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防犯ブログ

狙いは大企業の男子寮、その理由は??

大企業の独身寮ばかりを狙った泥棒が逮捕されました。
何故、男子寮??その理由はこんなところにあります。

●大手企業の独身寮に空き巣に入ったとして、警視庁捜査3課と千葉県警の合同捜査本部が無職の男を逮捕していたことが分かった。東京都内や千葉、神奈川など首都圏では昨年1月以降、主に上場企業の独身寮ばかりを狙った約150件の空き巣が相次いでおり、捜査本部は男が関与したとみて、裏付けを進めている。

 男は住所不定(57)。直接の逮捕容疑は窃盗未遂。5月12日、川崎市多摩区の独身寮に侵入、4階の部屋の無施錠の玄関ドアから室内に入り物色した後、隣室のクローゼットなども物色したが何も取らずに逃げたとしている。
宅配業者などが使用する縮尺の小さい地図を使って大手企業の独身寮を割り出す。
●管理人らの目が届きにくい2階以上の部屋に侵入していた。

●「独身寮の中でも男子寮は、鍵を掛けていなかったり、室内に現金を保管していることが多かった」
(6月30日毎日新聞より引用)

以前にも何度か独身寮専門の泥棒がいました。
管理人に見付かっても「友人を訪ねてきた」と言い逃れたといいます。
やはり男子寮は無施錠が多いので狙ったと供述しています。

それにしても大手企業の独身寮、何もセキュリティをしていなかったのでしょうか?
一般的に寮やマンションは、その建物全体への侵入制限と不審者侵入防止、建物内での犯罪防止を目的とした防犯システム、防犯カメラシステムを設置します。

● 出入り口、非常口、エレベータホール、エレベータ内、屋上、ゴミ置き場、駐車場などに防犯カメラを設置し、管理人室で監視・録画する。
● 社員寮の場合、社員証などでの出入管理システムを玄関に導入する。
● 建物外部に人感ライトを設置する。
といった方法をお勧めします。
また、どんな防犯システムが設置されていようとも、施錠をきちんと実施するよう徹底することが大切です。
特にオートロックが設置している場合、安心して無施錠になったり、防犯意識が低くなりがちですので注意が必要です。
マンションの防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2009年6月30日)|記事URL| あとで読む

大丸神戸店、なぞだらけの侵入手口。ロレックス60点。

23日午前9時10分頃、神戸市中央区明石町の大丸神戸店(10階建て)8階の時計売り場で、出勤してきた男性店員(47)がショーケースのガラスや引き出しなどが壊され、中にあった高級腕時計「ロレックス」約60点が盗まれているのを見つけ、生田署に通報た侵入窃盗。
爆窃団ではないかと考えられ、8階の外壁にコンクリート製壁(厚さ約5センチ)に、人が通れるような縦50センチ、横30センチの穴が開けられ侵入されていました。

高級腕時計「ロレックス」約60点(4000万円相当)ばかりが盗まれた事件。
犯人が非常階段で8階に上がり、避難バルコニーから壁を突き破ったとの見方が強まっています。

しかし「何故??」と考えられる点が何点かあります。

●非常階段にあった防犯センサーは異状を感知せず、現場には、逃走に必要と思われるロープも残されていた。センサー網をどうかいくぐり、ロープは何に使ったのか。 
 同店南側の非常階段は普段立ち入り禁止だが、入り口に鎖1本があるだけで容易に越えられる。しかし、途中には赤外線送受信機が複数設置され、張られた赤外線に接触すれば、警備室に連絡が入る。
システムは24時間作動し、送受信機間の赤外線の張り方は何通りもあるという。
 犯人は壁の穴から物置を抜け、木製ドアの下部を切り抜いて売り場に侵入した。売り場にも、体温に反応するセンサーが複数あったが、ドアからショーケースの間だけは死角になっていた。防犯カメラにもそれらしい姿は映っていないといい、犯人は店内の警備状況も熟知していたとみられる。

