卒業式用の楽器窃盗で男逮捕 大半が戻り、演奏セーフ 東京工科大のオーケストラ (豊島区エリア情報)
卒業式の演奏で使用されるバイオリンなどの楽器を東京工科大学(東京都八王子市)から盗んだとして、警視庁八王子署は窃盗の疑いで、同市片倉町、無職の男(25)を逮捕した。
「生活費に困ってやった。楽器に興味があり、物によっては高く売れると思った」と供述。夜間、大学に忍び込んで楽器を盗み、一度近くの雑木林に隠した後、大学から約百五十メートルの自宅まで一人で数日間かけて歩いて運んでいた。
調べでは、市川容疑者は一月上旬、同大のオーケストラサークルの部室から時価百万円相当のチューバやバイオリン、クラリネットなど約百六十点(三百八十万円相当)を盗んだ疑い。
数点はすでに売却されてしまったが大半は自宅に残っており、今週になって返却され、二十四日の卒業式の演奏に間に合った。サークル代表の女子学生(20)は「先輩を送り出そうと練習を重ねていたので、戻ってホッとしました」と話している。
(産経新聞) - 3月25日3時23分更新






