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元従業員が合鍵で金庫を開け窃盗

町田の消費者金融から現金など盗む 元従業員逮捕、合い鍵使用か(11月27日産経新聞)

消費者金融の支店に侵入し金庫から現金などを盗んだとして、警視庁町田署は窃盗などの疑いで、神奈川県相模原市、派遣社員、男(30)を逮捕した。仲間3人もすでに逮捕。大筋で容疑を認めているという。
調べでは、昨年8月10日未明、町田市内の消費者金融の支店に侵入し、金庫から現金約1600万円と約1万円分の収入印紙などを盗んだ疑い。

 男は今年2月まで同支店で勤務。金庫にこじ開けた形跡がないことから、同署は合鍵を使って開けたとみている

このニュースの中で、侵入手口はあきらかにされていません。
ガラスや扉を破壊したのか?それとも、侵入そのものも合鍵かなにかを使用したのか?
又、警備システムや防犯カメラシステムなどに関しても触れていませんが、なにも防犯対策をしていなかったのでしょうか?

いずれにしても、消費者金融といった高額な現金を取り扱う業種において簡単に元従業員が侵入できてしまうということが大きな問題です.又、金庫の鍵に関してももし働いていた時期に合鍵を作っていたとしたら、やはり大きな問題です。
どちらもこの店の「防犯意識」が非常に低く、社内の防犯体制がなっていないということだと思います。

防犯対策/

●金庫の鍵の保管、取扱いに関して厳重にし、「合鍵」を作ることができないようにする。使用する時は二人体制にするなどを徹底する。
●従業員が退社した時には、金庫の鍵の保管場所を変更する。
●建物内に出入りする人間を制限する「入退出管理システム」を導入し、従業員が退社したら其のカードを抹消し、使用できなくする。
●「侵入警戒システム」を設置する。窓に近づいたら赤外線センサーが検知し、音声で警告。窓・扉開閉検知センサーを設置し、その場でサイレンやベルを鳴らし、威嚇撃退する。
●建物外に「見せる防犯」抑止力のあるセキュリティキーパーを設置し、防犯システムが完備していることを建物の外で侵入しようとする泥棒にアピールし、「ここはやばいのでやめよう」と犯罪対象から外させる。
●防犯カメラ(夜間も鮮明な画像で録画できる赤外線照明内臓型スーパーディナイトカメラ)を設置し、自動録画する。ハードディスクレコーダー(記録部分)は、鍵のかかる部屋の見付かりにくい場所に保管し、破壊や持ち去りができないようにする。
●金庫は防盗金庫で、床にアンカーで固定するとともに、金庫の上下左右に隙間をなくし、持ち去ることがしにくい環境を作る。
金庫破り対策

投稿者:総合防犯設備士(2008年11月29日)|記事URL| あとで読む

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