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防犯ブログ

ホテルで「地デジ対応TV」の盗難相次ぐ

又一つ、盗まれるものが増えました。
ホテルの場合、持ち帰っていいのは、便箋セット、持ち帰り可能と記載されたスリッパ、シャンプーやリンス、歯ブラシなど。
浴衣やタオル、灰皿、ドライヤーなどは持ち帰ると窃盗ですよね。
それでも時々盗まれることがあるようですが、その盗まれるものの中に、高額商品が追加されました。
「地デジ対応TV」です。


●地上デジタル放送に対応した薄型テレビの普及が進む仙台市とその近郊のホテルで、客室からテレビが盗まれる被害が相次いでいる。
ブラウン管テレビと違い、軽くてコンパクトな薄型テレビはバッグなどに収まり、不審がられずに運び出せるためだ。
2011年7月の地上デジタル放送の完全移行に向けて、ホテルの防犯態勢も「地デジ対応」を迫られている。

 今年1月初め、大きな布バッグを抱えた男(31)が仙台市中心部のホテルをチェックアウトした。
バッグの中には客室備え付けの薄型テレビ1台が入っていた。
 この日は、初売りのために仙台を訪れていた宿泊客が多かった。
バッグを抱えた男はホテル従業員にも初売り客のように見え、誰にも疑われずホテルを後にした。
 男はほかにも、同様の手口で薄型テレビの窃盗2件を繰り返したとして起訴され、4月中旬に懲役3年6月の実刑判決を受けた。
 被害に遭ったホテルの関係者は「客室のテレビは盗まれないと思い込み、バッグにテレビが入っているとは想像もしなかった」と振り返り、「薄型に代わったのに警戒意識はブラウン管時代のままだった」と反省する。
 ホテルの「地デジ対応TV」のサイズは家庭用よりも小さい15〜19インチが主流でパソコンと大差はなく、重さも数キロしかない。バッグ内に隠されれば、犯行に気付くことは難しい。
 全国のホテルや旅館の保険代理店業務を行う「全旅連事業サービス」(東京)によると、09年夏以降、各地のホテルから薄型テレビの盗難情報が入るようになった。
 薄型テレビを固定する盗難防止器具もあるが、「テレビの設置に加えて受信施設工事で出費がかさみ、購入を見送った」(仙台市のあるホテル)というホテル・旅館も少なくない。
 宮城県ホテル旅館生活衛生同業組合は、薄型テレビに差し込んで地デジを受信するB―CASカードの盗難を警戒し、カードを取り出すことができない機種の購入を呼び掛けてきたが、テレビ本体の盗難は想定外だったという。
 地上デジタル放送への完全移行が迫り、薄型テレビの需要は今春、ピークを迎えた。3月には家電量販店のホテル向け在庫品が品薄になるほどだった。「現在は7割以上の客室で設置済み」(日本ホテル協会東北支部)との見方もあり、普及に伴って被害の拡大が懸念されている。
(4月29日河北新報より引用)

まずTVも盗まれる、という防犯意識を持つことが大切です。
そして、どう盗まれないようにTVを固定するか。
固定したTVを外された時点でフロントに信号が入るようにすることが防犯対策として考えられます。
まずは防犯のプロであるセキュリティハウスに御問い合わせください。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月30日)|記事URL| あとで読む

賽銭箱盗難をセキュリティハウスのカメラが捕らえ犯人逮捕。千葉と香川で。

セキュリティハウスのカメラが御手柄2件。千葉と香川での出来事です。


●さい銭盗んだ少年4人逮捕
寺のさい銭箱から金を盗んだとして、千葉県警行徳署は4日までに、窃盗容疑で、いずれも同県市川市に住む15歳の少年4人を逮捕した。同署によると4人は3月20日午後4時すぎころ、市川市本行徳の寺の本堂内に入り、設置されているさい銭箱から現金約7千円を盗んだ疑い。少年らは「遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認めているという。4人は4月から高校への入学を控えていた。(2010.4.4 産経新聞)

この事件では、2010/3/20(土)の夜7時過ぎにお客様から電話連絡が入り、営業担当が現場に急行して8時過ぎに現場到着、ハードディスクの画像を確認後に保存をして、翌日警察に提出。
証拠画像から、住職の息子様の顔見知りと判明して、逮捕につながっています。

