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防犯ブログ

居酒屋で消火器を噴射させ現金150万円盗む。

消火器を噴射させ、換気扇を入れている隙に現金150万円入りのバックを盗むという犯罪が発生しました。


●25日午後2時50分ごろ、横浜市南区白金町1丁目の居酒屋「養老乃瀧黄金町店」入り口で、男が消火器の中身を撒き、レジ下に置いてあったナイロン製バッグ(現金約150万円在中)を盗んで逃げた。
南署が窃盗事件とみて調べている。

 同署の調べでは、当時は開店準備中で、男は出入り口から入ると、いきなり消火剤を撒いたという。
厨房(ちゅうぼう)で仕込みをしていたアルバイト店員の男性(22)が換気扇のスイッチを入れるなどしたすきにバッグを盗んだという。消火器は男が持ってきたとみられ、その場に放置されていた。バッグには従業員の給与や売り上げが入っていたという。

 同署によると、男は身長約170センチで30歳ぐらい。グレーのジャージー上下姿で、グレーのニット帽をかぶり、マスクを着けていたという。
(2月25日カナロコより引用)

以前ガソリンを撒いてその隙に現金を盗む、という犯罪が発生しましたが、消火器というのはあまり聞いたことがありません。
レジの下に給料と売上金の入ったバックがあり、それを盗まれたようですが、そうした情報を事前に入手して犯行に及んだ可能性があると推測します。

この店舗にセキュリティシステムが付いていたかどうかは不明ですが、今後も強盗や侵入窃盗の可能性があるため、無線型の緊急押しボタンを従業員が持ち、異常発生時に押すとその場で大音量のサイレン音が鳴るとともに本部に画像で通報が入る「見える自主機械システム」をお勧めします。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年2月26日)|記事URL| あとで読む

「お年寄りは狙いやすい」ひったくり中学生逮捕

「追いかけてこないから狙いやすい」という理由で、お年寄りをターゲットにひったくりを繰り返していた中学生が逮捕されました。

“通行人の女性から現金の入ったかばんをひったくったとして、警視庁亀有署は、窃盗の疑いで東京都葛飾区に住む中学3年の男子生徒(15)を逮捕した。
 逮捕容疑は、1月30日午後1時15分ごろ、同区青戸の路上で自転車を押しながら歩いていた近くに住む無職女性(79)を追い抜きざまに、前かごから現金約8千円入りのかばんを奪ったとしている。
 同署によると、前日の29日にも同区内で無職女性(82)が現金約7千円入りのかばんを奪われるひったくり事件が起きており、関連を調べている。”
【2月22日産経新聞より抜粋】

何とも腹の立つ犯行です。
また、この男子中学生は「奪った金はカラオケや漫画喫茶で使った。お年寄りは追いかけてこないので狙いやすかった。前日にもひったくりをした」と話しているという事です。
供述の通り、ひったくり犯がターゲットにするのはほとんどが女性です。

●被害にあわないために
  ・徒歩の場合、バッグなどの所持品は車道と反対側に持つ。
  ・自転車の場合、カゴ部分に「ひったくり防止ネット」「ひったくり防止カバー」を取りつける。
   ⇒ない場合は、雑誌などをバッグの上に置くだけでも効果があるようです。
  ・被害者の後方からオートバイ・自転車で近付き、追い越しざまにひったくるという手口がほとんど。
   ⇒後方から近付く乗り物には注意しましょう。

●被害にあってしまったら・・
  ・大声を上げて周囲の人に知らせ、すぐに110番通報する。
   ⇒防犯ブザーを持っていれば、声の代わりに鳴らす事でも周囲に異常を知らせる事ができます。
  ・通報の際、犯人の特徴をできるだけ伝える。
   ⇒何色のバイク、犯人の服装、逃げた方向など

■防犯泥棒大百科:ひったくり

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投稿者:スタッフ(2010年2月25日)|記事URL| あとで読む

