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防犯ブログ

店舗にトラック突入。4月5件目。埼玉・新座市、大阪・中央区

大阪・中央区、埼玉・新座市で、トラックで店舗に突っ込み窃盗、放火という非常に荒っぽい被害が4月に5件発生していることがわかりました。

●24日午前5時25分ごろ、大阪市中央区難波の宝石店「ジュエリーアリア大阪店」で、「トラックがバックで店に突っ込んでいる」と通行人から110番があった。南署員が駆けつけたところ、店のシャッターが壊され、店内の陳列ケースから多数の指輪やネックレスなどが盗まれていた。被害総額は約1000万円相当とみられ、南署は窃盗容疑で捜査している。
同署の調べでは、犯人は3人組の男で、いずれも黒い目出し帽で顔を隠していた。
トラックは約30分後、現場の約700メートル南西の同市浪速区元町の路上で発見。3人組の男がセダンタイプの乗用車に乗り換えて逃走するのを通行人が目撃していた。トラックの車体とナンバーは、いずれも兵庫県内の別々の場所で盗まれたものだという。
現場は市営地下鉄なんば駅近くの戎橋筋商店街内。同店の管理マネジャーの男性(30)は「オープン以来、窃盗被害にあったことはなかったが、物騒なことが多いのでシャッターを補強するなど対策を強化していたのに」と話していた。
(4月24日 産経新聞より引用)

●大阪市中央区の宝石店「ジュエリー・アリア大阪店」で同日午前5時20分ごろ、トラックが後ろ向きに突っ込み、3人組の男がショーケースを割り、ネックレスなどの貴金属を奪って逃走した。
南署によると、シャッターの下りた店の入り口に突入し、覆面の3人組が店に入るのを通行人が目撃。トラックは盗難車で、現場から約750メートル離れた大阪市浪速区の路上で見つかった。
女性店長(45)によると、入り口近くのショーケースの貴金属を中心に盗まれた。「驚いている。店も壊れ、営業再開の見通しが立たない」と困惑した表情で話した。
現場は大阪市営地下鉄御堂筋線なんば駅近くで、飲食店が並ぶミナミの繁華街の一角。

●埼玉県新座市のパチンコ店に24日、トラックが突っ込み、直後に店内で火災が発生した。埼玉県新座市のパチンコ店「パーラー254」にトラックが突っ込んだのは24日午前11時ごろ。運転していた男は、店内でガソリンとみられる液体が入ったペットボトルのような容器に点火し数個を店内に投げ込んだ。
客は避難し、けが人はいない。新座署は、建造物損壊容疑で、自称・自営業の男(53)を現行犯逮捕。ガソリンのような液体をまいて火を付けたとみて、放火容疑でも調べている。店は1階を中心に約750平方メートルを焼失したが、約120人の客と従業員約10人は避難し、けが人はなかった。
容疑者は常連客で「店とトラブルがあった。頭にきてやった」と供述。従業員らに取り押さえられた際も「こんちくしょう」と叫んでいた。
(4月25日 スポーツ報知より引用)

大阪の宝石店の窃盗は同じ手口による犯罪です。
ハイリスク・ハイリターンを狙った窃盗団による非常に荒っぽい手口です。
壁に穴を開けて侵入する・・・「爆窃団」と呼ばれる窃盗団は、数人による組織犯。今回のトラックでの突入の手口と同様、物音をたてることなどなんの躊躇もせず、派手な音を立てて店舗に車で突入し、シャッターを破壊したり壁を破壊してその色魔から侵入し、かたっぱしから盗れるだけ盗り、数分で逃げさる・・という荒っぽさです。
昼間に下見に店舗にきていることも多いです。防犯カメラや警備システムの有無、金目になりそうな商品の展示場所などを予め調べます。

こうした窃盗団は武器を持っていることが多く、うかつに犯行途中に出くわして声を出すこともできません。
「組織化」「分業化」「凶悪化」「短時間化」という窃盗団の特徴がはっきりと出ている手口です。
特に犯行時間は、人が駆けつけてくる時間を考え、数分で犯行を終えて逃走します。警察も含め、侵入されてから駆けつけたのでは間に合いません。