●動かぬ証拠の動画を録画 防犯カメラがとらえた賽銭泥の現場
今年の2月5日、香川県東かがわ市の真言宗善通寺派圓光寺。この日の昼下がり、庫裏で所用をこなしていた松原公仁住職は、ふと、室内にあるモニターの画面に目をやった。モニターには、境内の東西南北にある4台の防犯カメラが接続してあって、それぞれの動画が同時に確認できるようになっている。
そのうち1台のカメラが、50代くらいの男性を映していた。客殿の方に向かって歩いていく男性。ああ、お参りに来てくださったんだな。松原住職の気持は思わず和んだ。節分の日の星供会を済ませたばかりでここ数日は慌ただしく、参拝者の姿を目にした途端、穏やかな日常が戻ってきたような気がした。
ところが次の瞬間、松原住職は自分の目を疑った。客殿前の賽銭箱に近付いた男性が、やおら賽銭箱を持ち上げてひっくり返し、それを揺すり始めたからだ。
賽銭泥棒―。松原住職は思った。何年か前も地元の寺で盗難被害が相次いだ。幸い、同寺は10年ほど前から境内に防犯機器を設置するなどして対策を講じてきたため被害はなかった。が、目の前にある光景が賽銭泥棒だということは、疑いようもない。
松原住職は客殿に出掛けて、努めて穏やかな口調で声を掛けた。何をなさっているんですか。住職の問いに男は「お参りに来ただけです」と答え、挙げ句の果てには「金種を調べていた」と言いだす始末。賽銭箱の中の金種を調べ、自分もそれに合わせて賽銭を入れるつもりだったという。
結局、らちがあかず、駆け付けた警察官によって男は連行された。取り調べに賽銭泥棒を否定していた男だが、決定的な証拠を見せられるに及んで観念した。同寺の防犯カメラが一部始終を録画していたからだ
同寺の防犯カメラはハードディスクタイプの録画機器に接続してあり、撮影した映像を保存するタイプ。保存した動画をCDなど別媒体で持ち出すことも可能で、いざというときには決定的な証拠となりうる。同寺で賽銭泥棒を試みた男は、常習犯だったらしく、その後の捜査で男の車からは、1円玉や5円玉が大量に見つかっている。
僧侶として、男を警察に突き出すような結果を招いて良かったのか。松原住職は事件後も自問しているという。一方、逮捕されなければ男は改心することなく過ちを繰り返していたに違いない、とも思う。
「お寺は個人の所有物ではない。地域や檀家さんの思いを託され受け継がれてきた、守るべき存在です。そんな当たり前の意識が、近年は希薄になっているように思えてなりません」と松原住職は話す。
境内には防犯カメラのほか赤外線センサーなども設置しているが、月々の費用はリースを利用することで1万8千円ほどという。
これを高いと見るか、安いとみるか。「お寺を預かり、そこで生かされている以上、寺を守るのは当然の使命」。仏像盗難などが相次ぐ今日、松原住職の言葉は多くを問いかけている。
(4月27日 中外日報

お寺は今、賽銭泥棒、仏像泥棒、放火といった被害が多発しています。
お寺を守る・・・そのためにどこまでの防犯対策を実施するのか、という部分で、多くのお寺で「どうすればいいのか」を悩まれているのではないかと思います。

防犯には残念ながらお金がかかります。
しかし、最低限の費用でできうる最高の結果を追求する事はできます。
防犯のプロであれば、その寺の防犯診断を行い、どういう犯罪がどういう手口で、どこから侵入されて行われる可能性が高いかを指摘できます。
そして、それをどうすれば回避できるかを防犯システムや防犯カメラで実現するのです。
あくまで「予防」することを目的に、被害を未然、最小に押さえる方法を考えるのです。

仏像盗難や放火は失うものが非常に大きい。
それは被害に遭われた方の言葉です。
月々の経費で大切な寺を守ることができます。
お寺の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月28日)|記事URL| あとで読む