●謎の遺留品・ロープとバール
残されていたロープの長さは31メートル。当初、犯人が屋上(10階)から8階の避難バルコニーに下りるのに使ったとみられたが、屋上フェンスに痕跡はなかった。
捜査幹部の一人は「いざという時、30メートル下の1階まで逃げるために用意したものの、結局、使わなかったのではないか」とみる。
だが、遺留品は捜査の手がかりになる恐れがある。現場にはバールも残っていたが、同署は、厚さ5センチのコンクリート壁を破るためには、バール以外の工具も必要だったとみており、犯人がロープとバールを残した理由は判然としない。

●さばきやすい?ロレックス以外は見向きもせず
8階には、九つの宝飾売り場があり、ロレックスより値段が高い時計や貴金属もあった。しかし、犯人はロレックスのショーケースに最も近い壁に穴を開けて侵入し、それ以外の商品には手をつけていなかった。 「誰もが知っている高級時計。需要が高く、さばきやすいからだろう」。大阪市内のリサイクル店の店員はそう推測する。本物なら簡単な手続きで引き取るリサイクル店は少なくないといい、海外に持ち出せば、製造番号の追跡も困難だ。

( 6月27日読売新聞より引用)

どれほど防犯センサーの性能を熟知していたとしても、検知させないように侵入することは不可能に近いにもかかわらず侵入され、盗まれている。
そこに「どうやって」というなぞが残ります。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年6月29日)|記事URL| あとで読む

黒装束で民家忍び込み300件 千葉県市原市

民家への忍び込みを約300件繰り返したとして、25日、窃盗(忍び込み)の疑いで、市原市姉崎の無職の男(39)=別の窃盗罪などで起訴=を千葉地検に追送検しました。
男は「金はギャンブルやホテルの宿泊費に使った」と容疑を認める供述をしているという。

調べによりますと、男は平成20年3月7日午前2時ごろ、同市五井の自営業の男性=当時(58)=方に忍び込み、現金約84万円と高級腕時計(約200万円相当)などを盗んだ疑いが持たれています。
男は13年〜今年1月までの間に、県内を中心に約300件の民家への忍び込みを繰り返し、被害総額は約3800万円に上るという。
男は市原市内のホテルに長期滞在し、毎回決まった場所で上下黒の服に着替えて犯行に及んでいたとされています。
<6月26日8時0分配信 産経新聞より>

黒装束という衣装が暗闇にまぎれて目立たないと考えての犯行でしょうか。
街灯などで明るく照らされているところで出くわせば、逆に目立ちますし、不審者と思われるでしょうが、犯行時間を見ていると深夜2時に民家に侵入ということですから、人もいない可能性が高いのでしょう。
おそらく、事前に下見を行い、人に見られない黒装束に着替える場所の確保、街灯が薄暗いルート、深夜の通行人の状況などを確認していたのではないでしょうか。
とりあえず黒装束を持って出かけ、出たとこ勝負で犯行に及んでいたのではないと思います。

人がいる建物に侵入し、家人と出くわすリスクを冒しながらも犯行を継続していたようですが、防犯システムに対してはどのように対応していたのでしょうか。
家にいながら無人の部屋や場所だけを警戒する防犯システムの活用法もありますので、簡単に忍び込みを繰り返すことは難しいと思います。
やはり、こちらも事前の下見を行い、防犯システムや防犯カメラが設置されていない家を選定し、侵入のターゲットとしていた可能性もあるのではないでしょうか。

事前に防犯対策を行うことで、泥棒のターゲットから自然に外れるというターゲットの選別漏れという効果、また、その場所での犯行を思い留まらせる犯罪の抑止効果も期待できます。
ホームセキュリティ(防犯対策)
一般家庭用イベントレコーダーシステム(防犯カメラシステム)

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投稿者:総合防犯設備士(2009年6月26日)|記事URL| あとで読む

