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防犯ブログ

半径500mで空き巣5件、被害490万円

半径500mで空き巣5件さいたまで発生しました。被害額は490万円。ガラス戸の鍵周辺が割られていました。


●さいたま市浦和区で8日午後、半径約500メートル範囲の民家で空き巣被害が5件相次いだ。被害額は現金や貴金属類など計約490万円相当に上る。

 ガラス戸のカギ付近が割られるなど、侵入の手口が似ていることから、浦和署は同一犯による連続窃盗事件の可能性があるとみて捜査している。

 発表によると、同日午後7時20分頃、同区岸町の男性会社員が帰宅した際、玄関の窓ガラスが割られ、現金約3万7000円と指輪など計約350万円相当がなくなっていた。

 同区神明の無職女性宅では午後8時30分頃、帰宅した女性から通報があり、現金約10万円と腕時計など計約35万円相当がなくなっていた。近所の民家3軒でも室内が荒らされ、現金や指輪などが盗まれた。
(1月9日 読売新聞 より引用)

住宅の玄関でガラス戸の場合、ガラス部分を割ってそこから手を入れて錠前を開ける、という手口で侵入されることもあります。「無施錠」、「ガラス破り」が一戸建て住宅への2大侵入手口です。
「ガラス破り」は窓ガラスの方が多いのですが、「人目につきにくい場所」にある窓又は出入り口のガラスを割って侵入する、というのが泥棒の考え方です。
いかに人目につかずに犯行を行うか、ということが泥棒にとって重要なのです。

こうした泥棒に対しては
「目」「音」「光」「時間」を駆使して、「泥棒が嫌がる環境」を作ることが重要です。
いずれも、「人目につきやすい状況」になるので泥棒が嫌がるのです。
ホームセキュリティも、現場での音や光による威嚇撃退が最も重要なには、こうした泥棒の心理を考えてのことなのです。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年1月09日)|記事URL| あとで読む

神戸貴金属店強盗

神戸・貴金属店強盗 容疑者2人が逮捕されました。


●神戸市中央区の貴金属店で昨年8月、現金約640万円などが奪われた事件で、大阪、兵庫両府県警の合同捜査本部は6日、強盗容疑で、大阪府八尾市の無職男(51)=別の窃盗罪などで公判中=と住所不定、無職の男(30)=同=を逮捕したと発表した。両府県では昨年春から同様の事件が相次いでおり、捜査本部は関与を調べている。

 逮捕容疑は、昨年8月19日、神戸市中央区八幡通の「日本マテリアル神戸支店」に、拳銃のようなものを持って押し入り、現金636万円と貴金属(約500万円相当)を奪ったとしている。

 容疑者らは、昨年5月、神戸市長田区の資材置き場からトラックを盗んだ窃盗容疑などで、昨年8月に逮捕されていた。

 神戸市では昨年6月にも、2人組が別の宝石店で宝石類(約1500万円相当)を奪う事件が発生。昨年4月には大阪市中央区難波と神戸市中央区三宮の宝石店にトラックが突っ込み、ともに約1千万円相当の貴金属が盗まれた。
(1月6日 産経新聞より引用)

資材置き場からトラックを盗み、盗んだトラックで宝石貴金属店に突っ込み、シャッターや壁を破壊し、できた隙間から侵入し宝石を盗み数分で立ち去る、という手口だと思われます。
こうした荒っぽい手口は外国人窃盗団に多いのですが、今回の神戸や大阪の犯行は日本人2名による犯行でした。
今後もこういう数分で犯行を終了する、侵入方法が非常に荒っぽい手口での犯罪が増えていきそうです。

こうした犯罪には、「なんかものすごいシステムが入っているのでやめよう」と
思わせることが大事です。
できれば侵入される前に思わしたいのですが、こうした泥棒は人が駆けつけるということに対して、駆けつけ時間を逆算して犯行を終了しますので、それでは効果がありません。
やはり、犯行を継続させないように視界を奪う、音声やサイレンなど複数の音でガンガン同時に威嚇撃退する、
という方法が効果的です。
壁破り対策システム