九州や関東、近畿で資産家狙い、被害1億円超。資産家住所を闇市場で入手。

窃盗団が資産家狙い、空き巣を繰り返していました。被害総額1億円超。
資産家かどうかをどう調べたかというと、住所録を闇の情報屋から購入したようです。


●福岡県警などが九州や関東、近畿で資産家宅を狙った窃盗団20人近くを逮捕していたことが、捜査関係者への取材で分かった。被害は1億円以上とみられる。資産家の住所などをヤミの情報屋から集め、貴金属や絵画を盗み転売していたという。

 捜査関係者によると、グループは数人ずつで08年8月、埼玉県越谷市の邸宅から絵画など77点(893万円相当)▽昨年3月、福岡市博多区の民家から腕時計など6点(700万円相当)−−を盗むなどしたとみられる。08年ごろから100件以上の事件に関与した疑いがあるという。

 昨年8月、福岡県太宰府市の会社社長宅から金庫を奪ったとして2名を逮捕。供述などから、ほかの容疑者や別事件への関与を割り出した。以前、刑務所で知り合った仲間らを誘って盗みを繰り返していたという。
(2月24日 毎日新聞より一部引用)

闇市場の住所録、どんな内容なのか気になります。
そういう住所録に載せられてしまうと窃盗団に狙われてしまうということで、怖いですよね。
実際には現金などを置いていなくても、資産家でなくてもそういう住所録に載せられたら最後・・というところが怖いですね。

貴金属や絵画を盗んで換金していたとありますので、そうした販売の闇ルートも確立しているグループだと思われます。
この窃盗団は日本人のみの窃盗団でした。
刑務所で知り合った「再犯者」
窃盗の再犯率が高く、49%にもなります。刑法犯全体が28.5%ですから非常に高いといえます。
刑務所の中で、お互いの手口に関して情報交換したり、出所後窃盗団として組んだりといったこともあります。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年2月24日)|記事URL| あとで読む

幼稚園ばかりを狙った泥棒逮捕 「夜人がおらず入りやすい」

幼稚園から現金300万円を盗んだとして、北海道警苫小牧署は23日、窃盗などの容疑で北海道恵庭市島松旭町、無職武藤通治容疑者(38)を逮捕しました。

同署によると、逮捕容疑を認めた上で、札幌市近郊の幼稚園を対象に20件近く盗みをしたと話しています。
自宅には現金百数十万円があり「盗んだものだ」と供述しています。
幼稚園ばかりを狙ったことについては「夜間人がいないので入りやすかった」と説明しているということです。

逮捕容疑は先月22日から25日の間、北海道江別市の幼稚園に侵入し、現金約300万円が入った金庫などを盗んだ疑いです。
現金は職員の給与などだったようです。
<2月23日17時9分配信 時事通信より>

幼稚園に職員の給与とは言え、300万円もの現金が置かれているのは驚きです。
学校等では現金での給与支払いが主なのでしょうか。
いずれにせよ、幼稚園ばかりを狙った泥棒ですが、これまでに20件近く犯行を行い、味を占めていたのでしょう。

幼稚園というと昼間は当然人がいますが、夜間は誰もいなくなる、だから防犯対策がされていないところであれば余裕を持って犯行を行うことができる、と考えたのかもしれません。
暴漢が幼稚園や学校に乱入する事件がニュースになることもありますが、やはり自分の子供を預けるとなるとそこの防犯体制がどのようになっているかは関心があることでしょう。

昼間は園児を守るための防犯カメラ、夜間は園内の現金や備品を守るための防犯システム、という安心・安全を売りにした幼稚園があってもいいと思います。
それだけで子供を持つ親御さんは安心してその幼稚園を選ぶのではないでしょうか。
新聞などで防犯システム付きのマンションの広告が大々的に載っていることが多いですが、今後このような防犯システムを売りにした様々な業種が増えてくると思われます。
子供の防犯・安全対策
学校・教育施設の防犯

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投稿者:総合防犯設備士(2010年2月23日)|記事URL| あとで読む

「ガラス破り」手を怪我して血痕で自宅割り出し逮捕。

「ガラスで指けが 血痕たどって男逮捕」

●静岡県警清水署は22日、静岡市清水区上2、派遣社員男(42)を窃盗未遂と建造物侵入容疑で逮捕した。
男は20日未明、病院の窓ガラスを割って侵入した際、指を負傷。
約1キロにわたって落ちていた血痕を署員がたどり、自宅を割り出したという。容疑者は自分で救急車を呼び、同市葵区内の病院に22日まで入院していた。

