこつ)を骨折し、今季は一度も公式戦でのプレーなし。それでも選んだのには理由がある。しかも主将に指名した。
「チームにおける存在感。若い選手を引っ張っていく力に期待している」。メンバー発表で岡田監督はそう説明した。

 「みんなが同じ気持ちで同じ方向を向くのが大事」と主将としての役割を話した川口は「(W杯メンバーになるのは)みんなの夢だから…」と強調した。熱い気持ちは、チーム最年長となっても変わらない。
(5月24日産経新聞より引用)


「オレに言いにくいことがあったら能活に言ってくれ」と岡田監督は、経験豊富な第3GKに“助監督”並みの重責を託しているといいます。
 
●国際Aマッチ出場は日本歴代2位の116試合。まさに、百戦錬磨の男は、指揮官の思いを正面から受け止める覚悟だ。「ピッチの中でも外でも、自分の持っているものをすべて出したい」。10日のメンバー発表でサプライズ選出されたチーム最年長の34歳は表情を引き締めて話した。

 もちろん、チームメートの信頼は絶大だ。08年5月のコートジボワール戦から主将を務めていたDF中沢は「きょう、キャプテンを能活さんにお返ししました」とホッとした表情で話した。主力のボランチ長谷部も「今日も短い間でもすごく気を使ってくれていた。能活さん中心にチーム全員で戦っていきたい」。
(5月22日 スポーツ報知より引用)


「炎の守護神」というキャッチフレーズを持っているゴールキーパーは川口選手だけです。
なぜ「炎の」という形容詞が付くのか?は彼の守るスタンスにあります。
弊社のキャッチフレーズ「一歩前に出る守備で日本のゴールを守る」攻める守備。
それは世界では小さな身体であることをカバーし、ゴールを狙おうとする相手に対して引き付けた後一歩前に出てシュートを打ちにくくする、という彼の積極的な守りのスタンス。
そんな彼の守る考え方がセキュリティハウスの抑止「予防」を重視した防犯システムの基本コンセプトに合致していることから企業キャラクターをお願いしました。

そして、見方のディフェンスに対する適確な指示。
過酷な自分へのトレーニング。追い込み。試合の前後は家族ですらなかなか話し掛けられないほど、試合に、サッカーに集中されるようです。
まさに「サッカーのためだけに生きている」

こういう「炎の守護神」がセキュリティハウスの企業キャラクターであることに誇りを感じます。
怪我から復帰、そしてサプライズ。
心から応援したいと思います。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年5月25日)|記事URL| あとで読む

大阪大学で泥棒被害。天窓を外され、現金、パスポート、電子手帳盗まれる。

阪大研究室で現金、電子手帳など盗難被害が発生しました。


●大阪大学は21日、豊中キャンパス(大阪府豊中市)で、大学院言語文化研究科の研究棟の2つの研究室から現金や電子辞書、教員の緊急連絡網が盗まれたと発表した。
豊中署は窃盗事件として調べている。

 阪大によると、20日午後4時ごろ、教員らが会議を終え、同じフロアにある両研究室に戻ったところ、それぞれ高さ2メートルの天窓が外されているのを発見。
室内から現金約1万6千円やパスポートなどが入ったかばん、電子辞書(購入時約9万円)が盗まれ、同日深夜にかばんだけが見つかったという。
(5月21日 産経新聞より引用)

盗まれたカバンに入っていたものは
�@ 現金 1万6千円
�A 電子手帳(購入時9万円)
�B パスポート
�C 教員の緊急連絡網
とあります。

この中で、盗まれた被害者にとっての重要度は、教員の緊急連絡網、パスポート、電子手帳、現金の順です。教員の緊急連絡網は、個人情報となるため、関係者への謝罪などの必要が発生します。
悪用される可能性もあり、信用問題にもなります。

パスポートも、海外などに販売され、別の犯罪に使用されたり、身分証明書として悪用される可能性があります。

電子手帳にもし何らかの研究データや個人情報が入っていたらこれも大きな問題となるでしょう。

そしてニュースには掲載されていませんでしたが、財布の中のクレジットカード、キャッシュカード、自宅の鍵などももし入っていたとしたら問題でしょう。
自宅の鍵も、住所の書いたものが一緒であれば、その鍵を使って侵入窃盗される可能性もあります。