ホテルに強盗

ホテルに3人組、400万円奪う=従業員縛り逃走−埼玉
 26日午前4時25分ごろ、埼玉県本庄市寿のホテル「アマン」の男性従業員(45)から、3人組の男に刃物で脅され、現金約400万円入りの金庫などを奪われたと110番があった。従業員は指に軽傷を負っており、県警本庄署は強盗致傷事件として捜査している。
 同署によると、従業員が2階廊下を清掃中、男らが侵入。従業員を粘着テープで縛り、目隠しをした上で、ナイフのようなものを突き付け、「レジの鍵を出せ」などと脅した。男らは従業員を1階フロントに連れて行き、レジにあった現金約2万円と金庫を奪って逃走した。
(2010/04/26-12:48)

ホテル・マンションの防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月28日)|記事URL| あとで読む

ガソリンスタンドで「金庫破り」 530万円被害

セルフガソリンスタンドで金庫ごと窃盗被害があり、530万円盗難されました。


●26日午前0時25分ごろ、茨城県八千代町菅谷のセルフ式ガゾリンスタンド「エクスプレス八千代サービスステーション」の警報装置が作動し、警備会社が110番通報した
茨城県警下妻署員が駆けつけたところ、同店事務室から現金約530万円が入った金庫が盗まれていた。同署が窃盗事件として調べている。

 同署の調べによると、高さ約150センチ、縦と横各80センチ、重さ約300キロの耐火金庫(約30万円相当)ごと、売上金約530万円が盗まれていた。

店舗東側の従業員出入り口の鍵部分が壊されていた
従業員が25日午後10時20分ごろに店を閉めて帰宅した際には異常はなかった。
(4月26日 産経新聞より引用)

複数の人間で従業員専用出口の錠を破壊して扉より侵入し、重さ300キロの金庫ごと建物の外に持ち出し、乗りつけた車に掲載して逃走、山の中やアジトでその後金庫を時間をかけて背面破り又はこじ開けで開け、中の現金を出す。

これがこの窃盗団の手口だと推測します。
警備会社のシステムが入っている場合にはタイムウォッチを持参し、5分以内に犯行を終了させます。
時には5分経過して出口近くにまで金庫を持ち運んだままあきらめて逃走している事例もあります。

こうした「短時間化」「組織化」「凶悪化」している手口に対してどういった防犯対策が必要でしょうか?
まず、窃盗団は「その場に長時間いたくない」と考えています。だから「できる限り侵入に時間がかかる」「金庫を持ち運ぶのに時間がかかる」ようにすることが重要です。
具体的には、
● 金庫をアンカーで固定する。
● 金庫の前に机や家具など重いものを置き、金庫を簡単に持ち去れないようにする。
● どこに金庫があるのかわからないように隠す。扉にも錠前を設置する。

また、犯行中の気持ちとしていつ誰かに顔を見られるのではないか、と非常に興奮していますから、
● その場でベル、サイレンなど音・光で威嚇撃退する。(泥棒は「音・光・目・時間」をもっとも嫌がる)
● 侵入した時点で霧「フォグガード」を噴射、侵入者の視界を遮ることにより泥棒に犯行を継続させない。
といったその場での音や光、霧による威嚇撃退を設置し、泥棒の心理で「ここはこのまま犯行を継続しているとやばい」と感じさせることが防犯上重要です。
警備会社の委託警備システムではそうした威嚇装置がついていないことが多いのが総合防犯設備士としては残念です。威嚇装置を後からでも追加されることをお勧めします。

これからゴールデンウィークに突入します。
長い休みが続く企業や店舗の場合、もう一度防犯対策を見直しましよう。
ゴールデンウィーク前の防犯対策見直し

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月27日)|記事URL| あとで読む

中国人窃盗団、犬を借り散歩装い見張り。

中国人窃盗団の空き巣手口が明らかになりました。
ドライバーで「ガラス破り」。「犬の散歩」装い見張りもしていました。


●民家で現金などを盗んだとして、警視庁捜査3課などは22日までに、窃盗容疑などで、いずれも中国籍で、無職男(37)ら3人を逮捕した。
 容疑者は容疑を認め、「昨年10月から今年3月の間、空き巣に入った」と供述。
茨城、栃木、群馬、埼玉、東京各都県で約100件の被害があり、同課が裏付けを進めている。うち約40件の被害額は計1500万円相当に上るという。