セルフ式ガソリンスタンド(GS)の精算機荒らしの手口

セルフ式ガソリンスタンドの精算機を狙った犯罪が昨年年末から1月にかけて多発しましたが、その手口に関してご紹介します。

●大阪、京都、兵庫、奈良の4府県で昨年末から今年1月にかけて、セルフ式ガソリンスタンド(GS)の精算機が荒らされ現金が盗まれた事件で、大阪、京都両府警は24日、窃盗容疑で4名を再逮捕、1人を指名手配したと発表した。
4府県では32件のGS盗(被害総額約224万円)が確認されており、両府警は防犯ビデオの映像や手口などから5人組の犯行とみて裏付け捜査を進める。

  逮捕容疑は、1月8日未明、京都市西京区と京都府亀岡市のセルフ式GS3店舗で、バールなどで精算機を壊し、現金計29万7000円を盗んだとしている。
 4人は大筋で容疑を認め、「カネは山分けし、覚醒(かくせい)剤の購入代やばくちに使った」と供述。ほかに数件の関与を認めているという。

 5人組は2台の乗用車に分乗。1カ所につき数十秒〜数分の短時間で精算機を破壊し、次の犯行場所まで移動する手口で犯行を繰り返していたとみられる。

 昨年9月以降、近畿一円の携帯電話販売店ドコモショップで携帯電話が盗難に遭う事件が相次ぎ、この捜査過程でGS盗グループとの接点が浮上。長友容疑者ら4人は、昨年11〜12月に大阪府内のドコモショップ3店舗で発生した盗難事件に関与したとして、大阪府警に窃盗容疑などで逮捕されていた。
(6月24日 産経新聞より引用)

セルフ式ガソリンスタンド、形態電話販売店、と場所は変わっても、侵入手口の基本的特徴は変わっていません。
● 組織化・・・複数名で乗用車で現場に移動、一晩で何箇所も侵入窃盗を繰り返す。
● 短時間化・数分で犯行を終了。
● 分業化・・・実行犯、見張り役、運転手など分担を決め実施。
● 凶悪化・・・武器を所有。

こうした窃盗団に狙われないためにどうすべきか?
● 建物外の段階で「ここはやばい」と思わせるような防犯システムを見せて設置する。「抑止(予防)」
● 音と光で侵入や異常を検知した時点で威嚇撃退する。
● 携帯ショップなどの場合には犯行を継続させないために侵入検知後霧を噴射、視界を遮る。
幾十にも対策を行うことで被害を最小に押さえることができます。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年6月25日)|記事URL| あとで読む

6年間「会社勤め」装う…実は車上狙い/

失業したことを家族に言えず、泥棒で稼いだお金を給与として渡していた・・・ちょっと悲しい泥棒の話です。

●相模原市を中心に発生していた連続車上狙い事件で、横浜地検相模原支部は22日までに、窃盗罪で無職A被告(46)を起訴した。
津久井署によると、約6年前から盗みを続けていたが、毎朝定刻に家を出て”給料”を家族に渡す「サラリーマンのような生活」をしていたため、家族すら同被告の「昼間の顔」に気付かなかった。

3月23日午後2時半ごろ、相模原市下九沢のスーパー駐車場で、女性会社員(53)の乗用車から掛けかばんなど11点(時価2200円相当)を盗んだとしている。

今回の事件とは別の計15件の窃盗容疑(被害総額458万円)で、被告を追送検。ほか約290件については同被告が関与を認め、県警が被害届を受理しているという。

 同署によると、同被告は2002年に仕事が減ったため自ら経営する塗装会社を廃業。03年ごろから朝は作業着姿で家を出ると、乗用車のナンバーを付け替えて駐車場を回って物色。現金やキャッシュカードを中心に盗み、盗品は車中で保管していた。
 同被告は「仕事を失ったことは家族に言えなかった。犯行は生活費目的だった」などと供述しているという。
(6月23日カナロコより引用)

