窃盗被害額が10億円きる
窃盗被害額10億円切る/97年来初めて
沖縄県警安全なまちづくり推進課は十日までに、昨年一年間に県内で発生した窃盗の被害状況を発表した。
認知件数は13,990件、被害総額は2億8,000万円。前年より2,863件、2億9,000万円の大幅減となった。被害総額が10億円を下回ったのは統計のある1997年以降初めて。北大東村は県内で唯一窃盗被害がなく、座間味、渡嘉敷、渡名喜の3村が1件、伊平屋、粟国の両村が2件の発生だった。全体では、1日平均で38件、270万円の被害に遭っていることから、同課は「家や乗り物の鍵を掛けるなど対策の徹底を」と呼び掛けている。
オートバイ盗が1,898件、1億6,400万円で、件数、被害額ともに最多。オートバイを使ったひったくりや暴走行為など二次的犯罪につながる恐れもあり、県警は専従班を設置し、取り締まりを強化している。
被害額では、ほかに「空き巣」1億4,200万円、「車上ねらい」7,200万円、「忍び込み」3,000万円、「自転車盗」1,500万円、「ひったくり」500万円だった。
市町村別の人口1,000人当たりの被害額は、国頭村が315万円で最多。村内の養豚場から数十頭の豚が盗まれ、全体を押し上げた。次いで北谷町の128万円、竹富町の118万円など。
(沖縄タイムス 2006/4/10夕刊より抜粋)
投稿者 staff : 2006年04月10日 16:47
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