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ソフトバンク携帯ばかり90台盗難 茨城

茨城県内の携帯電話店3店が12日深夜から13日早朝にかけ、相次いで荒らされ、うち2店で約90台(被害総額850万円)が盗まれた。3店ともソフトバンク系列で、県警では同一犯による連続窃盗事件の可能性があるとみて、捜査している。
 つくば中央署によると、12日午後11時20分ごろ、つくば市内の「ソフトバンクつくば」で警報装置が作動し、警備会社が110番した。ガラス窓が割られており、携帯電話の保管庫がこじ開けられていたが、盗難被害はなかった。直後の午後11時49分、約5キロ離れた「ソフトバンクつくば研究学園」で警報が作動。約3分で警備員が駆け付けたが、建物裏手の通用口ドアのワイヤ入りガラス窓が破られ、こじ開けられた携帯電話の保管庫から33台(約250万円相当)が盗まれていた。 13日午前5時40分ごろには古河市の「ジョイコムソフトバンク古賀」で警報が作動。古河署によると、正面玄関の引き戸がこじ開けられ、鍵付きロッカー内の携帯電話約60台(約600万円相当)が盗まれた。 関係者によると「ソフトバンクつくば研究学園」で盗まれた33台は、非常に人気の高いシャープ製の最新機種「930SH」(約8万円)。同機種は盗難被害がなかった「ソフトバンクつくば」にも在庫があったが、こじ開けられた保管庫には入っていなかった。捜査関係者は「特定機種を狙った可能性もある」とみて調べている。

 茨城県では9月にも、NTTドコモ系列の3店で携帯電話の連続窃盗事件があった。現在販売されているドコモとソフトバンクの第3世代携帯端末は、自分の個人データが記録されたICカードを入れるだけで使用できる状態になる。カードの入っていない状態の端末は「白ロム」と呼ばれ、ネット上などで販売されているほか、改造されて国外で販売されたりしている。
 [2008年12月14日 毎日新聞]

《コメント》
こんどは、ソフトバンクの販売店が連続侵入被害。
まだまだ、携帯電話の盗難が北関東を中心に頻発しています。
残念ながら、3分後に警備員が駆け付けたにもかかわらず、すでに被害に遭ってしまいました。
侵入してからの犯行時間・室内滞留時間は非常に短いのが、特徴です。
携帯電話本体だけを目当てに保管庫のみを狙っています。

このような犯行に対応するには、狙わせない・建物に入らせないことが最も重要です。
犯人は必ず下見をしています。
警備システムと防犯カメラの位置と内容、侵入口と侵入方法、獲物の保管場所などを検討し
ます。

侵入されやすい扉の錠前、ガラス、シャッターなどを補強し、侵入者に「時間がかかる」
と思わせること。
防犯 カメラは店内だけでなく、建物周辺、入口外などにも必ず設置します。
セキュリティハウスの「抑止力」「威嚇撃退力」に優れた自主機械警備NEXT や、
動画で通報する見える自主機械警備システム
は、「侵入しても大きな音と光で威嚇される」と悟らせることで、抜群の抑止効果を発揮します。

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投稿者:総合防犯設備士(2008年12月15日)|記事URL| あとで読む

埼玉でクモ男捕獲  2階へ壁スルスル、窃盗容疑。

軽やかな身のこなしで民家の壁をよじ登る手口から、捜査員に「スパイダーマン(クモ男)」と呼ばれた男が、鴻巣署に窃盗容疑などで逮捕された。2007年10月〜08年8月の間に、北本、鴻巣市などで空き巣を繰り返し、約110件で計約1000万円の被害が確認された。
 男は桶川市神明、無職宮本徹被告(28)(窃盗罪などで公判中)。起訴状などによると、宮本被告は今年7月13日昼、鴻巣市の民家に2階窓から侵入。現金約6万6000円と腕時計1個(約15万円相当)を盗んだとされる。
 宮本被告は、物置や雨どい、壁の突起などを使って巧みに民家2階によじ登り、盗みを繰り返していたという。忍び込む前は、怪しまれないよう道端の掃除や草むしりをしながら周囲の様子をうかがう慎重さを見せたが、盗んだ腕時計を北本市の質屋に転売し、盗みが発覚した。
 調べに対し、「ベランダの洗濯物を見れば、第六感で留守かどうか分かった。昼間でも掃除のふりなどしていれば不審がられなかった」などと供述しているという。
(2008年12月12日 読売新聞)


