防犯ブザー付き自販機 NGO支部が大分市萩原に設置
大分市萩原の矢野設計事務所(矢野久会長)の敷地内に八日、ボタンを押すと赤色灯が点滅して警報音が鳴る防犯ブザー付き自動販売機が登場した。安全な地域づくりのために活動している非政府組織(NGO)「PFIジャパンカインドネスリンク」(東京)が設置を進めており、同組織の大分支部(藤沢三恵支部長)では初めての設置となった。
近くにある東大分小の児童や保護者ら約五十人が集まり、設置された自動販売機を珍しそうに眺め、試しにボタンを押してみる児童もいた。藤沢支部長が児童らに「困ったときや、けがをしたとき、大人に来てほしいときにボタンを押してください。いたずらで押したりしないで」と呼び掛けた。
藤沢支部長の提案を受け、地域防犯のためにと設置を決めた。「どこにでもある自動販売機だからこそ、あるだけで街頭犯罪を抑止できる。もっと広まっていけば」と矢野さん。五年生の森迫征矢君(11)は「便利でいいと思う。困った場合はボタンを押します」と話した。
音の大きさは七十A。騒々しいオフィス内ほどの音が四十五秒間鳴り、自動的に止まる。小さな子どもでも押せるよう、ボタンの位置は地上から七十―八十センチの高さに設定している。
「飲料メーカーとの協力で設置料はかからない。連絡をもらえればすぐに設置できます。安心して暮らせる地域づくりのため、大分県全域で設置を進めていきたい」と藤沢支部長は話している。
大分合同新聞3月10日朝刊記事
セキュリティハウス大分(勉強堂防犯センター)
http://www.benkyodo.com
投稿者 staff : 2006年03月20日 14:07
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