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防犯ブログ

又携帯ショップから携帯電話100台盗まれる。

埼玉・鶴ケ島市の携帯電話ショップで29日、携帯電話およそ100台が盗まれました。
午前3時40分ごろ、鶴ケ島市の携帯電話ショップで、「異常を知らせる警報装置が作動した」と、警備会社から通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、出入り口の自動ドアの鍵がバールのようなもので壊され、携帯電話およそ100台、500万円相当が盗まれていたということです。
店の防犯カメラには、携帯電話が入った段ボールを持って店から出て行く数人の男が映っていたということで、警察は、男たちが車で逃走したとみて捜査しています。(FNNニュースより引用)

この携帯電話ショップには警備会社の委託警備システムが導入されていました。
又、防犯カメラも設置されていたようです。
いずれのシステムも犯罪を防ぐことはできませんでした。

一般的に警備会社の委託警備システムは現場での音による犯人への「威嚇撃退」を実施していないことが多く、警備員が駆けつけた時には既に犯行が終わっているということも、最近の犯罪の「短時間化」傾向を見ると多くなってきています。
やはり侵入者に対しては、「目」「音」「光」「時間」という「侵入防止4原則」を組み合わせて、「泥棒が犯行を継続するのをやめよう」という気持ちにさせることが大切です。

防犯カメラも、その場で映像録画するだけではもったいないと思います。
侵入者が侵入した瞬間に、その場でベルやサイレンで威嚇撃退するとともに、店舗のリアルタイムの映像を動画で店長など店舗責任者やオーナーの携帯電話に自動通報する。何が起きているかを最も早く知ることができるので、映像を見ながら「こらー何をするのだ」と声で威嚇することもできますので犯行を継続させないことで被害を最小に押さえることができます。

又、店舗外見に「セキュリティキーパー」を取り付け、侵入しようとする泥棒が下見をした時点で「ここにはものすごい防犯システムが設置しているのでやめよう」という気持ちにさせることも重要なポイントです。この「セキュリティキーパー」は侵入時にはサイレン+回転灯として侵入者を威嚇撃退します。

そして、「犯行を継続させない」という方法としては「フォグガード」での霧により犯人の視界を奪うという方法もあります。
この装置は宝石貴金属店などにも多く導入いただいているのですが、侵入者を検知すると、霧を噴射し、店舗内をまっしろにして視界を奪います。この霧は人畜無害でパソコンや携帯電話にも何ら影響は与えません。窓などを開けっ放しにして換気扇を回して約30分ほどでやっと霧は晴れます。
実際に何度もデモなどを行いましたが、真っ白になりほとんど目の前が見えなくなります。
宝石貴金属店で実際に設置していた先に泥棒が入った場合も泥棒が慌てて逃げたようで、被害は最小に食い止めることができ非常にオーナーに喜ばれました。

携帯ショップはここのところ全国で継続して狙われています。
携帯ショップでは本部より警備会社の委託警備システムや防犯カメラシステム設置推奨などの徹底がされ、設置されていますが犯行はなくなっていません。
もう一歩「現場での威嚇撃退力の強化」「抑止力の強化」「霧による威嚇の追加」「携帯電話で離れた場所での画像管理」を追加されることをお勧めします。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年1月30日)|記事URL| あとで読む

強盗事件が急増!コンビニ3割・タクシー4割増

産経新聞の報道によりますと、昨年9月以降、コンビニ強盗やタクシー強盗が急増しているとの事です。
昨年9月頃といえば、アメリカを震源とした世界的な金融危機が発生した頃です。

“コンビニやタクシーをねらった強盗の認知件数が景気悪化が顕著になった昨年9月以降、急増していることが27日、警察庁のまとめで分かった。少額の現金しかないコンビニやタクシーをねらった強盗は、「ハイリスク・ローリターンで、経済的に追いつめられた者による場当たり的犯行が目立つ窮乏型犯罪」(警察庁幹部)。警察庁は、雇用環境の悪化が引き金となった可能性もあるとして、雇用情勢と治安の関連などについて慎重に分析、研究を始めた。