こうした荒っぽい「ハイリスク・ハイリターン」を狙った窃盗団に対しては、やはり犯行を継続させないために視界を遮るという「フォグガード」という霧と、大音量の音・光による威嚇撃退で、被害を最小限に押さえることが効果的だと思います。
侵入を侵入検知センサーが検知すると、瞬時に霧を噴射します。
数秒で店内は真っ白になり、視界が奪われます。手元も足元も、仲間の姿も見えなくなります。
そして大音量のサイレン・防犯ベルを屋外・屋内で複数鳴らします。
そうすることで侵入後の持ち去られる商品の数をできる限り最小にするという方法です。

実際に宝石貴金属店に多く納入実績があります。
侵入したという情報は経営者の携帯電話にメール・音声または動画で送信されます。
異常が発生したことを最も早く知って、対応する。
そうすることが被害を最小に押さえる方法だと考えます。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年4月30日)|記事URL| あとで読む

豚インフル広がるメキシコ、マスク姿の強盗が現れる

ゴールデンウィークに入り、長期の休みを利用して海外旅行を企画されている方も多いことでしょう。
そんな中で起こった今回の豚インフルエンザ騒動。
今朝のニュースでは、WHOが警戒レベルを引き上げた事で、日本を始めとする各国でも警戒の動きが強まってきました。
渦中のメキシコでは、ウィルス対策マスクを悪用した強盗事件が発生した模様です。

“豚インフルエンザが広がり多くの人が青いマスクを着用しているメキシコ市で、マスク姿の3人組の強盗が百貨店に現れ、時計を奪って逃走した。メキシコの日刊紙エクセルシオールが27日伝えた。
 それによると、3人組は26日、マスクをした買い物客に紛れ込んで店内に入り込んだため、店員や警備員は気が付かなかったという。3人組のうち1人が出入り口をふさぎ、1人が店員を銃で脅迫、残りの1人が宝飾店から時計を持ち去った。
 メキシコでは政府が豚インフルエンザの感染拡大を受けて「非常事態宣言」を発令し、混雑した市内では常にマスクをするよう呼びかけているため、銀行でもマスクをした客を中に入れないという通常のルールを変えざるを得ない状況に置かれている。
【2009年4月28日ロイター発/毎日新聞掲載より抜粋】

日本ではこの時期特に、マスクをしている人をよく見かけます。
私達日本人からすると、マスクをして歩いている人に違和感を感じる事はあまりありません。
今朝のニュースを見て驚いたのですが、アメリカの方は普段、風邪を引いてもマスクをしないようです。
なぜかというと、「強盗に間違われる」からだとか。
国が違えば受け取るイメージも違うんだと、改めて感じました。
今回の豚インフルエンザの感染拡大を受け、さすがにアメリカでもマスクが飛ぶように売れているようで、品切れの店舗が続出しているようです。

マスクをしている人々の中に犯罪者が紛れていたとしても、確かに見分けがつきません。
万が一、強盗や犯罪に巻き込まれてしまった場合の単にも、日頃からの防犯対策が必要です。

強盗・不審者万全対策/防犯のセキュリティハウス

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投稿者:スタッフ(2009年4月28日)|記事URL| あとで読む

高級住宅街を狙い、バーナーなどで窓ガラスを焼き破って侵入する手口

中国人と日本人による窃盗団の手口がニュースに掲載されていましたのでご紹介します。

●愛知、静岡両県警は25日までに、グループで空き巣を繰り返していたとして窃盗などの疑いで、愛知県豊川市御津町、無職A容疑者(31)ら中国人6人と同県刈谷市小垣江町、無職B容疑者(33)の計7人を逮捕した。
うち3人が容疑を否認している。
愛知県警によると、A容疑者らはメンバーを入れ替えながら鉄道沿線の高級住宅街を狙い、バーナーなどで窓ガラスを焼き破って侵入する手法で、昨年5月以降、岐阜、静岡、愛知、三重県で約300件総額1億円以上の窃盗を繰り返した疑いがあり、両県警が裏付け捜査を進めている。
逮捕容疑は17日午後、愛知県岡崎市の無職、男性(63)宅に侵入し、現金20万円や腕時計4個などを盗んだ疑い。