 逮捕容疑は昨年12月26日午後3時半から同5時半ごろの間、群馬県高崎市の無職女性(73)方で、現金や指輪など約140点(12万7000円相当)を盗んだ疑い。
 容疑者がドライバーで窓を破って侵入し、別の容疑者が見張りを担当。知人から犬を借り、付近を散歩しているように装う場合もあったという。 
(4月22日 時事通信より引用)

窃盗団による侵入手口の特徴としては「分業化」「組織化」「短時間化」ということがあります。
分業化として、見張り役、実行犯、運搬役・・と分かれるのですが、それを実証するような供述をしています。
わざわざ知人から犬を借りて、散歩を装いながら見張りをしていたといいますから、泥棒ファッションも
犬の散歩用ファッションになっていたに違いありません。
犬の散歩を装っての「下見」も過去に事例がありました。

いかに不審に思われずに実行するか?
泥棒は真剣に考えているのです。

それに対して、一般の方の防犯意識はなかなか向上しません。
体感治安が悪化したとはいえ、未だに「まさか自分の家に侵入されるとは思わなかった」と語る被害者がいかに多いか・・・。
もっともっと泥棒のことを知って、防犯意識を持ち対策を講じることが必要です。
泥棒の手口・心理を知ろう。
一戸建て住宅防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月26日)|記事URL| あとで読む

旬のタケノコ泥棒多発!

京都市西京区の竹林で21日、特産のタケノコが盗掘される被害が2件相次いで確認された。出荷の最盛期を迎えた旬を狙った犯行とみられ、西京署は森林法違反の疑いで捜査を始めた。

 ■「100キロ以上も」生産者悲鳴
 午前6時ごろ、大原野灰方町の竹林で、タケノコが掘り返された多数の穴があるのを、竹林所有者が見つけ、西京署に被害届を出した。

 竹林所有者によると、高値で取引される地中のタケノコばかりが掘り返されていた。「100キロ以上は盗まれたのでは。1年かけて土を整え、育ててきたので悲しい」と話した。
(4月22日 京都新聞記事抜粋)

京都市西京区や乙訓地区は全国でも有数のタケノコの産地です。記事にも記載されていますが、竹林所有者の皆さんは春の時期に合わせて1年間竹林を整備されています。その苦労は大変なものです。

このようなタケノコ泥棒から被害を未然に防ぐ方法を考えてみます。

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投稿者:防犯設備士(2010年4月22日)|記事URL| あとで読む

シャッター修理業の兄弟 技術悪用し事務所荒らし繰り返す

大阪、兵庫両府県で事務所荒らしなどを繰り返したとして、大阪府警捜査3課は15日、窃盗などの疑いで、いずれもシャッター修理業、藤巻昇(40)=窃盗罪などで公判中、大阪府茨木市=と、弟の橋本太(36)=同、神戸市中央区=の両被告を逮捕、最終送検したと発表しました。
43件の犯行を裏付け、被害総額は約1400万円にのぼるということです。

逮捕・送検容疑は、平成21年7月31日未明、兵庫県尼崎市の会社事務所に侵入し、現金約4万円を盗むなど、18年5月〜21年8月、建設会社や酒屋などの事務所荒らしや金庫破りを繰り返したなどとしています。

府警によると、2人はシャッターの修理技術を悪用し、会社事務所のシャッターをバールで巧みにこじ開け侵入したケースもあり、「実際にシャッターを修理した事務所に窃盗に入ったこともある」と供述しています。
怪しまれないように現場には作業服で行き、家族にも「仕事に行ってくる」と説明していたということです。
<4月15日21時15分配信 産経新聞より>

シャッター修理業ということは、様々なシャッターに対応できる技術を持っている訳ですから、当然侵入する際の弱点なども分かっているのでしょう。
その道のプロがその持っている技術を悪用して犯す犯罪というのは非常に悪質です。
自分が修理した先の事務所にも侵入し、盗みを働いたということですから呆れてしまいます。

自転車修理業の男が、自分の店付近の自転車のタイヤをパンクさせ、自ら修理して稼いでいたというニュースも以前ありましたが、最低限の職業倫理のようなものはないのでしょうか。
そういう意味でも昔と比べると犯罪の質が大きく変わってきたように感じます。
体感治安が悪化していると感じる人が多い、という表現があります。
警察による犯人逮捕や検挙率がアップしているにも関わらず、自分が住んでいる地域や社会全体の治安状況が悪くなっていると感じる人が多いということです。