 警察庁によると昨年、全国の警察が認知したコンビニ強盗は611件で、19年(544件)を大きく上回った。コンビニ強盗の認知件数は16年が812件、17年が664件、18年が610件と減少が続いていた。昨年は特に9月以降の増加が顕著で、1カ月当たりの平均認知件数では1〜8月が46・3件だったのに対し、9月以降の4カ月は60・3件と3割増だった。

 また、同期間のタクシー強盗の認知状況をみると、1〜8月では1カ月平均の認知件数は14・4件だったのに対し、9〜12月は20件と増加した。
 コンビニ、タクシーに路上強盗なども含めた強盗全体の認知件数でも、1〜8月の月平均が338・9件だったのに対し、9〜12月の平均は392件だった。

 米リーマン・ブラザーズ証券が経営破綻(はたん)した「リーマンショック」が9月だった。警察庁幹部は「コンビニ強盗などの認知数が9月を節目に跳ね上がっていることは事実」と話す。
 日本の雇用情勢は「リーマンショック」以降、企業の内定取り消しや人員削減が進行。派遣労働者が契約を打ち切られる事態も深刻になっている。

 昨年12月、大阪府のコンビニで金を奪おうとして強盗未遂で捕まった男は「派遣の仕事がなくなって」と供述。所持金は9円だった。このほかにも昨年末に発生、逮捕されたコンビニ強盗犯の中には、動機に「解雇」や「経済的窮乏」を挙げるケースが目立つ。
 警察庁幹部は「今後、犯行動機の解明なども丹念に進め、雇用情勢と犯罪動向との関連性や予防、対応策などを模索し、治安対策に生かせないか検討する必要がある」と話している。”

【2009年1月28日 産経新聞より抜粋】

昨年末からいわゆる「派遣切り」に遭った方による強盗事件が、目立って報道されるようになってきました。
上記記事の中でも、「場当たり的な犯行。窮乏型犯罪」と警察幹部のコメントにあるように、生活に行き詰まった方が起こす事件。
報道される度に、何とも言えない気持ちになります。
中には、お金が底をついてしまい、餓死してしまったという報道もありました。
行政でも救済措置を検討しているようですが遅々として進まず、早急な対応が叫ばれています。

相次ぐタクシー強盗を受け、地域によっては全タクシーに防犯カメラの設置を検討するなど、様々な対応策が講じられていますね。
防犯カメラの他にもこういった対策もありますので、是非ともご参考ください。

●セキュリティハウスの防犯 対策:タクシーのセキュリティ
●セキュリティハウスの防犯 対策:コンビニエンスストアの「見える防犯」
●防犯泥棒大百科:コンビニエンスストアの犯罪

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投稿者:スタッフ(2009年1月29日)|記事URL| あとで読む

続発するタクシー強盗 防犯板の設置率向上を県警が呼び掛け

続発するタクシー強盗 防犯板の設置率向上を県警が呼び掛け
昨年末から大阪府などでタクシー運転手を狙った強盗事件が相次ぎ、岐阜市内でもタクシー会社や運転手の間で緊張が高まっている。県警は運転席後部の防犯板の設置率を上げるよう各タクシー会社に呼び掛け、近く防犯訓練も行う。
 昨年末から今年初めにかけ、大阪府の東大阪市や松原市で連続して発生したタクシー強盗は、運転手の首を刃物で切り付ける残忍な手口。同府内では、ほかにも数件タクシー強盗が発生している。
 繁華街の柳ケ瀬近くの岐阜市神田町で客待ちしていた日の丸タクシー(同市神田町)の運転手丹羽信介さん(59)=同市黒野=は「わずか2、3万円のために命を奪うなんて信じられない」と憤る。丹羽さんの勤務時間は通常午前7時から午後7時まで。「夜は乗らないので危険は少ないが、用心しないといけない」と警戒する。
 日本タクシー(同市鶴田町)では、連続強盗を受け、防犯カメラの設置を検討している。同社は「防犯カメラを嫌う人も多いが、物騒な世の中なので」という。
 岐阜名鉄タクシー(同市大黒町)は2004年、運転手が包丁で刺殺され、売上金を奪われるという強盗殺人に遭った。事件以降、同社は防犯板を設置し、現在は全車に付いている。
 しかし、個人タクシーでは防犯板の設置がまだ徹底されていないのが現状だ。
 「後頭部の部分だけでは意味がないと思うので付けていない」と話すのは個人タクシーの太田金作さん(60)=岐阜市雪見町。太田さんは「これまでは大丈夫だったが、これだけ景気が悪くなると岐阜でも強盗があるかも」と不安な表情を見せた。
 県警生活安全総務課によると、県内でのタクシー強盗は2006年を最後に発生していないが、同課は「防犯板は後ろから羽交い締めにされることを防げる」と、各社に設置率の向上を呼び掛けている。
(1月28日中日新聞)

