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2組の中国人窃盗団の侵入手口

中国人窃盗団2組が逮捕され、その手口が明らかになりました。

●関東4県で総額約2億5000万円の被害が出ている中国人グループによる空き巣事件。
埼玉、栃木両県警の合同捜査班によると4人は7月ごろから、日曜以外ほぼ連日のように盗みを繰り返していたという。4人は小山市内のマンションを拠点に約300件の空き巣を働いたとみられる。うち7割が栃木県内、さいたま市や上尾市などで約60件、群馬や茨城県でも被害が出ていた。
 民家に侵入する際は、運転手役がすぐに逃走できるよう車内で待機。男3人が見張り役と実行役に分かれ、携帯電話で連絡を取りながら空き巣に入っていた。被害の大半は貴金属類だが、栃木県内の一戸建て住宅から1度に現金約2300万円を盗んだこともあったという。

●中高層マンションにサムターンと言われる器具を使って侵入し、現金などを盗んだとして、愛知、岐阜両県警の合同捜査本部は中国人5人と日本人4人の計9人を窃盗容疑などで逮捕した。被害額は約1億5000万円に上るとみて余罪を調べている。
調べによると、8日、同市昭和区のマンションで、会社員の女性(25)の玄関扉をサムターンを使って穴を開け、施錠を解いて侵入、現金5万円やカバン2点(時価20万円相当)を盗むなどした疑い。
現金の窃盗のほか、盗んだ預金通帳を使って現金を引き出していた。銀行で本人確認を求めらるのに備え、通帳と同じ名義の運転免許証偽造も行っていた。
捜査本部は、9人は昨年夏ごろから愛知、岐阜の両県で計250件の盗みを繰り返していたとみて調べている。

2組の中国人窃盗団に共通することは、
1)組織化されている。
2)分業化されている。運転手・見張り役・実行犯。
ということ。又、運転免許証の偽造など背景には高度なテクニックを持った組織がバックアップしているのではないかと推測されます。印鑑も偽造しますので通帳と印鑑を別々に保管していたとしても安心はできません。

防犯対策としては、一戸建て、マンションともに、
扉、窓に防犯システムを設置し、侵入をすぐに検知し、大音量の音で威嚇撃退する、という方法が基本になります。
一戸建ての場合には、敷地内への侵入を検知するような外周警備も併用することをお勧めします。
マンションの場合には、オートロックシステムやマンション全体の防犯監視カメラが必須ですが、これらが付いているから過信しているケースが多く、入居者ごとの防犯対策をきちんと行うことが重要です。

それにしても日曜日だけは空き巣に入っていなかった中国人窃盗団。
日曜日はお休みだったのでしょうか?

投稿者:総合防犯設備士(2007年11月30日)|記事URL| あとで読む

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