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埼玉ふじみ野で退職金3000万円など盗まれる。

27日午後10時50分ごろ、埼玉県ふじみ野市仲の無職男性(67)から「空き巣に入られた」と110番がありました。
男性方2階が荒らされ、現金約3000万円と預金通帳などがなくなっており、埼玉県警東入間署は窃盗容疑で捜査しています。

 調べでは、2階和室押し入れの金庫(高さ約30センチ、奥行き約40センチ、幅約50センチ)がバールのようなものでこじ開けられ、現金約2000万円と預金通帳5冊(預金額計約1000万円以上)、貴金属類約50万円相当がなくなっていた。2階寝室にあった現金約1000万円も盗まれていました。
1階居間の窓ガラスが割られており、ここから侵入したと見られます。室内に複数の足跡があり、同署は、男性と妻(65)が外出し家を留守にしていた午後7時45分〜同10時半に、複数犯で侵入したとみて調べています。

男性は妻(65)と2人暮らしで、盗まれた現金は男性の退職金などでした。

 なんともお気の毒ですが、3000万円もの現金を自宅に保管しておいたこと、金庫を過信していることが大きな問題です。
それ以上に問題なのが、それほどの現金を自宅に置いているにもかかわらず、防犯 システムや防犯 カメラなど防犯 対策を何もしていなかったと推測されることです。
又、金庫は「燃えない貯金箱」なので、通帳や実印、多額の現金などを置いておくのは絶対に避けるべきです。

 この男性宅に泥棒が侵入したのは偶然でしょうか?
 私は、どこからかこの男性が自宅に多額の現金を置いているということを泥棒は知っていたのではないかという気がします。そういった情報というのはなぜかしら漏れるもののようです。
夕方から夜の10時半までの時間、不在であることを室内照明がつかないことで確認して犯行に及んだのでしょうか?
それとももしかしたら機会をうかがって外で待ち受けて、外出したのを見届けて侵入したのでしょうか?
いずれにしても、無警戒なところに現金3000万円は無謀以外の何者でもありません。

 泥棒など犯罪者には「ここは防犯 意識が高いので侵入するのをやめよう」という気持ちにさせることが最も大切です。
そのために「見せる防犯」。防犯 システムが設置していることをわざと目立つところに設置して気付かせるということも重要です。

投稿者:総合防犯設備士(2008年5月28日)|記事URL| あとで読む

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