タクシーの防犯対策を考えるように日本もなったということです。アメリカなどでは当たり前かもしれませんが・・・。
防犯カメラも防犯板も効果があるでしょうが、やはり運転手の方がどう対応するかが重要です。
車を駐車した時点ですぐにシートベルトをすぐに外すことで、いざというときに逃げられるということを先日ニュースで行っていました。番号を表示しない電話からの送迎依頼には対応しない、乗車前にお客様の顔、目をしっかり見るといったことも必要だと思います。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年1月28日)|記事URL| あとで読む

"見える自主機械警備システム" スーパーJチャンネルで放送!

1月22日の木曜日に、全国放送の『スーパーJチャンネル』
の報道番組でセキュリティハウスの「見える自主機械警備システム」が紹介されました。
取材にご協力いただいたのは、リバップという運送業者の高井常務様です。

トラックの部品盗難が多発していたことから、
我々の防犯システム(見える自主機械警備システム)を
約1年前に導入していただきました。
その経緯等について、今回の取材にご協力いただきした。

報道番組で取り上げられたのは防犯カメラシステムに関する内容でしたが、
実際の防犯システムは、外周の警備も行っており、
複数の赤外線センサーで敷地全体を警戒しています。
外周以外にも敷地内に赤外線センサーを張り巡らせ、
不審者が一歩も入れないような仕組みになっています。
というのも、赤外線センサーが異常を検知すると、
事務所の外壁に設置している「セキュリティキーパー」のサイレンが
けたたましい音で鳴り響き、あたり一面に異常を知らせる仕組みになっているからです。
同時に、リバップ様の携帯電話にも異常の連絡が送られる仕組みになっており、
Jチャンネルで報道されたように、
現場の映像を携帯電話でリアルタイムに確認できるようになっています。
万が一、不審者を発見した場合は、現場にスピーカーを設置しているので、
大声で「コラ!」と不審者に対して威嚇することもできます。

そのような"見える自主機械警備システム"を設置して約1年が経過します。
その後どうなったのかを高井常務様に伺ったところ
「今まで頻繁にあった『部品盗難』が全く無くなりました。」とコメントいただきました。
そのような内容を、今回のスーパーJチャンネルの取材で語っていただきました。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年1月28日)|記事URL| あとで読む

コンビニ強盗を日系ブラジル人店員が手引き

岐阜県警可児市今渡の「サークルK今渡鳴子店」で起きた強盗事件。

08年12月24日午前0時半ごろ、可児市今渡の「サークルK今渡鳴子店」の事務所に侵入し、机の上にあった売上金97万1000円を盗みました。

●日系ブラジル人の当時店員(20)は実行役を事務所に招き入れた。
●男性店長(24)に気付かれたため実行役を取り押さえたふりをし、店長が通報しているすきに逃がした。
●「殴られ、逃げられた」と同署に説明していたが「巨体のレスリング優勝者が取り逃がすのはおかしい」との疑問が出たという。
18〜21歳の男4人を窃盗の疑いで緊急逮捕となりました。
( 1月27日 毎日新聞より引用)

容疑者は高校3年生だった06年、国体のグレコローマン少年男子96キロ級で優勝し、県民栄誉賞を受賞していたようで
それが今回の逮捕につながったというのも本人からすれば皮肉なものです。
わざわざ店員となって店に仲間を侵入させる手引きをするというのは、江戸時代の大店を狙った押し込み強盗の手口とまったく同じで、古今東西を問わず、悪いことをする人間の考えることは変わらないなというのを感じました。