《コメント》
先日は、マンションの高層階を狙った「ムササビ男」が出現しましたが、今度は住宅の2階に侵入する「スパイダーマン(クモ男)」が逮捕されました。
この手口の特徴は、
無施錠が多い2階から侵入する。下見をして留守を確認している。
ことです。

これらの対策のポイント
1)2階の窓も必ず施錠し、特に外部から侵入されやすい窓には補助錠も追加する。
2)2階に上がりやすい、足がかりになるようなものを置かないようにする。
  軒下に置いた簡易物置、ビールケース、脚立などの置き場所を工夫する。
3)電柱、塀、車庫の屋根、などから2階ベランダにたどり着けるような場合は、施錠だけでなく
 センサー・威嚇装置を導入する。

侵入の手口は、このように様々ですから、「まさか2階からは入らないだろう。」と、ついうっかり
施錠しなかったり、施錠してあってもガラスを破られたりしています。

留守中に、空き巣から我が家を守ってくれるのは、大きな「抑止力」「威嚇撃退力」を備えたホームセキュリティシステム「マザーズ」です。
早期発見・初期対応で「入らせない」のが基本全国のセキュリティハウスの防犯設備士が、防犯診断をおこなってプランをご提案いたします。

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投稿者:総合防犯設備士(2008年12月14日)|記事URL| あとで読む

さい銭を盗めずに腹を立て放火された八幡秋田神社。放火による全焼から4年。

「放火」・・・一瞬の内に炎で大切なもの、重要なものを失ってしまいますが、その放火で全焼した神社が再建したというニュースがありました。再建への道は4年。険しく遠かったようです。

八幡秋田神社:放火から4年、焼失の本殿と拝殿が再建 「多くの寄付に感謝」 /秋田(12月10日毎日新聞)
放火により05年に全焼した秋田市千秋公園の八幡秋田神社の本殿と拝殿が1年半あまりかけて再建され、9日に完工式があった。
 旧本殿は1832(天保3)年に建てられ、県の有形文化財に指定されていた。しかし05年1月9日未明、さい銭を盗めずに腹を立てた男が放火。拝殿とともに全焼してしまった。 

新しい建物は、本殿が約10平方メートル、拝殿は約170平方メートル。本殿は以前の三間社から一間社となり、面積にしておよそ3分の1の規模となるなど全体的に小さくなった。また旧社殿はケヤキが使われていたが現在では入手が難しく、資金面での問題もあって主に青森ヒバを使った。 

それでも設計を担当した尾留川啓二さんは「以前のものと比べても見劣りしない出来栄えになった」と満足そうだった。
 再建費用は約1億6000万円で約5000万円の寄付金が集まった。宮司の山本富雄さんは「ようやく完成して感無量。県民や県外の方からも多くの寄付をいただき感謝している」と話した。
 八幡秋田神社は、秋田藩主の佐竹氏が常陸の国にいたころからの氏神である八幡神社と、義宣ら3人の秋田藩主をまつった秋田神社が1907年に合祀(ごうし)された。

「賽銭を盗めず腹が立って放火」
こんな理不尽な理由で、大切な建物が、宝物が燃えて焼失してしまったのです。
再建のための費用は1億6000万円。5000万円の寄付があったとしても、あまりに大きな負担額です。
材質も、規模も以前よりはレベルダウン・・これは関係者としては、非常に悲しいものがあると思います。
そして燃えてしまって再建できない昔からの宝物などは、あきらめるしかありません。

