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2年9カ月で漁船から釣り具窃盗64件

釣り具を停泊している漁船から盗むという泥棒が逮捕されました。


●田辺署など紀南4署が7月に窃盗容疑で逮捕した男が、約2年9カ月の間に漁船から釣り具を盗む犯行を64件繰り返していたことが分かった。4署は順次追送検する方針。被害総額は、約632万円相当に上るという。
 田辺署によると、男は御坊市島、無職男(33)=窃盗罪で起訴=。
2006年10月、みなべ町堺の漁港に係留中の漁船から時価合計14万円相当の釣り具を盗んだほか、06年9月から09年6月までの間に、主に紀南地方の漁港に係留中の漁船から釣りざおや電動リールの盗みを繰り返していた疑いがある。
 田辺市では、田辺漁港や新庄漁港の漁船も被害に遭った。被害は広範囲で、白浜町やすさみ町のほか、大阪府泉南市や三重県紀宝町でも釣り具が盗まれていた。
 犯行の時間帯が「夜間から朝にかけて」と一致していたため、田辺署は白浜、串本、新宮の各署と08年4月から合同捜査を開始。

盗んだ釣り具を和歌山市の中古品店に売っていたことから容疑者が浮上した。
田辺署によると「盗んで得た金は生活費に充てた」などと容疑を認めているという。
(11月16日紀伊民報より引用)

停泊中の漁村に夜間から朝にかけて侵入し、釣りざおや電動リールを盗み中古販売店で換金する。
それを64件繰り返していたといいますからかなりの漁師が被害に遭っていたものと思われます。
朝船に乗っていざ出港となった時に釣りざおや電動リールがなければ話になりません。
今回の泥棒は換金していましたが、以前もやはり同じように漁船から釣具を盗む泥棒がおり、自分でも釣りに使用していました。
漁船からは、魚群探知機のような機材なども盗まれた事例があります。
よく考えると、誰でも船に乗り込む事ができる状態で港に置かれているわけですから、防犯面からいうと「無防備」であると言わざるを得ません。
漁港全体をもっと夜間明るく、人感ライトなどを追加されることで、泥棒が犯行しにくい環境を作ることをお勧めします。

最低限の無線タイプの防犯設備が必要な時代になってきていると思われます。

投稿者:総合防犯設備士(2009年11月17日)|記事URL| あとで読む

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