先がまったく見えない不況の中で、今後こうしたコンビニ強盗なども急増し続けると予想されています。
強盗対策を見直すことをお勧めします。

店舗の強盗対策/
● 無線タイプの非常用押しボタンを携帯し、どこにいても押せるようにする。
● 非常時にはその場でサイレンまたは音声で助けが呼べるとともに、メール+音声でオーナーの携帯電話などに自動通報するシステムを導入する。
● 防犯カメラは逆光補正タイプとし、駐車場からの映像や店舗に入店する映像も自動録画する。
● 従業員専用口の外にも防犯カメラを設置し待ち伏せされていないか確認してから外に出るようにする。
● 店舗の内外に防犯システム、防犯カメラが設置していることを知らしめる。抑止効果の高いセキュリティキーパーなどがより効果がある。
● 防犯担当者を決定し、いざとなったときの防犯訓練を実施する。
● 現在設置している防犯カメラの保守点検を定期的に実施し、録画画面が鮮明であるか、防犯カメラの位置に死角はないかなどの確認をする。
● 来客の顔を見て「いらっしゃいませ」と大きな声で返事をする。
● 必ず一人で店舗にいるような時間を作らない。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年1月27日)|記事URL| あとで読む

「食の安全」をいかに守るか

 中国製冷凍ギョーザ中毒事件は今週の30日で発覚から1年となります。
まだ犯人は逮捕されていませんが、数人の元従業員が警察で拘束し聴衆しているとのニュースもあります。
この事件以降、「食の安全」がますます重視されるとともに、中国産の食材を避ける消費者の傾向が高まると共に、生産や流通の段階での「安全管理」の強化が行われてきました。

事件の再発防止として、JTフーズは社員が常時、工程を監視、検査施設も新設しました。
味の素や加ト吉も防犯カメラを増設し、不審な動きに目を光らせているということです。
問題のギョーザを販売した日本生活協同組合連合会も事件前に扱った全6000食品を4000程度まで減らし、管理を行き届かせています。

この事件では生産から消費者の手に渡るまでの流通の間のどの時点で薬物が混入したのか?が操作上の最も大きなポイントとなり、生産時、流通倉庫やスーパーでの管理体制を調べ、混入の可能性を検討するということが捜査上行われました。今後もこういう事件が発生すると、同じように企業の管理体制が問われることとなります。

「もう怖いので冷凍食品は買わない」
かなり多くの人からそのような声を聞きました。日本冷凍食品協会が昨年11月に実施したアンケートによると、事件後に冷凍食品を「全く使わなくなった」「(使用が)減った」と答えた消費者は60・1%に上り、事件から1年になろうとしても、“後遺症”が続いていることが浮き彫りとなっています。

 問題の冷凍ギョーザを輸入したJTフーズ(東京)は昨年4月〜9月、家庭用製品の売り上げが6割減少しました。

 なくした信用を取り戻すのは遠い道のりだと思います。

 「食の安全」は作る側、注通する側、販売する側、生産・消費する側の全てが意識を変革し、見直す必要があります。
 我々セキュリティの現場においても、商品工場やスーパーマーケットなどから防犯カメラや入退出管理のご相談を受けます。どこまでやれば安心だと言えるかは、非常に難しい問題ですが、常に関係者が防犯意識を持ちつづけること、そうした問題がいつ何時自社にも起こるかもしれないという危機感を持ちつづけること、防犯カメラや入退出管理など最新の防犯システムを利用することで「犯罪の起こりにくい環境」を作ること、常に従業員に対し防犯意識とともに「食の安全を守る社会的使命感」を教育しつづけることなどで企業文化として守っていくことが必要だと考えます。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年1月26日)|記事URL| あとで読む

窓ガラスをバール、ドライバーで破壊して侵入。日系ブラジル人空き巣100件

千葉、茨城両県で液晶テレビやゲーム機、現金などを狙った空き巣を繰り返した日系ブラジル人の男4人。

昨年7月以降、両県内の民家の窓ガラスをバールやドライバーで壊して侵入し、現金や家電、貴金属などの空き巣約100件(被害総額約8000万円)を繰り返していたことを確認。
東京都渋谷区のリサイクル店で盗品を転売したことなどから犯行が分かりました。

 昨年11月25日の昼、茨城県守谷市の男性会社員(50)方に侵入し、現金約1万5000円と家庭用ゲーム機3台や家電32点(13万8500円相当)を盗むなどした疑いです。
(1月23日産経新聞)

盗むものが変わってきた典型的な犯罪です。
「昔現金、今家電」
現在被害が多いのがノートパソコンなどコンピュータや家電製品。
理由は?というと、「簡単に換金できるから」です。

