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今年は年末年始は「巣ごもり」9割。そんな時の防犯対策は?

年末の帰省ラッシュが始まり、成田では海外でお正月を過ごす人の出国ダッシュが進んでいるようです。
今年の年末年始に関しては、長引く深刻な不況の影響で、約9割の人が自宅で過ごすようです。

●年末年始、9割「家で」=初売り、旅行...2割「出費減」−民間会社調査
年末年始の過ごし方について、インターネット調査会社「マクロミル」(東京)が調べたところ、9割以上が「家で過ごす」と答え、約2割が初売りや旅行などの出費を「減らす」と考えていることが26日、分かった。
 同社は「給料が減ったとの回答も多く、長引く深刻な不況を反映した結果では」としている。
 同社は今月中旬、全国の成人男女に調査を実施。1000人から有効回答を得た。
 年末年始の予定は、「自宅で過ごす」が71.2%でトップ。親や義理の親が住む実家が20.3%で、計91.5%が家で過ごすと答えた。
 年末年始の出費予定を聞くと、「減らす」が21.0%で「増やす」の8.8%を大きく上回った。「減らす」と答えた人に具体的な中身を複数回答で聞くと「外食や家での食費」(64.8%)が最も多く、続いて「初売りなどの買い物」(51.0%)や「旅行」(23.8%)、「お年玉」(11.0%)などが挙がった。自由回答では「ボーナスが出なかったので買い物を控える」(36歳未婚女性)などの声が寄せられた。 
(12月26日 時事通信より引用)

先行きが見えない不安からの買い控えもあり、又色々な家電製品などの普及で、家にいても楽しめるという環境も影響しているのでしょうが、家でクリスマス、お正月を過ごす人が増えているようです。
こうした傾向は防犯面ではどうなのでしょうか?

自宅から出かけないとしたら、無人時がなくなるわけで、「空き巣(無人時に侵入)」はできなくなります。
しかしながらそれであきらめる泥棒ではありません。
その代わりに、「忍込み」(家人が寝静まっている間に侵入)」又は「居あき(家人が洗濯中など気がつかない間に侵入)」の二つが増えることになります。
どちらも人が家の中にいるにも係わらず侵入する住居侵入手口です。

この場合に怖いのが、家人と鉢合わせになるということです。
例えば家人が2階で寝静まっている時に、こっそり1階に侵入。大きな音の鳴る「ガラス破り」や「錠破壊」ではなく、音が出ないピッキングやサムターン回しなどで侵入して1階を物色。その時にたまたまトイレに起きてきた家族と出くわす・・・。

又、皆で昼間居間に集まって大型TVでゲームに夢中。わいわいがやがややっているその隙に、2階の「無施錠」のベランダから音も立てず侵入し、寝室などにあるタンスの引出しを物色。その時にたまたま家族が2階に上がり鉢合わせ・・・。

どちらのケースも想像しただけで目をふさぎたくなるような光景です。
こうしたことが、万が一発生してしまった場合には、単なる「侵入窃盗」が「居直り強盗」に大変身、という可能性も高いのです。泥棒は侵入中大変な緊張状態にありますので、その緊張の最中に突然家族に会うというのはパニックに近くなります。
そうしたときに家族が騒いだとすると、そのまま逃げる泥棒もいれば、家族に危害を加え金品を奪うケースもあるのです。
そして怖いことに、武器を持っている窃盗犯も多いのです。

在宅でも泥棒被害に遭わないということはないことをぜひ知っていただきたいと思います。
無人でないことをわかっていて侵入してくる「忍込み」「居あき」に対しては、
● 建物の外で、この家には防犯システムが完備していることを知らしめ、犯罪対象から外させる。
● 防犯システムは「在宅警備」機能のあるものを利用、在宅中でも部分警戒を行い、外周警備や、開閉していない窓への侵入検知などを実施し、在宅中の不審者侵入を検知し、すぐに知ることができるようにする。侵入しようとした瞬間にベル・音声などでその場で威嚇撃退する。

投稿者:総合防犯設備士(2009年12月26日)|記事URL| あとで読む

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