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投稿者:総合防犯設備士(2010年1月08日)|記事URL| あとで読む

ティファニーで強盗。

銀座で爆窃団が壁に穴を開けて侵入窃盗していますが、新宿では客を装って商品を持ち去る事件が発生しています。

●31日午後6時ごろ、東京都新宿区新宿3の百貨店「新宿三越アルコット」1階にある宝石店「ティファニー」で、客を装った男が指輪4点(約1600万円相当)を奪って逃走した。けが人はいなかったが、男は店外に走り去ろうとした際、追いかけてきた女性店員(30)に振り向きざまに拳銃のようなものを突きつけており、警視庁新宿署は強盗容疑で男の行方を追っている。

 同署によると、男は約1時間前に来店し、「エンゲージリングを見たい」と店員に要請。両手に指輪をはめて見ていた際に突然、店外に逃げようとしたという。男は英語を話しており、東洋系の外国人とみられる。年齢は40代で、身長は170〜180センチ。黒の上着とズボン姿だった。

 現場はJR新宿駅東側の繁華街で、百貨店や量販店が建ち並ぶ一角。店は当時営業中で、この日は午後6時に閉店予定だったという。(12月31日毎日新聞より引用)

その後の調べで、詳細手口が明らかになりました。
●男が犯行の約2時間前、現場近くの路上で通行人の女性(26)に「妹が婚約するから指輪を買いたい」と声をかけ、高級ブランド店を案内させたり、飲食を一緒にするなどした後、「新宿三越アルコット」1階のティファニーに同伴させた。女性同伴で店員を油断させた可能性があるとみている。
●男は女性と一緒に応接席で並んで座って品定めをしている最中、指輪4点を指にはめたまま逃走した。男が犯行の約20分前、女性を残したまま「トイレに行く」と言ってティファニーを出た後、デパート内を歩いたり、エスカレーターに乗っている姿や、犯行直後にエアガンとみられる拳銃を左手に持ち、買い物客の中を駆け抜ける光景が映っている。
 
女性同伴で安心させ、持ち去り。
その同伴女性も当日現地調達。なんとも映画のような手口です。

拳銃のようなものを持って逃走とは、外国人窃盗団の特徴である武器を持っているという「凶悪」そのものです。
こうした窃盗団による昼間の窃盗も過去に発生しています。
数名の男女で店を訪問し、色々な商品を出してもらい、別の商品を出すために店員が目を話した隙に商品を持ち去るという手口です。貴金属店などではショーケースから一つ一つ商品を出してお客が指に試すことになります。
客への接客に従業員が時間をさいているちょっとした隙を狙って商品を盗み、退散します。
英語以外の外国語で話されると店員は理解できず、合図を送って逃げるのです。

この年末から年始にかけて全国で宝石貴金属店で侵入窃盗や強盗が発生しています。
今後もこの長引く不況下で注意が必要です。
強盗対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年1月07日)|記事URL| あとで読む

銀座 爆窃団は油圧式ジャッキで壁に穴をあけた。

銀座の貴金属店への窃盗団は、「爆窃団」の特徴である壁に穴を開けて侵入していました。
その詳細手口は下記の通りです。

●侵入用の穴は高さ約70センチの部分にあった排煙口のふたを外し、鉄筋コンクリート製外壁を壊して50〜80センチの大きさに広げられていた。
●隣接するビルの外壁には、穴のほぼ正面に四角いへこみとひびがある。
●警察は約70センチのビルのすき間にジャッキを設置し、圧力をかけて、壁を破壊したとみている。
●石膏(せつこう)ボードの内壁には切り取られたように穴が開いており、複数の手段で壁が破られたとみられる。
●穴の付近ではオートバイ用のビニールカバーと長さ約80センチのプラスチック製の棒も見つかった。作業を隠すためとみられ、ビルのすき間に渡した棒にカバーを掛けていた。
(1月6日 産経新聞より一部引用)