こうした被害を見ると、やはり「防犯は予防こそが大切」という考えにいきつきます。
やはり「転ばぬ先の杖」・・今だったら「未病の段階での体質改善」で、犯罪を未然に防ぐために、やるべきことはやっておきたいものです。

お寺の防犯・放火対策
● 敷地内への不審者の侵入を赤外線センサーが検知し、音声で警告。外周警備システム
● 賽銭箱を持ち上げようとしたらベルがその場で鳴動させ威嚇撃退する。賽銭盗難防止システム
● 炎センサーで、10メートル先の7cmの炎を検知し、ベルで周囲に報知、音声で警告する。「ここは禁煙です」といったメッセージで警告する。放火対策
● 異常発生時にはあらかじめ設定した通報先5箇所に瞬時メール通報。その後音声通報する。
自主機械警備システムNEXT

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投稿者:総合防犯設備士(2008年12月12日)|記事URL| あとで読む

ショベルカーなど10台で被害2000万円超か 重機窃盗で3人逮捕

山梨県警笛吹署は、建設会社からショベルカーを盗んだとして、窃盗容疑で埼玉県熊谷市上中条、土木作業員、小林仁容疑者(57)ら男3人を逮捕した。
小林容疑者らは、群馬、埼玉、千葉、山梨の4県で、ショベルカーなどの重機10台(計約2200万円相当)を盗んだと供述。同署が裏付け捜査を進めている。
調べでは、小林容疑者らは、10月18日午前1時20分ごろ、山梨県笛吹市八代町米倉の建設会社資材置き場から、350万円相当のショベルカー1台を盗んだ疑い。
 近所の男性からの110番通報で駆け付けた笛吹署員が、現場近くで小林容疑者を発見した。
2008.12.10  産経ニュース

《コメント》
最近あまり発生していなかった建設機械の窃盗事件が山梨でありました。
今回は、近所からの通報で逮捕できましたが、いつも誰かが通報してくれるとは
限りません。
やはり自己防衛が重要ですね。
景気が後退している今、このような事件が増える可能性があります。

屋外に保管している資材や機械置場の防犯上の特徴は、
�@屋外に保管しているので、侵入しやすいし標的になり易い。
�A夜間人気(ひとけ)のない場所が多く、犯行しやすい。
などです。
�B事務所や倉庫などの建物は警備会社に契約していたが、屋外は範囲外だった。

売りさばくルートが確保されていれば、比較的成功確率が高いといえます。

このような屋外を警戒するシステムは、我々セキュリティハウス
得意とするところです。

このような屋外保管重要物に対する防犯メニュー

外周警備システム
「見える防犯」携帯画像警戒システム
防犯カメラシステム
自主機械警備システムNEXT

防犯設備士による防犯診断を行っております。

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投稿者:総合防犯設備士(2008年12月11日)|記事URL| あとで読む

事務所荒らし、空き巣77件

「泥棒は盗むプロ」とこのブログでも何度かご説明していると思います。
「つい出来心で」なんてことは非常に少なく、一度泥棒に成功すると同じ手口で侵入を繰り返します。
同じ手口で繰り返すことを、ある刑事さんは「くせのようなもの」と表現していました。
そして繰り返すことにより、より熟練していくそうです。

だいたい泥棒が捕まると、他にも何十件と余罪があることが判明します。
よく覚えているなと思うほどなのです。
今回和歌山で逮捕された泥棒も、調べてみると余罪77件も犯行を繰り返していました。

事務所荒らしなど余罪77件 田辺署逮捕の男(和歌山)
印南町の会社事務所に侵入し、現金を盗んだとして10月に窃盗容疑で逮捕された男が、2005年から事務所荒らしなど計77件の犯行を繰り返していた疑いがあることが田辺署の調べで分かった。同署は裏付け捜査を終えており、窃盗罪で追送検する。
 男は田辺市新庄町、無職男(39)=窃盗罪で起訴。田辺署の調べや神屋被告の自供で、2005年春から今年10月までにかけ、田辺市やみなべ町、上富田町、白浜町、御坊市などで事務所荒らしや空き巣などを繰り返していたことが判明した。被害額は現金だけで約560万円に上るという。
 今年9月、印南町の会社事務所の窓ガラスを割って侵入し、現金約3万円が入った手提げ金庫を盗んだとして、10月24日に逮捕されていた。犯行手口はいずれも似ていたという。
(12月10日紀伊民報)