もちろん現金は盗みますが、それだけですと稼ぎは少ない。そこで泥棒にとっては簡単に中古市場で換金できる家電製品ががぜん人気ということになります。
インターネットオークションなどでも時々盗品が出ており、それを盗まれた持ち主がチェックしていて犯人逮捕につながるというニュースも流れていますが、リサイクルショップへの家電持込みも特に免許などがいるわけでなく、簡単に現金に換えられるのですから、泥棒にとってはお宝そのものなのです。

ところがまだまだ「うちには盗られる物がないから泥棒に入られない」「現金など置いていないから大丈夫」と安心しきっている人が多いのです。
今回の日系ブラジル人に昨年1月に空き巣に入られた男性は現金は1万5000円の被害でしたが、家電製品が13万以上でした。もっとここに宝石貴金属や時計などが加わると被害額が大きくなります。
つまり、現金だけを考えて安心しているととんでもないことになるのです。

まして、泥棒の心理からいうと「入りやすいところに入る」というのが侵入対象を決定する第一ポイント。
つまり泥棒が「ここは入りやすい」と感じたら、現金を置いていようが置いてなかろうが侵入対象となってしまうのだということを忘れないでいただきたいと思います。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年1月23日)|記事URL| あとで読む

中国・韓国人窃盗団の空き巣手口

民家に忍び込んでデジタルカメラや腕時計を盗んだとして、警視庁捜査3課に窃盗などの疑いで逮捕された中国籍の3名と窃盗幇助(ほうじよ)などの疑いで逮捕された韓国籍1名。

4人は昨年8月ごろから、東京都や千葉、埼玉、茨城など関東一円で約90件の空き巣を繰り返していた疑いがあります。
「大阪で10件やった」と供述しており、被害は約100件で約5000万円になるとみられます。
同課は4人を引き合わせた中国籍の男が主犯格とみて、行方を追っています。

中国籍3人は昨年11月14日、埼玉県朝霞市、自営業の男性(63)方に1階窓を破って侵入し、デジタルカメラや腕時計など23点(165万円相当)を盗んだ疑い。韓国籍の男はさいたま市内の駐車場から、車で3人を現場まで送るなどして犯行を助けた疑い。(1月21日産経新聞より抜粋)

とんな中韓国際交流ですが、情報屋や運搬役には日本人がなることも多いようです。
外国人窃盗団の侵入手口の特徴としては、
●荒っぽい
●分業化
●短時間化
●武器を持っている
●ハイリスクでもやる
といった点があります。
ストップウオッチを持って5分経過したら途中でもあきらめる、といったことも多く、熟練した職人的な空き巣犯とはまったく考え方が異なります。
武器を持ち、犯行途中に人と出くわしても気にしないということも多々有ります。

以前名古屋でコインランドリーばかりを狙う窃盗団では、車で乗り付け、2名が店舗前にバットを持って立ち、その間に中の両替機を破壊し現金を奪っていました。隣のビルから犯人は見えていましたが怖くて外には出れなかったとのこと。
ここ最近のガソリンスタンドを襲っている窃盗団も同じような手口です。

こうした窃盗団に対してどうすればいいのか。これは本当に難しく100%防げるという防犯対策はないと思います。
但し、犯行被害を最小に押さえる、また、被害に遭う可能性を低くする方法というのはあります。
● 防犯カメラを目立つところに設置し、自動録画するとともに、異常時には自動的に離れた場所にいる店舗管理者・オーナーの携帯電話に動画で通報する見える自主機械警備システム
リアルタイムで何が起きているかが画像で見ることができるとともに、携帯電話から声で直接「こら!何をしているのだ」と現地のマイクを使って威嚇撃退します。。もちろんベル・サイレンは異常発生時に即現地で鳴らし威嚇撃退します。できれば数種類を屋外・屋内に設置します。

● 建物の目立つところにセキュリティキーパーの設置。
単なるステッカーと異なり、大きく電飾で夜間は照明が自動点灯します。「警備中」という文字が遠くからも目立ち、何かとてつもない防犯がついているということを犯罪者に建物の外で知らしめることができる。
このセキュリティキーパーは私の実家が経営している工務店の建物にも付けていますが、はっきり言って遠くからでも見えるので安心です。そしていろいろな人に「あれは何?」と声をかけられるようで、泥棒も絶対見ているということを感じます。
「抑止力」が非常にあると実感しています。