わざわざ朝は作業着に着替え出社。夜帰宅するという「偽の顔」を装いながら、せっせと「車上狙い」。
ナンバープレートを付け替えた乗用車で駐車場を狙って物色、とめてある自動車からバックや現金、キャッシュカードを盗む。そんな手口での犯罪が300件以上といいますから、ある意味勤勉に努めたと言えます。
そんな努力をもっと正業で行っていればと思いますよね。

こうした車上狙いのプロは、物色時に「盗みやすい車」を狙います。
ロックキーパー等防犯対策をしていない車、
●見える場所にカバンや洋服がかけてある車、
●運転席などに小銭が置かれているのがみえている車、
●ごちゃごちゃ車内が散かっている車
を狙います。

又、駐車場も、防犯対策をきちんと実施している駐車場、例えば防犯カメラがある、照明が明るい、人感ライトが付いている、警備員が常駐しているといった駐車場を避けます。
そういう犯人の心理をきちんと理解し対策を実施しましよう。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年6月24日)|記事URL| あとで読む

日中空き巣団37人摘発 近畿で158件、1億6千万円被害

中国人と日本人のコラボレーション。
これが文化や企業活動であれば非常に良いのですが、「窃盗」つまり泥棒稼業の上でもコラボレーションが目立っています。中国人窃盗団の中に、日本人が情報屋、運搬屋、換金役となるケースです。

実行犯は窃盗を繰り返すプロの中国人。ピストルや小刀などの武器を持ち、その武器の使用も日本人以上に慣れています。
犯行場所への車の運転、どこに行くと金になるかの情報を集める情報屋、そして通帳やカードからお金を引き出したり、盗んだパソコンや家電製品などを換金する換金役を、怪しまれず、土地カンのある日本人が実施する・・という分業化が進んでいるのです。
見張り役という役もあります。侵入した建物の外で、家人が戻ってこないかどうかを確認するとともに、時間をストップウオッチで図り、時間が経過したら合図を送るというものです。

そうした中国人窃盗団のリーダーが逮捕されました。

●和歌山を除く近畿2府3県で高級住宅を狙った空き巣を繰り返したとして、京都、大阪、奈良、滋賀の4府県警は22日、中国人と日本人のグループ計37人を摘発し、計158件、被害総額約1億6000万円の犯行を裏付けたと発表した。また、4府県警は同日、窃盗などの容疑でグループの中国人リーダーA容疑者(27)を逮捕した。

 逮捕容疑では、A容疑者は昨年3月11日、中国人3人、日本人1人と共謀し、奈良県王寺町の無職の男性(83)宅に侵入し、現金6万5000円や商品券など71点を盗んだとされる。何容疑者は容疑を否認しているという。

 京都府警によると、何容疑者らは、日本人リーダーの無職男B(40)=別の窃盗罪などで公判中=らと共謀し、日本人が運転手役、中国人が窃盗の実行犯という役割分担で、主に昼間に空き巣を繰り返したという。
B被告らは平成19年10月〜20年9月の間に、計200件の空き巣の犯行に加担したと供述しているといい、府警などで捜査を進める。
(6月22日産経新聞より引用)

9ヶ月間で200件。1ヶ月22件というペースです。
中国人窃盗団の手口は「凶悪化」「組織化」「短時間化」という現在の犯罪の特徴をもっとも持っています。
今回のリーダーは逮捕されましたが、これで安心はできません。

日本で暗躍している中国人を始めとした外国人窃盗団はまだまだ沢山存在しています。
そして、どんどん入国してきます。
何故なら、「日本で数年稼げば国に帰れば豊かな生活ができる」からです。
日本との物価水準、所得水準。10万円が年収といったこともざらです。