やはり「くせ」のように犯行手口は似ていました。
こうした単独犯の熟練窃盗犯は、熟練した刑事さんにはガラスの割り方など手口を見ただけで「あいつだ」とピンとくるものがあるそうです.ガラスの割り方にも流儀があるのだとか。4点破りなど、ドライバーなど道具の使い方などで特徴があるようです。

事務所荒らしや空き巣狙い、共に防犯 対策のポイントは「泥棒の嫌がる環境を作ること」にあります。
どこまで実施するのか?というのはそれどれの会社、店舗、家庭の予算の問題もありますが、できる限り複数の防犯 対策を組み合わせて実施することが重要です。
根本は泥棒の嫌いな4原則「目、音、光、時間」を効果的に使うことです。

泥棒の嫌がる防犯 対策
● ガラス破りがしにくいよう窓ガラスに防犯フィルムを貼る。
● 窓ガラスに補助錠を設置する。クレセント錠は防犯効果はないと考える。窓ロック
● 扉にも補助錠を複数取り付ける。また、扉そのものを強化する「ガードプレート」などもとりつけこじ開けなどがしにくいように補強する。
● 人感ライトを効果的な場所に取り付ける。不審者が建物に近づくと明るくなるようにする。
● 見通しを良くする。塀を低くし植木を剪定し、通りから見えやすくするとともに死角をなくす。
● 隣の建物が足場になるような場所がないか確認し、あれば侵入されないようふさいだり、強化を図る。
● 2階、3階の窓、トイレ・風呂場の窓なども必ず施錠する。無施錠の状態をやめる。
● 防犯カメラを建物外に取り付ける。
● 建物の外の目立つところに「見せる防犯」セキュリティキーパーや防犯ステッカーを取り付け、下見をする泥棒に「この建物には防犯システムが完備している」ということを知らしめ、抑止効果を狙う。
● 窓・扉に窓扉開閉検知センサーを取り付け、こじ開けられるとその場でベルやサイレン、フラッシュライトで威嚇撃退するとともに離れた場所に自動通報する。自主機械警備システムNEXT
● 防犯意識を継続して持ちつづける。

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投稿者:総合防犯設備士(2008年12月11日)|記事URL| あとで読む

今度は東京電力関係者装い窃盗 山梨

東京電力山梨支店は、東電関係者を装った男2人組による窃盗事案が起きたと発表した。
同支店によると、都留市の70代の主婦宅に今月3日午後、「東電から依頼され漏電調査に来た」と話す2人組が訪問。上がり込んで作業らしきことをしたが、帰宅後、置いていた財布から1万3000円がなくなり、電話配線が抜かれていた。連絡を受けた東電は主婦宅を訪れ、県警に相談するよう伝えたという。同支店は「事前連絡せず身分証を持たずに訪れることはない。注意して」と呼びかけている。
2008.12.7 産経ニュース

《コメント》
この事件、強盗のように危害を加えることなく、被害も軽微でしたが、非常に悪質ですね。
いったん家に上げてしまったら、あとで「怪しい」と気づいても、女性一人ではかえって、居直られたりする恐れもあり、非常に不安です。
電力会社の呼びかけにあるように、事前連絡がなく、身分証明書を持たない場合は、疑いを持って対応することが必要です。
宅配・電力会社のほかに郵便・消防・新聞販売店などを装うこともありそうですから、見知らぬ来訪者を信用しないで、よく確認して対応しましょう。

セキュリティハウスの総合防犯設備士からの3つのアドバイス
1)カメラ付きインターホンを取り付けて、ドアを開ける前に確認しましょう。
2)チェーンロックをかけたまま応対し、安全が確認できたら、ドアを開ける。勝手口にも設置したほうがベターですね。
3)防犯 カメラを設置して、犯行を抑止することも大きな効果があります。

