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最新の防犯事情

侵入窃盗に関する最新情報

侵入窃盗とは、建物内に侵入され、現金をはじめ換金できるあらゆる品物が盗まれること、つまり「泥棒に入られた」状態をさします。泥棒は1つの方法で成功するとその方法で犯行を繰り返すこととなり、自ずとその泥棒独自のやり方が決まってきます。この手口について研究することは防犯対策を考える上で非常に大切です。

その手口はさまざまですが、特に多いのは「無締り(無施錠)」「ガラス破り」「ドア錠破り」です。この他にも、空き巣の侵入手口は様々です。

無締り(無施錠)

施錠していない窓やドアを探して侵入する手口。
立ち話中の一瞬やトイレ、風呂場などの鍵をかけていない場所から侵入する。

ガラス破り

窓ガラスやガラス戸をドライバー、ガムテープなどを使用し割ってそこから手を入れてサムターンやクレセント錠等を開ける手口。最近はガラス全体を切り抜いて窓を開けずに侵入する手口も発生。 ガラス破り(無施錠)

ドア錠破り

扉とドアの隙間にバールを差し込み、力ずくで鍵を破壊する手口。
又は、円筒錠やインテグラル錠をプライヤー等で破壊する手口。 ドア錠破り

焼き破り

バーナーでガラス戸の一部(鍵付近)を熱した後、急激に冷やし、ドライバーなどで割る新しい手口。
H15年春頃から急増。ガラスの破壊音が少ないため犯行に気づかれにくい。一戸建て住宅に多い。

ピッキング

錠前にピックと呼ばれる特殊器具を差し込み、錠前を解錠する手口。
約数秒で解錠でき、ほとんど形跡が残らない。
H12年頃外国人窃盗団などにより急増した。マンションに多い。
東京など都市部よりピッキングに強い錠に変更したり、ピッキング条例や法律(※)が制定、取り締まり強化により下火に。地方ではまだ見受けられるが、全体として現在は数パーセントの被害に留まる。
※ 特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律(H15.9.1施行)

サムターン回し解錠(特異破り)

ドアにドリルで穴を開けて金属棒を差し込む等、様々な特殊工具を用いて内側のつまみ(サムターン)を回して不正解錠する手口。H14年頃より急増。

合鍵

郵便受けや植木鉢の下など、隠してある鍵を探して侵入。
又、企業や店舗などでは退社した元社員やアルバイトが在職中に合鍵を作って退職後に侵入したり、
元恋人が侵入する手口も発生。

壁破り

入り口のドアノブの脇の壁に電気ドリルなどを使用して穴を開け、開けた穴から手を入れて鍵を開け侵入する手口。ビルの中にある事務所・店の被害が多い。H15年春より増加。

こじ破り

ドライバーでガラスとサッシの間をこじ開ける手口。

泥棒の半数以上が一般住宅をターゲットにしています

2015年に発生した侵入窃盗認知件数は86,373件。そのうち53.4%が住宅で起きており、家人が留守中の昼間に入り込む「空き巣」が68.2%で最多です。一方で、家人が就寝した夜間に侵入する「忍び込み」は26.6%、ゴミ出しや洗濯物干し、庭の手入れ等の隙に家の中に入る「居空き」も5.2%起きています。在宅中に侵入され、万が一犯人と鉢合わせすると、窃盗犯は凶器を突きつける居直り強盗に豹変するため、特に注意が必要です。

住宅への侵入経路と手口は「一戸建て住宅」「3階以下のマンション」「4階以上のマンション」でやや異なります。「一戸建て住宅」と「3階以下のマンション」の侵入経路はどちらも窓が約6割を占めています。手口は「無締り」「ガラス破り」が多く、表出入口からの侵入も目立ちます。
「4階以上のマンション」の侵入経路は窓と表出入口がほぼ同じ割合で、この2つが全体の約9割以上を占めています。手口は「無締り」「ガラス破り」です。

以上から、短時間でも、高い場所でも窓と玄関の施錠をしっかり行う、加えてガラス破り対策としてガラスに防犯フィルムを貼る・防犯ガラスに替える・補助鍵を付ける、窓扉開閉検知センサーを設置する等をお勧めします。

一般事務所や商店への侵入を許すと、被害は甚大に

侵入窃盗は一般事務所でも発生しています。全体の12.9%ですが、事務所のパソコンには顧客の個人情報や取引先のデータなどが詰まっており、情報が漏洩すると企業の社会的信用は失墜します。又、商品や原材料、社用車などが盗まれたりいたずらされると納期が間に合わなくなったり、翌日からの仕事にも支障が出ます。侵入経路は窓の「ガラス破り」が最多。次いで「表出入口」の「ガラス破り」「ドア錠破り」と続きます。従業員用の通用口など「その他の出入口」もターゲットになっています。

