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浜岡原発で計器の触媒用白金板138枚盗難、内部の犯行か

 静岡県御前崎市の浜岡原発で、計器の触媒に使う白金板138枚(時価約1000万円相当)が紛失していたことが27日、明らかになった。

 中部電力の被害届を受け、菊川署が窃盗事件として捜査。保管場所は放射線管理区域内で、外部から侵入した形跡もないことなどから、内部関係者の犯行とみられる。

  浜岡原発内で白金板が保管されているのは、この2か所だけだった。
紛失したのは、3−5号機のタービン設備の水位を監視する計器に使われていた触媒。1枚は直径5.5センチ、厚さ0.3ミリ、重さ15グラムで、1枚ずつ透明の袋に入れ、さらに大きな袋に入れてあった。

 3号機と5号機の補助建屋の第二計器室の保管棚に鍵を掛けて計139枚が保管されていたが、うち1枚を除く138枚がなくなった。いずれも現場に袋が残されていた。

第二計器室は放射線管理区域内にあり、部屋の鍵は事務棟で保管されている。定期検査などの時は人が常駐しているが、休日や夜間は貸出簿に記入した上で鍵を貸し出すことになっていた。

 2006年11月に保管を確認して以降、定期的なチェックはなく、25日に確認したところなくなっているのが分かった。

 (触媒は計器内にたまる酸素、水素など非圧縮性ガスを反応させて水に戻すために付いていた。04年11月にガスの燃焼で計器部品が変形したこと、触媒自体が不要なことが分かり、撤去して保管されていた。)

 同署によると、計器室やキャビネットは施錠されており、鍵が壊された形跡もないという。

 白金は放射線管理区域内で使用されていたが放射能汚染はないとしているが防犯意識の甘さを感じました。

投稿者:スタッフ(2007年9月28日)|記事URL| あとで読む

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