「焼き破り」と呼ばれる侵入手口です。
「ガラス破り」ではあるのですが、一旦暖めて冷却して割るという方法です。

中国人と日本人の混合窃盗団は多く、日本人が運搬役や情報屋になっていることが多いです。
外国人の窃盗団の特徴は、組織化、分業化、凶悪化、短時間化などがあげられます。
複数人で犯行に及び、実行役、見張り役、運搬役などに分かれます。ストップウオッチなどを持って侵入することも多く、宝石貴金属店など店舗などでは数分、長くて5分程度で犯行を終了することもあります。

多くが銃や小刀など武器を持参していることもあるため、万が一出くわした時には「居直り強盗」となる可能性もあるので、建物の中に入られる前に退散させることが大切です。

この窃盗団は高級住宅街ばかりを狙って犯行を重ねていますが、全ての泥棒がそうではありません。
集合住宅・マンションを狙う泥棒、学生マンションや寮を狙う泥棒もいます。
多くの泥棒が「侵入しやすい」「人目につかず侵入できる」という面から侵入対象を選びます。お金があるかどうかが選択の第一ポイントではないのです。盗まれるものもノートパソコンや家電などもあります。
だから「うちは盗られるものはない」は通じないのです。

一戸建て住宅向け防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2009年4月28日)|記事URL| あとで読む

着物を万引き。4年で200点以上。

「万引き」というのは営業時間中の商店・小売店等において、販売を目的として展示・陳列してある商品(商品見本を含む)および展示・陳列のための備品等を、店側の目を盗んで窃取するものをいいます。
窃盗の一種になります。

●全国万引犯罪防止機構によると、平成20年1〜12月の万引認知件数は14万5429件(前年比約 2.5%増)で、4年ぶりに増加に転じています。
また、今年1〜3月期では、前年同期比で 6.7%増と、最近にないハイペースで状況が悪化しています。
不景気を反映し、成人の犯行が増えており、65歳以上の高齢者の割合も3割を超えているということです。
(4月24日 産経新聞より引用)

万引きというと、ドラッグストアやコンビニ、スーパーマーケット、書店、DVD販売・レンタル店などで多く発生しています。どちらかというと小さな物を隠して持ち去るというイメージですがが、釣り具店やスポーツ店では釣り竿やスキーの板なども万引きされています。
呉服店の展示会でも反物がそのまま万引きされています。

4年で二〇〇点以上着物を万引きしたと見られる女が逮捕されたニュースがありましたのでご紹介します。

●銀座の百貨店で高級着物を盗んだとして、大阪市浪速区恵美須東2、無職女(67)が窃盗容疑で逮捕されていたことが25日、築地署への取材で分かった。同署によると、女は容疑を認めているという。
 容疑者は「東京や大阪で覚えきれないほど着物を万引きした」とも供述。同署は4年間で200点以上、総額5000万円以上の余罪があるとみて裏付けを進めている。
 逮捕容疑は、08年10月2日、中央区銀座6の百貨店で開かれていた着物の展示即売会で、国の重要無形文化財に指定されている結城紬(ゆうきつむぎ)で仕立てた高級着物1点(販売価格約126万円)をショルダーバッグに入れて盗んだとしている。逮捕は今月14日。
 同署によると、容疑者は着物好きだった母親の死後、形見の着物を質屋に入れて生計を立てていたが、着物が底をつき、展示即売会に出向いては万引きを繰り返していたという。
(4月26日毎日新聞より引用)

「結城紬の仕立てた着物をショルダーバックに入れて盗んだ」とあります。反物の状態でも、着物の状態でもかなりの大きさになります。大きなショルダーバックを展示場に持参していたのでしょう。
昔呉服屋さんに聞いた話ですと、多くの万引き犯は複数で来場し、一人が着物を羽織ったりしながら係りの人間の気を引き、その隙に万引きをするようです。
今回のこの容疑者は単独犯。四年で二〇〇点、総額五〇〇〇万円といいますから、大阪や東京の百貨店や大型チェーン店などの展示会で万引きを繰り返していたのだと推測されます。

多くの呉服展示会は、入場に「招待状」が入ります。ある程度その入場時点で入場管理を行っているわけです。
但し、百貨店などの売場で行われている展示会の場合は誰でも自由に見て、商品に触れて、羽織ったりができる状態です。安くても数万円。高いものだと数百万円もの高額商品が自由に、簡単に触れることができるのは呉服の展示会だけだと思います。