他人を頼りにしてばかりはいられない、自分の身は自分で守らなければ誰も守ってくれないと感じる人も増えてきているでしょう。
そう感じる人の自主防衛対策として我々の防犯システムは最適です。
守りたいものは何ですか?
ホームセキュリティ(一戸建て住宅の防犯対策)

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月19日)|記事URL| あとで読む

茨城 アパートの空き巣210件 被害総額2600万円

茨城県警捜査3課とひたちなか西署は14日、昨年10月に特殊開錠用具所持禁止法違反の現行犯で逮捕された男が約210件(被害総額約2600万円)にのぼる空き巣の余罪を自供し、検挙したと発表しました。

同課などの調べによると、住所不定の無職、木村友和被告(30)=窃盗罪などで起訴、公判中=は昨年10月11日、許可なくドライバーを所持したとして逮捕されましたが、その直前に東海村の男性会社員(45)のアパートから現金や指輪など計約25万円相当を盗んだとして同月22日に窃盗容疑で再逮捕されました。

その後の調べに対し、木村被告は昨年3月から約半年間に約210件の空き巣を行ったと自供。
いずれも全長約30センチのドライバーで掃き出し窓を割って侵入する手口で、犯行場所の8割はアパート、時間は午後4時から8時の間でした。
被害は水戸市やひたちなか市が約90件、東京都内約120件。
木村被告は現場付近の簡易宿泊所に泊まって犯行を重ねていたということです。
<4月15日7時57分配信 産経新聞より>

住宅やアパート、マンションでは、窓ガラスを破る侵入手口が最も多いと言われていますが、この泥棒はまさに典型的なタイプでしょう。
ホームセキュリティという言葉がCMやテレビ番組などで紹介されることが増え、一般的にも浸透していますが、まだまだ実際にセキュリティシステムを導入している住宅は少ないでしょう。

泥棒にしてみれば、導入しているところは避け、何も対策されていないところを狙うのは簡単なことです。
これだけ窓ガラスが狙われているのに無防備なままのところが多いのが現実です。
人がいないことを確認し、周囲から怪しまれない状況で目立たない服装をしていれば問題なく犯行に及ぶことができるということになります。

無人かどうかの確認は簡単です。
チャイムを鳴らして誰も出てこなければほぼ無人でしょうし、郵便物や新聞などが溜まっていれば長期不在の可能性もあるなど推測できます。
電話帳で電話番号を調べて人がいるかどうか実際に掛けて確かめるという泥棒もいます。
ただ今留守にしています、などのメッセージを流すのも無人だと知らせる危険な場合があります。

ガラスを割られにくい材質の物に替えて強化する、セキュリティシステムや防犯カメラを設置するなどお金を掛けた防犯対策が無理(予算的に)、もしくは抵抗がある場合は、上記のような無人確認ができないように心掛けることから始めましょう。

例えば家の中が片付いていないや敷地内がゴミで溢れているというのも狙われる要因になります。
ごちゃごちゃしすぎていて、何が盗まれたか分からないため、犯行の発覚が遅れる。
侵入形跡が分からないほどゴミがあり、犯人特定の証拠も消えてしまうなど。
そうなると、泥棒にとっては絶好のターゲットとなります。
あまり防犯対策とは関係ないだろうと思うような意外なことが実は泥棒から狙われる要因となる場合があります。
空き巣と忍び込み泥棒が目をつけるポイント

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月16日)|記事URL| あとで読む

群馬 職場の金庫から200万円盗んだJA職員逮捕

職場の金庫から現金を盗んだとして、群馬県警沼田署は13日、窃盗の疑いで、同県沼田市高橋場町、JA利根沼田職員、戸部朋子容疑者(47)を逮捕しました。
同署によると、同容疑者は容疑を認めています。

同署の調べによると、戸部容疑者は3月1日から26日ごろにかけ、職場の金庫から現金200万円を盗んだ疑いが持たれています。

同署によると、同月26日に金庫内を調べた職員が、現金がなくなっているのを発見。
戸部容疑者は今月7日、勤務中に職場からいなくなり行方不明となっていましたが、13日午後、渋川署管内の交番に出頭しました。

