会津若松の重文盗難、実は「売り込み」男の犯行
福島県会津若松市の鶴ヶ城内から盗まれた国指定重要文化財など3点が11年ぶりに発見されたことに絡み、文化財の買い取りを同市に求めていた関東地方の40歳代の元会社員の男が、会津若松署に公文書偽造容疑で逮捕され、この文化財を盗んだと供述していたことが16日わかった。
男は、東北や関西地方などで同様の犯行を繰り返していたことをほのめかしており、被害額は数億円に上るとみられる。
3点は、国指定重要文化財「白銅(はくどう)三鈷杵(さんこしょ)」(奈良時代=同県磐梯町の恵日寺所有)と同県指定重要文化財「銅造聖観音菩薩(ぼさつ)立像」2体(飛鳥〜奈良時代)。3点は1995年3月、常設展示されていた鶴ヶ城内の陳列ケースから盗まれた。現在は同市が保管している。
(読売新聞) - 8月17日3時13分更新
投稿者 staff : 2006年08月18日 14:14
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