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「出店荒らし」の手口

「出店荒らし」ってご存知ですか?
「出店荒らし」とは、休日又は夜間に無人になる店舗に侵入し、金品を窃盗するもので、「侵入窃盗」の一つです。

千葉県を中心に埼玉、神奈川の3県の58カ所の歯科医や事務所で窃盗を繰り返していたとして、西入間署が住所不定、無職男(72)=窃盗罪などで公判中=を窃盗容疑などで再逮捕し、13日、さいたま地検川越支部に追送検していたことが同署などへの取材でわかりました。

容疑は08年1〜11月、千葉県を中心に埼玉、神奈川の3県にある歯科医やクリーニング店、しんきゅう院58カ所に侵入し、現金計約214万円を窃盗したとしています。
被告は08年11月に坂戸市内の駐車場内でバールやドライバーを所持していたとして、同署が特殊開錠用具所持禁止法(ピッキング防止法)違反容疑で現行犯逮捕していました。
(5月15日 毎日新聞より引用)

72歳のこの被告は、「出店荒らし」という手口を繰り返していたのでしょう。
バール、ドライバーを持っていたということですから「扉のこじ開け」「ガラス破り」などをして侵入していたのではないかと推測します。
「特殊開錠用具所持禁止法(ピッキング防止法)違反容疑」とは、ピックなど侵入窃盗用の用具を持っていたことで逮捕することができる法律です。平成12年以降ピッキングという手口が急増した時に、その対策にできた法律です。
この法律により多くの中国人窃盗団の実行犯が逮捕されました。

出店荒らし対策としては、「窓・扉の防犯対策」がポイントとなります。
● 窓・扉に補助錠を設置する。
● 窓・扉には窓・扉開閉検知センサー「マグネットスイッチ」、室内には室内検知用センサー「パッシブセンサー」を設置する。万が一の侵入発生時には「ベル・サイレンフラッシュライトなど「音と光」で威嚇撃退する。
● 店舗外に「セキュリティキーパー」を設置し、防犯システムが完備であることを建物外で知らしめ、犯罪対象から外させる。
といった自主機械警備システムNEXTがお勧めです。
異常発生時にはその場で威嚇撃退するとともに、離れた場所にいるオーナーや店舗管理者など5人の携帯電話に瞬時にメール送信、その後音声にて自動通報します。

「音」や「光」、「人の目」というのは泥棒の最も嫌がる「侵入防止4原則」です。そうしたことを駆使して泥棒の嫌がる環境を作ることが重要です。
こうした防犯システムを設置することで本当の安心・安全を得ることができます。

投稿者:総合防犯設備士(2009年5月18日)|記事URL| あとで読む

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