そして「日本人の防犯意識の低さ
「体感治安の悪化」を感じていても、それでもまだ「我が家には盗られるものがないので泥棒には入られない」と信じている方がいかに多いか・・ということを、防犯講演会などで痛感します。
特に地方都市や町にいけば行くほど、まだまだ日本の防犯意識は低いと感じます。
だからこそ、外国人窃盗団は「犯罪は地方の時代」と言えるほど、防犯意識の低い地方で稼ぎ、都会で換金するというヒットアンドアウェイを繰り返すのです。

「日本の常識は海外での非常識」
例えば自動販売機。日本ではああたり前の光景ですが、外国では自動販売機の見当たらない国も多いです。
自動販売機を見て「日本人は道路にお金を置いている・・と驚いたという話を聞いたことがあります。
二重扉、二重窓が当たり前という国も多いのです。
そういう国から見て、やはり日本は「お金持ちで防犯意識が低く、武器も持っていない、狙いやすく侵入しやすい対象」なのです。

そういう外国人窃盗団に対しては、建物の中に入られるともし万が一出くわすと命まで危険にさらされる・・ということになるため、建物の外で食い止める、ということが重要です。
そのためにも、外周警備、窓・扉の開閉検知を重点に置いた、その場で「音と光」による威嚇撃退をする防犯システムをお勧めします。
短時間で犯罪を終了しますので、IP回線を使用して侵入センサーが不審者を検知した5秒後にはメールで異常発生を確認できることが大切です。5人に同時に送信することができます。
そして、見落しを防ぐためにすぐに音声にて通報が送られてきます。
そうした「自分で自分の安全は守る」自主機械警備システムNEXTをお勧めします。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年6月23日)|記事URL| あとで読む

パソコン9台盗難、個人情報入り。愛知県知立建設事務所で

現代の泥棒が狙うもの。「現金」はもちろんですが、パソコンなんです。
何故なら、パソコンは中古でも簡単に換金できるから。
中古パソコン専門店もあれば、インターネットオークションもある。
泥棒から見ると、現金が机の上に置かれているのと同じなのです。

ところが、一般的にまだまだ「パソコンが盗まれる」ということを認識されておらず、「現金を置いていないから泥棒には入られない」と思い込んでいる人も多いようです。

そして問題なのが、「パソコンの中には重要なデータが入っている」ということです。
例えば個人なら友人のメールアドレス、住所録など個人情報。又、最近は大切な写真データをパソコンで保管されている方も多く、それがなくなるのが困るという人も多いようです。

そして、企業の場合は、経理売上データ、顧客名簿、商品原価表、設計図、工程表など、個人情報・機密情報が多く入っており、万が一外に流失したら信用失墜など大きな打撃になります。
特に個人情報が入っている場合には被害者なのに加害者のような扱いで新聞などに掲載されてしまいます。

20日にも、そんな個人情報入りのパソコンが盗まれる侵入窃盗被害が発生しています。

●愛知県は20日、知立建設事務所(同県知立市上重原町)でパソコン9台が盗まれたと発表した。
パソコン内には個人・法人情報が計約2万5500件分入っているという。
県は同日、県警安城署に被害届を提出、同署が窃盗容疑で調べている。

 事務所は2階建てで1階部分のガラスが割られていた
盗まれたのは1階にあった県所有の6台、県住宅供給公社所有の3台。
県のパソコンには、都市計画法に絡む許可申請者の氏名や住所など2万2400件分、住宅供給公社分には、118件の県営住宅の家賃滞納者リストや有料駐車場使用者リストなど約3100件の情報が入っていた。

 県所有の2台は、パスワード不要で起動し、2万2400件のデータにアクセスできる。住宅供給公社のパソコンはパスワードによるガードがかかっているという。
(6月21日 毎日新聞より引用)

パスワード不要で起動するとは、「リスクマネージメント」ができていない証拠です。
最低限パスワードで起動するように設定することが必要でしょう。(但しそれだけでは十分ではありません。)