「2メートルの天窓を外された」侵入手口は、ちょっと奇抜ではありますが、隣の建物から乗り移ることができたり、足場になるような建物がある場合は2メートル位の高さでもその窓から侵入されることがあります。マンションやビルで、隣のビルから飛び移る・・といったアクロバットなことを行う泥棒もいるのです。
ニュースなどで「くも男現る」といった表現で記載されていることがあります。
ですので、安心しきるのは絶対に禁物です。

大学のノートパソコンを盗まれる・・という窃盗被害は全国で発生しています。
研究室ごとの入退出管理システムと侵入警戒システムを連動させることで、24時間時間に関係なく研究室を使用でき、誰がいつ出入りしたかが自動記録でき、不審者の侵入をシャットアウトすることが可能です。
大学の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年5月24日)|記事URL| あとで読む

出店荒らし、自動車盗など452件。

452件の窃盗を繰り返していた窃盗団の出店荒らしなど452件、容疑で男ら最終送検 大阪府警


●大阪を中心に7府県で出店荒らしなどを繰り返したとして、大阪府警捜査3課は20日、窃盗などの疑いで、大阪府岸和田市磯上町、無職男(42)ら男女計7人を逮捕、最終送検したと発表した。
平成17年1月〜21年6月の出店荒らしや自動車盗など452件(被害総額約1億5千万円)を裏付けたという。

 逮捕・送検容疑は、20年7月、大阪市平野区の自動車販売店で、展示中のキャンピングカー1台(約500万円相当)を盗んだなどとしている。

 容疑者らは自動車販売店を中心に窃盗を繰り返し、盗んだ車を短期間で乗り捨てて次の犯行に及んでいたという
(5月20日 産経新聞より引用)

自動車販売店への侵入窃盗手口の詳細はニュースには掲載されていませんでした。
平成21年度の「出店荒らし」は23,007件。平成20年より13.5%増となっています。
ここ6年減っていたのが増加になっている点が気になります。
店舗は「ガラス破り」が最も多く、「無締り」「その他」「ドア錠破り」と続きます。
店舗の防犯対策は、
● 抑止力のある商品を建物外に取り付け、侵入対象から外させる。
● 窓・扉に開閉検知センサー、室内に室内侵入検知センサーを設置し、二重警戒、二重威嚇で確実に侵入者を早期発見、その場で瞬時にベル・サイレンで威嚇撃退。同時に関係者5箇所に自動通報(メール・音声・画像)
自主機械警備システムNEXT

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投稿者:総合防犯設備士(2010年5月21日)|記事URL| あとで読む

千葉 市道の側溝のふた盗難多発!

千葉市緑区高田町で、市道側溝のふた2枚や、側溝の水が流れ込む集水ますのふた13枚(いずれも鉄製)などが盗まれていたことが19日分かりました。
市緑土木事務所によると被害額は26万円余りで、市から被害届を受けた千葉南署が窃盗事件として捜査を始めました。

同事務所によると19日午前6時ごろ、近くの住民が盗難に気付いて警察に通報し、判明しました。
15日にも同じ場所で側溝のふた21枚など約25万2000円相当が盗まれ、同署は同一犯の可能性もあるとみています。
市は今後、側溝のふたに盗難防止用金具をつけ、パトロールを強化するということです。
<5月20日11時49分配信 毎日新聞より>

千葉で市道の側溝のふたが盗まれる事件が頻発しているようです。
1・2年前、全国各地で金属盗難が多発した時期がありましたが、最近はニュースでも取り上げられることはありません。
しかし、犯罪が無くなったわけではありません。
件数は減ったでしょうが、まだまだ油断は禁物です。

犯罪手口は、ある地域で爆発的に増加し、それが下火になると別の地域に移ってまた増えるという傾向があります。
もう10年ぐらい前でしょうか、都市部でピッキング手口による侵入窃盗事件が多発したことがありました。
それに対抗する防犯対策がある程度浸透した後、地方に移るかのようにして地方で事件が多発したことがありました。

また、忘れたころにその手口による犯行が発生することがあります。
今回事件が発生した金属窃盗もそうでしょう。
ニュースなどで報道されなくなると、その手口による犯行が減った、なくなったと思いがちです。
もうその対策はしなくて大丈夫か、と勝手に思ってしまいます。
これは非常に危険なことです。

今、ピッキングやサムターン回しによる手口で侵入しようとしたら、思いもかけず成功するというところが多いかもしれません。
犯罪者にこのような弱みを見せるとすぐにつけこまれてしまいます。
過去の侵入手口に対しても注意が必要です。
最新の犯罪情報
侵入手口