係りや担当もいますが、多くは一人の得意客がくるとそちらにべったり接客するため、フリーで見て回れるという状態です。
着物と帯のコーディネートの確認に着物を帯コーナーに持っていくといったことをしている方もいます。
そして、宝石貴金属の展示会などに比べると、防犯対策なども実施されていない。
やはり、万引きのプロなどから見ると「万引きしやすい環境」なのです。

展示会の防犯対策
● 「招待状」による招待客に限定した入場。
● 売場全体を防犯面で管理する人間を複数員配置する。(接客はしない)
● 入場時に大きな袋やバックを預かる。
● 場合によっては、会場全体をソフトなカプセルカメラなどで監視・録画する。
● 混雑が予想されるような特販展示などは、反物や着物に、万引き防止用のタグを設置する。
といったことを実施することで、万引き被害を減らすことができます。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年4月27日)|記事URL| あとで読む

積みすぎ注意。過積載がアダとなり御用。

“玄米960キロを盗んだとして、大分県警竹田署は23日、無職の男を窃盗の疑いで緊急逮捕した。同県竹田市内をパトロール中の捜査員が、米袋をいっぱい積んで車高が低くなっている乗用車を発見。運転していた男を職務質問したところ、「自分が盗みました」と容疑を認めたという。
 同署によると、男は23日未明、竹田市のライスセンター倉庫から、30キロ入り玄米32袋(22万4千円相当)を盗んだ疑いがある。鍵がかかっていなかった倉庫に侵入して米を運び出し、自分の乗用車の助手席や後部座席、トランクに積み込んだという。”
【4月23日 朝日新聞より一部抜粋】

この地域では、今年1月頃から同様の盗難事件が発生しており、余罪が見込まれているようです。
農作物盗難に関する防犯対策は遅々として進まず、毎年、収穫を間近に控えた畑や、収穫した農作物を保管している倉庫が被害に遭っています。
今回の事件は、未施錠の入り口から倉庫へ侵入されていますが、このようなケースは割合多いようです。
それ以外にも未施錠の窓や窓ガラスを割っての侵入など、狙われやすい箇所は多々あります。

●短時間でも施錠をきちんと行う。施錠できない建物には収穫物を保管しない。
●敷地内への侵入者を検知し、ライトが点灯する「人感ライト」や監視性を補う「センサーライト付きカメラ」など防犯システムを設置する。

また、定期的な見回りは逆に犯罪者へ無人の時間帯が知られてしまう可能性があります。
毎日決まった時間の見回りではなく、時間を変えて見回りを行う事でも、「ここは監視の目が行き届いている」と抑止効果が期待できます。

農作物セキュリティ/防犯のセキュリティハウス
農作物の被害状況/防犯泥棒大百科

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投稿者:スタッフ(2009年4月24日)|記事URL| あとで読む

窃盗や強盗の刑法犯が増加 静岡

4月18日産経新聞によると、静岡県で窃盗や強盗の刑法犯が増加していることがわかりました。

●静岡県内の1〜3月の刑法犯認知件数は1万344件。前年同期より281件増加。平成14年から年々減少していた同認知件数が増加傾向に転じており、県警は「不況の世情を反映してか、特にひったくりや強盗といった犯罪が増えている」と注意を呼びかけている。
●刑法犯のうち、特に窃盗(前年比444件増)と強盗(同26件増)の認知件数が急増
強盗では路上強盗(同11件増)やコンビニ強盗(同7件増)が多発し、窃盗では車上狙いや部品狙い、万引のほか、ひったくりや空き巣、出店荒らしの増加が目立った。
●殺人や婦女暴行、放火といった重要犯罪は前年より減少。振り込め詐欺被害も、前年より62件1億1870万円少なかった。
(静岡県警刑事企画課まとめ。産経新聞発表記事より抜粋)

まだ全国区の発表は警察庁からありませんが、毎日のように窃盗ニュースを追いかけている私の感じるところでは、昨年度秋以降、強盗、窃盗は増えていると感じます。
特に強盗は、「派遣切り」などで職を失い、財布の中の所持金が数十円、食べるのに困って・・といったニュースを多く目にします。そういう強盗はそれ以前はあまり目にしなかったので、マスコミの報道の影響もあるでしょうが、実際に今まで普通に過ごしていた人が切羽詰って犯罪を犯すケースが増えているように考えます。