商店は全体の7.5%ですが、現金はもちろん、商品を盗まれると大きな損害になります。最も多いのは表出入口の「ガラス破り」です。次いでその他の出入口の「ガラス破り」「ドア破り」、窓の「ガラス破り」です。商店街自体もアーケードを伝って二階の住居部分に侵入する犯罪も発生しており注意が必要です。

犯罪窃盗の種類

空き巣ねらい
不在の住宅に侵入し、金品を盗むもの
居あき
家人が昼寝や食事、洗濯ほしもの中、庭先の手入れなどをしているすきに屋内に侵入し、金品を盗むもの
更衣室荒し
官公署、会社、学校、銀行、病院、工場、ゴルフ場などの更衣室に侵入し職員又は客用更衣ロッカーから金品を盗むもの
金庫破り
事業所、事務所などに侵入し、据付け金庫を破り、又は搬出して盗むもの
給油所荒し
ガソリンスタンドに侵入し、金品を盗むもの
出店荒し
休日、夜間で侵入し、金品を盗むもの
店舗荒し
店内の商品、売上金を素早く窃取するもの
自動販売機荒し
自動販売機又はその中の現金もしくは物品を窃取するもの
忍び込み
家人が就寝時に住宅の屋内に侵入し、金品を盗むもの
旅館荒し
旅館やホテル、民宿に侵入し、金品を盗むもの
官公署荒し
官公署の建物に侵入し、金品を盗むもの
学校荒し
学校、保育園、各種学校などの建物に侵入し金品を盗むもの
病院荒し
病院、診療所、医院などの建物に侵入し、金品を盗むもの
事務所荒し
事業所、会社などの事務所に侵入し、金品を盗むもの
工場荒し
工場などに侵入し、金品を盗むもの
小屋荒し
小屋に侵入し、金品を盗むもの
入り待ち
百貨店、スーパーマーケットなどで昼間に店内に入りトイレの点検口などに上がり隠れて営業終了後店内にて金品を盗み、翌日営業時間に立ち去るもの。

泥棒の心理を熟知した、効果的な対策を行う

泥棒は、完全犯罪を狙うプロです。そのために容易に侵入できるところ、人目につかず安全に犯行を終えることができるところ、確実に儲けることができるところを対象に選びます。誰にも見つからずに侵入し、金品を盗んで無事に逃げ去るために、時間をかけて十分な「下見」をして綿密な計画を練ってから犯行に及びます。そうしたプロの泥棒の心理に働き掛け「ここはやめよう」という気持ちにさせ犯罪対象から外させることがセキュリティハウスの自主機械警備システムの基本です。

泥棒が目を付けるのは「住人の防犯意識が低く、コミュニティが希薄な場所」

例えば、ゴミ出しのルールが守られていなかったり、放置自転車や建物の落書きが目立つ地域は、住人の防犯意識が低いために侵入しやすい家がすぐに見つかります。また地域コミュニティが希薄で、姿を見られても外部の人間だと気づかれにくいというメリットがあります。このような地域は泥棒に好まれるため、窃盗被害が増加する傾向にあります。

さらに次のような住宅や建物が、泥棒のターゲットにされます。

  • 人通りが少なく、人目に付きにくい
  • 塀や植木で表からの見通しが悪く、隠れる場所が多い
  • 街灯が少なく、建物の周りに暗がりができる
  • 窓に補助錠がついていない(窓破りが容易)
  • 雨どい・塀・カーポート等、2階のバルコニーや窓に上がる足場がある
  • 近所づきあいがなく、居住者が互いの顔を知らない
  • 留守だと外から見て分かる(新聞受けに新聞や郵便物がたまっている、洗濯物が干されたまま、夜間に室内照明がついていない、車庫の中に自動車がない等)
  • 防犯カメラや警備システムがついていない

ターゲットを定めると、泥棒は何度も下見をして情報を集めます。住宅なら家族構成と人数・家族の一日の行動パターン・建物の死角等を、店舗であれば客の少ない時間帯や力の弱そうな店員がレジに入る時間帯等を確認した後、タイミングを計って実行に移します。

下見の段階で諦めさせるためのチェックポイント

泥棒にとって重要な要素は

「人目に付かない」
「侵入に時間がかからない」に加えて
「防犯設備がない」ことです。

まず、補助錠等がついていて侵入に5分以上かかると、7割近くの泥棒が諦めます。さらに泥棒の98%は防犯ベルがついている建物を避ける傾向にあります。もちろん人目に付くのを嫌がるため防犯カメラや人感ライトの効果は言うまでもありません。目立つ場所にセキュリティキーパーやステッカーがあれば、セキュリティシステムを導入していることが一目で分かります。