同JAによると、戸部容疑者は金融企画課の現金出納係で、金庫を自由に開閉できる立場にあったという。
同署で犯行の詳しい経緯を調べています。
<4月14日12時10分配信 産経新聞より>

職場環境によっては良からぬ考えが思い浮かぶこともあるようです。
しかし、200万円で人生台無しにするのはもったいないように思います。
JA職員という仕事も失うでしょうし、犯罪歴もついてしまいます。
今後のことを考えると、早まった真似をしてしまったという気がしてならないのですが・・・。

職業や業務内容によっては、大金を取り扱う人がいます。
銀行員や経理担当者などです。
ただそれらのお金は、会社のものであったり、自分ではなく他人のものということです。
人のお金を取り扱うのですから、それを取り扱う人には大きな責任感が求められます。
残念なことに、その責任感がない人に任せてしまうと、最悪の場合、今回のような窃盗事件に発展する可能性があります。

また、責任感がある人でも、ふとしたことで間が差してしまうことも考えられます。
ちょっと悪いことをしても見つからない、バレないような環境だと、ついつい考え方も甘くなってしまいがちです。
環境が悪いというのは犯罪を犯す理由になりませんが、そうならないために環境を整えるたり、きちんと管理を徹底するなどの対策は必要です。
極端なことを言えば、社員を監視するための防犯カメラを設置し、悪いことを考えさせないようにしてしまうというのも防犯対策の一つです。
防犯カメラに監視されていたらそれだけで緊張しますし、良からぬ考えも思い浮かばないでしょう。
防犯カメラシステム

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月15日)|記事URL| あとで読む

タマネギ泥棒 防犯カメラ壊し犯行 ただ別のカメラに映っていた

倉庫から約700キロ・グラムのタマネギを盗んだとして、北海道警札幌西署は11日、北海道石狩市樽川9の2、トラック運転手森谷文夫容疑者(46)を窃盗容疑で逮捕しました。

発表によると、森谷容疑者は2月11日未明、札幌市西区の流通会社の倉庫から、段ボール箱35箱に入ったタマネギ(10万5000円相当)を盗んだ疑いです。
森谷容疑者は仕事で倉庫に出入りしていたといい、調べに対して「タマネギは知り合いの業者に売った。金に困っていた」と話しているということです。

同署などによると、森谷容疑者は倉庫の防犯カメラを壊してからタマネギをトラックに積み込んでいたが、道路向かい側のマンションの防犯カメラにトラックが映っていたということです。
<4月12日13時31分配信 読売新聞より>

防犯カメラを壊してから犯行を行ったタマネギ泥棒ですが、別のカメラにトラックが映っていたため犯行が発覚し、逮捕されました。
このように、泥棒の中にも防犯対策がされているところを避けるタイプとその防犯システムや防犯カメラを破壊して侵入しようとするタイプがいます。
あとは防犯対策がされていることを知らずに侵入する無計画なタイプがいますが、これは論外でしょう。

一般的な泥棒は、防犯対策がされているところを避け、他の何も対策されていない無防備なところを探す
タイプが多いでしょう。
捕まるかもしれないというリスクを犯さなくても他にターゲットとなるところはたくさんあるだろうという考えだと思われます。
一般人である我々でもそう考える人が多いでしょう。

しかし、防犯対策がされているようなところほど金目の物をたくさん置いているという考えから一獲千金を狙う泥棒もいます。
宝石・貴金属店がよい例です。
ほとんどの店に強固な防犯システムが導入されています。
警備員の駆け付け、巡回、常駐しているところもあります。
にも関わらず、壁を破壊しての侵入手口や凶器で脅す強盗など被害が絶えることはありません。
犯行が成功すれば、数百万円から数千万円に上る高価な宝石類を得るというメリットがあるからです。

このように自分の家や会社、店舗でどこが泥棒に狙われやすいか、何が盗られてたら一番困るかなどを考えて防犯対策を行うと効果的です。
一見、何も盗られるものはないから安心だと油断していると、いざ被害に遭ったときに思わぬ苦労をすることも考えられます。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年4月14日)|記事URL| あとで読む

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