犯罪者が犯罪を起こしにくい環境をつくれないと犯罪者がどんどん生まれてきます。
犯罪者が多い地域にますます犯罪者が寄ってきます。
なぜなら、犯罪者は防犯意識の低い地域を選んでいるからなのです。

被害者にならないということは、加害者を作らないということになります。
犯罪が起こしにくい環境「防犯環境設計」を行うことで、犯罪者が犯罪しにくい環境を作ることが最も重要です。

今「犯罪は地方の時代」です。
防犯意識の低い地方で稼いで、アジトのある都市で換金する。ヒットアンドアゥエイと呼ばれるプロの窃盗団の動きがあります。
そこに、職を失い生活に困って犯罪を起こそうかとする素人の犯罪予備軍が増えてきている。その犯罪予備軍を犯罪者にしてしまうか、しまわないかは、政治もあるでしょうが、地域に住む我々一人一人の防犯意識、防犯対策も大いに関係してくるrと思います。

最近の犯罪手口と防犯対策
一戸建て防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2009年4月23日)|記事URL| あとで読む

「仏像の許し得て持ち帰った」京都の連続仏像盗難犯

建仁寺(東山区)や東寺(南区)、西明寺(右京区)、宝泉院(左京区)の仏像盗難犯が逮捕されたのは多くのニュースで取り上げられたのでご存知の方も多いと思います。
この犯人の自宅に家宅捜索した捜査官が目にしたのは、和室に十数体の仏像が並ぶ異様な光景でした。
背後には仏画の描かれた掛け軸やびょうぶ。中心に安置された建仁寺の十一面観音座像の前には鐘などの仏具やみかん、メロンなど供物もありました。数年前に病気を患って以来、仏像の収集を始めたという趣旨の供述をしているようです。「行き過ぎた信仰心から盗んだ」「仏のお許しを得て、家に来てもらった」「見ていたらほしくなった」とも話しています。

この犯人が逮捕された後も、仏像盗難はなくなっていません。
●18日午後5時ごろ、滋賀県草津市駒井沢町の三蓮寺で、安置されている仏像14体が盗まれていた。
●午後2時ごろには近くの戒定院でも2体の仏像盗が発生。
いずれの寺も無住寺という。
県内では隣接する栗東市で3月15日に1体、今月5日に4体の仏像盗が発覚しており、滋賀県警が関連を調べています。

無住寺の仏像が盗まれる被害が相次いでいます。
重要文化財などの指定はなくても、仏像は信仰の対象です。
仏像盗難の多くは、換金目的。すぐに売りさばいてしまいますので、犯人を逮捕したとしても大切な仏像は戻ってこないということになります。
被害に遭う前に、ワンポイントから防犯対策を強化されることをお勧めします。
お寺の防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2009年4月22日)|記事URL| あとで読む

中国の9歳の少年 2年間に渡って泥棒繰り返す

海外のニュースです。
中国江蘇省准安市で、先月26日、2年間に渡って盗みを繰り返していた9歳の少年が逮捕されました。

少年は、ある学校に侵入したところを警備員に捕らえられました。
警備員が警察に通報すると、
少年は「派出所に行ってもどうせしばらくしたら家までパトカーで送ってくれる。みんな顔見知りだし、どうってことない」と話したということです。
警察はこの少年を捕らえるたびに説教をし、家まで送っていたため、慌てる様子もなかったということです。

少年は両親が出稼ぎでいないため、祖父と一緒に住んでいます。
ある弁護士は「少年に刑事責任能力はないとは言え、保護者には盗んだものを返却、または賠償する義務がある」と指摘しています。
<3月29日13時0分配信 サーチナより>

警察に捕まってもすぐに家に帰れる、刑務所に行くだけ、など警察に捕まることの怖さやリスクを感じなければ犯罪に対する抑止力とはなりません。
感覚がマヒしているような犯罪者にとって共通して抑止力となるようなものを考えるのは難しいでしょうが、刑罰をより重くするのがその一つだと思います。

もちろん、刑罰を重くしたからと言って殺人などの犯罪がなくなるとは限りませんが、窃盗犯などの犯罪には効果があるのではないでしょうか。
これを盗んだだけで懲役○○年となれば、そのリスクの高さから犯行を思い留まる者もいると思います。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年4月22日)|記事URL| あとで読む