このようにいくつもの対策を組み合わせた「見せる防犯」を行うことで、下見の段階で泥棒自身にターゲットから外させることができます。

外周(人目に付きやすい環境にする)
  • 道路からの見通しを良くする(庭木を剪定する、塀の高さを下げる)。
  • 夜間暗がりになりそうな部分にライトを取り付ける。
  • 窓や扉の近くに防犯カメラや赤外線センサー、警報ベル等を設置する。
施錠(侵入に時間がかかるようにする)
  • 窓に補助錠や防犯シートを付ける。
  • 窓を防犯ガラスにする。
  • 表玄関や裏口にも補助錠を付ける。
その他(情報を漏らさない)
  • 表札は家族全員の名前ではなく苗字のみにする(女性の独り暮らしの場合は男性の名前を併記する)。
  • 郵便受けなどに合鍵を入れて置かない。

日常における防犯対策

常に「泥棒に狙われている」という意識を持ち、隙を見せないことが大事です。

  • ゴミ出しなど短時間の外出でもしっかりと施錠をする。
  • 玄関はもちろん、窓や勝手口、風呂場やトイレの窓も開けっ放しにしない。
  • マンションの場合、オートロックがついている、上階であるということで無施錠の扉・窓が多いため特に注意をする。就寝時に窓を開けっ放しにしない。
  • 外出前には家の周囲に不審な人物や車がないか確認する。夜まで外出する場合は洗濯物を外に干さず、夜になると室内照明が点灯するようタイマー設定を行う。
  • 何日も自宅を空けるときは、無人だと知られないよう郵便や新聞等の配達を前もって止めておく。

金庫破りの手口(平成24年度)

  • 扉こじ開け50%
  • 金庫搬出15%
  • その他35%
  • 来訪者の対応はドアチェーンをつけたままで行う。 業者を名乗り、点検を装って窃盗したり強盗をする犯罪が 増えているので注意する。
  • 部屋のすぐ目の付く場所に財布やハンドバック、 名刺入れ等を放置しない。
  • 通帳や印鑑を1箇所にまとめて置かない。 多額の現金は金融機関に預ける。
  • 金庫は耐火金庫ではなく防犯金庫を選び、 持ち去られないようアンカーやボルトで固定する。
  • 金庫を過信しない。

強盗を近寄らせない・侵入させないために

強盗とは、相手を脅迫したり暴力を振るうことで、他人の財産を奪う犯罪です。強盗には侵入強盗と路上強盗の2種類があり、2015年に発生した侵入強盗のうち最も多かったのは「コンビニ」で43.2%、「住宅」が24.1%でした。

「見せる防犯」で強盗犯を遠ざける

犯人は凶器を所持しているため、侵入されると命の危険にさらされます。このため「狙わせない」「侵入させない」防犯対策が非常に重要となります。周囲の見通しを良くする、十分な照明で明るくする、防犯カメラや警報ベル等の設置に加えて、セキュリティシステムを導入し『警備中』であることを示すセキュリティキーパーやステッカーを目立つ場所に取り付けましょう。

緊急事態を伝える「自主機械警備システムNEXT」と「遠隔監視システムi-NEXT」

緊急事態を伝える「自主機械警備システムNEXT」と「遠隔監視システムi-NEXT」

万が一強盗犯が店内や室内に入ってきた場合は、まず自分の命を最優先としながら、なるべく犯人を刺激せず速やかに外部に助けを求める必要があります。

自主機械警備システムNEXTの緊急通報システムなら、携帯型のワイヤレス非常用ボタンを押すだけで、あらかじめ設定しておいた連絡先(最大5件)に異常事態発生を知らせることができます。固定式ではないのでどこにいても非常ボタンを押すことができます。

さらに遠隔監視システムi-NEXTを連動させておくと、通報を受けた家族や店舗の管理者がiPadを使い、現場の防犯カメラの映像と音声をリアルタイムで確認。状況に合わせて110番通報、セキュリティシステムの遠隔操作、家族や従業員へのアドバイスなどの対処ができます。

