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防犯ブログ

タクシーの防犯対策

タクシー強盗が年末から年始にかけて相次いでいます。
●29日午前5時35分ごろ、兵庫県稲美(いなみ)町六分一(ろくぶいち)の天満大池公園駐車場に止まっていたタクシーの横で、「加古川タクシー」(兵庫県加古川市)運転手、永田三郎さん(54)が殺害され売上金が奪われた。
●大阪府東大阪市で先月29日夜、タクシー運転手の後藤利晴さん(67)が殺害され売上金などが奪われた。
●5日午前1時20分頃、千葉県松戸市上矢切の市道で、客を装ってタクシーに乗車していた男が、運転中の男性運転手(66)に後部座席から包丁のようなものを突きつけ、「刺されたくなかったら降りろ」と脅し、運転手がタクシーから降りると、男は運転席に回って発進させ、逃走した。車内には売上金約4万4000円があった。
●6日午前3時20分ごろ、大阪府高槻市奈佐原の路上で、「首を切られた」とタクシー運転手の男性から110番があった。運後ろから突然、乗客の男にナイフで首の右側1カ所を刺され、長さ約2センチの傷を負った。男ともみ合いになったという。売上金は奪われていないとみられ、男は乗車料金約2700円を支払わずに逃走した。

和歌山では2件「運賃が高い」「道を間違えた」ということで運転手が暴行にあっています。
相次ぐ強盗に、タクシー業界では悲鳴をあげています。
大阪の2件は同じ場所から犯人が乗車しており、手口も似ていることから同一犯ではないかと見られています。
いずれにしても、常に売上金がタクシー内にはあり、密室で、運転手は背中を見せて無防備。夜間だと人目にもつかないと強盗犯から見ると「強盗しやすい環境」がタクシー内には整っていると言わざるを得ません。

以前タクシーに乗ったときに運転手と防犯対策について話したことがありますが、非常用押しボタンを押すとタクシー会社に連絡がいくと同時にタクシーそのものに緊急発生のランプかなにかが付き、どの会社のタクシーでもすぐに気付いて対応するようになっている、といった話をされていました。
現在、防犯カメラの設置や、防犯ガラスでの仕切り板などを検討しているタクシー会社もあるようです。
100年に一度といわれている大不況下では、これから強盗は急増することが予想されますので、「防犯タクシー」というのもいいのではないかと思います。

防犯カメラを設置するのであれば、それに画像伝送装置をプラスして、非常押しボタンを押されたら、自動的に画像を会社に送信するようにすれば、より確実な敏速な対応もできるし、犯人検挙のための証拠にもなると思われます。
運転だけでなく、背後のお客にも気をつけないといけないとは、ホント大変な時代になったと思います。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年1月06日)|記事URL| あとで読む

セルフGS 受難。8件

昨年度年末にセルフのガソリンスタンドを襲った犯人映像をとらえた防犯カメラの映像をこの防犯ブログでお伝えしましたが
大阪では8件、同様の手口で犯罪が発生しています。

セルフGS荒らし8件目 大阪(1月2日産経新聞)
2日午前6時40分ごろ、大阪府松原市大堀のセルフ式ガソリンスタンド「エッソタイガー石油松原インターSS」で、白い乗用車で乗り付けた男3人組が給油機1台をバールのようなものでこじ開け、現金約12万7000円を奪って逃走した。松原署が窃盗容疑で捜査している。
府内では先月30日から1日にかけ、大阪市や同府茨木市などのセルフ式スタンドで、同様の事件が未遂も含めて7件起きており、今回で8件目。府警は同一犯の可能性が高いとみて調べている。

屋外にそのまま現金が置かれているということで、セルフ式ガソリンスタンドの給油機や自動販売機、駐車場の両替機などが狙われる可能性が高まっています。
こうした犯罪に対しては、「見える自主機械警備システム」がお勧めです。
1)給油機や自販機などをこじ開けようとしたらその場でベル・サイレンで威嚇撃退する。
2)同時に防犯カメラで犯人を捕らえ、携帯電話に画像で通報する。
 オーナーや店舗管理者は携帯電話でリアルタイムの動画を確認して対応することが可能。
3)店舗外にはセキュリティキーパーを設置し、「防犯対策が十分にされている店舗」であることを犯罪しようとする犯罪者に対しアピールする。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年1月05日)|記事URL| あとで読む

山梨県質屋で高額窃盗被害:通報から5分で逃走 2人組、計画的に実行か?

山梨県笛吹市石和町四日市場の質屋「スマイルワールド石和店」で27日早朝に起きた約2000万円の窃盗事件は、2人組の男が計画的に行った疑いがある。外国製の高級ブランド商品ばかりが狙われ、110番から笛吹署員が駆けつけるまでのわずか5分間で2人組が逃走しているためだ。
 調べでは、防犯カメラには、2人組が入り口のガラスを割って侵入し、商品を盗み出した後、乗用車で逃走するまでが映っていた。警報機が作動し、警備会社が110番したのが27日午前6時15分ごろ。同日午前6時20分ごろには笛吹署員が現場に駆けつけたが、2人組の姿はなかった。盗まれたのは主に、ロレックスやカルティエなど高級ブランドの腕時計や財布だった。
 現場は国道20号沿いで、事件のあった時間帯は人や車の通りもほとんどない。
毎日新聞 2008年12月28日
  
《コメント》
明けましておめでとうございます。
今年も、いろいろな犯罪を分析し、役だつ防犯対策を紹介してまいります。
よろしくお願いいたします。

年末に大きな被害の窃盗事件が発生しました。ブランド品など高額商品を2000万以上盗んでいます。
この事件の大きな特徴は、犯行時間が非常に短く、5分で駆け付けた警察も間に合わなかったこと。
また、防犯カメラや警備会社の警備システムが設置されていても、全く動じることなく犯行を続けているという点です。
残念ながら、抑止効果がほとんど働かず、犯人たちは大きな「収穫」を得るために、少々のリスクを犯しても、侵入したものと思われます。

このような手口は、防犯設備を強化して「犯行をあきらめさせる」環境にしなければ、
警備システムが設置されていても、未然に被害を防ぐことは難しいですね。

セキュリティハウスのお勧めする抑止効果の高いシステムとは??
�@防犯カメラを店内だけでなく、屋外に高感度カメラを設置し、侵入前から監視していることをアピールする。
�A建物周辺をできるだけ明るくし、閉店後も外部からの見通しを良くする。
�B自主機械警備NEXTを導入し、抑止用機器を強化して、下見を行う侵入者をあきらめさせる。
�C見える自主機械警備システムを導入し、携帯電話でリアルタイムの動画監視を実施する。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年1月05日)|記事URL| あとで読む

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