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投稿者:総合防犯設備士(2008年12月10日)|記事URL| あとで読む

ハンマーで車の窓を割ってバッグやカーナビ盗む436件

車上狙い・・平成19年年間で168129件も発生しています。検挙率は24.5%、4人に1人しか捕まっていないということで、ピークの平成14年の443298件からは非常に減少していますが、まだまだ安心はできません。
検挙した事件を見ると、単独犯が多く、60歳から64歳が急増しているようです。
発生場所では、平成20年上半期では駐車場が64.5%、道路上が15.6%、駐車場に泊めていたとしても安心はできないということです。そんな車上狙いを436件していた二人組みが逮捕されました。

山口、熊本、福岡 車狙い窃盗436件 福岡県警、3件送検(12月10日西日本新聞)
福岡県警は9日、窃盗の罪などで公判中の福岡市博多区麦野5丁目、無職A(31)▽同、B(49)の両被告が、福岡、熊本、山口各県で車両を狙った窃盗計436件(被害総額約4700万円)を繰り返したと供述、うち3件を送検したと発表した。

 県警によると、2人は今年1‐7月、福岡県を中心に、ハンマーで車の窓を割ってバッグやカーナビを盗んだほか、コインパーキングの精算機をバールでこじ開けて現金を盗んだという。乗用車も計26台を盗み、犯行に使っては乗り捨て、熊本県で7件、山口県で1件の車内荒らしをしたことも認めている。
 2人は「覚せい剤代や遊興費に充てていた」と供述しているという。

車上狙いだけでなく、自動車も盗み、犯行に使用する。
自動車盗難も車上狙いも「狙われにくい駐車場を選ぶ」ということが重要です。日本損害保険協会によると、契約駐車場、自宅駐車場の違いはあれ盗まれる場所は自分の駐車場ということで、注意が必要です。

狙われにくい駐車場
●センサー付きライト(人感ライト)を設置し、人や車両がそのエリアに入ると点灯して周囲を照らす。犯人への威嚇効果がある。
● 塀、フェンスをつける。どこからでも入れないようにする。
● 照明設備が整っている。明るさを確保し、周囲から見通しを良くすること。夜間は人の行動を視認できる3ルクス以上の照度を確保する。
● 防犯カメラの設置。駐車場内の死角をなくし、不審者の早期発見、犯人逮捕、抑止効果を高める効果がある。カメラ全体を目に付きやすいように設置することで抑止力を高める。
● 防犯カメラ設置のステッカーを目立つところに表示し、抑止力を高める。
● 自動ゲート、チェーンなどで、関係車両以外は侵入できないようにする。ロボットゲートが設置されているとより効果が高い。
● 場内の整理整頓を行い、見通しを良くする。ゴミ、草刈り、植木の剪定も定期的に行う。

そして自動車には自動車盗難防止装置などを設置すること。

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投稿者:総合防犯設備士(2008年12月10日)|記事URL| あとで読む

宅配便装った強盗も・・・強殺未遂容疑で男逮捕 仙台

金などを奪う目的でアパートに侵入し、室内にいた男女を刃物で傷つけたりしたとして、仙台東署などは8日、強盗殺人未遂などの疑いで、宮城県白石市緑が丘、無職小形健治容疑者(28)を逮捕した。

調べでは、小形容疑者は7月中旬の午前11時ごろ、宅配便の配達を装い、仙台市宮城野区のアパートの女性(19)方に侵入。女性の首を絞めて金などを奪おうとしたが室内にいた男性(23)ともみ合いになり、台所に置いてあった包丁で男性の胸や顔を切り付け6カ月の大けがを負わせた疑い。

