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賽銭泥棒 急増。和歌山田辺で昨年0件が今年19件。

仏像盗難が増えていることを何度かこの防犯ブログでもご紹介していますが、賽銭泥棒も増えているようです。

 ●「さい銭盗」の被害が、和歌山県の田辺署管内で増えている。今年1月〜12月14日現在、19件あった。昨年は被害の届け出がゼロだった。盗まれた金は多くはないが、被害者は「罰当たりな行為」と憤っている。田辺署は同一犯の可能性もあるとみて、窃盗容疑で捜査している。

 田辺署によると、被害は今年1月から出始め、9、10月に多くなった。11月21日以降は被害の報告はなかったが、12月14日、みなべ町内にある神社のさい銭箱から現金が盗まれているのが見つかった。
 この神社は地域住民が交代で管理している。区長の男性は「金額に違いはあっても、皆が気持ちを込めてさい銭を入れている。つえをついて神社へお参りするお年寄りもいる。そんな思いを踏みにじる行為だ」と話した。

 被害に遭ったのは神社や寺だけでなく、小さなほこらや地蔵前のさい銭もある。
鍵を壊したり、さい銭箱をひっくり返して現金を盗むケースが多い。
被害に気付かれるのを遅くする目的があるのか、無人の場所も少なくない。
 範囲も広い。田辺市街地だけでなく、中辺路町や本宮町、上富田町でも被害が出ている。
一度被害に遭い、期間を開けて、再度さい銭を盗まれた場所もあった。

 田辺市湊の若宮神社では9月20日、さい銭箱から約3千円が盗まれているのが見つかった。10月1日には、箱の南京錠を壊され、現金が入った引き出しごと盗まれているのが見つかった。前日(9月30日)に回収していたため、盗まれたのは数百円とみられるが、引き出しや鍵を新しくするために数千円掛かった。

 若宮神社も、若宮町内会の住民が持ち回りで世話をしている。会長の山口修平さん(71)は「神様のものを盗むなんて考えられない。住民が大切にしている場所なのに、(犯人は)罰当たりなことをしたものだ」と話している。
 被害に遭った以降は、ほぼ毎日、異常がないかを住民が確認しているという。
(12月15日 紀伊民報より引用)

仏像盗難、賽銭盗難ともに「罰当たり」な犯罪なのですが、それがこれだけ頻繁に発生しているところに今の日本の問題点が隠れているように感じます。
宗教ということでなくても信仰心や道徳。善悪に関する考え方を持たない人間がかなり出てきているということだと思います。

昔もお供えなどを盗んだり、賽銭箱からお金を盗むという被害はあったと思いますが、こんなに頻繁に発生していませんでした。仏像、狛犬も換金目的に盗まれるということになり、神社やお寺では防犯対策を実施されるところが増えてきています。

仏像盗難などは盗まれてしまうと信仰の対象ですから非常に大きな問題となります。
ぜひとも事前にできることから対策を実施されることをお勧めします。
仏像盗難防止
賽銭盗難防止

投稿者:総合防犯設備士(2009年12月16日)|記事URL| あとで読む

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