 逮捕容疑は、20日午前0時半ごろ清水区内の病院1階の窓ガラスを割って侵入し、事務室などを物色。現金などが見つからず、何も取らずに逃げたとしている。

 「生活が苦しくてやった」と供述し容疑を認めており、窓ガラスを破って左手を突っ込み、鍵を開けようとして人さし指を深く切ったという。
同区内では今年、同じ手口の事務所荒らしが約10件あり、同署で関連を調べている。
(2月22日毎日新聞より引用)

救急車で入院までしているとはよっぽど深い傷で、出血も酷かったのだと思われます。
その血痕を辿って自宅を探し出し、犯人逮捕につながるというのは稀なケースで、聞いたことがありません。

以前に弊社が防犯システム「フォグガード」を納入した宝石貴金属店。以前より警備会社とは契約していましたが数回泥棒に侵入されており、追加で抑止・威嚇機器を設置されました。
この「フォグガード」は侵入者をセンサーが検知すると瞬時に霧を噴射し、犯人の視界を遮り犯行を継続させない、というもの。

さて、この宝石貴金属店に侵入した泥棒。
侵入を検知して「フォグガード」が噴射。真っ白な霧が店内に充満、視界を遮ります。
ショーケースを割ったものの中に手を突っ込み、驚いて手を引っ込めるときに手を怪我しました。
ほとんど商品は取られず、被害は最小に抑える事ができ、非常に喜んでいただきました。
爆窃団など短時間で犯行を終了する窃盗団対策として最も効果があります。

このときは血痕から犯人逮捕にはいたりませんでしたが犯人は痛い目にあいました。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年2月23日)|記事URL| あとで読む

埼玉 エアコンの室外機盗んだ男逮捕

埼玉県警行田署は21日、窃盗の疑いで、行田市富士見町、無職、木暮公一容疑者(33)を逮捕しましたた。

調べでは、木暮容疑者は21日午前2時半ごろ、同市長野の空調設備業の男性(45)が管理する資材置き場から、業務用エアコンの室外機2台(計6000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

同署によると、パトロール中の署員が、室外機をトラックに積み込んでいる木暮容疑者を発見。木暮容疑者は「転売目的で盗んだ」などと供述しているということです。
<2月21日17時6分配信 産経新聞より>

エアコンの室外機盗難事件が継続して発生しています。
転売目的ということですが、売ってもそれほど価値はない(2台で約6000円)にも関わらず、依然として狙われる傾向にあります。

このように、盗まれた物の価値は高くなくとも、実際に盗まれたり、壊されると困るという物はたくさんあります。
室外機がなくて、エアコンが使用できなくなると大変です。
今の時期は特に・・・。
被害金額としては数千円でも、それを元の状態に戻すのは大変な手間と時間、費用もかかります。

うちに盗られて困るような物は何もないから防犯対策なんて不要だ、とお考えの方も多いでしょう。
しかし、壊されたり、盗まれて困る物はたくさんあると思います。
周囲にある物で、価値はないけど、なくなったら困るなぁと思う物、それらを守るためにも事前の防犯対策が必要なのです。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年2月22日)|記事URL| あとで読む

勇敢なおばあちゃん コンビニ強盗に反撃

アメリカで起こったコンビニ強盗事件で、強盗に勇敢に立ち向かったおばあちゃんのニュースです。

海外、特にアメリカでの強盗事件は、犯人が銃を所持していることが多く、店員でさえも強盗に立ち向かうことは危険なため少ないと思います。
今回の強盗は武器を持っていなかったのか、幸いなことに、おばあちゃんにも店員にもけがはなかったようです。

海外では日本よりも防犯カメラ設置などの強盗対策が進んでいます。
犯罪数がより多く、より凶悪化しているからです。
犯人が銃を所持していることが珍しくありませんから、それに対抗するのは大きな危険性(リスク)を伴います。
銃には銃をという対策をする人もいるでしょうが、強盗に対しては抵抗せず、現金を渡すように社員教育しているところもあるでしょう。