商店における強盗対策
  • 深夜の時間帯はスタッフが1人にならないよう注意する。
    特に侵入強盗が最も発生しやすい0時から6時の間は店員を複数名配置する。
  • 人命を最優先とした強盗対策のマニュアルを作成し、万が一の事態に備えて日頃から教育と訓練を徹底して行う。
  • お客様が店内に入ってきたときは、必ず「顔を見てあいさつ」をする。
    下見にやってきた犯罪者にプレッシャーを与え、犯行を諦めさせる効果が期待できる。
  • 防犯カメラを駐車場、店内入り口に設置し、店内への人の出入りを自動録画する。
    フルハイビジョンカメラなど鮮明な映像のものを使用する。
  • カラーボール、カラースプレー、強盗対策シールド等のグッズをレジに常備しておく。
  • レジ内に釣り銭以外の現金を置かない。
  • 従業員退出口に防犯カメラを設置し、待ち伏せ強盗がいないか確認してから最終退出を行う。
住宅における強盗対策
  • 在宅中でもしっかりと施錠をして不審者を家の中に入れない。
  • 来客時は必ずカメラ付きインターホンで姿を確認する。宅配業者を装った上がり込み強盗を防ぐため、チェーンをかけたままハンコを押し、荷物は家の前に置いてもらう。

住宅への侵入強盗は、家人が起きている昼や夜に強盗をする「上がり込み」、家人が就寝中の夜間に侵入する「押入り」、留守宅に侵入した窃盗犯が家人と鉢合わせたためその場で強盗に変わった
「居直り」の3つに分類されます。

特に居直りは犯人が極度の緊張状態に陥るため、危険です。
帰宅時、施錠したにも関わらず鍵が開いていたり、人の気配がした場合は、すぐに警察に通報しましょう。もしも強盗と遭遇してしまったら、全力で家の外に逃げてください。外に出るのが無理なら鍵のかかる部屋に逃げ込み、窓から大声で助けを呼ぶか、携帯電話で110番通報をしましょう。

ストーカー被害に遭わないために

ストーカーとは、相手に一方的に好意を持って面会や交際の要求する、待ち伏せを繰り返すなど、特定の人物に対して執拗につきまとう人間のことです。異性への好意ばかりではなく、近所または職場の人間関係から生まれた怨恨が引き金となることもあります。

ストーカーの対象にされないためには、以下のような点に注意が必要です。

個人情報を外に漏らさない

ゴミ袋の中身は、実は個人情報の宝庫です。

  • 趣味や嗜好:古雑誌や通販の明細
  • 行動パターン:買い物のレシート
  • 正確な住所と電話番号:公共料金や電話料金の明細

このため領収書や明細書、手紙やハガキ、レシート等は必ずシュレッダーにかけてからゴミ袋に入れ、なるべく長時間外に放置しないよう収集時間の直前に出すようにしましょう。FacebookやTwitterなどのSNSや、ホームページ、ブログ、ネット販売からも個人情報が漏れる恐れがあるため、必要以上の活用は控えましょう。

一人暮らしであることを悟られないようにする

ストーカー被害者はほとんどが一人暮らしの女性です。そのため、表札に男性名を併記する、玄関に男物の靴を置く、留守中でも夕方になったら照明が点くようタイマー設定する、「ただいま」と言いながら家の扉を開ける等、同居人がいるようカムフラージュして、一人暮らしであることを悟られないようにしましょう。

自宅の防犯力を高める
  • 自宅の周辺に死角がないか、隠れられる場所がないかチェックし、夜間暗がりになる部分には人感ライトを取り付ける。
  • 窓やドアに補助錠を取り付け、ワンドア・ツーロックの状態にする。
    短時間でも外出すときは必ず施錠する。
  • 来客時はカメラ付きインターホンやドアスコープで相手の姿を確認してから対応する。ドアチェーンを活用する。
  • 緊急用押しボタンですぐに助けが呼べるように、セキュリティシステムを導入しておく。またはセキュリティハウスが無償提供しているiPhone用のアプリケーション「防犯アラーム」を活用する。
  • 専門家に依頼し、盗聴器がつけられていないか調査してもらう。
    もしも知らない間に盗聴器が設置されていたら、ただちに鍵を交換する。
  • しつこい電話には、電話会社の迷惑電話ブロックサービス等を活用する。
ストーカー被害を受けた場合は

2000年に「ストーカー規制法」が制定されましたが、これは被害者が告訴しなければ対応してもらえません。ストーカー被害に遭ったら、「いつ・どこで・どんなことがあった」を必ず警察に説明し、相談することが重要です。

  • ストーカー行為を受けた日時、場所、状況を細かくメモしておく。
  • 防犯カメラを設置して常時録画する。電話は留守録機能やFAX機能が搭載されている電話を使って、証拠として残す。

また、相手に誤解させないよう、恋愛感情がないことをハッキリと伝えること。話がこじれたときは第三者に頼んで話し合いの場を設けてもらうことも大事です。それでも解決しない場合は、通勤や通学のルート開拓し、家を出る時間や帰宅時間を毎日変える等、ストーカーと会わないための工夫も必要です。



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