最近特に重要な機密データを扱わせる場合には「機密保持契約」などを締結する必要があります。
もしこれが企業であれば、相手企業から賠償請求があったり、最悪の場合取引停止となる可能性もあります。
又、個人情報漏洩に対する新聞でのお詫び広告や、お詫び文章の送付など非常に大きなコストが発生することとなります。
そうならないためにも、防犯システムを設置し、「予防」として「泥棒に狙われない環境づくり」をすることをお勧めします。

事務所の場合、夜間・休日が無人であることは誰にもわかります。
つまり、建物の中に侵入してしまえば、犯行は簡単なわけです。
「ガラス破り」、「ドアのこじ開け」などが侵入手口として多いため、「ドア・窓の防犯対策」が重要です。

「事務所荒らし」の場合は、プロの窃盗団が多いため、ワンドア・ツーロックくらいでは防犯になりません。
やはり、窓や扉にも「窓・扉開閉検知センサー(マグネットセンサー)」を設置、室内には空間を検知する「人感センサー(パッシブセンサー)」を設置するという二重警戒以上をお勧めします。
そして、泥棒が最も嫌がる「侵入防止4原則」である「目」「音」「光」「時間」を駆使することがポイントです。

音と光による現場での威嚇撃退が最も効果がありますので、屋外・屋内に威嚇用防犯ベル・サイレン・フラッシュライトなどを設置することが重要です。

侵入者が侵入した時点で、その場で音と光で威嚇撃退する。
それこそが泥棒に犯行を継続させない最も重要なポイントです。そして異常発生の情報は管理者、経営者、店舗責任者など5名に瞬時メール送信、同時に音声でも異常発生を通報します。
IP回線対応で5秒後には何か異常が発生したことを知ることができます。
自主機械警備システムNEXT

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投稿者:総合防犯設備士(2009年6月22日)|記事URL| あとで読む

「ひったくった金でヴィトン買った」吹聴して足がつき、少年逮捕

2人乗り自転車で現金50万円をひったくったとして、窃盗の疑いで、埼玉県鳩ケ谷市の市立中3年の少年(14)と東京都足立区の区立中3年の少年(14)が逮捕されました。
2人は容疑を認め、「50万円を見たときは胸がドキドキして興奮した」などと供述しています。

逮捕容疑は2月14日午前6時10分ごろ、北区浮間の路上を歩いていた会社員の女性(81)に自転車に2人乗りして後ろから近づき、現金50万円が入ったバッグと紙袋をひったくったとしています。
女性は会社で経理を担当しており、会社の金を持って出勤する途中でした。

調べによりますと、2人は奪った現金を近くの公衆トイレで山分け。
警戒中の警察官に職務質問されても犯行がばれないように、1人は現金20万円を靴の中に入れて逃走しました。
少年はその後、ルイ・ヴィトンのウエストポーチ(8万6000円相当)を買いましたが、周囲に「ひったくった金でヴィトンを買った」などと吹聴。
情報を聞きつけた捜査員に事情を聴かれ、犯行を自供した。
<6月19日11時41分配信 産経新聞より>

ひったくったお金でブランド品を購入し、そのことを吹聴し、情報が警察まで届き逮捕されたという間抜けな泥棒のニュースです。
ひったくりということで手軽にできる犯罪という印象があるのかもしれません。
凶器などで人を脅すような強盗、建物に侵入する窃盗犯などとも違い、人の隙をついて物を盗み出す手口が軽く感じられているのかもしれません。

手軽にできるということであまり罪の意識を感じないのかもしれません。
しかし、いずれも盗むという犯罪行為に間違いありません。
いたずら感覚でスリルが楽しめ、楽してお金も稼げるという間違った認識が広がるのが心配です。
そのような者に対する事前の防犯対策は難しいのですが、それでも用心にこしたことはありません。
特に弱者を狙った犯行が考えられます。
お年寄り、子供、女性がそうです。

老人を狙った犯罪
子供の防犯対策
女性の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2009年6月19日)|記事URL| あとで読む

自転車泥棒、盗んだ自転車で店を開くのが夢!?