日本でも犯罪が欧米化、つまり凶悪化、多様化してきてはいますが、まだ銃による犯罪はまれです。
また、犯罪者側も捕まるリスクを避ける者が多いため、防犯カメラ設置などでその場での犯罪を抑止することができます。
今後アメリカ並みに犯罪件数が増え、凶悪化してくれば防犯カメラだけでは防犯対策としては不十分ということになるかもしれませんが、少なくとも現時点では、防犯カメラによって多くの犯行を未然に防ぐことができると言えると思います。

<2月18日21時20分配信 TBSより>
アメリカ・ボストン近郊にあるコンビニエンス・ストアで、店員と談笑しているおばあちゃん。
すると突然、レジカウンターに男が侵入してきました。

金を奪おうとする男に、おばあちゃんは目の前にあったバーコードを読む機械を手に取って、まずは一発。
さらに2度3度と機械を投げつけます。
そして、金を奪って逃げる男に最後の一撃。

「すごく勇敢なおばあちゃんだね」
「間違いなく表彰状ものだね」(近所の人)

幸い、おばあちゃんにも店員にもけがはなく、逃げた男もすぐに逮捕されたということです。(18日16:34)

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投稿者:総合防犯設備士(2010年2月19日)|記事URL| あとで読む

図書館から机盗んだ犯人 防犯カメラに映って逮捕

京都市右京区の図書館から事務用机を盗んだとして、警察は焼き鳥店経営・龍田雅喜容疑者(41)を窃盗容疑で逮捕しました。
龍田容疑者は盗んだ机を焼き鳥店のテーブルに使っていました。

京都市右京中央図書館で先月23日、親子向けの特別行事のために用意した事務用机がなくなっていることに職員が気づき、警察に届けました。
防犯カメラには机を盗み出す龍田容疑者の姿が映っていました。
ボランティアを装って図書館に侵入していたということです。

龍田容疑者は、盗んだ机を経営する焼き鳥店で飲食用のテーブルとして使っており、「開店費用を安くしたかった」と供述しています。
<2月18日16時0分配信 日本テレビより>

ボランティアを装って図書館に侵入した焼き鳥屋の経営者が机を盗み出し、自分の店で使っていたようです。
防犯カメラには机を盗み出す犯人の姿が映っており、それが逮捕に結びついたようです。
机を盗み出すとは大胆な手口ですが、防犯カメラの存在には気がつかなかったのでしょうか?
普通は犯行前に現場の下見を行いますからその時に防犯カメラの有無は確認します。
有るか無いかで犯行対象になるかどうか大きなポイントですから、あまり賢い手口とは思えません。

最近、問題になっているのが図書館の本を盗み出す手口です。
貸出禁止で館内での閲覧のみを許しているような貴重な本を持って帰ってしまう者がいるようです。
その本をネットオークションなどで販売する者もおり、今後ますます増えそうな手口です。
今回ニュースとなった図書館のように防犯カメラが設置されているようなところであれば、犯人逮捕や犯行を事前に防ぐ(防犯カメラがあるからここではやめておこうと思わせる)ことも可能です。
しかし、多くの図書館では何も防犯対策をしていないのが一般的です。

利用者のマナーや常識に任せるところがあり、本や備品などが盗まれるという意識が低いと思われます。
しかし、金属窃盗など、こんな物まで盗まれるのかという意外な物が盗まれる時代です。
ここからは侵入されないだろう、これは盗まれないだろうなどという油断は禁物です。
お金をかけた大掛かりな防犯対策が無理であれば、まず防犯意識を持つことから始めましょう。
意識を持つだけなら無料(タダ)ですから。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年2月18日)|記事URL| あとで読む