バイク盗難 被害者がネットに出品した犯人見つける

昨年10月、泉佐野市の自営業の男性(38)がバイク1台を盗まれました。
被害品を捜そうとネットオークションを閲覧していたところ、今年1月、盗まれたバイクの特注マフラーとよく似たマフラーを見つけて落札しました。
商品は届きませんでしたが、自分のものと確信して泉佐野署に相談し、同署がオークションの管理人に問い合わせて犯人を特定しました。

犯人の自宅からは、盗難届が出されたバイクが他にも見つかりました。
「ばらして部品を売ろうと思った。金が欲しかった」と供述しているということです。
<4月19日14時0分配信 毎日新聞より>

犯人探しを被害者が本人がするというのも大変な労力がかかります。
よほど悔しく、盗まれたでは済まないと考えれば別ですが。
すぐに警察が犯人を逮捕してくれればよいのですが、そう簡単な話ではありません。

盗まれた物が簡単に売りさばくことができるというのも問題です。
盗品であっても簡単にネットオークションに出すことができます。
オークションの出・入品があまりも簡単に出来すぎるのも問題でしょう。

ネットオークションは誰でも気軽に行うことができます。
欲しかった物がお得な金額で簡単に購入できる、というのがネットオークションの魅力だと思いますが、犯罪者が盗品をさばくために悪用するケースも考えられます。

盗まれないように自ら防犯対策を行うことも重要ですが、もし盗まれても簡単に転売できないような環境をつくる、犯罪者が犯行を起こしにくい環境をつくるというのも大きな面での防犯対策と言えます。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年4月21日)|記事URL| あとで読む

新聞販売店荒らし。大阪・奈良で78件

新聞販売店専門の泥棒が逮捕されました。

●大阪府や奈良県内で新聞販売店を狙った事務所荒らしが相次いでいた事件で、両府県警は16日、窃盗容疑で、住所不定の無職A(49)と奈良市法華寺町の無職B(40)を逮捕したと発表した。
両府県では昨年10月以降、新聞販売店を狙った同種事件が78件(被害総額約2200万円)確認されており、両府県警は両容疑者による犯行の可能性が高いとみて調べている。

 逮捕容疑は、4月2日午後8時15分ごろ、大阪府豊中市向丘の朝日新聞の販売店に侵入し、事務机の引き出しから500円硬貨1枚を盗んだとしている。当時、店内は無人だった。両容疑者とも容疑を認めているという。

 両府県警によると、新聞販売店を狙った事務所荒らしは昨年10月以降、朝日、読売、毎日、産経各紙の販売店で発生。奈良県内では今年1月6日までに28件、大阪府内では1月6日から4月11日までに50件が確認されている。

 侵入方法は無施錠のシャッターを開けたり、店舗裏側の窓ガラスを破るなどさまざまで、午後8時から午前0時ごろの発生が多く、現金や商品券、金庫などが被害にあっているという。

 両府県警は3月上旬、府内の犯行現場付近での目撃情報から、犯行車両とみられる軽乗用車を特定。この車の追跡捜査などから両容疑者を割り出し、15日早朝に奈良県内で逮捕した。
(4月16日 産経新聞より引用)

新聞販売店をなぜ狙うか?というと
アルバイトで新聞配達を賄っており、人の出入りが多く、見知らぬ人が出入りしても不審に思われないということがあります。
今回は、現金や商品券、金庫などが盗まれていますが、配達用のバイクなどもよく盗まれます。
バイク盗難は翌日の配達にもさしさわりが出ることになります。
又、配達先の名簿など個人情報や個人情報入りのパソコンなどを盗まれることもあります。

以前に「旅行に出かけるので不在の期間新聞を留めて欲しい」という情報を盗み、その家に泥棒に入ったという窃盗被害もありました。
燃えやすい新聞なども大量にあるため、放火や火災の心配もあります。
やはり、敷地内に入れさせない、建物に近づけさせない・入らせないことを目的とした防犯システム「自主機械警備システム」を設置されることをお勧めします。
事務所向け防犯対策

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投稿者:総合防犯設備士(2009年4月20日)|記事URL| あとで読む

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