昨日の「報道ステーション」に弊社東京営業所の総合防犯設備士がコメントを求められていました。
昨年末の愛知県での事件も含め、「ハイリスク・ハイリターン」の窃盗団による貴金属店向けの侵入窃盗が発生しています。
壁に穴をあける、という手口は、少々物音を立てようが侵入する、というスタイルです。
複数の人間が色々な道具を使用して分業化して侵入を試みます。
警備システムが設置していたとしても短時間、1〜2分程度で盗めるだけ盗んで退散するという方法です。

こうした窃盗団に対しては「いかに犯行を継続させないか」ということを行うことが必要です。
窃盗団が嫌がる可能性のあることをいくつも組み合わせる事で、「時間がかかる」「物が盗みにくい」「逃げにくい」「なんか不安」という気持ちにさせることが必要です。

「なんかものすごい防犯システムがついているみたい、この後どうなるんだろう??」
なんて気持ちにさせることが大切なのです。
その方法として、「霧の噴射により視界を遮る」という方法をお勧めします。

この霧は人畜無害。店舗面積に合わせて噴射時間を調整することで、本当に真っ白になり自分の指が見えない、という状態になります。
もちろん突然霧が音をたてて出てきたらビックリしますしね、視界はどんどんなくなる、出口がわからなくなる・・・・
以前設置した宝石貴金属店では、「泥棒があわててショーケースで手を切った」ということで、被害を最小に抑える事ができたようです。
影破りシステムに対する防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2010年1月06日)|記事URL| あとで読む

銀座の貴金属店に爆窃団。爆窃団に効果がある防犯対策は?

新年早々に銀座で壁をくりぬいて侵入するという手口で貴金属店が被害に遭いました。


●東京・銀座の時計・貴金属店「天賞堂銀座本店」から高級腕時計など約200点(3億円相当)が盗まれた事件で、犯人は穴を開けやすい排気口部分の壁をくりぬいて店内に侵入していたことが店関係者の話で分かった。警視庁築地署は、犯人が客を装うなどして店内を下見していた可能性があるとみて、不審な人物が入店していなかったか捜査している。

 築地署は、犯人は鉄筋コンクリート製の外壁に約60センチ四方の穴を開けた後、石こうボード製の内壁を破って地下1階の腕時計売り場に侵入したとみて捜査している。

 店関係者によると、内壁の穴は縦約50センチ、横約80センチだったが、排気口の穴を広げる形で内壁が壊されていたという。穴は1階から地下1階に通じる階段の約1メートル上にあり、穴をくぐれば階段で容易に地下1階に侵入できる位置だった。

 地下1階の防犯カメラには店内を荒らす2人組が映っていたが、2人組は2日午前4時50分ごろから約1時間にわたり、懐中電灯で照らしながら店内を物色する様子が録画されていたという。

 また、地下1階の約20個のショーケースのうち、赤外線センサーが利く売り場奥側のケースは壊されていなかった。築地署は犯人がセンサーの位置を事前に把握していた可能性が高いとみている
(1月4日 毎日新聞より引用)

全ての売り場に立体警戒用侵入検知センサーは設置されていなかったのでしょうか?
どんな防犯システム、警備システムが設置されていたか不明ですが、TVのニュースでは大手警備会社のステッカーが映っていました。約1時間警備員は駆けつけしなかったのでしょうか?

こうした貴金属店においては、
● そのスペースに侵入した時点で、霧を噴射し、視界を遮る。単独店の場合はほぼ視界がなくなるので犯行がしにくい状況となる。
● 音声メッセージ「110番通報します」と、複数のサイレンを侵入時に鳴らす。声によるメッセージは効果大。
● 「防犯シャッター式ショーケース」に宝石は入れて保管する。夜間はショーケースはシャッターで覆ってガードしているのでショーケースを割ることができない。
● 出入り口にはシャッターを設置し、シャッター開閉検知センサーでシャッターをこじ開けられた時点でサイレンを鳴らす。
● 休日や夜間に敷地内に入り建物に近づいた時点でサイレンを鳴らす。
こうしたシステムを設置することで被害を最小に食い止める事ができます。
ぜひ今設置している警備システムなどに追加されることをお勧めします。

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投稿者:総合防犯設備士(2010年1月05日)|記事URL| あとで読む

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