日中窃盗団69人送検 被害15億円相当「焼き破り」で侵入

福建省出身の中国人と日本人による窃盗団が逮捕され、その手口があきらかになりました。

●全国16都道府県で高級住宅などを狙い空き巣を繰り返したとして、京都府警や警視庁などは9日、グループ69人を窃盗容疑などで逮捕・送検し、捜査を終えたと発表した。

87件、約1億3200万円相当の被害について立件し、他に1465件、約15億円相当を裏付けたとしている。

 発表によると、リーダー格のA被告(27)らは06年2月〜09年7月、近畿6府県や関東、東海地方などで空き巣を繰り返し、現金や貴金属、ブランド品などを盗んだとされる。

逮捕された69人のうち49人は福建省出身の中国人。
3〜5人のグループが新しく大きな家を狙い、ガスバーナーで窓ガラスを破るなどして侵入していた。
他に盗品を処分するグループもあり、日本人は主に現場までの運転手役などを務めていたという
(2月9日 毎日新聞より引用)

中国人の窃盗団の特徴である、集団化、分業化という傾向がそのまま表れています。
日本人が運転手、情報屋などになり、実行犯は中国人。
盗品は換金されます。
ここでは触れられていませんが、武器を持っていることも多く、途中で出くわすと怪我をしたり命の危険もあります。

全国16都道府県で高級住宅で新しく大きな家を狙い、焼き破りでガラス割り、そこから錠前を外して侵入していたと見られます。
こうした空き巣対策としては、窓ガラスをどう守るかが重要となります。
● 建物全体を見直し、道路から死角になっている出入り口、窓がないか確認する。
● 高い塀、植木など見通しを悪くしている環境を変える。
● 窓には防犯フィルムを貼り、割れにくくする。
● 窓に窓・扉開閉検知センサー、室内に立体検知センサー(パッシブセンサー)を設置し、建物に侵入される前にベル・サイレンなど音と光で威嚇撃退する。自主機械警備システム

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投稿者:総合防犯設備士(2010年2月18日)|記事URL| あとで読む

貴金属店からネックレスなど約300万円盗んだ男 前日に下見

貴金属店からネックレスなど約290万円相当の商品を盗んだとして、警視庁上野署は窃盗の疑いで、長野県佐久市中小田切、無職、油井一之容疑者(39)を逮捕しました。
同署によると、油井容疑者は「借金の返済に迫られ、追い詰められてやった。前日に下見のために店に行った」と容疑を認めています。

逮捕容疑は1月9日午後6時55分ごろ、東京都台東区上野の貴金属店「特撰すずき」で、品定めを装いながら、ショーケースの上に置かれていたネックレスなど4点(290万円相当)を手に取ったまま逃げ出したとしています。

同署によると、油井容疑者は店近くに止めていた車で逃走。
車のナンバーの一部が目撃されていたことなどから、同署は油井容疑者を特定しました。
<2月16日19時0分配信 産経新聞より>

車のナンバーの一部が目撃されており、犯人の特定につながったようですが、よくナンバーを覚えていた人がいましたね。
怪しいと思っても覚えようとしない限り、なんとなくで覚えられるものではありませんから。

事前の防犯対策として、防犯カメラが設置されていれば、もっと簡単だったかもしれません。
カメラの設置場所にもよるでしょうが、犯人や車自体の映像を記録できていた可能性もあります。

よく犯罪者は事前に現場を下見すると言われていますが、実際にこの犯人は前日に下見のために店に行ったと供述しています。
下見の段階で、この店ならやれる!と感じた「何か」があったのでしょう。
その「何か」とは、店における弱いところ、つまり弱点が多いと言えます。

例えば、防犯カメラや万引き防止器などの商品の盗難を防止する対策がされていないこと、あとは店員が少なくて犯行を行いやすい時間帯があるなどでしょう。
4点で290万円相当ですから、1点あたり70万円、このような高級品が置いてある貴金属店ですから、それなりの防犯対策が必要です。

被害金額に対して、実際の警備状況と言いますか、防犯体制が甘いニュースが多いように感じます。
金庫に数百万円、数千万円もの大金を保管し、それが全て盗まれてしまった、防犯対策と言えば金庫保管のみ、という事件が結構発生しています。
犯罪者に「この家はやめておこう」と思わせる事前の防犯対策が必要です。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年2月17日)|記事URL| あとで読む

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