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盗難:農産物の被害多発 今年62件、170万円 自警団、見回り限界 /茨城

 農産物が畑や倉庫から盗まれる被害が県内で今年少なくとも62件発生し、被害総額は約170万円に上っています。
盗まれても届けないケースも多いとみられ、県警はさらに多くの被害が出ているとみている。

相次ぐ被害に地区単位で見回りなどに乗り出す農家もいます。
 
◇米が最多メロン、スイカ…
 毎日新聞が県内の警察署や農協への届け出を聞き取るなどして集計しました。
10月下旬に大子町池田の農協倉庫から米24袋(5万6000円相当)が盗まれるなど米が15件ともっとも多く、県が生産高日本一のメロン8件、スイカ5件の順。10月にはクリが4件被害にあいました。
県警によると、高級品種を組織的に盗むケースもあるといいます。
 八千代町大間木のメロン農家、堤忠さん(52)は「毎年盗まれている」と話します。

 今年は9月28日、ビニールハウス内から収穫直前のクインシーメロン14個(1万1000円相当)を盗まれました。
つるごと無残にもぎ取られていました。メロンは普通1株に1個しか実をつけず傷をつけないよう一つ一つ手作業で新聞紙にくるむなどして細心の注意を払って育ててきただけに、堤さんは「年に約1万個を栽培するが、丹精込めて育てた作物は盗まれれば1個でも分かる」と憤る。

 被害を防ぐため、自衛策に乗り出すところも出ています。

大子町浅川のリンゴ農家70軒は3年前から自警団を結成し、見回りや有刺鉄線を張るなどの対策に乗り出しています。
しかし、堤さんが「自分で見回るのも大変。
フェンスを作れば作業に支障が出る」と話すように、自衛策には資力や労力に限界があります。
防犯 会社が農園を守るセキュリティーシステムを開発したが、なかなか浸透しないという。

 県警生活安全部の加藤久雄安全・安心まちづくり推進室長は「被害に遭った時は通報してほしい。
警察もパトロール強化に努めたい」と話します。

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 ◆茨城県内の今年の主な農産物被害◆
 1月15日 河内町    玄米1020キロ(25万5000円)
 1月28日 小玉美市   イチゴ20キロ(3万円)
 4月 9日 河内町    玄米300キロ(15万円)
 5月11日 竜ケ崎市   サクランボ10キロ(2万円)
 6月16日 八千代町   トウモロコシ95本(9500円)
 6月21日 下妻市    スイカ30個(4万5000円)
 6月23日 鉾田市    メロン240個(12万円)
 7月 1日 つくば市   トマト100個(3万円)
 9月 4日 下妻市    米210キロ(3万8500円)
 9月26日 笠間市    ナシ70個(8000円)
10月 5日 ひたちなか市 ブドウ300房(10万円)
10月12日 日立市    玄米330キロ(7万7000円)
 ※日付は発見日。かっこ内は被害額

例えば果樹園の場合、パッシブセンサーで侵入者を検知しフラッシュライトの光や警報ベルで音を鳴らし、同時に通報装置でご指定の連絡先に通報できます。犯人は音や光を嫌います。犯行前の下見時に防犯 機器が付いていれば犯行は未然に防げるのではないでしょうか。
また、パッシブセンサーなどはソーラー電源で、屋外の電源のない場所にも設置できますし、果樹園の規模に合わせてパッシブセンサーを増設できます。

手塩に育てた農作物をみすみす盗まれないように防犯 対策を考えられてはいかがでしょうか。

農作物セキュリティ

投稿者:スタッフ(2007年11月22日)|記事URL| あとで読む

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