東署によると、小形容疑者は「(男性が)死ぬかもしれないが、捕まりたくないと思って刺した。包丁は持ち去り、捨てた」と供述しているという。

 これまでに小形容疑者は昨年11月と今年9月に計3回、いずれも白石市の女性方に侵入し、現金や下着などを盗んだとして、9月から11月にかけて窃盗容疑で計3回逮捕されている。
2008年12月08日河北新報

《コメント》
元厚生事務次官殺人事件をまねた、宅配便配達人を装った強盗事件が、とうとう起きてしまいました。
当時、模倣犯を恐れる声があり当ブログでも、先月取り上げました。
留守中の侵入手口よりも、命にかかわる可能性があるため本当に気をつけたいですね。
侵入窃盗よりも、てっとり早く稼げるという荒っぽい手口です。上記の事件の場合、
「(男性が)死ぬかもしれないが、捕まりたくないと思って刺した。」という供述をしており、
本当に恐ろしいですね。ひき逃げ事件で被害者を引きずって殺した犯人と同じ考え方です。
このような事件に対しては、皆さんが自衛するしかありません。

簡単にできる対策のポイント
(1)相手を信用して 簡単にドアを開けないこと。
(2)インターホンをカメラ付のタイプに変更し、配達人の制服などをよく確認する。
(3)チェーンロックはかけたまま一度開け、問題がなければチェーンロックをはずす。
(4)玄関周辺を監視できる防犯 カメラを設置し、カメラ付インターホンの死角に誰かいないか確認する。
(5)不審な人物であれば、身分証明書を提示してもらう。
(6)宅配業者以外でも「ご挨拶」「点検」「工事」などドアを開けさせる手口がありますので、気をつけましょう
※参考

一戸建て住宅とマンション・アパート、賃貸かどうかなど条件によって、具体的な
対策内容が異なりますので、我々セキュリティハウスの防犯設備士による防犯診断をお勧めいたします。

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投稿者:総合防犯設備士(2008年12月09日)|記事URL| あとで読む

全国で「強盗」多発 年末にかけて注意が必要です。

「やはり」というべきなのでしょうか?
世界金融不安からの企業による派遣社員切りなどが社会問題になっていますが、この年末にかけて、「強盗」被害が多発しています。「金が欲しかった」「借金がある」そうした理由で追う詰められた末の強盗は、非常に怖いものがあります。
年末にかけて、ますます増加が懸念されます。

●コンビニに金属バットの2人組強盗、10万円奪う 静岡(12月9日 産経新聞)
8日午前3時55分ごろ、掛川市千浜のコンビニ店「ローソン掛川千浜店」に目出し帽をかぶった2人組が押し入り、無言のまま金属バットをレジにたたきつけた。2人はレジを店外に持ち出して中から現金約10万円を奪い、駐車場に止めていた車で逃走。当時1人で店番をしていた男性店員(28)にけがはなかった

●ビデオ店に刃物強盗10万奪う 千葉(12月9日 産経新聞)
8日午前1時10分ごろ、八千代市高津東のビデオレンタル・販売店で、店内に入ってきた男がカウンターにいたアルバイトの男性店員(27)と女性店員(18)に刃物を突きつけ、「レジを開けろ」と脅した。男は2台のレジから売上金など約10万円を奪い逃走。店員2人にけがはなく、客はいなかった。

●松本の民家に強盗、現金数千円を奪って逃走(12月8日信越放送)
松本市のお年寄りの女性の家に男が押し入り、現金数千円を奪って逃げました。
午後1時10分ごろ、松本市島立の79歳の女性の家に男が押し入り、無言で刃物の様な物をちらつかせました。男は女性が財布から出した現金を奪い走って逃げました。被害額は2000円から3000円と見られています。
女性は一人暮らしで、男ともみ合った際に唇を切るなどのけがをしました。