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投稿者:総合防犯設備士(2010年5月21日)|記事URL| あとで読む

コンビニの駐車場が危ない

コンビニの駐車場で寝ている人を狙った犯罪が多発しています。
以前も、長距離などで仮眠しているトラックの窓を割ってカバンを盗む、という手口の被害が発生しましたが、今回は駐車場で酔っ払って寝ている人を介抱する振りをしての犯罪です。


●松田署は19日、窃盗の疑いで、秦野市出身で住所不定の無職の男の容疑者(44)を逮捕した。

 8日午前5時ごろ、小田原市飯泉のコンビニ店駐車場で、酔って寝ていた男性会社員(36)に介抱を装って近づき、財布(現金2万円、運転免許証など在中)を盗んだとしており、容疑を認めているという。

 14日に中井町内のコンビニ店で財布などが盗まれる車上荒らしが発生。
被害者が逃走車の車種とナンバーの下4けたを目撃し、通報していた。
19日未明、この車を機動捜査隊員が小田原市内で発見し、中で寝ていた容疑者を任意で調べたところ、8日の事件の免許証が所持品から見つかったという。
(5月19日カナロコより引用)


酔っ払って路上や鉄道内で寝ている人から財布を抜き取るという犯罪もありますが
駐車場で寝ているところを財布を抜き取られたり、カバンを盗られたり、といった犯罪もあります。
防犯対策としては、コンビニとしてもぜひ防犯カメラを駐車場にも追加設置していただくことをお勧めします。一つには車上荒らしといった駐車中の車に対する犯罪の防止。そして強盗などの追跡。そうしたことにその防犯カメラの映像を活用することができます。

もちろん設置するときには、夜間暗くても鮮明な画像で録画できる「赤外線照明内臓型のディナイトカメラ」にすることをお勧めします。
コンビニ駐車場の防犯カメラ

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投稿者:総合防犯設備士(2010年5月20日)|記事URL| あとで読む

『ハイエース」窃盗団、部品にして販売していた会社社長ら逮捕へ

「ハイエース」ばかりを狙って侵入窃盗を行う窃盗団のことは過去にも何度かご紹介しています。
こうした窃盗団は盗んだハイエースを一旦部品に分解し、部品輸出をして現地で再度組み立て販売、という方法を取ります。
この部品の貿易会社社長らが現在捜査中で、容疑が固まり次第逮捕される、ということです。


●外国人らの窃盗団がトヨタの「ハイエース」を主に狙い、部品に解体して海外に輸出していたとされる事件で、兵庫県警は17日、窃盗幇助(ほうじょ)容疑で、大阪市西区の貿易代行会社「三信貿易運輸」の事務所など4カ所の捜索を始めた。
社長ら2人から事情を聴いており、容疑が固まり次第逮捕する方針。

 窃盗団が「ヤード」と呼ばれる作業場に盗んだ車両を持ち込んで解体した部品と知りながら、同社が輸出をしているとみられ、県警は立件が可能と判断した。 
捜索容疑は、ナイジェリア国籍で同県姫路市の自動車解体業男(40)=窃盗罪などで公判中=ら4人が昨年6月、神戸市兵庫区など県内4カ所の駐車場からハイエース4台を窃取するのを幇助したとしている。

 県警によると、ヤードは、民家などが少ない空き地にコンテナを積み上げるなどして囲われた作業場で、県内で約60カ所確認されている。
県警は、ヤードが盗難車の解体のほか、外国人の不法滞在や薬物事件の温床になっているとみて、昨年11月に一斉捜索。その後の捜査で、解体車の部品の輸出に関与している同社が浮上した。
(5月17日産経新聞より一部変更)

[自動車盗]は平成21年度全体で25,815件発生しています。
最もピークだった平成15年の64,223から比べると減っていますが、それでも1日70件発生していることになります。毎日70名もの人が、愛車を盗まれているのです。

発生場所は駐車場が最も多く59.6%。道路上は8.1%、空き地は2.5%ということで、車の中のものを盗まれる「車上狙い」と合わせて、安全な駐車場に駐車することが愛車を守ることに繋がります。

「安全な駐車場」とは、「防犯カメラ、外周警備システムなど防犯対策が十分されており、見通しが良く、周囲から見渡せる駐車場」ということになります。
駐車場の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年5月19日)|記事URL| あとで読む

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