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又携帯ショップから携帯電話100台盗まれる。

埼玉・鶴ケ島市の携帯電話ショップで29日、携帯電話およそ100台が盗まれました。
午前3時40分ごろ、鶴ケ島市の携帯電話ショップで、「異常を知らせる警報装置が作動した」と、警備会社から通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、出入り口の自動ドアの鍵がバールのようなもので壊され、携帯電話およそ100台、500万円相当が盗まれていたということです。
店の防犯カメラには、携帯電話が入った段ボールを持って店から出て行く数人の男が映っていたということで、警察は、男たちが車で逃走したとみて捜査しています。(FNNニュースより引用)

この携帯電話ショップには警備会社の委託警備システムが導入されていました。
又、防犯カメラも設置されていたようです。
いずれのシステムも犯罪を防ぐことはできませんでした。

一般的に警備会社の委託警備システムは現場での音による犯人への「威嚇撃退」を実施していないことが多く、警備員が駆けつけた時には既に犯行が終わっているということも、最近の犯罪の「短時間化」傾向を見ると多くなってきています。
やはり侵入者に対しては、「目」「音」「光」「時間」という「侵入防止4原則」を組み合わせて、「泥棒が犯行を継続するのをやめよう」という気持ちにさせることが大切です。

防犯カメラも、その場で映像録画するだけではもったいないと思います。
侵入者が侵入した瞬間に、その場でベルやサイレンで威嚇撃退するとともに、店舗のリアルタイムの映像を動画で店長など店舗責任者やオーナーの携帯電話に自動通報する。何が起きているかを最も早く知ることができるので、映像を見ながら「こらー何をするのだ」と声で威嚇することもできますので犯行を継続させないことで被害を最小に押さえることができます。

又、店舗外見に「セキュリティキーパー」を取り付け、侵入しようとする泥棒が下見をした時点で「ここにはものすごい防犯システムが設置しているのでやめよう」という気持ちにさせることも重要なポイントです。この「セキュリティキーパー」は侵入時にはサイレン+回転灯として侵入者を威嚇撃退します。

そして、「犯行を継続させない」という方法としては「フォグガード」での霧により犯人の視界を奪うという方法もあります。
この装置は宝石貴金属店などにも多く導入いただいているのですが、侵入者を検知すると、霧を噴射し、店舗内をまっしろにして視界を奪います。この霧は人畜無害でパソコンや携帯電話にも何ら影響は与えません。窓などを開けっ放しにして換気扇を回して約30分ほどでやっと霧は晴れます。
実際に何度もデモなどを行いましたが、真っ白になりほとんど目の前が見えなくなります。
宝石貴金属店で実際に設置していた先に泥棒が入った場合も泥棒が慌てて逃げたようで、被害は最小に食い止めることができ非常にオーナーに喜ばれました。

携帯ショップはここのところ全国で継続して狙われています。
携帯ショップでは本部より警備会社の委託警備システムや防犯カメラシステム設置推奨などの徹底がされ、設置されていますが犯行はなくなっていません。
もう一歩「現場での威嚇撃退力の強化」「抑止力の強化」「霧による威嚇の追加」「携帯電話で離れた場所での画像管理」を追加されることをお勧めします。

投稿者:総合防犯設備士(2009年1月30日)|記事URL| あとで読む

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