自転車泥棒というと、ちょっとそこまで行くのに拝借・・といった感じで乗り捨てられるケースが多いのですが、今回ご紹介する泥棒はちょっと違います。

●盗品の高級自転車を自宅に隠していたとして、警視庁北沢署は16日、東京都世田谷区松原5、無職男(28)を盗品保管容疑で逮捕したと発表した。
自宅近くのアパート駐輪場から盗んだことを認め、「高級自転車を集めるのが趣味だった。自転車店を経営するつもりだった」と供述しているという。

 自宅からは高級自転車約60台(総額1000万円以上)が見つかった。「フリーマーケットで買った」と供述しているが、北(沢署は盗品とみて裏付けを進めている。

 逮捕容疑は、5月31日〜今月9日の間、外国製高級自転車(時価30万円相当)が盗品であることを知りながら、自宅で保管した疑い。
署員が9日夜、防犯登録シールがはがされた自転車に乗っている山口容疑者を発見。自宅を家宅捜索したところ、分解された大量の自転車の部品が見つかった。ほとんどが有名ブランドで約90万円の自転車もあったという。
(6月16日毎日新聞より引用)

90万円の自転車ってどんな自転車でしょうね?
自転車泥棒に遭わないためには、「シャッターのある車庫に保管する」「防犯対策を実施している駐車場に保管する」「錠前をつける」「自転車盗難防止器をつける」といったことがあります。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年6月19日)|記事URL| あとで読む

「スパイダーマン」ファッションに身をつつみ・・

「スパイダーマン」と聞くと、私のような防犯の世界の人間は「ビルからビルに飛び移って侵入する手口を持った人」と思い浮かべます。
何度も、「え、こんなところを飛び移るの?」「こんなところにどうやって侵入するの」
といったアクロバット的な動きをして侵入窃盗を繰り返す泥棒が年に1度ほど顕れます。

しかし今回の「スパイダーマン」はコスチュームのお話です。

●福岡県警飯塚署は、同県飯塚市内の会社員の男性(56)宅に盗み目的で侵入したとして、窃盗未遂容疑で同市伊岐須の無職男(27)を逮捕した。

 同署によると、男性から「スパイダーマンが家から逃げた」との通報を受けて署員が周辺を捜索し、軽乗用車の中で衣服を着替えようとしていた容疑者を発見。
車内から、2007年公開の米映画「スパイダーマン3」のコスチュームを模したとみられる黒い衣装や、頭全体を覆うマスクなどが見つかった。容疑を認めているという。

17日午前10時20分ごろ、男性宅に侵入。男性が帰宅したため何も取らずに逃げた。とされている。
逮捕時、いずれも黒色をした網目状のTシャツとタイツなどを身に着けており、その上にポロシャツやジャージーを着ようとしていたという。
(6月18日 産経新聞より引用)

なんともドンくさいスパイダーマンです。
泥棒ファッションとしては、こんなにすぐに目立つ格好はかえってよくありません。
「人目につかない」「手口に遭っている」というのが泥棒ファッションの大前提。
いくら黒が目立ちにくいといって、黒い色した網目状のTシャツとタイツの男なんて、不気味以外にありませんよね。

偶然見つけた泥棒。何も取らず、危害も与えず逃げてくれたから良かったものの、いつもそういう泥棒ばかりではありません。
むしろ、武器を所有し、武器の使用に長けた外国人窃盗団も暗躍しており、手口はどんどん凶悪化し、巧妙化しています。
ぜひとも防犯対策をきちんと実施し、泥棒に狙われない環境づくりをすることをお勧めします。
特に一般家庭の場合建物内に入られたら駄目です。

予防を重視した最も新しい防犯の形「自主機械警備システムNEXT」

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投稿者:総合防犯設備士(2009年6月18日)|記事URL| あとで読む

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