● 窓には防犯フィルム+補助錠。扉にも破壊工作に強い錠前+補助錠。
● 見通しを良くする。植木の剪定、ブロック塀から見通しの良い塀に交換。
● 防犯灯の設置。人感ライトの設置。

こうした防犯システムを設置したり防犯対策を実施することで、犯罪対象から外させる、犯罪被害を最小に押さえるということができると確信しています。
防犯対策は一つでは駄目で、できることをコツコツ積み上げていくことが大切です。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年1月22日)|記事URL| あとで読む

防犯カメラ設置で気をつけないといけないこと

防犯カメラを設置することがここ数年でかなり一般的なことになってきました。
以前は銀行や万引きが多い店舗、空港など特定な場所に設置されることが多かったですが、最近はマンション、店舗、倉庫、商店街、学校、保育園、寺、病院、工場・・と拡大し、自宅にも設置される事例も増えていきました。

そんな中で時々相談を受けるのが個人情報やプライバシー保護との兼ね合いについてです。
道路を見たり、駐車場を見たりする場合には一般の歩いている人もその映像の中に必然的に入ってきます。
防犯カメラがどういう方向を向いているかで、大きく変わるのですが公共性との兼ね合いは常に気をつけることが大切です。
何を目的にその防犯カメラを設置するのか、その方法で実施することに妥当性があるのかということも十分に考える必要があります。

そして録画した画像の取扱いに関してどんな運営方法を行い、どんな管理をするのか。保管期間はどれくらいで、いつ消去するのか。何か問題が発生したときにはどうするのか・・そういうことをきちんと事前に打ち合わせし、そしてはじめて、どこにどんな防犯カメラや録画装置を設置したらいいのかを設定することができます。

設置後の保守メンテナンス体制やハードディスクなどの設備管理など専門の企業でないと不十分なことも多いのです。
防犯カメラの場合、とかく価格だけで決定されることも多いようですが、本当はそうした運営部分をきちんと説明でき提案できる専門業者を選択されることが重要です。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年1月21日)|記事URL| あとで読む

空き巣は寄り道の達人?

約5年前から埼玉など4都県で672件、総額約2603万円の空き巣をしていた男。

●06年8月22日、東京都足立区神明南2の男性(当時44歳)方アパートに窓ガラスを破って侵入し、現金120万円を盗んだなどとしている。金は生活費やパチンコに使っていたという。

●自宅まで800メートルを1時間近くかけて迂回(うかい)しながら帰宅するなど、捜査の手が及ばないように細心の注意を払っていた。
●昨年7月、張り込んでいた捜査員が「渡辺だな」と声をかけると、笑みを浮かべながら「おれがどこに住んでいるか絶対分からないと思っていたのに」と驚いていた。

「今回はおれの負けだ。よく見つけたな」
と逮捕されたときに言っているようで、この泥棒、懲りない性格のようです。
( 1月16日毎日新聞より抜粋)

空き巣は人がいない不在時に犯行を行います。
犯行に及ぶまでに「下見」を行いターゲットを選定するとともに、犯行前にも「不在確認」を行い、建物内に人がいないことを確認してから犯行に及びます。
犯行途中は非常な緊張状態になり、犯行を終了すると緊張がとけたからか「飲む・買う・打つ」と豪快に遊ぶ泥棒も多いようです。
最近の生活苦からの泥棒は異なりますが、なかなか盗んだ金は身につかないようです。

こうした泥棒から身を守るためには「犯行のターゲットにさせない」ということ。
泥棒も人の子ですから「好き嫌い」があります。「好きな環境」(泥棒しやすい環境)を狙うのです。
セキュリティハウスでは泥棒の心理手口の研究を昭和59年のネットワーク展開開始時期より実施、26年間犯罪のいろいろなパターンを研究し、犯罪に遭わないための方法(防犯 対策)を考えています。
確率論ですが、泥棒の嫌がることをするということが泥棒の被害に遭わないポイント、つまり最高の防犯 対策なのです。

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投稿者:総合防犯設備士(2009年1月20日)|記事URL| あとで読む

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