目指し帽、サングラス、刃物、刃物を入れた紙袋、無言・・というのが犯人の姿です。
いずれにしても、強盗対策が必要です。

強盗対策
● 無線タイプのペンダント型、カード型や腕時計タイプの非常用押しボタンを従業員は携帯。強盗が入ってきた時点で押し、その場でサイレン等を鳴らす。経営者の携帯電話など5箇所にメール、音声を送信し異常発生を知らせる。
● マネークリップに紙幣を挟んでレジ内に入れておき、万が一抜き取られるとその場でサイレンを鳴らし、経営者の携帯電話など5箇所にメール、音声を送信し異常発生を知らせる。
● レジの中に大金を入れておかない。
● 犯人との距離を確保し、命の危険から身を守る。
● 防犯楯などで防御する。
● 防犯カメラを設置し、自動録画していることをステッカーなどで提示し、抑止効果を狙う。逆光補正ができるタイプの防犯カメラとし、メンテナンスを定期的に実施しておく。
● 客が入ってきたら「いらっしゃいませ」と顔を見て挨拶する。
● 従業員は店舗で一人にならないようにする。
● 強盗が来た場合の防犯訓練を行う。
● 最終退出時など従業員専用口で待ち伏せをされる場合があるため、専用口外にセンサーライト付き防犯カメラを設置し、外に人がいないかどうか確認してから店の外に出る。

強盗も下見をします。下見の時点で、どの時間帯が手薄か、自分より力が弱そうか、客が少ないか・・といったことを調べて強盗をするといった話を刑事さんに聞いたことがあります。
いずれにしても、一つの防犯対策では不十分で、幾重もの防犯対策を採用することで「防犯意識の高い店舗」となり、それが犯罪者を遠ざけることにつながります。

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投稿者:総合防犯設備士(2008年12月09日)|記事URL| あとで読む

医薬品盗難品を売る医薬品販売会社。ネットで万引き実行メンバー募集

今年1〜11月、関東、甲信越地方にある少なくとも500店のドラッグストアで、総額約2500万円相当の医薬品を盗んだ窃盗グループ。

●医薬品販売会社「リード薬品」社長T(38)容疑者が新聞やインターネットで「薬買います」と広告を載せ、「アリナミンEX」や「救心」などの買い取りを募集。出した買い取りの新聞広告に無職33歳の男Iが応募。
●I容疑者はインターネット上の闇サイトで万引き役の少年を集めた。
●10人近い少年が関与したとみられる。万引の手口を「カゴダッシュ」と呼んでおり、薬局で1人が買い物かごに商品を入れ、そのまま店外へ出て、カゴを数分間放置。店員らが気づかなければ、そのままカゴごともって逃げていた。

「年間2億5000万〜2億6000万円の売り上げのうち、4割はI容疑者から仕入れた」と供述しているということで
リード薬品は盗品を定価よりも安い値で業者に卸し、ピーク時は年商7億円あったということです。

ドラッグストアは、こうした万引きの被害が多発しています。
ドラッグストアは健康や美容グッズの取扱いが多く特に多くの青少年が来店し商品を手に取ったり、試供品をしようしたり、ちょっとした娯楽場所になっているようにも感じます。
そうした遊びの延長で万引きをしたり、今回のように転売目的で万引きをする。

こうした万引きに対する防犯 対策としては
防犯 カメラを設置する。死角になる場所に防犯 カメラを付ける。防犯 カメラは逆行補正機能の付いたスーパーディナイトカメラなどとし、ハードディスクレコーダーで自動録画する。
●防犯 カメラが設置されていることを店舗内にしっかりステッカーなどで張りだし、抑止効果を狙う。
●現在設置されている防犯 カメラに関して、保守点検を行い、現場の設置防犯 カメラが画角や照度の面で問題がないかどうか、録画されている画像が鮮明かどうかを確認する。

セキュリティハウス・ネットワークでは、防犯 設備士、総合 防犯 設備士を有しています。
ぜひとも年末から新年にかけて、最も犯罪が多発する時期。ましてこの世界金融不況の影響で失業者が急増している現在を考えると、犯罪はまた急増する可能性があります。実際にここ数日、強盗のニュースをよく目にしています。
ぜひとも転ばぬ先の防犯 設備をお勧めします。

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投稿者:総合防犯設備士(2008年12月08日)|記事URL| あとで読む

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